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近鉄が好きやねん！

[お世話になっている店] カテゴリの記事

全56件 (56件中 1-50件目)

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ランチバイキング

毎年８月恒例のイベントは心斎橋「大成閣」の本格中華バイキングである。ランチは2100円で90分間の食べ放題になっているのだが、「八宝菜」「春巻」「カニ玉」「焼そば」「小エビ炒め」「コーンスープ」「焼飯」「中華丼」「おかゆ」などおよそ20種類の料理が並び、すいかやパイナップルなどの果物・中華菓子・マンゴープリン・杏仁豆腐などデザートも豊富。あっさりした味付けで、食べても食べてもお腹に入る。フカひれスープや北京ダックが出るディナーバイキングは3570円だが、こちらも人気があり家族連れなどで満員である。「大成閣」は大阪近鉄バファローズ選手会が年末の納会を行なっていたレストランで、今でも野球選手の来店が多いとのこと。オフに出かけて行くと、思いがけない選手に出会えるかもしれない。

August 18, 2008

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新地のワインバー

久しぶりに北新地の「クロ・ド・ミャン」へ。手軽な値段でワインと美味しい料理が楽しめる店である。シニアソムリエの資格を持つオーナーのＭ氏は業界でも知られた存在で、銀座にも同じ名前の店舗を持ち、数々のグルメ雑誌等にも紹介されている。東京と大阪を往復する忙しいＭ氏だが、数年ぶりに再会を果たすことが出来た。食事を済ませてから遅い時間に行ったので、今回はお勧めの赤ワインとブルーチーズ、パン、パスタをいただいた。次回はゆっくりと食事をしたいものだが、定番メニューの「あんかけ焼飯」がなくなっていたのが残念で、是非復活してほしいものである。

July 12, 2008

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手打うどん

ランチはやっぱり大阪のうどんが最高である。特に朝10時半という早めの時間に肥後橋「此の路」で肉うどんと卵かけご飯のセットを食べると、元気一杯になり夕方までしっかりと働こうという気分になる。卵は兵庫県加古川からの直送だが、黄身が山吹色をしていて、味も非常に濃厚である。もちろんうどんは手打麺で、毎日朝５時半から仕込んでいるのだが、温度や湿度によって微妙に出来が違うらしい。大将がもっと上品で、職場からもっと近ければ毎日でも行きたい店である。

April 17, 2008

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地元でも不評

伊勢海老は５月以降産卵期に入るので、美味しい季節もそろそろ終わりである。いつもの店で姿作りとお鍋をいただいた。鍋は白味噌仕立ての出汁で炊くのだが、玉ねぎを沢山入れるので非常に甘味がある。他にも石鯛・鰹・甘海老のお造りや北海道産の毛蟹が出てどれも絶品。お酒は日本各地の銘酒「菊姫」「白岳山」「山法師」「川鶴」「秋鹿」などを冷やでグビグビ。博多からソフトバンク戦の中継でやってきた放送局のクルーと一緒に夜遅くまで野球談義で盛上がった。地元でもパウエル投手の獲得についての今回のやり方には「札束を積んで横取りするのは東京の某チームとまるで同じ」と疑問の声が多いらしい。昨日は合併球団を返り討ちにしたパウエルー的山のバッテリーだが、近鉄ファンとしても何となく気分がスッキリしない。

April 16, 2008

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焼きフグ最高！

冬の鍋料理の主役である「てっちり」の季節がそろそろ終わりに近づいている。４～６月での産卵を終えたトラフグはしばらくの間は身が細り少し味が落ちる。もちろん暑くなってくると、また夏フグとして、冬場とは違う醍醐味が味わえるのだが･･･。フグは関東では高価でなかなか庶民の口には入らないようだが、関西では１万円くらいで天然トラフグのコースを味わうことができるのが嬉しい。銘酒「菊姫」や「山法師」をグビグビ飲み、久しぶりにいただいた湯引き・てっさ・焼きフグ・唐揚げ・白子のバター焼き・鍋・雑炊のフルコースはやっぱり最高である。ごちそうさまでした!

April 1, 2008

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年越しそば

寒波が到来して、やっと年の瀬らしい趣きになった。あっという間の１年だったが、今年も嬉しいことや辛いことなど色々な出来事があった。ノリ＆ローズの活躍など大阪近鉄バファローズ出身の選手達も話題を提供して、ファンにとっても応援のし甲斐のある１年だったはず。来シーズンは「梨田ハム」の誕生があり、また楽しみの多い１年になりそうである。大晦日は何と言ってもいつもの店で「年越しそば」で締めるのが恒例。「山法師」「菊姫」など銘酒も沢山いただいて、素晴らしい締めくくりとなった。

December 31, 2007

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毎日食べたいオムライス

本日のランチはグルメ雑誌でもしばしば掲載されているグリル「大悟」へ。このあたりは安くて美味しいランチの店が多い激戦地であるが、お店の名物は「日替わりランチ」で、全てサラダとポタージュスープが付いており、お値打ち価格の780円で食べられる。本日はオムライスで、単品メニューのオムライスとは少し違っていて、具になるのはソーセージ入りのケチャップライスで、上にトロトロの卵が乗っている。その上に10日間煮込んだデミグラスソースがたっぷりかけられて出てくる。ボリュウム満点、酸味の強いデミグラスソースを卵に絡めて食べると、昔ながらの懐かしいオムライスの味がして大満足！

December 24, 2007

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鉄板焼きの名店

久しぶりに大阪堀江の「やきやき三輪」へ。大阪が発祥の地だが、今では東京に２店舗と上海にも進出している超人気店で、予約がなかなか取れないほど。オーダーしたのはおまかせコース（3670円）で、ホルモンキムチ・シーフード焼き・コロコロミックスチャンポン焼き・お好み焼き・ネギ焼き・そばめしなど。更にニンニク焼飯を追加オーダーしてお腹一杯。ここのお好み焼きはスジ肉とジャガイモが入っており最高に美味い！先日広島でお好み焼きを食べたが、自分的には大阪の方に軍配を上げたい。このお店は大阪ドームから近く、以前はバファローズのコーチ会議にも使われたことがあり、今でも時々野球関係者が訪れている。

December 1, 2007

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広東風カツ丼

ランチでたまに利用するのが谷町９丁目にある中華の「一心亭」である。30年の歴史がある店だが、ボリュームがたっぷりあって味のバランスが良いので、近くのサラリーマンが大勢訪れる。面白いのが夜に行ってもランチメニューが食べられるところ。本日は１日限定20食の「広東風カツ丼＋あっさりラーメン」のセットで990円也。カツ丼は好物だが、中華で食べるのは今回が初めて。トンカツが入っている中華丼のイメージだが、カツに中華の餡が絶妙に絡んで、独特の甘味があってなかなかいける。お腹一杯になったが、癖になりそうな味であった。

November 24, 2007

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東北の美味いもの

心斎橋の東急ハンズの隣に「きた東北発見プラザ：JENGO」がある。青森・岩手・秋田３県の農産物・海産物・地酒・お菓子・民芸品など現地でしか手に入らない特産品が買えるアンテナショップである。店頭になまはげのマネキンが飾ってあるのが面白い。週に１度くらいは立寄るのだが、「いくら秘伝漬」「ほたて貝ひも燻製」「盛岡冷麺」「寒風干し新巻鮭」「横浜なまこ」など酒の肴や「紅玉りんご」「じょっぱりにんにく」「小岩井の乳製品」など品揃えが豊富。最近は朝晩冷え込んできたので、秋田名産「しょっつるの出汁」を購入した。今夜はハタハタとたっぷりの野菜を入れた寄せ鍋で暖まりたい。

November 11, 2007

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太うどんが最高

飲み過ぎた翌日のランチのメニューは麺類にすることが多い。肥後橋界隈ではやはり「此の路」のうどん＆そばに勝る店はない。細麺もあるが、特にマスターが早朝から仕込んだ太うどんが絶品。カレーうどんが１番の名物だが、かなり香辛料が効いており、まだ今の季節は食べた後に大量の汗をかくため、今日は甘辛い味が浸み込んだ自慢のあげを入れたきつねうどん。かんぱちとタコの刺身・ごはんを付けて「刺身定食」にしてもらって800円也。11時半までに入店しないと満員になる超人気店である。

October 27, 2007

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フグ最高！

近鉄ファン４人での定例の飲み会。そろそろフグの美味しい季節になってきたということで、本日のメニューは湯引き・てっさ・唐揚げ・てっちり・雑炊のフルコースである。中でも薄く切って皿に盛付けられたてっさは芸術的でもあった。お酒はまず山形県・亀の井酒造の「くどき上手」でやさしい口当たり。続いて静岡県・大村屋酒造場の「おんな泣かせ」で、こちらは少し甘くて飲みやすい。いずれも純米大吟醸だが、お酒の名前が艶かしいこともあって、ついつい飲みすぎてしまう。次回の宴会は日本ハムが明日から始まる日本シリーズを制して、パリーグ５連覇のお祝い会にしたいものである。

October 26, 2007

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お手軽洋食

日曜日のランチは自宅近くの「昭和ランチ」へ。いわゆるB級グルメで、安い値段で結構ボリュウムのある洋食が食べられる店。大阪で数店舗を展開しているチェーン店で、食券を自動販売機で購入してオーダーする方式。１番人気はオムライス（380円）であるが、今回注文したのはAランチ（780円）で、卵焼きの乗ったハンバーグ・エビフライ・鶏肉のカボナータソース・スパゲッティ・生野菜・ポテトサラダとスープ（OR味噌汁）、ライスが付いている。特別に美味しいというわけではないが、安くておかずが沢山あるので、サラリーマンのランチとしてはすれすれ合格点だろうか。月に１～２度お世話になっている店である。

October 22, 2007

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きずしをアテに一献

秋鯖の美味しい季節がやって来た。いつもの淀屋で親しい仲間と三陸金華山沖で取れた鯖を酢でしめた「きずし」（関東では「しめ鯖」と言うらしい）を食べさせてもらった。関鯖で有名な九州の鯖は冬が旬だが、秋は太平洋岸、特に三陸沖の鯖が最良とのこと。脂が乗っていて味は非常に濃厚だが、後味はさっぱりしていて最高に美味。お酒は「秋鹿」「義左衛門」「山法師」「八海山」など秘蔵の地酒を冷やでぐびぐび。

September 13, 2007

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三宮のカツ丼

神戸へ出張すると、ランチはいつも三宮センタービルの地下街へ行く。カレーの「サボイ」は外せないが、本日はカツ丼の「吉兵衛」へ。お店はカウンターのみ14席だけだが、超人気店でいつも行列が出来ている。サクサクのトンカツを玉子でとじたカツ丼がこの辺りのサラリーマンの定番メニュー。「カツ丼玉子２個と赤だし」で700円也。お腹が一杯になって昼からの仕事も頑張れそうである。

September 4, 2007

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早松で鱧鍋

９月に入って朝晩は少し過ごしやすくなってきたが、日中は30度を超えてまだまだ暑い。８月の大阪は35度以上の「猛暑日」が14日もあり、平均気温は29.9度（前年比プラス1.5度）で日本一暑かったらしい。特に大阪は湿気が多くて非常に蒸し暑く、体力を消耗してしまう。暑さを乗り切るスタミナをつけるには、やはり「鱧鍋」が最高。この日は夏に出るマツタケである早松（さまつ）と淡路島産の玉ねぎを入れた鍋。早松は天ぷらでも沢山食べて最高の贅沢。お酒は石川県の銘酒「菊姫」と地元大阪の地酒「秋鹿」を冷やでいただき大満足。

September 2, 2007

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準急　藤井寺行き

会社近くの東急ハンズで「鉄道フェア」が開催されていた。ＪＲや各私鉄のナンバープレートやヘッドマーク、駅名標、解体された車両の部品、さらには車掌の帽子、腕章、吊り革に至るまでマニアックなグッズが販売されていて、鉄道ファンが大勢群がっていた。その中で近鉄電車の「準急　藤井寺」のヘッドマークを見つけて、近鉄バファローズが藤井寺球場で試合をしていた時によく利用していたことを思い出したが、何と35,000円の値札が付いていたので、さすがに購入するのは諦めた。

August 31, 2007

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鴨川の納涼床

昨夜は毎年この時期に訪れているもち料理「きた村」へ。京都の夏の風物詩である鴨川の上にせり出して作られた座敷で料理をいただく「納涼床」である。８月も下旬になると川岸のコオロギの鳴き声が聞こえ、秋の訪れを感じさせる。ここは他の店と違ってスペースを十分に取っていてゆっくり出来るのがいい。京都ならではの季節の料理と吟醸酒・焼酎で時間の経つのを忘れてしまった。神戸でのプロ野球は降雨コールドゲームになり天候が心配だったが、こちらは曇り空ながら幸い晴れ間もあり、思いがけず６年７ヶ月ぶりの皆既月食も見ることが出来て大いに楽しめた。

August 29, 2007

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料金1000円の理髪店

全国に360店舗以上展開している理髪店チェーンの「ＱＢハウス」へよく通っている。セールスポイントは所要時間が約10分間、料金が消費税込み1000円と格安なところ。但し、シャンプーや顔剃りなしだからお手軽で、待ち時間を入れてもおよそ30分間で終了する。店舗の場所も行きやすい繁華街や駅ビル等に集中しており、この形態の理髪店が増えると、料金が3,000～4,000円かかる一般の理髪店が成り立たなくなるかもしれない。このところ打撃不振のタフィ・ローズも散髪したらしく、先週末の楽天戦では綺麗な丸坊主頭で登場。気分転換してリフレッシュ出来たのか？昨日の試合では久しぶりに２安打、１打点の活躍だった。

August 27, 2007

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手打そば「吉兆」

高槻で美味しいそばをいただけるのが、ＪＲ高槻駅前の地下食堂街にある手打そば＆うどんの店「吉兆」である。そば打ちをしているのを外から見ることが出来る店で、テレビの取材も時々来る有名店らしい。夏は「ざるそば」か「ぶっかけそば」であっさりが定番だが、たまには汗をかきながら熱い「肉そば」や「鴨南そば」を食べるのもいい。コシのあるそばにテーブルの上のドンブリに置かれた天かすとネギをたっぷり入れて食べるのが最高。出汁も濃いめで別に注文したいなり寿司ともよく合う。大阪は連日の猛暑が続いて身体が干上がってしまうほどだが、夏バテ解消にはお勧めの店である。

August 22, 2007

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夏はぶっかけ蕎麦

最高気温が35度を超え、湿度も非常に高い大阪の夏のランチはあっさりとした麺類がお勧め。「此の路」のぶっかけ蕎麦（800円也）が大阪一美味い。コシのある蕎麦に天ぷら・天かす・納豆・山芋トロロ・大根おろし・生卵・ネギ・海苔を乗せて冷たい出汁をかけて食べる。昼間からビールを飲むのは少し憚られるが、たまには許されるかも？量もたっぷりあってスタミナも付き、午後からの仕事も頑張ることができるのである。

August 9, 2007

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鱧の季節

鱧料理が美味しい季節になってきた。５月頃から食べられるのだが、梅雨の水を飲んで鱧は旨くなると言われており、関西では祇園祭・天神祭を迎えるあたりから身に油が乗って来る。湯引き、焼物、照り焼き、天ぷら、卵とじ、寿司など料理方法は色々あるが、何と言っても鍋が１番。ポン酢で食べる「鱧しゃぶ」も絶品だが、今回は鱧の骨で取った出汁に玉ねぎをたっぷり入れて、鱧の身を炊き込んだ「鱧鍋」。玉ねぎの甘さが鱧にしみ込んでいくらでも食べられる。焼酎もよく合うが、今回は冷やした能勢の銘酒「秋鹿」で最高の贅沢。

July 24, 2007

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カレー鍋

グルメ番組にもしばしば登場している南船場のカレー鍋の店「宮がみ屋」へ。カレーライスやカレーうどんは元々大好物で週に何度も食べるのだが、「カレー鍋」は初めてである。カレー風味の効いた出汁に牛肉・鶏肉・ちくわ・チーズ・野菜などを入れていただくのだが、「激旨カレー鍋のコース」（2480円）は１ドリンク付＆90分間うどんが食べ放題で、最後には雑炊も楽しめ、カレー好きには堪らない。日本酒や焼酎も種類が豊富、鶏の唐揚や出汁巻卵など一品メニューも充実していて左党にも大人気で、平日は予約なしでは入れないほど。昼はカレーうどん、夜はカレー鍋で正にカレー三昧。11時から28時（朝４時）まで営業しているので、大阪ドームでのナイター観戦の後でもゆっくり出来るのも嬉しい。

July 19, 2007

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お得な寿司ランチ

東心斎橋で４店舗展開している寿司「じねん」でランチ。五島列島などから直送される新鮮なネタを使ったお寿司屋さんである。手軽な値段で美味しいお寿司を食べさせてくれる店で、深夜３時まで営業しているのでナイター観戦後の食事にも便利である。ランチも超お得で、１人前で握り８貫と鉄火巻に小鉢・茶碗蒸し・赤出汁が付いて何と600円也。大抵1.5人前（12貫）注文するのだが、それでも900円だから近所のサラリーマンに人気があり、12時前後は行列が出来るほどである。ところで、タフィ・ローズも寿司が大好物で、鰻や穴子も平気で食べる。唯一食べないのがウニで、食感が苦手とのこと。来日してすぐに日本語をマスターして日本の文化（特に関西）にも馴染み、和食も大好物のタフィだからこそ、10年間トッププレーヤの座にいることが出来るのだろう。

July 17, 2007

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癖になるカレー

ランチタイムにしばしば行くのが「クリスタ長堀」にある「インデアンカレー長堀店」である。今では東京丸の内を含めて９店舗展開しているカレーチェーン店だが、発祥の地は法善寺横町の近くにある「南店」である。カウンター10席ほどの小さな店だが、小学生時代に母親に連れられて行ったのが最初で、恐らくこれまで数百回食べているはずである。インデアンカレーは一口目は甘みを感じるが、すぐに辛さが口一杯広がる昔と全く変わらない味である。一緒についてくるキャベツの酢漬けも絶妙のすっぱさがある。値段はレギュラーで730円だが、いつもオーダーするのは「ルー大盛りプラス生卵」で980円也。カレーの辛さと夏の暑さで汗が噴出して大変だが、また直ぐに食べたくなるのが不思議である。カレーといえばプロ野球キャンプでのランチメニューの定番。選手は15分間くらいの休憩時間にカレーライス或いはカレーうどんをかき込むように食べて練習に戻っていく。日向の近鉄キャンプを見学した際にご馳走になったカレーの味が懐かしい。

July 11, 2007

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深夜にパスタ

大阪ドームでの野球観戦のあとで、時々立寄るのが心斎橋の日航ホテル西側にある「つじもとパスタ店」である。以前は「パスタ処1/3」だったが、数年前に移転して店の名前も変わった。いつもオーダーするのが前菜盛合わせに、ピザ、トマトとニンニクのスパゲッティ、それにデキャンターのワインである。メニューは豊富で本格的なイタリアンが味わえる。ボリュームも満点、味も満足できるもので値段も安い。マスターのニヒルな笑顔もなかなかのもの。深夜３時まで営業していて、ナイターが遅くなっても全く問題なし。

July 8, 2007

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串焼きの名店

会社の同僚と久しぶりに森ノ宮にある居酒屋「かぶと」へ出かけた。串焼きが美味しい店で、ママさんが一人で切盛りしている。単に肉や野菜を串に刺して焼くのではなく、全て手間暇かけたオリジナルの串である。イタリアントマ豚・青とうチーズ・イワシ梅肉・ネギトロ等々見ていても楽しいものばかり。地酒や焼酎も銘柄が豊富でこちらも楽しめる。仕上げは「いくら茶漬け」でいつも通り絶品であった。森ノ宮といえば近くに日生球場があった場所で、今はなき藤井寺球場と共に近鉄ファンにとっては聖地だった。球場が取り壊されて既に10年になり、今は大型バスなどの駐車場として使われている。観客席の土台の部分や球場へ登る階段の一部などが残っていて懐かしさを覚える。跡地には将来はマンションが建つとのことだが、西宮球場も大阪球場もなくなり、昔からの関西のパリーグファンにとっては寂しい限りである。

July 6, 2007

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はりしゃぶの名店

本日は鯨料理の名店である肥後橋の「むらさき」へ。創業が昭和27年だから50年以上の歴史がある老舗だが、30年ほど前から始めた「鯨料理」が今ではメインメニューになっている。坪庭のある個室「奥の院」で、マッコウクジラやミンククジラなどのさえずり・鹿の子・赤身などの刺身や竜田揚げなど前菜を食べてから名物「はりしゃぶ」を賞味した。刺身用の鯨をしゃぶしゃぶ風でいただくもので、あっさりして実に旨い。鯨と言えば「横浜ベイスターズ」の前身である「大洋ホエールズ」を思い浮かべてしまう。三原監督時代の1960年には前年最下位から一気に日本一になった名門球団である。ホエールズの親会社は大洋漁業（現マルハ）で、以前は捕鯨や北洋サケ・マス漁業が主力であったが、現在では遠洋漁業事業は縮小して、幅広く水産物加工・食料品製造販売を行っているとのことで、当時とは隔世の感がある。

June 22, 2007

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地酒三昧

天神橋筋六丁目のいつもの店でパリーグ仲間との宴会。日本各地の地酒をしこたま飲んで大いに盛上がった。銘柄は「八海山」「山法師」「秋鹿」「菊姫」「義左衛門」「瑞冠」等々和食に合うキレの良い日本酒ばかりである。いつも自宅で飲むのは大抵が焼酎だが、ここでは日本酒をいただくことにしている。料理はイカ・鯛などの刺身、トロ・とり貝・ウニなどの寿司、タコ大根、そしてメインはこれからが旬のハモシャブである。本日の話題は３年目になった交流戦のことで、いよいよ最終の１カードを残すのみになった。日本ハムの優勝が確実だが、今下位にいる西武も巻返しており、このままパリーグが勝利することを期待したい。

June 20, 2007

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北新地の洋食店

北新地でハンバーグやカレーライスに代表される日本の洋食が食べられる店「角屋」へ。ビールを飲みながら生ハム・ピザ、仕上げにカレーライスをいただいた。好みは人それぞれ違うが、自分にとって１番美味しいのは洋食である。今日は大阪遠征中の楽天の吉田豊彦投手も店に現れて随分と賑やかだった。イーグルスのプレーオフ進出のためには彼の働きが不可欠である。昨日の立役者である元南海ホークス（現巨人）生残りの大道選手に負けない「いぶし銀」の活躍を期待したい。

June 18, 2007

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南船場の牛鍋

南船場でちょっと贅沢なランチといえば、「とら島」の牛鍋（1300円）である。東急ハンズの北にあるカウンター20席足らずの小さな店だが、25年間昼間だけの営業で、しかもメニューは牛鍋１本で勝負しているから立派。あっさりした出汁に近江牛・野菜・豆腐などとうどんが入り、最後に生卵を落として出来上がり。身体があったまるので冬が最適で、これからの季節は汗を掻きながらいただくことになるが、大盛りのご飯と一緒に食べればお腹一杯になる。ランチにしては高いので毎週何度もは無理だが、タフィや北川など近鉄勢が活躍したあくる日あたりには是非行ってみたい店である。

June 7, 2007

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レトロな蕎麦屋

南船場に「芦池更科」という老夫婦が切盛りされている蕎麦屋がある。８人掛けのテーブルが２つあるだけで、店内には昔ながらの黒電話や以前に使っていたレジスターが置いてあるレトロな雰囲気の店である。朝８時からの営業だが、常連客が玉子焼き定食などの朝ご飯を食べていて、何となく「昭和30年代の雰囲気」がある。定番の「鴨そば」や「かす汁」なども美味しいが、季節限定メニューとして秋には「松茸丼」や「松茸そば」が食べられるのが嬉しい。ミナミといえば20年ほど前まではこの店からさほど遠くない場所に大阪球場があり、ホークス戦のポスターが貼ってある店も多かったが、今はその面影も全くなく、パリーグ好きとしては寂しい気持になる。

June 1, 2007

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泡盛最高！

最近は泡盛を沢山いただくようになった。もちろん豚肉や野菜などの沖縄料理との相性は抜群だが、寿司とも結構合うことがわかり、結構はまっている。泡盛はタイ国産のインディカ米が原料だが、独特の香りがあり飲むにつれ徐々に陽気な気分になるし、決して悪酔いしない優れものである。非常に種類が多くて色々と楽しめるのも嬉しい。明日のローズの一発を期待して、心斎橋「海人」の久米仙と穴子の押し寿司で乾杯。

May 29, 2007

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よっしゃ！よっしゃ！

いつもの肥後橋「此の路」でパリーグファン仲間が集まっての「うどんすき」での鍋パーティー。お酒もいつもの「甕雫」と「黒霧島」で、美味しくいただいた。マスターが同志社のラガーメンだったこともあり、野球ファンのほかにもラグビーファンが多く集まる店。今日は警察ＯＢの方も何人か来ておられたのだが、大阪府警もラグビーが非常に盛んな職場である。府警本部の近くには以前日生球場があったことで、警察官には近鉄ファンも沢山おられるようだ。店のテレビでは何故かセリーグの試合を放映していたが、終盤に中日が驚異の粘りを見せて、黄色が逆転されてそのまま負けたので全員大歓声。そのあとは非常になごやかな雰囲気の中で、大いに盛上がった次第である。

April 20, 2007

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もち料理の店

11日の水曜日は毎年４月恒例の京都での花見会に出かけた。高瀬川沿いの桜は今が見ごろである。暖冬の影響でもう少し早く満開になるのではと心配していたが、先週の戻り寒波もあって散らずにいてくれて良かった。食事はもち料理の「きた村」でいただく。鴨川を望む和室での会席膳（7000円）は日本酒の熱燗と良く合う。当店には約15種類のもち料理があるが、今回賞味したのは「たらこもち」で、つきたての餅の上に薄皮を除いたたらこに卵黄・みりんを加えて作ったタレをかけていただくもの。何とも言えない上品な美味しさで、他店では味わえない名物である。６～９月は鴨川沿いに床も出て、京都の夏も満喫できるのが嬉しい。

April 14, 2007

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秋鹿

いつもの淀屋で「秋鹿：能勢厳寒仕込み手造り5000本」という貴重な日本酒をいただく。大阪府豊能郡能勢町の秋鹿酒造（有）が自前の山田錦の最高の酒米を使って仕込んだもので、非常にコクとキレのある酸味の利いたお酒である。毎年5000本限定で造られるとのことだがが、和食に非常に合う。料理はフグのコースの他に鯖のきずしや北海道産のウニまで出てきて最高の贅沢を味わった。近鉄ファンのお父さんとの会話も大いに弾んだひとときであった。

April 8, 2007

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心斎橋「でりしゃす」

ロッテの小林宏之投手が素晴らしい投球で合併球団の打線を翻弄した。好調のローズ・北川・下山あたりでも、まるで打てそうな感じがしなかった。球の切れ・コントロールなど申し分なく、怪我さえなければ今シーズンの二ケタ勝利は間違いのないところ。さて、試合後食事をした「でりしゃす」は心斎橋の周防町にある鉄板焼きの店。マスターは子供のころ「阪急ブレーブス子供の会」に入っていたという大のパリーグ党である。お互いどのチームが優勝しても「パリーグの日本シリーズ５連覇」へ向けてリーグを盛り上げていきたい。お店の名物のハンバーグやビフカツサンド、ニンニクライスなどをいただいたが全て美味で大満足であった。

April 3, 2007

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名物「つくね鍋」

天神橋筋六丁目にある焼鳥の店「萬作」へ。開店と同時に満員になる超人気店である。焼鳥は種類が豊富で何を食べても美味しいが、例えば鳥のお尻の部分である「さんかく」は柔らかい食感でビールによく合う。当店の１番人気メニューは「つくね」である。以前は洋食屋だった大将がハンバーグを改良して作ったらしいが、ジューシーさにはびっくりで一人で10本以上軽く食べてしまう。本日はこのつくねを使った「つくね鍋」（１人前1600円）をいただく。ニンニクがよく効いたつくねと野菜・豆腐・こんにゃくなどがどっさり入った鍋だが、出汁も最高でいくらでも食べられる。仕上げは雑炊・うどん・ラーメンから選択できるが、出汁に合うのはやっぱりラーメン。大将は南海ホークスの元応援団長で、大阪球場のライトスタンドで応援旗を打ち振る若かりしころの写真を見せてもらった。「南海ホークス」と「近鉄バファローズ」が競い合っていた昔の大阪の街が懐かしい。

March 17, 2007

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野球難民

淀屋の鯖のきずし（関東では「しめさば」と言うらしいが）と甘海老のお刺身。これをアテにして「久保田」「秋鹿」など各地の美味しい地酒をいただくのが至福の瞬間である。以前は熱烈な大阪近鉄バファローズファンの仲間達と一緒にドームでの試合が終わってから、その日の反省会をしながら飲み明かしたものだが、バファローズが消滅してからは「野球難民」になり、そんな楽しみもなくなってしまった。今はパシフィックリーグの隆盛と元バファローズの選手達の活躍を祈るだけである。応援するチームがある人が本当に羨ましい。

March 16, 2007

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交換トレード

夕方から行なわれた会社の歓送迎会に出席した。本日は以前にも紹介した法善寺近くの割烹「牧水」で、会席料理と紀州の銘酒「超長久」をいただいた。いつ行っても超満員のお店だが、人気の秘訣は細やかな心配りにある。例えば水割りの氷も冷蔵庫で作った四角いものではなく、アイスピックで割った荒い氷塊を使用しており酒好きには嬉しい。さて、今回の人事異動はベテラン職員１名が転出して代わりに若手２名が入ってくる交換トレードである。プロ野球界で言えばレギュラークラス１名を放出して、将来性豊かな若手選手２名を獲得したのと同じ。優秀なベテランは業務遂行になくてはならない存在だが、会社にとっては次の時代を担う人材の育成も必要である。今年のプロ野球界でもいくつかのトレードが成立しているが、合併球団の谷外野手と巨人の鴨志田投手・長田内野手の１対２のトレードが同じケース。巨人は毎年FA移籍や大物新外人の加入があって、若手がなかなか出てこないチームだが、二人には新天地で大活躍して古巣を見返してもらいたい。

February 8, 2007

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南海ホークスの時代は

以前に１度紹介した道頓堀の寿司屋「おの富久」へ。昔は大阪近鉄バファローズ高井田応援団のメンバーだった大将だが、合併してからはすっかり野球熱は失せて、今ではテレビで試合を見ることも殆どなくなった。以前は大阪球場がすぐ近くにあったので、南海ホークスの関係者もしばしば来店していた。そもそもお店の屋号は故鶴岡一人氏が考えたとのことで、ホークスとの縁は非常に深い。83年のドラフト１位に指名された倉吉北高校の加藤伸一投手（現在は評論家）が入団契約を終えて、スカウトと一緒に来店した時はまだ18歳の高校生で初々しい紅顔の美少年だったようだが、これももう25年ほど前のことになる。往年の南海の名選手である定岡・河埜・ドカベン達も常連だった。近所には試合が終わってからホークスの関係者が訪れていた店も多い。当時からのホークスファン達も大阪ドームでのソフトバンク戦には時々応援に行かれるようだが、かっての南海時代のような熱い気持はなさそうである。

January 31, 2007

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梨田さんのペナントレース予想は

北新地にあるラウンジ「S」はママさんが梨田さんと島根県の同郷であり、梨田さんもよく来られている店である。新年に入ってからも既に何回か来店されたとのこと。梨田さんの今年のパリーグ予想だが、ソフトバンク・ロッテ・日ハムが優勝争いをしそうで、あとの３球団は苦しい戦いになるのではないかとのことらしい。戦力がさらに充実したソフトバンクが優勝候補の筆頭だが、日ハムも小笠原・新庄が抜けたものの、稲葉・セギノール・田中・森本が健在で、投手陣も揃っているので連覇は十分に狙えることと、ロッテの巻き返しにも注目したいとのこと。その梨田さんだが、ファンとしては早い時期にもう１度ユニフォームを着ていただきたい。すぐに優勝できそうなチームではなく、先ずは種をまいて何年か先に楽しみがあるようなチームを指揮してもらいたいと思う。合併球団には早く身売りしてもらって、本物の「バファローズ」が復活したら出番である。

January 19, 2007

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新地の割烹

何ヶ月ぶりかで北新地にある割烹「いとう」へ。先代が新地で店を始められて40年になるが、今は息子さんが味を守っていて、毎日中央卸売市場で仕入れてきた美味しい魚とお酒が評判の店。店主は根っからの近鉄ファンで、昔は仕事の合間に割烹着のままで球場へ駆けつけたことがあるほど。芋焼酎「富の宝山」のお湯割で、すっかりほろ酔い気分になってしまった。店には球団フロントや選手もしばしば訪れており、亡くなった鈴木貴久選手とのFA交渉が行われたこともある。店主は巨人との日本シリーズでは一緒に東京ドームへ応援に駆けつけた仲間だが、大阪近鉄バファローズ消滅後は合併球団を応援する気は全くなく、２年前からお互いに「野球難民」状態である。合併球団がいくら大阪を指向しても、諸悪の根源Mオーナーがいる以上、離れてしまった近鉄ファンの気持を掴むのは至難の業だろう。

January 14, 2007

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年末恒例

大晦日は夕方から、毎年お世話になっている「淀屋」さんへ家族一緒に出かけた。寒ブリのにぎり鮨・鯖のきずし・年越し蕎麦を食べて、お父さん秘蔵の「山法師」「瑞冠」「義左衛門」など日本酒をぐびぐび。お土産に「鯛の塩焼き」までいただいた。正に至福の時である。お父さんも根っからの近鉄バファローズファンでずっと応援し続けてきたが、この２年間はお互い「野球難民」として寂しい思いをしてきた。北川君や門倉君などの「元いてまえ戦士」達が現役で頑張っている間は、一緒に選手個人を応援していくつもり。これからも「大阪バファローズ」復活を信じて、プロ野球を見続けていきたい。

December 31, 2006

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ミナミの民芸酒房

日向キャンプで知合った若者二人が大阪へやって来た。近鉄の日向キャンプは10年以上続けて見学したのだが、随分沢山の方々と親しくなってずっと交流が続いており、彼等も８年ほど前から毎年１～２回シーズン中に来阪している。以前はバファローズ戦を楽しみに来てくれていたのだが、合併球団になってからは力をいれて応援する気にもならず、単にゲームを見ているだけで勝敗はどうでも良いというのも困ったことである。夕方から法善寺近くにある民芸酒房「牧水」で忘年会を兼ねての飲み会を行ない大いに盛り上がった。歌人若山牧水から名を付けたこのお店は50年以上の歴史があり民芸調のけやき造りは風情がある。料理は魚・野菜・肉など100種類以上あり全て美味であり、いつも珍しいお酒をいただけるのも嬉しい。近くには中座があり、以前は藤山寛美など新喜劇のメンバーが頻繁に訪れていた店でもある。滅多に手に入らないという幻の吟醸酒「十四代」や甕仕込み焼酎「川越」を出してもらい、大満足のひと時であった。

December 18, 2006

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お値打ちステーキ

久しぶりに北新地にあるステーキハウス「いぐち」へお邪魔した。ビルの地下にあるこじんまりしたカウンターだけの店だが、某名門店で修業して独立したマスターと奥様二人で経営されている。8,500円のお値打ち価格で前菜・スープ・サラダ・ステーキ（サーロイン或いはヘレ）・ガーリックライスのコースが味わえる。お昼のステーキランチ（1,500円）は、採算を度外視したもっとお得なコースで是非行って欲しい。以前に日本ハムの選手が遠征時に訪れたこともある。いつまでも頑張っていただきたい店である。

December 3, 2006

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冬はカレーうどん

先日紹介した肥後橋にある「此の路」だが、寒くなれば食べたくなるのが「カレーうどん」である。いつも小ライス＆生卵付きのセットを注文するのだが、カレーのルーが飛び散っても大丈夫なように紙のナプキンを前にかけていただく。食べ始めてから少し経つと、辛さで頭や首の周りに汗が吹き出てくる。食べ終わるころにはタオルが汗でびっしょりになるほどである。それでもまた次回食べたくなるのだから、不思議な魅力がある食物である。代金は750円也のランチ、ご馳走様でした。

November 27, 2006

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Sushi KOTORYU

このほど元バファローズ監督の梨田昌孝氏がプロデュースした鮨屋が北新地にオープンした。カウンターが８席ほどと奥に個室が２つあって、リラックスできる空間になっている。わざと携帯電話が通じないようにしていて、仕事を忘れるには最適のスペース。個室の方は入口もトイレも別になっているので、お忍びで行く時などに是非使っていただきたいと思う。お鮨を中心にしたコースメニューと鍋のコースも用意されている。高級な店なので滅多に行けないが、年に１度くらいは贅沢するのもいいかなと思う。運がよければ梨田さんと会えるかも。

November 20, 2006

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日向の名店

大阪近鉄バファローズの最後の10年間ほどは、毎年２月に２～３日かけて宮崎県日向市の春季キャンプを見学に出かけるのが恒例だった。そこで地元の方々と沢山知り合いになり、未だに交流が続いている。日向は１軍メンバーが宿舎にしていた「ホテルべルフォート」の周辺に飲食店が集中しているのだが、特にお世話になったお店がご夫婦で経営されている居酒屋「五閑」である。新鮮な魚介類や地鶏を使った料理や炉辺焼きなどが中心だったが、普段は地元の人たちで満員、キャンプ期間中は球団関係者や報道陣が押しかけて連日大盛況だった。和食が苦手なはずの外人選手もよく現れたが、特にローズやクラークは焼鳥が好きで毎日のように食事に来ていた。近鉄が消滅した昨年も楽天イーグルスが第２次キャンプを行なったので見学に行ったのだが、店に立寄ると丁度吉田投手と有銘投手が来ていて一緒に写真を撮らせてもらった。その他、お鍋の美味しい「すし源」、お好み焼きの「愛ちゃん」など忘れられない店が多い。日向には「近鉄協力会」という組織があり、大阪ドームへも年に何度かツアーを組んで団体で応援に来られていた。日向は人情味あふれる町であり、キャンプがなくなってもこれからも訪れてみたいと思っている。

November 15, 2006

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カレーうどんの店

本日のランチは肥後橋の「此の路」へ。職場からもっと近ければ毎日でも行きたいのだが、現在は月２回くらいのペースになった。日替わり弁当も丼物も麺類も全て天下一品だが、１番のメニューは「カレーうどん」である。関西テレビの「トミーズの腹ペコ亭」や読売テレビの「大阪ほんわかテレビ」で紹介されたあくる日は、店の前に行列が出来て大変だったらしい。辛くて暑い時期は汗をだらだら掻くので、注文するのは大抵冬場だけにしている。本日はぶっかけ丼（うどん付き）で750円也。ご飯の上に山芋とろろ・納豆・生卵・海苔を乗せて出汁をかけていただく。さらにうどんまで一緒に食べるのだからお腹が一杯になる。安くて、量が多くて、美味いのだからサラリーマンにはピッタリのランチである。店の大将は関西のラグビーの名門Ｄ大からＭ自工に進んだラガーメンで、20年ほど前に脱サラして親父さんの後を継いで今の店を始めた。お客さんにもパリーグファンが多いが、中でも常連客の宅配便会社勤務のＭ氏はロッテ応援団のリーダーで、関西での試合だけでなく全国の球場を追っかけていく熱心さで頭が下がる。今日は日本ハムの日本一の話で盛上がった。パリーグファンはシーズン中はライバルだが、日本シリーズでは心一つになるのである。

November 6, 2006

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