*おしるしから出産までのおさらい。。*
まだまだお腹の赤ちゃんは生まれる気配は無いですいよいよ迎えるであろう出産のそのときに備えて娘ちゃんを出産したときってどんなだったかなぁと思い返してみようと思い7年前娘ちゃんを産んでから半年間書き続けた「育児日記」なるものを引っ張り出してきました。意外と几帳面なA型の私なんと7年前娘ちゃんを出産したときは産んだ状況とその後生後6ヶ月までの娘ちゃんの記録を毎日書いていたのです娘ちゃんを産んだ産院で使っているミルクのメーカーさんがミルクのサンプルと一緒にくれたものなんですが、 毎日書いてたせいでぼろぼろでところどころ汚れてたりします。。外見はぼろぼろですがなかみはしっかり書いてありましたよ 娘ちゃんを産んで7年。当時の記憶は結構曖昧なので過去の自分に感謝感謝です で、この日記によると娘ちゃんの出産に関する前兆として「数日前からおりものの量が増えた」とのこと。現段階で今回ははまだそんなに量が多くないということは、出産はまだまだというところでしょうか・・?娘ちゃんを出産する前日の朝おしるしを確認。(少量の血が混じったおりもの)病院の先生いわく、「お産は大体前回のお産に似た感じになる。」とのとこなので今回もおしるしがでて1日以内に出産となるといいのですが。。。このおしるし後、おりものに血が混じった状態が続いていたんですが実はこの日お昼過ぎに地震があったんです(そんなに大きな地震ではなかったので良かったんですが)地震にびびりながらも、お腹が規則的に張るため産院に電話。この頃になると昼間1人で家に居ると不安だったため、旦那さんが仕事に行ってる間は自分の実家で過ごしていたので(朝旦那さんが出勤時に実家に置いていってもらい、仕事が終わると迎えに来てもらって一緒に家に帰ってました。)丁度お正月休み最終日で家にいた父の車で産院に向かうことに。それがこの年は大雪で実家から産院まで車で通常30分くらいなんですが圧雪ででこぼこして道路は最悪。1時間近くかけて午後4時に産院に到着。この時点の診察で子宮口は2,5cm開いてるとのことでそのまま入院しました。でも規則的なお腹の張りくらいで実はあんまりお腹は痛くなくって看護婦さんにも「本当にお腹痛いんですか・・?」と聞かれる始末。お腹の痛みよりもこの後お産の準備のために浣腸をされたのが多分こにのとき1番きつかったきがしますその後本当は遅番勤務だった旦那さんが他の人に代わってもらって産院に来たのが8時少し前。このころもお腹の痛みはまだまだで旦那さんにも「痛いの・・・?本当に生まれるの・・・?」と疑われました私の中で出産というと旦那さんが分娩室の長い廊下の前の椅子に落ち着きなく座って今か今かと赤ちゃんが生まれるのを待っている。。。というのがイメージだったんですが、私が娘ちゃんを産んだ産院。『夜になると例え出産の付き添いでも駄目』な産院だったので夜9時になると「面会時間終了ですから帰ってください。」とせっかく駆けつけた旦那さんは冷たく看護婦さんに追い返されましたそしてこの産院、昼間は母子同室でお母さんのそばにいた赤ちゃんたちが夜はお母さんの睡眠のために新生児室に預けるシステムだったので9時過ぎて旦那さんも帰った頃。夜勤の看護婦さんたちも赤ちゃんの面倒を見るのに大忙しで私は陣痛室のベットに一人ぼっち。。。。30分おきに様子は見に来てくれるものの、TVとかあるわけでもない陣痛室で静かに1人横になってました。 10時、11時と時間が進むにつれて少しずつお腹の痛みが強くなってきて午前0時娘ちゃんの出産予定日になったころやっと痛みが強くなってきました。痛い。。けど分かち合ってくれるはずの旦那さんはいないし看護婦さんも居ない。。。ということでひたすら1人で我慢この30分後にベットで破水。さすがにナースコールで看護婦さんを呼ぶと子宮口は5~7cm。その後午前3時頃に子宮口が8cmになるまでひたすらまた1人で今度は布団を噛んで我慢やっと分娩室へ。分娩台に上がって娘ちゃんを産むまで思いかえすとほんの10分くらいだった気がするんですが実際は1時間くらいかってて、午前3時59分 娘ちゃんを無事に出産しました。産院に入院してから丁度12時間で出産。陣痛も本当に痛くなってから出産までは3時間くらいだったのでいたって安産だったんだなぁと思います。実際産んだ後、助産婦さんに「上手なお産だったよ。」と褒めてもらえました今回の出産もこんな風にスムーズに進んでくれるといいんだけど。。。 産んだ後は痛みもなくただ呆然とした感じだったんですがしばらく寒いわけでもなく震えがとまらなかったのをよく覚えています。出産直後力んだ後によくある症状ととのこでしばらくしたら治まりました。通常出産後は2~3時間分娩台で横になって産後経過を見るんですが、実は私が分娩室に入った後に産気づいた妊婦さんがきたらしく私の産後すぐにその方も生まれそうとのことで急遽分娩台を空けなくてはいけなくなってしまい、看護婦さんに「体重どれくらい・・?」とおもむろに聞かれ「赤ちゃん産んだ分を引いて〇kgくらい・・?」と答えると看護婦さんは私をお姫様抱っこいくら赤ちゃんを産んだ分減ったとはいえ軽いとは言えない私を抱えて隣の陣痛室のベッドまで運んでくれました産んで2時間近くたってようやく旦那さんが産院に到着。時刻は午前6時少し前。あまりの大雪で道路は最悪。旦那さんは自宅から除雪車の後ろについて産院まで来たそうです。感動のわが子との対面だったのですが産気づいて生まれそうなさっきの人が隣の分娩室に居るため5分位したら「すみません。赤ちゃんが生まれそうなので。。」とやはり看護婦さんに追い返されてしまいました面会時間でない時間帯だったので文句も言えずそのまま旦那さんはご出勤。私はまた1人ぼっちで以前もお話したんですが、私の後に産んだこの方。私よりも年上の方だったんですが、とにかく我慢できない人ず~っと「痛い~。痛い~」といい続け助産婦さんに「いたいのは当たり前」と怒られてました 今回のお産の目標もとりあえずは助産婦さんに怒られないようなお産にしたいと当時のことを思い出して感じました。。。