令和三年文月最後の日に
今日のBGM:コロナ狂想曲オリンピックが開催された。開会式だけは観た。歴代の開会式に比べると質素でまとまりがなく、インパクトの弱いものだった。競技は一切観ていない。結果にも興味がない。東京都の1日の感染者数は4,000人を超えた。つい先日3,000人を超えても「五輪は関係ない」と言う人達がいた。緊急事態宣言が延長され、対象区域も拡大される。もう何度やっても効果は期待できないだろう。「五輪をやるなら修学旅行もやる」と言った市長が出てきた。東京都の要請に反し、酒の提供を続けた飲食店は売上が倍になった。正直者がバカを見る社会になってはダメだ。五輪関係者はバブル方式で世間との隔離を徹底する、との事だったが、抜け出して観光していたのがバレた選手も出てきた。それよりも大会関係者から毎日コロナの感染者が出てきている。開催されてから何度か出社したが、この1年半見なかった外国人を街中で見るようになった。マスクはしていない。私はまだワクチンを打っていないので、自己防衛に徹するしかない。