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カテゴリ:環境破壊&自然災害& 関係法 その他
海底観測網を整備へ、東南海・南海地震対策で
30年以内であれば何時起きるか分からないのが東南海・南海地震です。備えあれば憂いなしといいますが、現実に大地震が起きれば、パニックは起こってくるでしょう。 先ず自分がどんな地域に住んでいるのか、が大きな基本になると思います。 もし今起こったらどのように行動するのか把握することがポイントになると考えます。 ☆危険予知として。 家族とは必ず連絡を取り合う 1)地震の大きさは我が地域ではマグニチュード6~7 2)ハザードマップは何時でも何処でも見られるように(避難経路、避難場所場所等、危 険場所) 3)活断層など調べて置く 4)津波の場合は4~5メートルと予測されていますので、2階建て住宅は逃げ場がない ので、高層建築物に非難するようすること。 5)非常食は最低3日分は用意して置く、出来ればそのまま食べれれるものを用意する 6)一人で寝られる寝袋を用意する。携帯ラジオ、電池は手動式電池(充電、可能なもの 携帯電話でも充電できるもの) 7)傷の手当てに消毒薬絆創膏を用意して置く 8)履物は底の厚いもので瓦礫の中でも安全に歩ける、登山靴を用意する。 ☆読売新聞は次のように伝えています。 東南海・南海地震に備え、文部科学省は新年度、想定震源域の海底に、地震計、津波計などの観測機器を約15キロ間隔で集中的に配置した監視・観測網づくりを始める。 世界でも例のない高密度な海底観測体制で、地震活動や地殻変動に関する詳細なデータを集め、発生予測の精度を高める。地震時に素早く警報を出せるシステム開発も目指す。 阪神大震災以降、陸地では地震計が全国に網羅されたが、費用や手間のかかる海底への機器設置は進んでいない。現状では、海で起きた地震も陸地のデータで探っている。東南海・南海地震の原因となる岩盤破壊が起きる領域(震源域)の大半は海で、現在は海洋研究開発機構が、高知県の室戸岬沖に観測設備を一つ置いている程度。海域の体制は不十分と指摘されていた。 4年計画で東南海地震の震源域とされる紀伊半島・熊野灘沖に、地震計や津波計、重力計を約15キロ間隔の格子状に20か所配備する。 5年目以降は、南海地震が想定される和歌山県の潮岬沖にも同様のシステムを展開する。海底の動きを数センチという精度で観測できる新型GPS(全地球測位システム)も実用化され次第、投入する。 (2006年3月12日3時2分 読売新聞) 地震調査研究本部 HP 我が町堺市の航空写真 国土地理院 HPより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月16日 09時27分58秒
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