我が家の珈琲
コウキチさんにリクエストいただいていた珈琲特集~って特集するようなことあるか??って思いつつ書いてみよ~!珈琲焙煎、これはだんな担当。はじめたのは6年くらい前、今では休みの日課のように1週間分ほどを焙煎スタバのコーヒーより美味しいって思う私。(失敗した時とか、ドリップの仕方によって美味しくない時も有り)でも最近毎日日付変わってから帰ってくるだんな。珈琲もなくなったので昨日私が焙煎してみました。珈琲の生豆と焙煎後の写真 ↓緑っぽい小さな生豆、匂いは全然いい匂いじゃないです。これが15分~20分の焙煎の間に2回はじけて、大きく色づいた珈琲豆になります焙煎方法はこんな感じ ↓そう、かき混ぜるだけ~あ、今原始的~、って思いました?? でもこの方法に至るまで色々試したんですよ。例えば、手網焙煎・中華鍋焙煎・パスタ鍋をぐるぐる回るように改良したり・・・この網は上2枚が同じ大きさの金ザル、一番下のだけ少し大きめで底に隙間ができてます。周りを囲った金板が熱が周囲に逃げるを防いで、重ねたざるが火のあたりを和らげ均一にしてくれる (たぶんそんな理由)皮手を左手にして、木べらでぐるぐる、火は中火くらい・・・色づき方や時間などはネットでも紹介されてるかなぁ本だと『田口護の珈琲大全』 焙煎からドリップまで様々なことが科学的にも網羅されてます。今回はちょっと煎りすぎだったかなでも深煎り(色の濃い豆)の豆は、緑茶や紅茶よりもカフェインも少なくて胃への負担も少ないらしいですよ私が煎ったのはこれで4回目位。一度目は豆がはじけず小さいまま・・・メチャ美味しくなかったような・・・今回はそれなりにいけました。が、いつもの方が美味しいだんなの感想は『うん、普通・・・』とのこと生豆をいつも買ってるのは、ワイルド珈琲ここは動画で手網焙煎の様子も有り(見たことないけど…)生豆何種類あるんだろうなぁ・・・今ざっと数えてみました。71種類~ 酸味が少なく、甘みが強い豆を買うことが多いのかな~うちのお勧めはコウキチさんもお好きな イルガチョフG1 10k 9800円生豆は焙煎すると2割くらい重量が減るので8kで1万円って感じですね。ってことは100g125円?!(今はじめて計算した) まぁ労力+ガス代は別ですケドちなみに今回のはタンザニアAA メルーキリマンジャロ最近イルガチョフの味が違う!!とかって色んな豆を2kづつ買ってためしてるだんなです。もちろん1kから購入もできます。焙煎した豆も売ってますよ~安い豆だと7300円位であるんですが、気をつけないと欠点豆だらけの豆だったりして・・・珈琲焙煎につき物なのが 『ハンドピック』虫食い豆や発酵豆、空豆などを見つけて省いていく選別です欠かせないものらしいので珈琲屋さんに文句を言っても仕方ないらしい・・・ある程度の豆だとそのまま焙煎できるけれど、ひどいものだと選別した豆がすくないというか選別する時間と労力が膨大!ちなみに一番高いのは ブルーマウンテンNo1 59,500円好きな ハワイコナは47,900円 いつか我が家にも買えるかしら??そして、コーヒー焙煎の困った所!まずチャフ、と呼ばれる豆の皮がコンロ周りに散乱する~いや、コンロ周りだけじゃなく、上昇気流に乗って換気扇や壁やらにもそして煙! 2回目のハゼの後に黒くなってきて深煎りにすると煙が結構でます。まぁ、タバコのヤニみたいにはならないですけど…焙煎するとコーヒー臭くなりますね夏場はそりゃ暑いです・・・冬場は外で炭とかでやれば、いい感じかも。掃除もしなくて済むしねあぁ~、とっても長い文章になってしましましたコーヒー焙煎、興味もった方いらっしゃったらぜひ挑戦してみてくださいね!