水は答えを知っている
以前、金スマで倖田來未さんが女子校で講師をしたときに話していた本「水は答えを知っている」/江本勝を読みました。水を凍らせ結晶を見ると水からのメッセージが解るという。きれいな湧き水を凍らせるときれいな結晶が出来るが、水道水や下流の川の水では、結晶が出来ないらしい。クラシックなどの音楽を聴かせてもきれいな結晶が出来るがヘビーメタルを聴かせた水は、きれいな結晶が出来ないそうだ。ここまでは何となく解るが、驚き!なのがワープロで「ありがとう」と書いた紙をコップに貼った水は、きれいな結晶が出来るが「ばかやろう」と書いた紙を貼った水は結晶が出来ない。また、TV・携帯電話・電子レンジ等の電磁波を浴びた水もきれいな結晶にならないそうです。著者の人生を変えてしまうほど美しい結晶を見せたのは、なんと!「愛・感謝」という紙を見せた水だったそうです。人間の体も70%が水で出来ているので「愛と感謝」をすることで体のよどんでいた水がきれいになり健全な体になるそうです。言葉には魂が宿る「言霊」という思想が昔からあるように言葉にもパワーがあります。感謝することで良くなると言うことは、宗教の教えなどもこの理論に当てはめると納得出来るのでは?ただの結晶の話だけでなく、すご~く中身の濃い本です。