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[和裁] カテゴリの記事

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• お直し和裁研究会　11月の日程

  着物仲間ミモザさん、百合さん主催のお直し和裁研究会の11月開催日程です。お直しできるかどうかの相談も受けてくれますので、初心者の方もどうぞ。ミモザさんは着物の仕立てやお直しをやっている方で、百合さんは被服科出身の洋裁のプロ、ご自分で着物を縫っている方です。　お直し和裁研究会　←詳細はこちら　　１１月２０日（火） ９：００～１２：００　　　自由が丘住区センター和室（３階）ちなみに私はお裁縫が苦手でお直しはプロ任せですが、お直し和裁研究会の記事に奮起して、８月に麻の単衣着物の袖丈出しを見よう見まねでやりました。はるか昔に浴衣を縫ったことがある程度です。私のお裁縫レベルでも、時間はかかりましたができました。両袖で１時間半弱です。皆さんもチャレンジしてみませんか。↓直した麻の着物です。画面左上から右真ん中(花の下を通って)にかけて、うっすら線があるのがおわかりですか？元の袖の丸みです。じゅん

  2007年11月06日

• 8月の和裁研究会報告

  　お直し和裁研究会、８月２４日（金）開催分、レポートまだでした（汗）。大変かんたんではありますが、（仮）ポータルサイトの方へＵＰしましたので、写真などご覧下さい。でも、写真の載せやすさはこっち（＝楽天）の方がいいなあ（ブツブツ）。　今週末、９月第一回開催予定です。神奈川県外の方には不便かもしれませんが、駅近で便利ではあります。参加希望の方は、上記サイトからお申し込み下さい。研究会なので、参加費はいただいておりません。私も午前中参加します。eribow

  2007年09月11日

• 9月のお直し和裁研究会予定

  　和裁のお仕事もなさってるミモザさんの肝煎りで、「まずはやってみよう！」と始めた「お直し和裁研究会」企画。同じく着物を縫える百合さんとのコンビ、安く借りられる公共機関の会場を確保できたことから、コンスタントな開催の目途が立ちました。９月は14日(金)27日(木)の２回です。　イベントや情報発信など、じゅんさんと２人組あるいは私個人ではなく、志同じくする「着物仲間」で一緒にできることは、なるべくチームでやっていけたら‥と思っていますので、内容に応じてできるだけ「(仮)ポータルサイト」へお引越しすることにしました。今後、和裁企画は、(仮)ポータルの方へUPしますので、ご興味のある方は、ぜひお気に入りにご登録下さいませ。　こちら楽天は楽天で使い勝手は気にっていますし、「入り口」は多い方がいいので、今後も告知だけは残します。リンク張りますので、詳細はリンクをご参照下さい。コメントも、(仮)ポータルの方へお願いいたします。　私なんぞは、「うーん、素人にしては上出来♪」といつも思っているのですが、ミモザさん的にはまだまだ満足行っていないようですし「もっときれいに仕上げさせてあげたい‥」との煩悶もあるようです。まだまだ「研究」途上ですが、チャレンジしてみたい方は、どうぞご参加下さい。　また、資格の有無に関わらず、和裁の心得のある方で、教えてみる、あるいはノウハウ研究にご興味のある方の参加も、広く募集します。「引っ張り役が大勢だと大変じゃない？」と心配したのですが、和裁というのも着付け同様「やり方は一つではない」そうで、「こんなやり方もある」とか「こういうやり方に対してはどう思う」などの意見が聞けることは貴重なのだそうです。　「一緒にやってみたら面白いかも」と思って下さる方、お持ちの技能を「後進」のために少し分けて下さるお気持ちのある方は、ご連絡下さいませ♪eribowへのメールで承ります。eribow

  2007年09月06日

• お直し和裁研究会、報告と９月予定

  　裄直し・復習編、予定通り24日に行われました。先生役お2人、復習お2人、初参加お１人、レポの私６人。黙々と?!皆さま手を動かして、ある程度の形ができてカンゲキ！のシーン、そして先生のお2人は「楽しい」と。少しずつ形になりかけて‥いないか(苦笑)。　月２回の開催を目指して、９月は14日(金)と27日(木)の２回を設定しました。時間、場所は第二回と同じです。ふるってご参加下さい。　取り急ぎの報告と告知でした。明日から旅行なので、詳細はまた後日！eribow

  2007年08月26日

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  お直し和裁研究会第二回・袷の裄出し編

  　袷の袖丈詰めにトライした第一回に引き続き、最も要望が多かった袷の裄出しの実験、執り行いました。　会場は十日市場地区センターという公共の施設の和室を予約。ステージもついた10畳の座敷はひろびろ感があって、快適な空調もあって、なかなかいいなー。集ったのは、先生役にミモザさん、百合さん、生徒役にMaikaさん、きよこさん、レポ役・私eribowの５人です。　解きから始まって、採寸、しるし付け、そして縫い‥と進みます。前回および復習編ともにそうですが、思っている以上に時間がかかりますね。　手取り足取りマンツーマンの贅沢な「授業」です。本当はこのくらい小人数でコッテリできると理想なんだろうなあ。今は「実験」段階なので本当に試行錯誤、手探り状態ですが、「講座」になったらもう少しまとめた人数にしたいし‥バランスが難しいよなあ。　真面目に作業しつつも、やはり単なるお友達、単なる着物好きの側面もあり(笑)、ついつい雑談も。　持込お弁当を広げてお昼タイムは、「女中部屋」モードでした。before after　とりあえず片袖完成したMaikaさん。before-afterを比較してみました。まだ筋消しの作業をしていないので、元のラインがぼこっと出てます。手首がぬっとむき出しになっているbeforeと隠れたafterの違い、ご覧になれるでしょうか？　裄丈70cm台の長い腕に悩むきよこさんは、掘り出し物として出会った銘仙をお持込み。ほとんどサイズが合うことのない小さい銘仙、今回元は裄丈62cmでした。幸いたっぷりと縫込みがあったため、袖３cm、身頃３cm、計６cmの裄出しに挑戦。裄68cmまで伸ばせれば、なんとか着用可能な許容範囲に入る！と張り切っての作業でした。　会場に時間制限があるので、できるところまでで、後は「宿題」になりました。　35度を越す猛暑の中、駅までのたった５分でも溶けそう燃えそう！コーヒーショップで冷たい飲みものをいただきながら、小一時間ばかり「反省会」をしました。やはり、「経験者」であるミモザさん百合さんにとっては、素人の感覚は想像とは違う部分が多いらしく、「へえー」と声を上げながら質疑応答していました。　お暑い中、お集まりいただき、ありがとうございました＞参加者各位　毎回手書きメモを用意して下さるミモザさんですが、回を重ねるごとに「進化」しているのが分かります。前の回の「ここは書いてなかった」「えー、ここも分からないのか」という部分を付け足し付け足し、図も洗練されてきて。まだまだ「テキスト」には遠い道のりですが、工夫して進歩してくって楽しいな♪と思いました。いつも本当にありがとうございます＞ミモザ先生　来週24日(金)10:00～15:00、昼食持参、同じ会場にて復習編をやります。場所と先生にゆとりがあるようなので、あと若干名でしたらご参加可能です。Maikaさん、きよこさん、エントリありましたうちさんほか、ご希望ありましたらコメント下さい。　９月以降は、まだ予定は読めないのですが、基本的に実習編１回、復習編１回、月最低２回を目標に開催を持続していく方針を決めました。まだまだ態勢が整っていないため、日時や場所などのご期待に添えない状況なのが心苦しいのですが、細々とでも継続してみよう！と考えています。「モニター役」としてご協力下さるお志のある方は、ぜひご検討下さい。eribow

  2007年08月18日

• 第二回・お直し和裁研究会８月予定

  　第一回お直し和裁研究会に引き続きまして、第二回を開催いたします。講師は、第一回と同じく、ミモザさんです。　日程：８月１７日(金）　１０：００～１５：００　場所：十日市場地区センター　和室（JR横浜線十日市場駅下車徒歩５分)　内容：未定（後日お知らせいたします。裄直しか袖丈直しの予定）　　　　昼食持参。ただしご都合によって、午前中だけの参加もOKです。　注意：アイロンや針があって危ないので、原則子無しでお願いします。　　　　（施設内にミニ図書室や囲碁コーナーがあるのでそこで過ごさせることもできます。）　　　　開始時間厳守でお願いいたします。（いつものここでのオフと要領が違います！）　　　　６～７人が限界と思われますので、希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。　　　　※８月２４日(金)には、同じ会場・時間で復習編の設定を予定しています。　「和裁素人が、お直しのみの和裁を習うには、どのようにしたらよいか」を実験して、ノウハウ化し、将来的には「講座」を催したり「テキスト」を作ったりできたらいいな～という目標で開催いたします。「先生」は指導や助言は下さいますが、まだ体系化して「教える」レベルには達しておりませんので、ご了解の上ご参加下さい。　また、ご参加の際いただいた感想、意見、アイデアなどを、「ノウハウ」「テキスト」として利用させていただく可能性があります。その旨もご了承下さい。　せっかく安価なリサイクル着物が手に入るようになった現代、自分で「お直し」ができたら、リサイクル着物ライフももっともっと自由で豊かになるはずです。もっともっと普段着物を楽しめるはずです。「家庭で着物を縫うのが当たり前」という伝統が滅びてしまった現在、なんとかしてその代替方策を探りたい‥そんな野望からこの企画は始動しました。　ご賛同いただける方のご参加をお待ちしています♪eribow

  2007年08月02日

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  お直し和裁研究会・袖丈詰め復習編、報告

  　先日行われた「お直し和裁研究会・袷の袖丈詰め編」に引き続きまして、その復習編を催しましたので、ご報告いたします。　土砂降りの雨の中、「生徒」だったMaikaさん、「先生」役の百合さん、そしてきぬさん、ふじさんのお２人遊びに来て下さいました。天候のせいもあり、珍しいオール洋装です。百合さんときぬさんは、ご自分で縫いたいブツをお持込みになっていたので、「生徒」が悪戦苦闘している傍らで、仲良く縫い物をしてました（笑）。　おにぎりやサンドイッチ、マックを持ち込んでの質素な昼食は、合宿モード満点です（苦笑）。　メモを頼りに、なるべく「先生」には聞かず、「生徒」の２人で「ここはこうだっけ？」と額を突き合わせての復習。しかし、予想以上にいろんなことがわからない。こてのかけかたも間違えました（恥）。「糸は１本だっけ、２本だっけ？」「切ってから解くの？解いてから切るの？」「糸が抜けちゃった！」「ヘラが見えない！」と何かにつけて壁に当たっては引き返しやり直しの連続でした。　本来は、「教えるのは先生、復習は生徒が自力で」というモデル作りのための試みだったのですが、もう百合先生がいなかったらどうなっていたことやら（苦笑）。今後のテキスト作りや開催方法に、たくさんのヒントができました。すっかりお世話になりました！＞百合さん　何より大変なのが、頭を使うことでした。構造が、わからない。何というか‥把握できないのです。考えてもどこがどうなっているんだかこんぐらがって、石になって１時間経過‥なんてことも！やはり表裏前後ろ４パーツの袷袖口は過酷です。　途中お喋りにうち興じてしまったり、ちんたらペースで６時間もかかってしまいました（遠い目）。もうちょっとサクサクやればあんなに疲れなかったのになー（反省）こんな連れでごめんなさいでした＞Maikaさん　それでも、女３人寄れば姦しい５人なら？！楽しい楽しい午後の一時になりました。GOKI退治の話、ハネムーン秘話など、役立つ（？）情報交換もできて、ってただのお喋りか（笑）。　途中もう無理か‥と投げ出しそうな気分になったとはいえ、何とかもう片袖を仕上げることができました。感無量！！！　本来お裁縫苦手な私一人が生徒だったら、ここまでやり遂げることができたかわかりません。また人のやるのを傍で見ることで理解できることが沢山ありました。「講座」ではなく「研究」の段階からご一緒して下さって、感謝です！＞Maikaさん　きぬさん、ふじさん、遊びに来て下さって、オブザーバーになって下さって、ありがとうございました。ある程度手遊びなさっているお2人についていただけただけで、心強いです。また、賑わって、互いに交流も出来て、よかったです。　今回お世話になった百合先生、陰でハラハラして下さっていたはずのミモザ先生、プロのお2人のお力なしには私のこの無謀な計画の開催はありえません。ご厚意になんとお礼を申し上げてよいやら分かりません。ありがとうございます。　「先生」と「生徒」の共同作業によるお直し「研究」、「生徒」による「復習」の２本立てで、しばらく進める計画です。やはり裄出しの要望が高いから、とか、袷の難しさはわかったから単衣でもやってみよう、とか、次の案を練っています。日程が決まり次第告知しますので、ご参加頂ける方はどうぞ一緒に苦労しましょう！eribow

  2007年07月31日

• お直し和裁、袖丈詰め復習編、30日

  　お直し和裁研究会企画、「生徒」２人が忘れないうちに‥と復習する企画、23日予定だったのが流れてしまったので、30日(月)に再企画します。　日時：７月30日（月）10時～　昼食を挟んで(弁当持参)　場所：JR京浜東北線・京急線　鶴見駅より徒歩５分のeribow自宅　　　　（初参加の方は、DMにて詳細お知らせします）　内容：「袷の袖丈詰め」の復習をします。　　　　２人とも先日片袖を作り、今回もう片方を自力で制作することでおさらいします。　　　　ミモザ先生の手書きテキスト(試作版)を見ながら、記憶を辿りながら（！)　　　　参考書として、eribow所有の総合和裁本１冊あります。　　　　おうちフリマではないので、会費およびおやつはありません。　持ち物：直す着物、裁縫道具。リッパー、ものさし、チャコペン、かけはりがあると便利です。　　　　　こてはないので、我が家のフツーのアイロンを用います、こて提供者歓迎。　参加者：Maikaさん、eribowの２名確定。　　　　　お直し和裁に興味をお持ちの方でしたらどなたでも。　　　　　和裁の心得があり、教えて下さる方がいらっしゃれば大歓迎です！！！　　　　　子連れも可としますが、針、アイロンなど使いますので、自己責任でお願いします。　ミモザ先生による、お直し和裁研究会第二回目は、８月中に１回行う方向で日程調整中です。お待ち下さい。eribow

  2007年07月25日

• お直し和裁研究会・袖丈詰め復習しなくては

  　お直し和裁研究第一弾・袖丈詰めが何とか終わったので、「生徒」２人は忘れないうちに復習をしよう！と相談しました。「先生」はそうそう時間もとれないようでしたので、せめても‥です。　というわけで、素人２人の復習編にお付き合い下さる方を募集します。・とにかくチャレンジしてみたい方・すでに自力でのお直し経験ある方・お直しは一通りできる方（ので教えて下さる方？！）などなど、レベルや目的に関わりなく、志同じくして下さる方ならどなたでも。日時は、７月２３日(月）または３０日（月）を予定していますが、調整中。時間は１０時から。午前中復習、午後ディスカッション‥を考えています。場所はJR鶴見駅から徒歩５分のeribow自宅。お子様連れもいちおう可としますが、針やこてを扱うので、大丈夫な範囲は各々ご判断下さい。参加希望またはご意見などございましたら、コメントお寄せ下さい。eribowーーーーーーーー　＜７月２０日加筆＞　７月２３日（月）催行いたします。　Maikaさん、どうぞよろしく。おつきあい下さる方、いらっしゃいましたらどうぞ！

  2007年07月18日

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  お直し和裁研究会、始動！袖丈詰めの巻

  　まったくの和裁素人が、お直しに挑戦するという企画、紆余曲折ありましたが、やっと始まりました(感涙)。　ミモザ先生をお迎えして、Maikaさんと私eribowの２人が実験台となって、フウフウ言いながら袖丈詰めにトライ！持ち込みお弁当を挟み、ほぼ丸一日かけてなんとか片袖を仕上げ、意見を交わしました。（私は観察と写真撮影に集中して、私の分はミモザ先生に縫っていただきました　汗）　まずは丸み型作りから。　どの着物を素材にするか、選択。単衣ばかりだったり、「伸ばそう」と思ったら伸ばせなかったり‥とここにも意外に時間かかる。　手持ちの長襦袢の丈や、自分の身長、求めるスタイルなどを質疑応答して、丈を決めます。「さあ、何cm切りましょう」と簡単に決められないことが判明。　こて、チャコ、糸‥としるしつけにも選択肢があり、生地や模様によって適不適があるそうです。今回、私は糸を使ったしるしつけ、Maikaさんはチャコによるしるしつけに挑戦しました。　そもそも、しつけ糸の取り扱いにも不慣れでオタオタしていた生徒２人の様子にミモザ先生愕然です(苦笑)。教わる生徒は、知識が増えて得した気分でホクホクです(笑)。　糸切り鋏、リッパーなどで、必要部分を解きます。新参者は「どこまで解くか」つい臆病になってしまって、けっこう「もうちょっと‥」と追加で解く羽目に。　着物に鋏を入れるのは、もっとドキドキするよー！「鋏」に関しても、あれこれ語り合います。　専用の道具を使わない、椅子の足を利用した「かけはり」の仕方も教わります。何の道具も持っていない素人にとっては、大変参考になる方法です。ここで、道具に関連してもひとしきり質疑応答、ディスカッション。　こてをかけたり、待ち針を打ったり、いろんな作業が入りながら、何とか縫いに突入。すいすいと「運針」をすすめるミモザ先生と違って、一針一針縫い進めるMaikaさんは苦闘しています！　頑張って丸みも縫います。端っこをキッチリ仕上げるのは、けっこう難しい～！　なれないくけ縫い(＝針目が外に見えない、和裁のキモの縫い方)が難しいよー！！！３回くらいやり直し‥　所要時間４時間近く。片袖だけ完成したので、before-after並べて見ることができました。Maikaさんのは、丸みのサイズも変更しています。うーん、感無量！　裄直しと違って身頃はいじらないし、丈出しと違って「切りゃーいいんでしょ？」と甘く考えていましたが、意外に大変でした(苦笑)。袖を作るというのは様々なステップを含んでいますし、待ち針を打つ、しるしをつける、こてをかける、といった基本作業自体が何もかも新鮮！（＝下手っぴい）おまけに、プロにとっては「常識」のあれこれが素人には膨大に欠落しているため、ミモザ先生何度も頭を抱える。教える方も、教わる方も、まさに試行錯誤でした。　「講座」開催についても、アイデアを出し合いました。学ぶことが負担にならないためには、時間やお金を最小限に抑えるにはどうしたらいいか‥一度でできるようにならないのをどういう形でフォローしたらいいか‥基本を習得するにはどうすればいいか‥「次」への課題は山積みでした。非常に時間はかかりましたが、頭を使うのは楽しかったです(笑)。　Maikaさんはある程度洋裁の心得がある方で、洋裁のやり方との比較や、かなり「針を持つことに慣れている」方でも難しい部分はどこなのか、など、非常に参考になりました。ミモザ先生には、そもそも重たい荷物をご持参いただくところから始まって、重たい生徒をご指導いただいて(苦笑)、大変お世話になりました。ありがとうございました！　急な設定で、希望を出された多くの方がご参加できなかったことは心苦しいですが、企画の性質上、あまり大人数では困難だということも分かり、今回こんな人数での開催でちょうどよかったようです。人数が増えた時にはどうするかも、課題ですね。　気楽な「おうちフリマ」と違って、「手弁当」での合宿モードは、私にとってはまた違った楽しさがありました。しばらくは、この試み、続けてみたいと思いますので、ご興味のある方、ご協力下さる方、引き続きご参加をお願いいたします！eribow

  2007年07月18日

• 第一回お直し和裁研究会～袖丈直し

  　やっとお直し和裁企画が段取りましたので、参加者募集いたします。　3月の時点で、和裁師の先生につてができて、お直し和裁「講座」が開催できるか！と張り切っていたのですが、その後暗礁に乗り上げる。　しかし、ブログつながりでおつきあいさせていただいている方々の中には、和裁の心得のある方、和裁のお仕事をされている方がチラホラいらっしゃり、その中から協力して下さる方が現れ、どうやったら和裁の基礎がない方にお直し和裁が可能かを探る「研究会」を催す運びになりました(感謝)。　リサイクル着物の普及に伴って、マイサイズでない着物を購入するというパターンが増えました。昔の人は、概ね小柄。体格の良くなった現代人とはサイズが違うケースが大変多いです。また、安価なリサイクル着物よりお直し代金がはるかに高い。　普通、和裁をやるには、運針から始まり、襦袢やら浴衣やらを１枚縫って、単衣を縫って‥というステップが必要です。が、「部分直しだけしたい！」という希望には重過ぎるのです。　というわけで、何とかお直しのみの和裁ができないか？という願望からこの「プロジェクト」は発起しました。　まだ、どうやれば素人にお直し和裁が可能なのか、私としても分かりません。ので、ご一緒に「検討」して下さる方を募集します。開催日時：７月１７日（火）　10時～お昼を挟んで場所：横浜市鶴見区のeribow宅（はじめての方にはDMで場所をお伝えします）　　　もしかしたら駅徒歩１分の会場を借りられるかも‥検討中　いずれにせよ鶴見テーマ：袖の丈直し（出し、詰め、どちらでも）　できれば袷で持ち物：・直したい着物がある方は持参して下さい（なければ用意します）・縫い針、待ち針、手縫い糸（色糸と白糸）・チャコ、ヘラ、糸きりはさみ、しろも（しつけ糸）・厚紙、コンパス（袖の丸みを作ります）あると便利なのは・ものさし、くけ台、かけ針、リッパー、こて費用：会場を借りることになったら会場費割り勘でお願いします(数百円程度)　　　昼食各自持参でお願いします　鶴見駅周辺のお弁当屋さんの紹介も可能です　リード役はオフ会、フリマに参加いただいているミモザさん。「実験台」役として私も参加しますので、最小催行人数２名で、開催決定です。　「生徒」募集と同時に、今後ご一緒に企画するまたは助言を下さる和裁のできる方も大募集です。もしお力になって下さる方がいらっしゃいましたらご一報ください。　ワイワイと、縫い物企画いたしましょう♪ご協力下さる方は書き込みまたはDMどうぞ！eribowーーーーーー　そうそう、余談ですが、物事は何にしても「考えていたことと実際にやってみることは雲泥の差」ですね(しみじみ)。トライアル＆エラーとはよく言ったものです。エラー(失敗)なくして新しいことはできませんね。失敗すれば、私だってへこみます。が、何事もダメ元です、ダメなら次の手を考えるしかないですね。　キーワードは「実験」。何事も「実験」です。実験は、本当に面白いですね。実験に失敗はつきものです。日本人は伝統的にとても失敗を嫌います。でも、実験は失敗が面白いのです。私も、失敗がキライな平凡な日本人でしたが、あまりにも失敗が続いたため(苦笑)開き直ってきました？！というか、誰でも失敗は嫌ですよね、私自身が体当たりすることで、あるいは自らの愚かさ故自滅することで、多くの人はそのリスクを負わなくて済みます。　できるかできないか、今までうまくいってたかいってなかったか、あまりそういうことは考えずに(笑)、やりたいことをやってみようと思います。少なくとも、大した努力せず「どうせできっこない」と自分自身を嘲うような人生は送りたくない。人生半ばで友が命を落とした今、そう思います。人生の幕を下ろす時に、「できるかぎりのことをやったか？」「批判より行動をしたか？」と振り返って、自分を認められるようになりたいものです。

  2007年07月13日

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  おしゃれ工房で「カンタン帯作り」紹介

  　NHK教育テレビで放映している「おしゃれ工房」で、ミシンで簡単な帯作りを紹介していました。昨日４月10日(月)21:30～21:55放映。今日14:30～14:55再放送していました。 　半幅帯とお太鼓の作り帯の２つを紹介していました。見ていると、ほんとに簡単そうでした。今までも作ってみたいという気持ちは薄々ありましたが、映像で見て初めて「なるほど！」と思えました。簡単帯結びも紹介していました。　録画はしませんでしたが、理屈とサイズが分かればできそう。書店でNHKテキスト、見に行ってみようと思います。　講師はもりたもとこさん。お堅いNHKでカジュアル着物が映っているのが新鮮でした。　NHK大阪が製作なので、出演者の関西弁のやり取りがとっても「生」感あって楽しい。アシスタントとして、いかにも「着物なんてお上品だから私はカンケイないわ～」と生きてきたっぽい(笑)宮川花子さんが、着物に馴染みのない人の感覚を代弁してくれていて好感が持てました。　ちなみに、今日の夜の放映は「ふだん着のコーディネート」がテーマでした。明日14:30から再放送があるので、見逃した方は明日チェック！　情報お寄せ下さったふじさん、ありがとうございました。eribow

  2007年04月10日

• お直し和裁、希望者募集！

  　「お直し和裁」企画中です。裄、袖丈など、自分で直せたら‥と思いませんか？人数集めたら講座開設したいと思います。　つてを頼って、有望な和裁の先生とご相談することができました。和裁の先生というと「おばあさん」イメージですが、たぶん私よりお若い(苦笑)方。新しいチャレンジに柔軟でもあり、前向きな積極性があります。　私自身が一度体験してみて、どんなものか、お互いに検討してみた結果、・全くの和裁素人でも可能・ある程度レベルや目的(どこを直したいか等を揃えて開催した方がいい・測り方、解き方など基礎の基礎は、縫いと別口のレッスンにした方が能率的かもなどなど、イメージやアイデアが少し見えてきました。　そこで、どのくらい希望者がいるかによって、具体的な企画を立ててみたいと思います。　教室の場所は、とりあえず先生の教室(浅草)か、eribow自宅(横浜)を考えています。料金は先生と相談中ですが、人数が多くなれば一人当たりの負担を軽くすることができるので、人数次第です。１回２時間2,000円くらいに収まれば理想的、というところです。個人レッスンですと１回4,000円～という感じです。　そのような講座があったとしたらやってみたい方、ぜひコメントを下さい。（メールでも結構です）１）縫い物の経験、レベルはどの程度か２）どんなことを習いたいか（出す／詰める）３）縫いたいもの４）開催場所の希望は５）開催日時の希望は６）その他をコメント下さると嬉しいです　ちなみに私eribow自身は、１）ほとんど何も縫ったことがない　和裁全く未経験２）裄直し（出す）、袖丈直し（出す／詰める）、身丈直し（詰める）３）小紋、紬、ウール、単・袷両方４）横浜（浅草でも可）５）平日日中６）こてを買った方がいいのか迷っていますeribow

  2007年03月02日

• 和裁初体験！

  　今日初めて、プロの先生に和裁の手ほどきを受けました！(興奮気味)　詳しいことはおいおいご報告いたしますが、短い時間でしたが濃い体験でした。　挑戦したのは、「お直し和裁」。なんと無謀にも「袷の裄直し」にチャレンジです。　どのくらい無謀かというと、私のお裁縫レベルはボタン付けがmax。昨年、何を間違ったかちょいミシンがけをリハビリしてみたり、バッグ作りを人に教わったりしましたが、結局いまだ保留中。手縫いなんて‥中学の家庭科以来です(遠い目)。　まずはサイズを測定して袖を外す段階からはじめ、曲がりなりにも片袖を付けるところまでやり終えました(勝利)！糸を針に通すところからしてモタモタし、時には縫ってる途中に糸が針から抜けてしまいやり直す(大泣き)という体たらくに、先生の忍耐も大変なものだったでしょう。　でも完成しました！やればできるものなんだなあ(じーん)。　詳しくはまたレポいたします。とりあえず一言。やれば（和裁は）できる！　eribow

  2007年02月27日

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