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カテゴリ:食品の安全、安心(BSE含む)
BSE発症実験に成功か 北海道立畜産試験場
BSEの研究はすでに始まっています。BSEの原因となる異常プリオンタンパク質増殖や蓄積のメカニズムが解明されれば、感染牛の治療、及び予防に役立てばと思います。 何んといっても、予防は、肉骨粉の扱い方、行政による、徹底した監視体制である。 肉骨粉にBSEの感染源あると思います。国産牛でも、現在も陽性か、陰性か判別できない牛が発生しています。コスト高くなっても現状では肉骨粉の使用は禁止するぐらいのこと実施しなければBSEの発症はこれからも続いていくでしょう。 (共同通信)は次のように報じています。 牛海綿状脳症(BSE)を人為的に発症させる実験をしている北海道立畜産試験場(新得町)で、牛数頭にBSEの初期症状に似た兆候が出始めたことが4日、分かった。 試験場はBSEに感染している可能性が高いとみて、2月にも牛3頭を解体し感染の有無を調べる。人為的感染が確認されれば国内では初めてで、BSEの原因となる異常プリオンタンパク質増殖や蓄積のメカニズム解明、生前診断法の確立に役立ちそうだ。 試験場によると、2004年2月から安全を確保した隔離施設内で、ホルスタイン雌の子牛14頭を対象に実験を開始。脳内にBSEに感染した牛から取り出した異常プリオン約0・1グラムを液状にして接種した。 その後、牛の行動や血液など約20項目に関し観察を続けたところ、昨年末数頭に、音に過剰におびえたり歩行にふらつきが出たりなど、感染した牛の初期症状と同様の兆候が出始めたという。 ☆出典(共同通信) - 1月4日17時54分更新 ご感想をお聞かせ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月12日 06時31分03秒
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