18きっぷの旅 その1のつづきのつづき
次の敦賀行き普通521系電車に乗車。この電車は、福井県と滋賀県のお金でできた電車だそうで福井と滋賀県内の線路上しか走らないそうです(ウィキペディアより)2両のため車内はかなり混んでいます。3~4両にして欲しいところ。^^;乗り心地は、新しいだけ有って発車時の振動や揺れも少なく静かで快適。窓ガラスもきれいで外の風景も十分楽しめました。敦賀駅の手前には13,870mの「北陸トンネル」がありこのトンネルができる前は今庄から敦賀まで峠を山越えしていた為今庄駅は構内が広くSL時代はここで山越えの準備をしていたのだろうと思う。南今庄をすぎてすぐトンネル突入、ずっとトンネルの中。さすがに長い。トンネルを出ると一瞬で窓ガラスが曇った。トンネルの中はかなり涼しかったみたいだ。曇りが消える頃、敦賀到着。次の列車は、4番ホームからの出発と案内が有ったのだが3・5番ホームは有るのだけれど4番は見あたらないホームに4番はこの先という案内がありホームを先に進む。3・5ホームの先に真新しい快速専用ホームがある。敦賀駅は構内が広くホームにゆとりが有りそうなのでわざわざ離れ小島のような所に専用ホームを造らなくても良いような気がするのだけれど。かなり歩かされるので足の悪い人とかには不親切な気がする。姫路行き新快速に乗り敦賀駅を出ると急勾配を緩和するためできたループ線を進む。近江塩津で米原方面に乗り換えるホームに吹く風が心地よい。ホームで同じく列車を待っていた御年輩のカップルとお話。この方たちも18きっぷで旅行されている方で夏になるとあちこちへ出かけているそうです。春日井駅まで帰られるとのこと。18きっぷは、名前だけ見ると若者っぽいイメージなんだけど18きっぷを使って旅行されているご年輩の方をちょくちょく見かけます。老若男女問わず、様々な人たちに愛されているきっぷなんですね。米原駅で乗り換え名古屋方面のホームは少し離れていてまた歩かされる。工事中で足下もわるい。待ち時間を利用し、ホームで駅弁購入。先日TVで見た「近江牛大入飯」は無くしかないので「牛肉弁当」を購入。(フォト参照)ここは、近江牛を使った駅弁が有名なのでまっ、肉の入ったコレでも良いかっ。また、次回のお楽しみ。^^;すぐに乗る列車が入線。車窓を眺めながらと思ったのだけれど発車まで時間があったので発車前までに完食。夏なので保冷されて冷え冷えの弁当でしたが冷え冷えでも美味しかったです。「ごちそうさまでした。」岐阜で高山線に乗り換え無事帰ってきました。ちょっと、長かったかな。^^;