金ベエこころもよう

[北欧] カテゴリの記事

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• グリーグ２００７

  グリーグ没後１００周年ということで、ノルウェー大使館が連続の小さな演奏会を企画している。日曜日、カミサンといっしょに、ピアノとヴァイオリンの演奏会に参加。５０人くらいの小さな会場で、目の前に演奏者がいる席でどきどきものでした。で、影響されやすいわたしは、グリーグCDなど仕入れて、聴くも、気がつくと爆睡(^^;)すばらしい曲は、気持ちがよくなるのだそれではと、もう一つもとめた「名曲喫茶のクラッシック」というのを流すと、おお、これは知ってる知ってる(^_-)すると、娘いわく「演歌みたいな曲だねえ・・・」

  2007年10月01日

• 

  オーロラだった

  ＞先日のオーロラかなという写真、デジタル処理？するとはっきりと＞グリーンの幕が見えてきます。その周りに赤い色も見えます。と友人のエンジニアからのメール。持つべきものは専門家(^_-)で、上はわたしの撮った写真これがデジタル処理したものモスクワ上空みたのはオーロラだったんだねえ（しみじみ）今年はみんなにいいことあるよ。きっと(^_-)

  2007年02月26日

• フィンランド元教育大臣のインタビュー

  今朝、ＮＨＫＢＳ１で「未来への提言」元教育大臣　オッリペッカ・ヘイノネン～フィンランド学力世界一の秘密～を見ました。個人メルマガでは、速報したのですが、みんな見れたかな？２９歳で教育大臣となってこの１０年、フィンランドの教育改革にとりくんだこのオッリペッカ・ヘイノネン。ちょっとただものじゃないけど画面では、そこらにいる好青年って感じで、それがまた、すごい(^_-)わたしが、とくにすげーとおもったのは。○教育機会の平等（無料であることや、障害児への教育ふくめ、だれでも、どこでも）　それが国全体のレベルを高める。だから「教育」は「投資」なのだ。○現場への裁量権の委譲、徹底した現場主義○学ぶ意欲を大切にする。「学校のためでなく、人生のために学ぶ」これらの主張には、ちょっとしびれましたね。いまの日本とまったく対極にあり、だけどそれって戦後１９４７教育基本法がめざした方向じゃなかったの(^^;)NHKいい番組つくるじゃないの(^_-)

  2007年02月25日

• 「連載」公開もあと２回で終わりだ

  北欧の旅のエッセイの公開も、あと二回分を残すだけとなりました。メルマガと比べると、ほとんど反響が聞こえてこないWEB公開ではありますが、まあ、だれがみてもおかしくない程度には修正してますので引用の際には、こちらをご参照くださいね。それと、ほんとにお暇なときにでも、ゆっくりご笑覧ください(^_-)「北欧ノート　陽はまた昇る」写真は、小学校の食堂のテーブルにかざってあったくまのぬいぐるみ

  2007年02月19日

• 「連載」をwebで公開はじめました

  メールでお伝えしていた「陽はまた昇る」を、ぼちぼちとwebで公開はじめました。あらためて、多くの人がのぞく可能性がある（可能性だけだけど）ところに書くとなると、ほとんど推敲していなかったメールの恥ずかしいこと(^^;)ということで、お暇な方は、たまに個人webにおいでください。初公開写真も少し入れてます(^_-)ここの写真は、岩盤の中に建てた？　テンペリアウキオ教会　すげーーかった

  2007年02月10日

• 「陽はまた昇る」連載を終えて

  自分にとっての１月のケジメが終わりました。旅行で見た、感じたことを中心にしながら、いま生きて感じ考えている瞬間とクロスさせて書きすすめていくエッセイ風の書きものは、ついつい力が入ってしまい。午前２時睡眠状態が続いていたので、これで、一休みできそうです。旅の最終日のヘルシンキで、はじめて雪を見ました（写真）写真のホテルは、螺旋階段をのぼり、屋上のバーにいくと街を一望できるのでした。ヘルシンキの夜景は、黒い闇のカーテンのなかを、白色とだいだい色の照明が凍てつく寒さのなかでくっきりと美しく続いていました。

  2007年02月03日

• 番外編「懐かしいディスプレイ」

  ヘルシンキのショーウインドウ（薬屋さん）で見つけた、これってなんていうのかなあ？スケートをしているんだけど下に磁石かなんか仕掛けがあってくるくる回転したりするんだけど、そのぎごちない動きが、またとても懐かしさをくすぐるんだよね(^_-)

  2007年01月31日

• 「陽はまた昇る」番外編「かもめ食堂」

  ヘルシンキに行くと、なぜか日本人はこの「かもめ食堂」のロケ地の「カフェ・スオミ」を訪ねるのだそうな。実際家庭料理が食べられるカフェとのことですが、いましたいました若い日本のご婦人がたが(^^;)そういうカフェをバスの中から写真に撮っているわたしも日本人なのですが(^^;)ヘルシンキの中心街は歩いて散歩できる距離なので、ロケ地の「アカデミア書店」「エスプラーナ通り」もちろん「マリメッコ」の本店も、うちのカミサマにつれられて、歩いた歩いたな(^^;)

  2007年01月23日

• 連載「陽はまた昇る」快調なすべりだし(^^;)

  なんちゃって(^^;)けっして「まめ」ではない、自分にたがをはめて、日常に埋没しないうちにと、メモしたものを、ちょっとエッセイ風にきどって書いてみる。きのおけないなかまにしか送らないメール方式だからいがいと、さらさらと書けてしまう。ということで、希望者には、個人メルマガ「陽はまた昇る」を配信中もう、５回分かいてしもた(^^;)なので、ここはしばらくご無沙汰なので、そうすると、だーれものぞかないのもなんなので番外編の写真をちょっとづつ(^_-)今回は、ヘルシンキの市場「ハカニエミ」にあったぬいぐるみトナカイの肉も売ってたなあ

  2007年01月21日

• 無事帰国しました(^_-)

  日本時間で今朝の１０時頃、成田に戻りました。体内時計はマイナス７時間で推移していますので、今日明日は眠、眠です。ヘルシンキでは、その日の視察のまとめに集中して、ネットとはいっさい無縁の生活を楽しみました(^_-)とりあえずの、無事帰国報告です。詳細は、またおいおいと写真は１５０年ぶりの暖冬で、雪の全くないヘルシンキの中央ステーション前午後４時過ぎです。

  2007年01月12日

• 暗く寒く長い冬は豊かさにもかわる

  昨日１２月９日、冷たい雨模様の障害者の日は、４年目になる地域の障害者福祉を語るつどい。１５名の地域の面々が、４時間、じっくりと率直に話ができた。　http://members.jcom.home.ne.jp/kurumeweb/　今日は晴れ。知り合いの画家と陶芸家がそれぞれ個展を開いているというので、カミサンにひきづられて(^^;)出かけてきました。銀座・新井画廊で「北欧　白夜の記憶」　http://www.aht.co.jp/setsuko/exhibition%20.htmを開いているのは深井せつ子さん。ダンナさんには今度で５度目となる北欧ツアーのコーディネートをすべてお願いしている。六本木のスウェーデン大使館では、陶芸展「用の美を求めて」を在瑞４０年の藤井恵美さんが開いていた。彼女には、９８年と０１年のストックホルム視察で通訳としてお世話になった。ITを生活に役立てていた脳性マヒのオーセさんのお宅訪問ではたいへん学ぶものがあった。　http://www.nginet.or.jp/~kinbe/SAS/sedk2001/sedk20012.html偶然なのか、必然なのか、二人に共通していたのは、深いブルーの色合い。水彩画で描くブルーの世界と、陶に表現されるブルーそれはそれは素敵な色だった。藤井さん曰く「日本はここ数年でほんとうに変わったわ。どうして自殺者がこんなに・・・」「どんどん変わってしまう。でもスウェーデンはほんとうに変わらないのよね」表題の「暗く寒く長い冬は豊かさにもかわる」は俳優の樫山文枝さんが工房を訪ねたとき、藤井さんが言った言葉だそうだ。話をする藤井さんの後ろには大きな窓から、大きなイチョウがみえた（写真）

  2006年12月10日

• 朱い実と北欧デザイン哲学

  赤い鳥ことり　なぜなぜ赤い～　赤い実をたべた（たしか北原白秋の童謡だったような、、、）真っ赤になったハナミズキの実が目に入ると、不思議に口ずさんでいる。今朝見えた富士山はくっきり堂々としてたなあ。赤い実というか、「朱い実」の印象は、北欧にある。秋は街中が朱い実でおおわれていた。昨日、郵便でスカンジナビア政府観光局から「サステナブル・スカンジナビア」vol１５が届いた。希望者には無料で配布してれる小冊子だ。公式webもある http://www.visitscandinavia.or.jp/jp/index.aspx特集は「スカンジナビア・デザインの魅力　そのデザインポリシーを探る」。シンプル・機能的・ユニバーサルが有名だけど、くらしを大切にしたデザイン哲学がさすがだ。バング＆オルフセンのステレオの個性的なデザインと独特の機能。人と物が自然に見える柔らかい光のルイスポールセン。230年の歴史をもつ陶磁器のロイヤルコペンハーゲンなどなど。日本で買うとお高いけれど、「デザイン×使いやすさ＝お気に入りを長く使う」という方程式を納得すれば、朝ご飯の目玉焼きをRoyal Copenhagenでというのもいいもんだ（本社の工場の直売所だとほぼ半額）。オホン！　いいたいのは、そうしたシンプルデザインと色合いの絶妙なところは、街の自然、朱い実におおわれる美しい街とそこに支え合ってくらす人間によってかもしだされるということ。そんなことを考えると、自分の国の今は、自然も物もいびつだなあとおもうのだ。おまけ　俳優の岡田真澄さん（お母さんがデンマーク人）のインタビューから　アンデルセン生誕200年にからんで、好きな作品「モミの木」から（次はもっといいことがあるだろうと思って生きているうち、クリスマスツリーとして切られ、枯れて燃やされちゃうモミの木の話）成長する過程で陽の光がモミの木にいいます。「青春を楽しみたまえ・・・生き生きと成長する君の若い命を楽しみたまえ！」。風にキスされ、露の涙にあらわれもしたのですが、モミの木にはその意味がよくわかりませんでした。

  2005年11月19日

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