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2006年01月16日
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遺伝子組み換え作物:稲・大豆など対象、県に栽培基準を提案--条例検討会 /新潟

新潟県では遺伝子組み換え作物の栽培基準を栽培規制条例制定を進めています。

※現在国の基準20メートル以上から30メートル以上に延長することになって意見をアンケートで募集中です『但しイネの場合』科学的説明は全くなく納得の出来るものではありません。現実に
住民、農民、などから訴訟が起こされています。このような背景があるのに如何してこのように政治的決着を進めようとしているのでしょうか?
※交雑防止のため隔離すべき距離をこのように曖昧な形で推し進めようとするのか?
交雑要素としては風、チョウ、ハチ類、とり類、が考えられます、が距離を20~600メートル離したとしても交雑防止を実現することは到底考えられません。
※農水省もアンケートに最終決着を求めるのではなく公開実験を実施し気象条件、風速なども最悪の条件を満たした上で実施すればある程度理解を得られるでしょう。


(毎日新聞)は次のように報じています。 

◇稲、大豆、トウモロコシ対象
 県の遺伝子組み換え作物の栽培規制条例を制定するための検討会(座長、福山利範・新潟大農学部教授)の会合が13日県庁で開かれ、遺伝子組み換え作物の栽培基準案をまとめ、県に提案した。対象作物は稲と大豆、トウモロコシの3種で、交雑防止のため隔離すべき距離について、▽稲57メートル▽大豆10メートル▽トウモロコシ600メートル――とした。
 隔離すべき距離について稲は、国の指針では26メートルで出穂期2週間以上異なるよう作付けするとなっているが、基準案では国の交雑データを検討会独自に評価して新たに算出。大豆とトウモロコシには国の指針をそのまま適用することにした。
 このほか、距離が確保できない場合は開花期の袋掛けなど花粉の飛散を防止する措置の実施などを求めている。また、遺伝子組み換え作物の混入を防ぐため、栽培に使用する機械は専用のものを用いるか、栽培作業後に洗浄・清掃を行うとし、住民への事前説明会の開催も必要事項に含めた。
 県は条例案をまとめ県議会2月定例会に提案する。

1月14日朝刊
出典(毎日新聞)

遺伝子組換え植物(GMO)の安全性確認状況  をクリックしてみてください

独立行政法人 農業生物資源研究所 スギ花粉症緩和米によるアレルギー症状の緩和 マウスで科学的有効性を証明



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最終更新日  2006年01月16日 10時13分06秒
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