近鉄が好きやねん！

[お世話になっている店] カテゴリの記事

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• スナック寛

  「第49回祇園をどり」を鑑賞した。今回で６回目だが、京都五花街の一つである「祇園東」の歌舞会が主催しており、「花簪（かんざし）四季彩（いろどり）」全六景。「愛宕の天狗」「祇園東小唄」など芸舞妓さんの華やかな舞いを堪能した。そのあとは祇園東富永町にあるスナック「寛」へ。祇園のスナックなど敷居が高くてなかなか行けないが、会社の先輩の同級生が経営しているお茶屋さんで、店の１階にある和風スナックの方。春の八坂神社での花見、夏の鴨川の納涼床のあともお邪魔しているが、女将さんの接客ぶりや「ちりめん山椒」「きんぴらごぼう」のおつまみなど京都らしい情緒を味わえて大満足。京都といえば大阪ドームのネーミングライツ契約を結んだ京セラ株式会社の本拠地。ネーミングライツや選手ユニフォーム・ヘルメット広告だけでなく、いっそのこと合併球団自体を買収してもらって、「大阪（京セラ）バファローズ」を名乗ってくれないかと願っている。

  November 4, 2006

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• 海人

  昨日は心斎橋の琉球海鮮「海人」へ。元々は寿司屋だったが、マスターが沖縄出身で沖縄料理も食べられる店。３年前大きな甕（１升瓶百数十本分）に仕込み、古酒に育った泡盛を開ける「大甕泡盛開封の宴」が開催された。沢山の常連のお客さんが店の外まで溢れ大賑わいであった。マスターは５年前に大阪近鉄バファローズがリーグ優勝した時の祝賀会に、特別に泡盛を作らせて寄贈してくれたナイスガイ。偶々店へ来ていた同級生（近鉄ファンの某民放局アナウンサー）と一緒にストレートでぐいぐい飲んで、すっかり出来上がってしまった。久しぶりに二日酔いで日中は大変だった。

  October 30, 2006

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• カープファンの店

  広島カープ大ファンのご夫婦と娘さんの３人で経営されている「磯寿司」へ。「魔法のレストラン」でも紹介された名店だが店は野田阪神にあり、場所柄ずっとカープファンを貫くことは難しい。お父さんは広島の出身でカープの応援一筋。店の中はカープグッズや写真が並べられており、カープに対する愛情の深さには感服する。店には選手はもちろんプロ野球・高校野球・マスコミ関係者も頻繁に訪れる。名物料理は○○スペシャルというニンニクマヨネーズにつけていただくイカゲソ焼き、カツオのたたきなどの酒肴・寄せ鍋や絶品のお寿司で、中でもにぎり寿司や巻寿司は間違いなく大阪で１番おいしい。カープといえばバファローズが日本シリーズで２度苦杯をなめており因縁浅からぬ相手だが、あまりお金をかけずに選手を育てるというチームの方針には共感を覚える。先日のドラゴンズの優勝でこの界隈も平静さを取り戻してお互いに一安心。今日は今シーズンの打上げ・エース黒田のカープ残留を祈願して銘酒「千福」で乾杯！

  October 20, 2006

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• 筋金入りマスターの店

  昨日のランチは道頓堀の「おの富久」でいただいた。握り寿司ときつねうどんのセットで900円也。「魔法のレストラン」や「あどりぶランド」にも登場したことがある店である。マスターは脱サラして寿司屋を開いて36年になるが、一時は「高井田応援団」にも所属していた。商売が多忙になり、球場での応援は出来なくなったが、バファローズ熱は冷めることがなかった。店の入口にはバッファ君の人形が置かれ、店の前を通る通行人に試合の途中経過を知らせるスコアボードを設置していたほど。ミナミという場所柄、お客さんも南海や近鉄のファン、球団フロント、マスコミ関係者が多かったし、南海の鶴岡監督・阪急の上田監督・巨人の桑田投手なども訪れたことがある。何より素晴らしいのは開店以来続けてきたバファローズ戦の新聞の切り抜きである。毎日の仕事の後で、スポーツ紙の記事を切り抜いて、それにご自身の試合の寸評を書いてスクラップされていて、今読み返してもすごく楽しい。長年続けてきた切抜きも球団が合併したことでやめてしまい、今では試合をテレビでも見なくなったとのこと。以前は店内に沢山飾られていたバファローズグッズも少なくなった。合併球団は昨年は４位、今年は５位に終わり、合併は明らかに失敗だったと言える。これほどまで熱心に応援されていたファンの気持を裏切った「球団合併」という蛮行を絶対に許すことが出来ない。

  October 15, 2006

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• Ｇｒａｐｐａ

  久しぶり（９年ぶり？）に住吉公園近くにあるレストラン「源ちゃん」へ。昭和10年に設立された老舗の洋食屋さんで、「魔法のレストラン」でも紹介されたことがある。今の子田オーナーは２代目で、厨房には若いコックさんが何人もいた。この店で修業して独立した店がいくつかあるが、全て屋号には「源」が入っているらしい。肉の刺身・タタキ・ステーキを中心にしたコース料理をいただいたが、特に牛肉は絶品で、はるばる東京あたりからも食べに来る人がいるというのもうなずける。本日飲ませてもらったお酒の中で特においしかったのは「グラッパ（Grappa)」というイタリア特産の蒸留酒で、ブランデーの一種。ワインを醸造する際に出たブドウの搾り残しを再発酵させて蒸留したものらしい。アルコール度数42度のグラッパをロックでぐびぐび飲んで、すっかり出来上がってしまった。周りにビーズの飾りがあるボトルにも感心。これから何度も行きたい店である。

  October 5, 2006

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• 「久保田萬寿」！

  昨日はいつもお世話になっている天六の「淀屋」さんへ。料理のメインは鱧シャブだが、今年初めて北海道から入荷のブリの刺身と握り寿司をいただいた。去年は気温が高くて、寒ブリの入荷が少なかったのであまりいただけなかったが、今年は期待できそう。今日もお父さんが「淀屋の酒蔵」で管理されているお酒を10種類以上いただいた。「義左衛門」「山法師」「菊姫」「白岳仙」「瑞冠」・・・。中でも10年間寝かせた「久保田萬寿」は絶品。感動！料理もお酒も大満足の宴であった。

  September 23, 2006

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