注意したい食品添加物(3)
特に注意したい食品添加物はこのくらいですかね。現代の社会では食品の大量生産は当たり前です。すべてを取り除くことは絶対に不可能です。ただどのくらい摂取したらどのような症状がでるのか、正確なデータがないので、はっきりとした危険性は確認されてませんからご安心を。日本の死亡原因の一番は『がん』です。このことを日頃から頭に置き、バランスの良い食生活をおくりましょう。食品添加物その表示不安な点プチルヒドロキシアニソール酸化防止剤(BHA)発がん性の不安がいわれている酸化防止剤ビタミンEがつかわれていることが多くなった。亜硝酸ナトリウム硝酸カリウム発色剤(亜硝酸Na)発色剤(硝酸K)ハム、ソーセージなどに多く使われている発色剤、それ自体に発がん性はないが、他の添加物や食品と対応して発がん物質をつくる。(ビタミンC添加で危険が減る)プロピレングリコールプロピレングリコールPG生めん、餃子、ワンタンの皮などに使われている品質保持剤。取りすぎると腎臓・肝臓に障害を起こし、染色体異常も起る。他の合成保存料と混ぜて、保存料としても使用。リン酸塩リン酸塩Naリン酸塩(Na)ポリリン酸Na,メタリン酸Na,ポロリン酸Naとも表示される結着剤・品質改良剤、ちくわ、ハムなどに歯ごたえをよくするため使われる。多食すると骨の形成異常が起こる。