モスバーガーについて
今日のBGM: ナイン・インチ・ネイルズ『ウィズ・ティース』 ヌスラット・ファテ・アリー・ハーン『スワン・ソング』突然ですが、大崎にモスバーガーのお店があります。そこはモスバーガーの中でもディック・ブルーナモデル店舗として展開をしており、内装や食器など、至る所にブルーナさんのイラストが使われています。メニューも他の店舗とは違い、スープカレーやビールなど、カフェとして楽しめる店舗で、しばしば訪れるお店でした。ところが先日・・・注文しようとするとカレーがない。ビールを頼むと若いバイトの子が「扱っておりません」と。???で、店内をザッと見渡すとどこにもブルーナさんの絵がない。困惑する新人バイトと私を見かねてか、横からベテランっぽい人が「カフェはやめました。普通の緑モスです」と。あら残念と通常メニューを注文。ところが、出てきたハンバーガー・ポテトがどちらも美味しくない。ハンバーガーはぬるく、ポテトは味がない…。その時だけのオペレーションの問題なのか、業態変化に伴う店員の質の変化なのか…。客からすれば、店員が社員だろうがバイトだろうが同じです。本社が入っているビルの店舗なので一番目が行き届いていると思いましたが、実はあまりそうではないのかも。後で調べたところ、ディック・ブルーナモデル店舗は銀座の1店舗だけのよう。サービスの質と収益、このバランスは難しいところだと思います。