神戸辺り、たゆたう時間

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• [Vissel] 荻、木下レンタル移籍～続くのは誰？

  木下、荻のレンタル移籍が相次いで発表された。結局、Ｕ２１リーグ戦構想がまとまらなかったので、サテライトリーグ終了により実践の場をレンタルに求めざるを得なかった、ということだろうな。まあ、もともと私は積極レンタル論者なんで、今回の動きは大歓迎なのだが、ただ行き先が、ね。まあ荻はＧＫなのでどこに行ってもそう簡単に出場機会を得るのは難しいだろうけど、どうして神戸からＪ２へのレンタルって少ないのかな？それこそ、山形なんてケガ人続出で、行けば出られる機会は多いと思うんだけどなぁ。ま、先方の懐事情もあるから、簡単ではないだろうけどね。残りの若手も、どんどんレンタルしてやってほしいな。差し当たり、豊満とか。ところで、榎本か徳重に何か有った場合は紀氏がベンチ入り？それはそれで、凄いことだけど。

  2007年08月29日

• [World Football] 青い夏の終わりに（Ｕ１７Ｗ杯　ｖｓフランス）

  代表の試合、それも公式戦がすごく多かったこの夏の最後、Ｕ１７Ｗ杯フランス戦の録画をようやく見た。痛感させられた「世界のこわさ」。だが試合そのものの出来は悪くなかった。フランスが予想外に「個の力」で圧倒する場面が少なく、日本の目指しているサッカーが出来る時間帯も結構あった。得点こそ、ちょっとラッキーな超ロングシュートだけだったど、それ以外にも流れるようなパスワーク、ちょっとおおげさだけどジーコ時代にイングランド戦で小野がゴールを上げたシーンを思い出させるようなシーンがかいまみえた。だがそれこそ引き合いに出したイングランド戦との違いは「決められる人間がいるか」。そしてそう言った良い時間帯をどれだけ長く続けられるか。フィジカル面や、そして守勢に回った時にどうやって状況を打開するか、など身につけるべきことは多い。そしてそれは決してこのチームだけではなく、日本のサッカー界全体の課題。

  2007年08月27日

• [Wprld Football] 代表３連戦　協会は機能しているか？

  ８月２２日、各世代の代表が同じ日にそれもほぼ同じ時間帯に３試合を戦うという特殊な状況。見る方もなかなか大変。ようやく録画を見終わった。まずＡ代表。勝ったこと以上に収穫があったとすれば、アジアカップで弱さをさらけ出したＤＦがカメルーン相手に無失点で終えたこと。それも後半はカメルーンに一方的に攻め込まれた中で、中澤、トゥーリオを中心に守り切った。やはりＤＦには進退能力が必要。日本人の体格も昔に比べれば相当大型化してきている。だが日本人選手の体格は、身体能力は、と問われると日本人の平均体格の伸びほどに伸びていないように思われる。もっと若年世代から、身体能力育成にも力を注ぐ必要はないのか？大久保もいくつか見せ場はあったけど、結局決定的なシュートは打てず。さて、生き残れるかな？次に見たのはＵ１７。まあちょっと力が違うかな、という感じ。この年代では余計に身体能力の差が顕著に現われた感じ。試合運びの巧みさや戦術的な駆け引きがまだできない若い世代。昔から世界で勝てていないのだから、ことさら彼らが、という事はないはず。むしろこの年代で世界の競合と真剣勝負ができたこと自体を評価していいんではないだろうか？最後に五輪代表。あー、あまり決定力という言葉を使うのが好きではない私だがこの試合に関してはそう言ってしまいたくなる。まあそれ以前に団子状態のＧ前を如何にこじあけるか、という日本代表永遠の課題に対して、だれも何も答えを持っていないことの方が問題かな？タレントはそれなりにいるように思うんだけどね。ただ突き抜けた選手が、ね。３年前には平山がそうであってくれる期待をしたんだけどね。Ｊリーグでさえ、レギュラー取れないんだからなあ。総じて協会の育成面での課題がますます浮き彫りになった３試合。でもキャプテンがそう思っているかは、怪しいな。

  2007年08月24日

• [Wpld Footbal] 若さ、その光と影？（Ｕ１７Ｗ杯　ｖｓハイチ）

  この夏、最後の大きな国際大会、Ｕ１７ワールドカップ。場所は韓国。隣国ながら応援の様は完全な「アウェー」。アジアを制した日本代表の登場に、中継ＴＶは「新黄金世代」などと気の早いテロップをつける。エース柿谷を欠く苦しい立ち上がり。ポゼッションはするが、なかなかシュートに行けない。前半途中から、すべての日本代表が苦しんできている「進退能力の壁」に突き当たり始める。そしてそこでネガティブな若さが出たように感じた。黒人種特有の長い足が「時間差で」出てきてパスカットされるシーンは別に珍しくもないが、彼らは敢えてそこに「挑戦」しているようにさえ見えた。だがその挑戦はあまり良い結果を生まなかった。パスカットされ、カウンターを浴びる展開を繰り返す。前半終了間際、巧妙なセットプレーで先制するも、後のなくなったハイチが圧力を強めてくるのを止め切れず、押し込まれて同点ミドルシュートをくらう。この当たりまでは明らかにネガティブな若さ。その状況を救ったのはおそらくＧＫ廣永。裏に抜けた相手との接触で流血しながらもゴールを死守。これで「燃えた」というより「助かった」「まだ行ける」という気持ちになったのではないか？そして柿谷投入で勢いがつき、逆に失点して動揺したハイチがネガティブな若さに沈む展開となった。世界の舞台ではすべてが紙一重。あの場面を廣永が止められていなかったら、と思うと本当にそう思う。さて次の試合ではポジティブな若さが上回れるだろうか？

  2007年08月20日

• [Visse][World Football] ヨシト、代表！

  とりあえず、公式や、ＪＦＡに乗ったが大久保嘉人選手、日本代表復帰だそうだうーん、実は、個人的には今のヨシトのできがそれほど「代表」かと言われると微妙だと思っている。点は取っているし、うまいんだけどオシムの求める「一人で局面を打開して点を獲る」選手というわけではない。ただ、神戸のクラブとしてはやはり現役代表がいる、ということは営業的にも大きな意味を持つし（新潟戦は前売りが全然売れていないみたいだし）、他の選手にも刺激になる。そういう意味では大歓迎。ということは、嘉人はチームメイトに先駆けて、九石ドームに行く訳ね？

  2007年08月18日

• [Vissel] フロントの戦いはまさに今から！

  大宮戦はＮＨＫＢＳ１の「速報！Ｊリーグ」でさえ結果だけで済まされる始末。で、関テレの「すぽると」でようやく映像を見た。いやー、レアンドロって本当に決定力あるな。やはり彼がいるといないとでは、全然違う。７／２９のＵ２２代表との練習試合の感じから、再開後２連勝なんてちょっと想像できなかったけど、やはりキャンプの疲れ以上にレアンドロ不在が大きかった気がする。で、鬼が笑うかもしれないが、フロントはぬかりなく「補強」に取り組んでほしい。言うまでもなく、レアンドロ／ボッティ／近藤の残留（できれば完全移籍）を果たすこと。シーズン終わるまで、なんて悠長なことを言っているとまた足元を掬われる。特にレアンドロはほっておくと絶対金満チーム（国内とは限らない）に持っていかれる。佐藤ＧＭ補佐の交渉力で、なんとか複数年契約を確定させてほしい。

  2007年08月16日

• [J-league] 札幌に危機？

  報道によると、「白い恋人」で有名な石屋製菓でその白い恋人の賞味期限偽装という問題が内部告発で発覚したらしい。石屋製菓と言えば、言わずと知れたＪ２札幌の胸スポンサー。札幌の練習場自体も同社の敷地内にある、と聞いた事がある。いや、石屋製菓が傾くとＪ１昇格が見えてきた札幌にとって、また経営における難問が発生したりしないだろうか？しかしＪリーグでは浦和を除いて親会社やメインスポンサーの動向に左右されてしまうのはやむを得ないな。やっぱり常時２～３万人ぐらい動員できないと、厳しいぞ。札幌もプロ野球がきて少なからぬ影響を受けただろうし。なにせ相手はチャンピオンだしな。がんばれ、札幌。がんばれ、Ｊリーグ。

  2007年08月15日

• [Vissel] 前代未聞、希望はしていたが・・・

  公式によるとアツは１０月の対神戸戦で出場不可らしいすごー、ホントにそんな条件飲んだんだ。「横浜ＦＣとの対戦が終わってから移籍させるべき」という気がしていたけど、そこまで徹底しているとは・・・なんかちょっと恐ろしい

  2007年08月13日

• [Vissel] とても貴重な３＆４（ｖｓ磐田）

  ようやく長い中断が開けてのＪ１相手はアウェイで勝利したとはいえリーグ戦でまだ１度しか勝ったことのない、磐田幸いにもレアンドロが怪我から復帰し、エモの出場停止以外はほぼベストメンバー。予想通り酒井がボランチに入った。ホムスタの芝は相変わらずだが、さてどんな試合となるか？ホムスタは意外に涼しい。８月とは思えない試合序盤は神戸ペース。かなりハードに前線からプレスを繰り返す。その勢いに押されて、なかなか磐田が前線にボールを運べない。しかし酒井？のポストを叩いたミドル以外に決定的な場面が出来ない。徐々に磐田がプレスをかいくぐる穴を見つけはじめ、押し込まれ出す。何度もＣＫを与え、しかも裏に抜けたボールからゴールを脅かされる。またどうも酒井のポジションが高すぎるのか、ＤＦとボランチの間に真空地帯ができているかのように、Ｇ前３０メーター辺りで相手を自由にさせるケースが増えてくる。ただ磐田もかつての磐田ではなく、Ｇ前を固める神戸を崩しきれない。そうこうするうちに、ボッティ→大久保→レアンドロと渡り、レアンドロが技ありの得点。この辺りから例によってポゼッションの磐田にカウンターの神戸、と言う様相を呈する。そしてホムスタの芝に手を焼く磐田。神戸も３０分過ぎからちょっとプレスがゆるんだ感じ。前半は互角という感じで終了。後半、いつ同点にされるか、とはらはら。というのがいつものパターン。ただこの日の磐田はどうにも迫力がない。そうこうするうちに後半１４分に磐田２５番が退場。そしてそこからは神戸のカウンターがおもしろいように決まり始める。そして私の記憶はもはやゴールシーンしか残らなくなり、思考停止状態。まるで「ゴール麻薬」というわけで、カンジョのクリーンゴール、レアンドロのジャンピング？ボレー。大久保の冷静な４点目と真夏の「花火大会」を満喫。しかし大久保はやはりシュートがうまい。というかすごくＧ前で冷静。やっぱり良いものを持っている。まさか磐田相手に１シーズンで２勝できるとは思わなかった。おまけに得失点さもこんなにかせげるなんて。相手の退場のタイミングが神戸には幸いした、といえる。同点ならそのまま行っていただろうし、２点差なら磐田ももう少し腹を据えてきたのではないか？そんな気がする。あと、この試合で好印象だったのは近藤。夏だというのに９０分間、よく走った。やはり高知キャンプの成果？まあ比較的涼しい夜だったのを引いても、良い感じに仕上がってきた。もちろん、ＤＦとボランチの連携など課題は残るが、まずはこの夜の解消の余韻に浸りたい。[8/12 AM7:20追記］録画で見たら、レアンドロの１点目は川口がファーを開けすぎ。ひょっとして、前回の対戦でレアンドロにニアを抜かれたのが頭にあったのか？それと退場のシーンは、ちょっとひどいファール。バックスタンドからはよくわからなかった（と言うか、ボールを見ていて削られたシーンは視界に入っていなかった）けど、もろにスパイクがすねに入ってるな。あれじゃ弁解の余地なし。

  2007年08月11日

• [World Football][Vissel] 祝！河本裕之君、Ｕ２２代表公式戦デビュー＆初得点（ｖｓ北朝鮮）

  今まで、なぜか縁がなく試合出場までたどり着けなかった河本だが、遂に公式戦デビューし、おまけに先制点を挙げる活躍！守備でも（一度裏を取られて危ないシーンがあったものの）無難と言うよりはむしろ北朝鮮が攻勢に出てきた危険な局面で体を張った守備を見せ、今回の中国遠征の中で唯一の（予定）関西地区での地上波放送で、その存在をアピールできた。体も張ったＤＦ以外にも、落ち着いてビルドアップを試みる姿など、「あぁ、成長したなぁ」とうれしくなった。本当に、プレーに落ち着きが出てきた、と思う。そして少しだけ期待していた「得点」を見事挙げた！それも試合開始から北朝鮮ペースで押されている中で、試合の流れを変える効果のあった貴重な得点だった。もちろんＤＦであるからまずは守備能力が求められるのだが、セットプレー／パワープレー要員としてでさえも最終予選メンバーの一角に地位を占める事ができるのなら、それは重要なこと。それにしても神戸のＤＦ陣はここしばらく、北本／坪内／河本／柳川／エモと１８０センチ以上の（比較的）でかい選手がそろっているが、その中でも河本の得点能力はなぜ抜きん出ているんだろう。思えば、私が生観戦orＴＶ観戦した試合だけでも印象的なゴールを数多く決めている。０４年ユニバでの浦和戦（プロ初ゴール）０４年アウェーの柏戦（すばらしい弾道のミドルシュート）０５年アウェーでの横浜Ｍ戦（終了間際の同点ゴール）０６年ユニバでの東京Ｖ戦（バクスターホーム最終戦。反撃ののろし）０７年ホムスタでのＧ大阪戦（アツ復帰試合でのアツのＣＫから）ただもちろん代表では「たかが１得点」。試合途中でのセットプレーでのヘディングを決めていたらもっと効果的だっただろうが、まあまだチャンスはある。あと２試合、よほどのことがない限り先発出場だろう。そこでどこまで安定したプレーを見せられるか。（そういえば、北本はアテネ五輪直前の欧州遠征でＧ前でヘディング失敗して同点ゴールを許したっけ・・・）試合内容は、まああちこちのマスコミが書くでしょう。だから割愛あと２試合、関西地区では放送はないので河本（と日本代表）の活躍を願って、念を送ろう。

  2007年08月02日

• [Vissel] ヴィッセル神戸ダイジェスト

  久しぶりにサッカーダイジェスト誌を購入。もちろん「ヴィッセル神戸ダイジェスト」が目当て、という訳でもなくむしろ先日のＵ２２代表との練習試合の記事も目当てのひとつだった。「ヴィッセル神戸ダイジェスト」の榎本、北本、坪内の対談はおもしろかった。でも坪内は相変わらずおとなしいねぇ。もうちょっと我をだしてもいいんだけどね。クラブの歴史については、「ああ、そんなこともあったなぁ」ぐらい。９９年以降は説明されなくても知っているし。外国籍選手総覧はおもしろかった。すっかり忘れていた選手もいた。でも、リー・バクスターが抜けているな。Ｕ２２日本代表戦はもちろん神戸側の出来についての記事はない訳だが、河本のことも記事では扱ってもらえず。ま、マスコミの耳目はＵ２０Ｗ杯組に集まっているから「遅れてきたＵ２２代表」なんて眼中にないんだろうな。中国遠征で、ちょっとは目立てるかな？河本君。それにしても最近、サカダイもサカマガもＪリーグの扱いが小さいね。上位数チーム以外。以前からの傾向だけど、より顕著になった、かな？結局、地域で盛り上げるしかない、という話なんだろうな。

  2007年08月01日

• [Vissel] 河本、中国へ

  ヴィッセル公式にはまだ載っていないけど、日本協会によると、河本がＵ２２代表の中国遠征のメンバーに選ばれたらしい。昨日の練習試合ではＢチームながらキャプテンマークを巻くなど、期待は高い、みたい。ちょっと？？なプレーもあったけどね。しかし、微妙なメンバーだ。ＤＦとＭＦは明らかに「Ｂチーム」。なぜかＦＷはＡチーム相当、という感じ？ＦＷはふがいないから強化必要？ＤＦ、ＭＦは「生き残り」競争だな。さて、まだまだ河本の試練は続く、わけだ。でも選んでもらえる間が花、がんばれ！

  2007年07月30日

• [World Football][Vissel] これがロハとは・・・たまらない夏祭り（U22日本代表神戸合宿）

  おもいっきりフラストレーションのたまったアジアカップの３位決定戦から一夜明け、神戸のサッカー好きにはたまらない夏祭。Ｕ２２日本代表の神戸合宿の締めくくりに行われたヴィッセル神戸ｖｓＵ２２代表の練習試合を観戦。場所はお久しぶりの神戸ユニバ。一仕事済ませて（これがちょっと悲しいが）駆けつける。久しぶりに訪れる神戸ユニバ。ホムスタに慣れた目には、ピッチが遠い。特に写真をとろうとするとよけい顕著だ。その反面、日差しがたっぷり（というかきつい！）でそれは好条件。ただし照り返しが強く、普通に撮っても逆光気味になる。露出補正で対処。スタンドはバックのみの解放で、ほぼ中央３列目に陣取る。まわりは神戸サポ６割、代表サポ４割？まずは神戸Ｕ２１ｖｓＵ２２日本代表Ｂチーム？代表には神戸から選ばれた河本がキャプテンマークを巻いて出場。Ｕ２０Ｗ杯ですっかり有名人になった槙野とＣＢコンビを組む。神戸のスタメンはほぼU21だがＧＫは徳重、ＣＢに小林と経験のある２名も加わる。前半は神戸の元気の良さ、でスタート特に豊満、曽我部、三澤がいい。ただ徐々にスキルで上回る代表がペースを握る。３０分過ぎ、スルーパスで抜け出した平山が得点でもそれまでにさんざんはずしまくっていたからなぁ。とても決定力が高いとは言えない。後半は再び元気を取り戻した神戸がサイドで応戦。ただし展開力の差は顕著で狭い局面に追い込まれてつぶされる一方、代表も徐々に攻撃が単調になる途中、神戸は木下のミドル２発など見せ場もあったが点にはならず。中村の積極性など見せ場も合った。だが４０分過ぎに左から平山にきめられ０ー２で終了。まあ神戸はまだプロ１、２年目でＪ出場経験のほとんどない選手ばかりであったことを考えると、検討か？そしていよいよ神戸はトップチーム登場。レアンドロがいないのが気がかり。やはり怪我だろうか？近藤１トップ、ボッティトップ下。両サイドに朴と大久保。酒井、テヨンのダブルボランチで、両ＳＢは坪内と茂木。北本とエモのＣＢでＧＫは榎本。酒井は合流３日目でいきなりの先発。さてどうだろう？神戸はそうとうガツガツ行っているただ近藤の１トップはあまり機能していない。特にダブルボランチの位置が低すぎて攻撃に絡む選手が少なく、ボッティが孤立する場面もしばしば。サイドの攻防では安田のいるサイドを起点に再三脅かされる。逆サイドの攻防では大久保が貫禄を見せる。試合開始直後から１０分ほど、夏のユニバ名物の夕立もあって、夏らしい感じ。これで一気に涼しくなった。途中、榎本の集中力を欠いたプレーも飛び出し、場内騒然。あまりこれと言った攻撃も披露できずに、前半は両者無得点。酒井は守備では効いている。テヨンのプレーはあいかわらず安定しない。全体に合宿疲れか？後半１０分過ぎにテヨンの危険なタックルで代表選手が倒れる。ここらへんからあれ気味＆だれ気味に。２０分過ぎにカンジョ→栗原の交替で、２トップに。ボッティがボランチ、酒井が右へ。これでボッティが攻撃にからむ形がますます出来なくなる。なぜかゴール前のＦＫを代表ＧＫの西川が蹴りにきたり、とますます「お祭りムード？」神戸も途中出場のマーカスがパワープレー気味にどんどん前線に飛び出すなど、「ふだんの試合で出来ない」事をやろうという感じ？結局、両者決定機をほとんど作る事なくスコアレスドロー。神戸は合宿疲れもあるだろうが、ともかく近藤の１トップではきつい。レアンドロ不在が大きい。守備はそれなりに整備されてきたが、攻撃がこれじゃ・・・とまあ最後はちょっとトホホな感じだったが、それでも神戸＆代表が２試合も、ただで、それも立派なスタジアムで見れるなんてやっぱりサッカー好きの夏祭り、だった１日。

  2007年07月29日

• [Vissel] 酒井加入！ちょっとびっくり

  公式に出ているが、レッズの酒井を完全移籍で獲得、とな。すごいな、なりふりかまわぬボランチ（中盤）の補強。やはり、三木谷マネー？酒井なんて、まだそんなに安く採れる選手でもなかろうに。ま、なんにせよサポミで和田氏が言っていたのが口先だけではないことが分かって、ほっとした。あとはどう若手を育てるか、だな。

  2007年07月26日

• [World Football] 課題は明らか？（亜杯　ｖｓサウジアラビア）

  ２度先行され、そして直後に２度追いついた、がそこまで。青い夏の祭典はここで終わり。オシム監督就任からほぼ１年。さて進化したのだろうか？この日もサウジは日本の弱点を付いて見事なゲームプランを遂行した。まず日本が攻めている時アジアレベルでは、ボールは持てて、回せる。だがフィニッシュに至らない。悪い言い方をすれば、「回させられている」。そしておそらく世界に出れば、「回すことさえ出来なく」なるだろう。私自身は「人もボールもよく動く」というコンセプトは好きだし、貫徹してほしい。だがそれはまだ完成には程遠い。今大会中、何度も指摘したがともかく「遅攻→速効」のギアチェンジが出来ないから、相手はべた引きする。結局、あの珠回しから相手を崩し切って取った点が今大会、何点あったか？オシムサッカーのもう一つの標語「追い越す動き」を生かすためにも、スペースがつぶされる前の仕掛け、が必要だろう。もう一つはいまさらながらだが、パス回しはタッチは早いがボールが遅い。だからパスだけで相手の陣形を崩し切れない。すべて同源だと思うが。一方、守備はトゥーリオ不在がもろに効いた感じ。やはり日本も進退能力で勝負出来るＤＦがもう少し必要。かわいそうだが、阿部はよく頑張ったけど結局全失点にからんだ。ある意味、狙われた。ここに阿部を使わざるを得なかった、というチーム編成上の課題、だな。さて、攻守いずれの課題も当たり前だが一朝一夕に改善されるものではない。加えて、来年はＡ代表のビッグイベントがなく、強化が中だるみになる恐れがある。協会は、どうやって次のレベルアップを図るのかな？

  2007年07月26日

• [World Football] もう、四の五の言わないから、頑張れ、河本

  ７／２７～２９に実施されるＵ２２日本代表の神戸での合宿に河本が呼ばれた。まあ今回はまたしても「大量招集」なので残れる可能性が高いとは言えないが、もう四の五のいわないから、ともかく頑張れ。そして７／２９のヴィッセルとの練習試合で、出られるように、そして出たらお互いケガしない、させないように・・・

  2007年07月24日

• [World Football] 何ともぬるい、新ライバル（亜杯　ｖｓ豪州）

  オーストラリアがＡＦＣに移籍して初めての対戦。これから長らく続くだろう新たなライバル関係の始まりの記念すべき初戦、と思っていたのだが・・・まああのちょっと厳しいレッドカードのせいでとんだ凡戦だった。体格に勝る相手に引かれたらきついのはわかっているんだけど、相変わらず工夫がない、と言うか工夫が生きないねぇ。ＴＶ解説の受け売りというわけではなく、グループリーグの時も書いたけど遅攻→速攻の切り替えが下手だ。ゆっくり回して、そしてギアチェンジするタイミングがない。これは意識の問題なのか？それともやっぱりまだまだ力がないからなのか？ＤＦは相変わらず「アジア大会男」の中澤大先生がきっちり仕事をしてくれたので、それなりに安心していられたが、あの失点シーンはねぇ。鈴木はセットプレー下手？さて、次はサウジアラビアだろうが、疲労が気になるねぇ。

  2007年07月21日

• [Vissel] 浮きまくり？（Ｕ２１ｖｓジェフリザーブス）

  公式を見るとＵ２１とジェフリザーブスの練習試合があった見たい。結果はさておき出場メンバーで遠藤のみ、浮きまくりな感じ。Ｕ２１ってあんた・・・他が２年目以下の選手ばかりで、Ｊ１／Ｊ２出場未経験者ばかりなのにどうして遠藤がここに？という感じ。元々アツと近しい間柄の遠藤が、ぐれなきゃいいんだけどなぁ。というか、もう遠藤には期待していないって事、ないよなぁ？

  2007年07月18日

• [World Footbal] ネタはもういいって！（亜杯　ｖｓベトナム）

  まあ終わって見れば順当な結果だったかもしれないが、オウンゴール先制された時のＪＦＡ強化幹部の心中はどんなもんだっただろうか？別にあそこまでネタ振りしなくてもいいのに。やっぱり俊輔と遠藤が両サイドを務める努める中盤の構成力はこういったチーム相手には強力だ。特に引いて守る、且つ進退能力的にもそれほど脅威を受けない相手には、本当に自由に玉を動かせる。それにしても遠藤のＦＫは見事だった。カタール戦後、「弱気」と表したことに発奮してくれた、はずはないが、２戦目以降の遠藤はいい。しかし今回はものすごい暑さと湿気というのはあるけれど、前回みたいな敵意剥き出しの観客がいないというだけでもましな感じがする。この日の開催国との対戦でも相手に対する声援はあるが、日本に対する敵意はない。これからこのハノイで、日本は地元の声援を受けることが出来るのではないだろうか？さてようやくネタ試合は終わり、ガチンコが始まる。しかも相手はオーストラリア。条件は違うが、１年前の雪辱戦。ある意味、もっとも手ごわい相手。今大会はそれほど調子が上がっていないみたいだが、危険な相手であることは間違いない。さて、江戸の敵を長崎で打てるかな？

  2007年07月17日

• [Vissel] ２００７年度第２回サポミ

  アツ関連で「痛い」質問が多数飛び交うことが予想された第２回サポミに参加。早朝から一仕事を済ませて、「現場」へ。さて、詳細は議事録が出るだろうから割愛まず移籍選手の速報。新潟からデビッドソン純マーカスをレンタル移籍で獲得、らしい。それと今回はホムスタの社長が発言した。やりようによっては、Ｇ裏とバックスタンドが行き来出来るようになる、可能性もあるとのこと。朗報アツ問題は、予想どおり参加者からクラブの対応を追求する意見が出て、社長が熱くなる場面もあった。中身については割愛最後に専務が「クラブは良くなっているか？」と聞いた。拍手はそれほど多くなかった。アツ問題さえなければ、もう少し拍手があっただろう、と想像する。さて、クラブが今回の問題で受けたダメージをどうやって回復して行くのか？見守って行きたい。

  2007年07月16日

• [World Football] お箸の国の、人なのに（亜杯　ｖｓＵＡＥ）

  言うまでもなく、日本と東南アジア地域は共通点を多数もつ。基本的に仏教文化圏であること。箸を使う食文化を育んできたこと。そして、高温多湿の夏を過ごさねばならないこと。そこで育った人間はおのずとその気候に体質がなれる、はずなのに。どうして日本は乾燥気候のＵＡＥより、後半ばててしまったのかな？それともあれはばてたんじゃなくて、戦う意欲の低下？そう見えるぐらい、後半はまたしても出来が良くなかった。前の試合で弱気さを指摘した遠藤が果敢に攻撃し、そしてなにより高原の決定力の高さがものを言って勝利を手にした。高原の力はここしばらくの日本人ＦＷの中ではず抜けている。しかし試合全体としては、修正点も多いように思う。特に緩急の使い分けがへた。これはむしろ対戦相手のＵＡＥの方が良かった。ボールは持てるのだから、持って回しながら、しかし相手が引いて守備体系を作り上げる少し前に、テンポアップする。そういった工夫がほしかった。まあ、大会を通じてブラッシュアップしてくれればいいが。さて、大事な第３戦。U20日本代表が負けてしまった今、アジア大会が早々に終わってしまうことだけは避けてほしい。Ｊ１が再開されるまで、寂しいじゃないか。

  2007年07月14日

• [World Football] シドニーとＡ代表が被る？（Ｕ２０Ｗ杯　ｖｓチェコ）

  後半立ち上がりに２－０賭した時は予想もできなかった結末。受けに回った時の「受け切る」力の欠如は彼らだけの課題ではない。先日の亜杯カタール戦も同様と言える。自分たちのボールに出来ず、浮き玉を蹴りあって押し込まれて行く。同じパターンだった。それとあえて言えば、日本が押し込まれた時間帯に、おそらく主審は日本がファールで止める傾向が増えているな、との印象をもったのではないか？それを感じ取って修正するには、彼らはまだ若すぎたか？そして試合の結末はシドニー五輪の米国戦を彷彿とさせた。さて、若者たちの夏は終わった。結果だけ見れば２年前のワールドユースと同じベスト１６での敗退。だがその質は全く異なる。どちらが良い、ではない。あの時も前田の同点ゴールなどの気合のこもったプレーもあった。だがより日本の目指すべき方向と課題が明確になったのは、今回だろう。そして私にとっては、何より柳川が世界に触れられたことが収穫ヤナ、胸を張って帰っておいで。

  2007年07月13日

• [World Football] まったり、ゆったり、東南アジアの旅？（亜杯　ｖｓカタール）

  カタール関係者は「５０℃にならなければ大丈夫」と言ったらしいが、気温だけでなく容赦なく襲いかかる湿度をどのように考えているのかな？さて、日本の自滅（と断言）で勝ち点２を失ったわけだが、この試合は残念ながら選手起用の問題点を指摘せざるを得ない。なぜ、山岸をつかったのか？なぜ、橋本を交代出場させたのか？これが疑問でならない。山岸は９番を背負うべきプレーヤーではない。あのへたれシュートの山を築くような選手に日本の９番を背負って欲しくない。橋本が入ってから、明らかにリズムを崩した。つなぐ意識が根絶し、なぜか日本にとって不利なはずの「浮き球」ばかりになってしまった。そしてそれを拾われ、繋がれ、失点に繋がるＦＫを与えてしまった。なぜ、橋本を問題視するかというと、きわめて気になるプレーがあったからだ。後半３９分、相手陣でなんでもないパスを「少しだけ」プレスに来られたからと言って、はたくでもなく「クリア」したプレイ。それも引っかけて、浮き球で。なんじゃ、ありゃ？あの程度のプレスにおたおたしていたら、どんな相手とも戦えないぞ？つなぐ意識なんて、これっぽっちもないの？あのプレイはとても代表のプレイじゃない。あれが、そのあとの浮き球を奪われての失点、と思っているからあえて指摘した。それと、相変わらず遠藤は代表になるとゴール前で弱気だねぇ。なんでもっとシュート打たないのかな？さて、東南アジア旅行は始まったばかり。せっかく現地の観客は日本に好意的（みたいに聞こえる）なんだから、地の利を生かしてもう少し長いツアーにしようよ。代表として、恥ずかしくないプレーをして、差。

  2007年07月10日

• [World Football] 訃報。アレモンよ、さようなら

  神戸に所属した訳でもないのに、アレモンの訃報にひどく心が痛む。交通事故死、というまあ人生のはかなさを象徴するような死因。０６年Ｊ２、ホームでの横浜ＦＣ戦で決められた決勝点を思い出す。そんな彼でさえ、Ｊ１では職を得ることができなかった。Ｊ１も贅沢になったもんだ。何にせよ。冥福を

  2007年07月09日

• [Vissel] 祝！柳川雅樹君、世界デビュー（Ｕ２０Ｗ杯　ｖｓナイジェリア）

  今日のテーマは「日本代表」ではなく「ヴィッセル神戸」。いやー、遂に神戸の生え抜き選手が世界大会でプレーする日が来ましたか！かつて海本が、北本が、河本が果たせなかった世界大会出場を果たした！それも相手は強豪ナイジェリア、ＤＦとして完封はなによりの自信になっただろう。それにしても昨年のアジアユースよりは成長している、気がする。このところ、Ｊ１ではほぼ出場機会がないのに成長できたのは？と考えたが・・・前半半ばからナイジェリアペースになり、何度もＧ前で危ないシーンを迎えた場面。そう、柳川は経験済みだった。忘れもしない福岡との入れ替え戦第２戦。あの激闘が柳川を成長させたのは、恐らく間違いないだろう。試合はマイクが２度あった前半の決定機を決めていれば、という感じがしないでもないがまずは１位通過。もちろん、通過点。チェコ、そしてそれにたとえ勝っても強豪（多分、スペイン、米国）と続く。もちろん、世界とはそういう舞台。柳川の出場機会はもうない、かもしれないがベンチからでも学べることはあるはず。少しでも多くのお土産をもって、神戸へ、そしてユースの後輩たちの前に帰ってきてほしい。すばらしいぞ、ヤナ！

  2007年07月09日

• [World Football] すばらしき忍耐（Ｕ２０Ｗ杯　ｖｓコスタリカ）

  [21:30]あまりに誤字が多いので一部訂正美しいフットボールで勝ち切ったスコットランド戦から一転、忍耐を強いられる試合となったコスタリカ戦。さすがに世界はそんなに甘くない。ＤＦの背後を何度も突かれ、何度も危険な場面を作られたが、耐え切った。ただ内田と安田が何度か球ぎわの競り合いで負けていたのは今後の課題。それにしてもこの試合で印象的だったのは、暑さの仲でコスタリカに最後まで動き負けしなかった点。もちろん、終盤は体力が落ち、走れはするがミスも増えるという場面が多かったが、それでも動きががた落ち、ということはなかった。梅崎はボールタッチの機会はスコットランドランド戦より減ったものの、決定的な仕事もする。確かにこのチームは優れたタレントがいる。３年前、Ｕ１７世界大会に出られず、「超谷間」などと呼ばれた面影はない。もちろん、８年前ほどかどうかはさておき。これで決勝トーナメント進出が決まり、次のナイジェリア戦はどうするのだろうか？思い切って主力を休ませるという選択もあるだろうし、チームの勢いを殺さないためにもガチンコで行く、と言う手もある。どちらにしても有意義な試合を望む。ただ、今日見ている限りは柳川が出たら、ちょっとレベルに差が出てしまうような気が・・・頑張れ、ヤナ！

  2007年07月06日

• [World Football] 久しぶりの爽快ブルー（Ｕ２０Ｗ杯　日本ｖｓスコットランド）

  代表の青いユニが国際舞台でこれほど爽快に見えるのはいつ以来だろう。おくればせながら録画で試合を観戦。開始直後、よくサイドを使えて好機を作り出した時間帯に得点できず、逆に受け身に回るシーンが見えた辺りはちょっと暗雲が立ち込めたが、ちょっとラッキーもあったデカモリシの先生ゴール、そして梅崎のミドルが決まったところあたりから日本サッカーの美しさを見た気がした。１点取られ、しばし防戦に回った後半３０分過ぎはまだ若さが出た形だが、それ以外はあまり明確な欠点が見つけられない快勝だった。大男相手の戦い方の典型、と言ってしまえばそれまでだが２年前のオランダでのフラストレーションのたまる試合の連続と比べると、はるかに爽快感がある。惜しむらくは地上波では生ではないのだが・・・それでもちゃんと放映してくれることを素直に喜びたい。ただこのメンバーを見ると、よく柳川が選ばれたな、というのが正直なところ。よほどのことがないと、出場機会がないんじゃ、と思ってしまう。頑張れ、ヤナ

  2007年07月03日

• [Vissel] 発表文を見て

  説得力では、　安達社長＞＞＞＞＞＞＞代理人ただし、受けたダメージは両者ほぼイーブンそれとカズとの比較の下りは、不要

  2007年06月28日

• [Vissel] さようなら、そして教訓を

  遂に三浦アツの退団が決定的となってしまった。２年半、本当にありがとう。今はそれ以上、言葉が見つからない。それにしてもバウルといい、アツといい、チームを引っ張ってくれていたリーダーと喧嘩別れのような形でさよならしてしまうことになったのは、すごく残念。確かに指揮官と有力選手の意見の衝突、と言うのはサッカーに限らずスポーツではよくある話だけど、それで済ませては行けない。それでは進歩しないし、また繰り返される。大きな代償を払うのだからせめてクラブはそこから学んで欲しい。今はそれしか言えない。

  2007年06月26日

• [misc] 山賊たちは今？

  神戸市営地下鉄の駅で「山賊魂」なるポスターを発見。バンディオンセ神戸の試合告知。見に行ってみたい気もするが、この忙しさじゃあね。しかしバンディオンセも少しずつ露出を増やそうとしているのか？ポスターに書いてあったキャッチフレーズ「Ｊのつく場所へ」は、どこまで本気なんだろう？和多田も抜け、選手補強とかのこともよく知らないし。あ、森がいるのか。元気かな？ヴィッセルと対戦する位置に来るまでは応援したい気持ちはあるんだけど、でも同じ関西リーグではヴィッセルからのレンタルが多いＭｉｏも気になるしなぁ。

  2007年06月25日

• [Vissel] 昨日の戦利品

  ようやく、生観戦での勝利名物、ヴィッセルグッズの購入が出来ました。昨日の戦利品はこれ↓http://www.rakuten.co.jp/vissel/746583/884321/これの「北本」バージョン。先日購入した息子用のＴシャツとおそろいです。さあ、いつ、ペアルックしようかな？

  2007年06月24日

• [Vissel] やはり課題はメンタル（ｖｓ広島）

  ここのところ仕事が忙しく、なかなかホムスタにこれていなかった。なんと５月のガンバ戦以来。明らかにチームのリズムを崩して３連敗中だが、果たしてどんな試合になるか？栗原のボランチはあきらめたみたいだが、さてどこまで通じるか？試合序盤、攻撃での良い形から「狙う」パスがことごとくミスになり、それがすぐさま相手のビッグチャンスに繋がる悪い展開。柏木、服部、森崎、駒野が両サイドでフリーになり、そこに良い形でボールを受けるシーンが目立つ。広島のＤＦラインでのパス回しに振り回されて、徐々に両サイドバック（石櫃、内山）がどんどん中に釣り込まれて、サイドにスペースを作られている。失点後、朴が本来の右に戻り、大久保が左へ。しかしそのあとも広島に支配される展開は変わらない。少し攻撃的になる時間もあるが、球は持ててもだしどころがない。スペースを見つけられずに、狭い局面で無理な縦パスをカットされるシーンが繰り返された。そのまま前半終了。展開力の差がもろに出た前半だった。後半、内山に変わって坪内が入ったところから流れは変わった。坪内と内山の差、というよりはチーム全体のメンタル面がスイッチされた、という感じ。もちろん、それは坪内の積極的な攻撃参加に象徴されるが、あくまで一人の影響と言うよりチーム全体のメンタル。そして北本の積極的（ある意味、無謀）な攻め上がりの流れの中から得たＦＫでボッティが同点ゴール。その後も良い時間帯が続く。両チームとも、すこし中盤が開き始めた。だが、２３分、それまでよく押さえていたピチブーにやられる。しかしそこでチーム全体が下を向いてしまう、という悪い癖がこの日は出なかった。蒸し暑い中、前からのプレスを繰り返す。ＧＫにも皮脂でプレスをかけ続ける。そしてレアンドロがオフサイドトラップにかかったふりをして、油断した（？）広島ＤＦラインを突破した朴が見事な同点ゴール。（そのあとのスタジアムＤＪのゴール者のアナウンスミスはいただけなかったが）そしてロスタイムのゴール正面での相手ＦＫを何とかしのぎ、大久保のＰＫへ。しびれるＰＫを決めて歓喜の瞬間へ！私にとっては生観戦で見る勝利は実に昨年のＪ２鳥栖戦以来！しかし、本当にメンタル面のでき次第で変わるチームだ。逆に言えば、そのメンタル面を誰が、どう、マネジメントするかが肝心と言うことだ。それはこの日は誰だったのだろうか？もちろん、松田監督なのだろうが、ピッチの上でそれを出来る、いわゆる「キャプテンシー」を新キャプテンである大久保が発揮できているとしたら、それは素晴らしいこと。もちろん、他にもまだまだ課題は多い。厳しい言い方になるが、もう少し田中にパスセンスがあれば、とか、石櫃のクロスの精度がもう少し高ければ、とか、栗原ではなくもう少し交代の選択肢があれば、とか。だが、ともかく連敗中のメンタルを立て直せたこと、そして何より中断前のホーム最終戦で勝ち点３を得られたこと。これは限りなく大きい。あとは、例の問題さえ（どんな形であれ）決着できれば、中断期間中に再度チーム力を高められる可能性はある。そうそう、帰ってからＢＳ録画も見たが、やはりスタジアム観戦は格別だ、と思った。ピッチ内の好きなところを見れる、という点が重要。そして勝利のあとの御崎ガーデンでの仲間との祝杯。これから夏場は１９時開催の試合ばかりだから、息子を連れてくることは難しいが、今日みたいな試合ならまた息子にも見せてやりたいな。後半だけでもね。

  2007年06月23日

• [Vissel] まだ時間はあるか？

  ついこの間まで、あんなに仲がよくて、お互いに尊敬しあって、協力しあって、高めあえて、一つの目標に向かって進めていたはずなのに。なぜ、人は許しあえないのかな？なぜ分かりあえないのかな？私自身の経験の中でも、かつて所属した組織で同じような分裂があって、自分が師と仰いだ人と二度と笑って話せなくなる状況になって、ひどく苦しみました。いえ、今もです。でも、その人との関係修復は今も諦めていません。いつの日か、死ぬまでに一度で良いから共に目標を目指した日々のことを笑い合い、懐かしめる日が来るように努力し続けています。でも、願わくばそんな断絶がそもそも起こらないようにことを運べれば、亀裂が広がる前に関係の修復が出来れば。私たちにまだ時間は残されていますか？

  2007年06月17日

• [World Football] おめでとう、ヤナ

  祝、柳川選手Ｕ２０日本代表正式選出！出来るだけ多くの経験を積んで帰ってきて欲しいが、最低でも「歴代Ｕ２０日本代表中、もっともイカツイ選手」の称号だけは確立して帰ってくるように。

  2007年06月16日

• [World Football] 残念、でもまだあきらめる必要はない（Ｕ２２ｖｓマレーシア）

  Ｕ２２Ｂチームとマレーシアとの試合をＴＶ観戦。やっぱりＢだなぁ、と思う局面多数。もちろんＦＷの決定力とかはＡチームでも別に大したことないのでそんなに差を感じない。感じるのはＤＦライン。なんであんなにバタバタしていたんだろう。失点シーン以外でもひどいミスもいくつもあった。あのメンバーでＡチームのバックアップは十分、とはとても思えないということで河本君。まだ君の席はある。あると信じてまずは膝を直して、頑張ろう。

  2007年06月07日

• [World Football] 欧州組明暗（ｖｓコロンビア）

  俊輔、コンディション悪そうだったねぇ。本当につまらないミスが多い。やっぱりハードなシーズンを終えたところだから、かな？それに対して高原は１トップとして頼りがいのある働きだった。でも、サポートがねぇ。

  2007年06月05日

• [Vissel] これは「縁」なのか？

  河本がＵ２２代表から膝痛で離脱、らしい。河本って、代表に縁がないねぇ。昔は交通事故起こして辞退したこともあったし。去年はチーム事情で呼んでもらえなかったし。また、チャンスはあるさ！腐らずがんばれ！

  2007年06月03日

• [World Football] 河本、とりあえず生き残り（Ｕ２２）

  昨日までの合宿、そして大学との練習試合を通して、６／６のマレーシア戦に向けたＵ２２Ｂ代表の絞り込みが行われた。神戸から唯一参加している河本は生き残った模様。試合にもコンスタントに出場していたようで、このまま行けば６／６の試合も出場チャンスはありそう。神戸の選手が青いユニをきてＴＶに映るのはいつ以来だろう？アジアＵ１９の柳川以来？さて放送が楽しみ。

  2007年05月31日

• [Vissel] もう一つの不敗記録更新中？

  ２００７年Ｊ１第１３節、対柏レイソル戦に勝利したことで不敗記録が継続している。ご存じの通り、今シーズン、ホームでのリーグ戦は負けが無い。また５月も無敗で乗り切った全然話題にならないが、もう一つ不敗記録が続いている。それは対Ｊ－ＥＡＳＴチーム不敗記録である。これまで（今年の）Ｊ－ＥＡＳＴチーム相手には４勝４分。（得点１３、失点５）一方、Ｊ－ＷＥＳＴチーム相手には１勝３敗１分。（得点８、失点１１）まあＥＡＳＴとかＷＥＳＴとかは別に何の因果関係も無いんだが、あんまり見たことない記録なので、とりあえず「見つけました」宣言。ただ前半戦残り４試合中３試合が苦手の（？）Ｊ－ＷＥＳＴチームというのがちと気になるが・・・

  2007年05月29日

• [misc] Goal!

  ５／２０にＴＶ放映され、録画しておいたフットボール映画「Ｇｏａｌ！」をようやく見ることができた。普段ほとんど映画を見ない私が評価するのはおこがましいのかもしれないが、あくまでフットボールファンとしての批判だと思っていただきたい。ともかく納得がいかなシーンがいくつもある。なぜ主人公はあれほど簡単に英国で『労働ビザ』がとれたのか？かつて宮本や三都主がプレミア移籍を阻まれたのは、労働ビザ問題のはず。彼のような実績の無い選手が労働ビザ取得できるなんて、考えられないプレミアデビューのシーン、主人公はベンチに座っていた。なんぼなんでも、アップもなしでいきなりプレーできるなんて、考えられない主人公はドリブラー、という設定になっているがあれほどルックアップせずにボールばかり見てドリブルできるとは到底思えない。映画ファンにとってはどうでもいいことだろう。だが私はフットボール映画を見たのだ。それもＦＩＦＡ公認、という触れ込みに引かれて。そうそうたるスーパースターたちが画面を飾るシーンや実際のセントジェームズパークを使った撮影シーンなど、ＦＩＦＡのバックアップなしにはあり得ない。だからこそ、もっとディテールにこだわって欲しかった。さてそうは言っても、実は見所・感じ入ったシーンがいくつもある。そしてそれらのほとんどは映画ファンにはどうでもいいシーンだと思う。主人公のガールフレンドが勤務先の病院のＴＶを試合観戦をするシーンで、老齢の患者が「勝ち点３が取れれば、ずっと気分がよくなる」と答えるシーン。そんなにもフットボールが社会に認知され、根付いていることをうらやましく思うタクシードライバーが主人公のチームメイトに「下手くそ！」と捨てぜりふをするシーン。これもフットボールが社会に根付いている証拠そもそも、優勝とも残留争いとも関係なくなったチームにも、ＵＥＦＡのカップ戦出場権というモチベーションを喚起させられる環境があるということ典型的な「アメリカンドリーム型」映画で、ちょっとご都合主義的だがそれでも私の心をちくちくとつつく要素はあった。申し訳ないが、次回作を映画館に見に行くことは無いだろう。だがなんらかの形（ＴＶやレンタル）ではきっと見ると思う。そこにスペインのフットボールシーンが見えることを期待して。

  2007年05月28日

• [Vissel] がっかり、広報なんとかしてよ！（ｖｓ柏）

  ２００７Ｊ１第１３節、ｖｓ柏戦の録画放送が昨夜あったことを今知った。なんてこったい！公式のアナウンスを見ると、「本日（5/26）、ホームズスタジアム神戸にて行われました」と書かれている、ということは試合終了後に発表があった、ということ。なんてこったい！昨夜は試合を見に行けず、スポーツニュースのハシゴで満足していたのに・・・アナウンスが遅すぎるよなぁ。なんで試合終了後、なんだ？それじゃあ見れた人はわずかじゃないの？もっと広報、頑張ってよ！あぁ、見たかったよぉ。ま、本当は何を置いてもスタジアム行くべきなんだろうけどね。子育てが優先だからなぁ。ショボン．．．

  2007年05月27日

• [Vissel] 河本、Ｕ２２Ｂチームで最後のチャンス

  公式にはまだ出ていないが、河本が６／６のＵ２２マレーシア戦に向けたメンバーに選ばれた模様。客観的に見てＢチームな訳だが、それでもチャンスを与えられたことは事実。柳川に続き、「最後のチャンス」であるのは明らか。このところ、諸氏の戦評を見ても安定感が徐々に増している様子が伺える。そしてなにより得点能力を見せてほしい。まずはゲームに出ること。そのためには「アホなちょんぼ」で合宿辞退、とかなら無いように！

  2007年05月24日

• [World Football] どう見ても、青（ＵＥＦＡチャンピオンズリーグ決勝）

  共に「赤」をチームカラーとする。はずの両チーム。だが、私の目に映った勝者は「青」だった。前半は２年前とは打って替わってピッチを広く使ってリバプールが優勢に見えた。だがシュートまで行かせないミランの守備が上回った感じ。そして前半終了間際でのミランの先制点。後半も２年前とは違い、今度はミランがペースを握ったまま進む。放送では風間さんが再三、ジェラードをうまく使えないことを指摘していたが、それ以上に私が問題だと思ったのが右サイド。ペナンが個人での突破にこだわり、何度攻めのリズムを失ったことか。ともあれインザーギの２点目で勝負あり。ミランは雪辱を果たした。しかしこれはミランの、というよりカルチョ＝イタリアンフットボールの勝利そのものではないか？メンバーに、元も含めて多数のアズーリを抱えるミランは、Ｗ杯ドイツ大会でもみせたようなフットボールで勝ち切った、ように見えた。だから勝者のユニフォームは『青』だとしか思えない。２年前は、前半のあまりの一方的な展開で後半を見ずに結果を知ってしまって後悔するというドジを踏んだが、今回は準備万端。だが２年前は結果を知ってから見てもわくわくしたが、今回はそんなスペクタクルはなし。そして欧州のシーズンが終わる。さて、来シーズンに向けてＷＳＣでも読んで、予習しようか。

  2007年05月24日

• [Vissel] 頑張れ柳川、最後のチャンス～そしてテヨンは？

  公式によると、柳川がツーロン国際大会に向けたU20代表に選ばれたとのこと。めでたい、というより「あぁ、まだチャンスは残っていたのか！」と実はちょっと驚き。怪我に加えて今年はトップでの出場はなく、Ｊでの実績という面では同じチームのメンバーでは見劣りがする。おまけにこれまでも国際大会であまり活躍した実績も無いから、ちょっと諦めかけていた。ともかく当落線上にあるのは確かだと思う。この大会で結果を残せなければ、カナダ行きは無い、と言えるだろう。さあ、頑張れ柳川。そしてテヨン。彼もU20韓国代表としてカナダで戦ってほしい選手。代表に選ばれると神戸としてはかなり困る（恐らく６月中旬ぐらいに離日する必要がある）が、それでも送り出して上げたい。なにせ神戸在籍選手がＦＩＦＡ主催の国際大会に参加するのは（確か）９８仏Ｗ杯のキム・ドフン以来のはずだから。さあ、頑張れ若者たちよ。そしてそれに続くべき更なる若者たちよ。

  2007年05月23日

• [World Football] When Saturday Comesという雑誌を買った

  英語の勉強も兼ねて、とか言い訳しながら（誰への言い訳？）イングランドのフットボール雑誌「WSC (When Saturday Comes)」の２００７年５月号を梅田の紀伊国屋書店で購入した。\1,071なり。元の値段が￡2.40(約\570)なのでまあ輸入の手間を考えると妥当かな。雑誌の紹介は紀伊国屋書店BookWebをご参照。さて行きなり表紙の上部に、「The Half Decent Football Magazine」と書いている。ん？「半分だけちゃんとしたフットボール雑誌？」どういう感じなんだろ。で開いて見ると、当たり前だが良くわからん。最初の「Editrial」というページからもうわからんことだらけ。どうやらＰＫ戦の導入論議が起きているみたいだ、ぐらいしか読み取れない。まあ、いいさ。１冊でしばらく楽しめ（苦しめ？）そうだ。ただこういう雑誌が三宮近辺で手に入ればいいんだけど、ジュンク堂はあんまりこういうのを扱ってくれないんだよね・・・

  2007年05月21日

• 

  [Visse] 子供用Ｔシャツ調達

  近所のSportsDepoで２００５年モデルの子供用Ｔシャツが安く売っていたので、思わず購入。７９８円也前から息子用のを買いたかったが、どうせすぐ着られなくなるので定価で買うのは抵抗があった。この値段なら、いいな。で、持って帰ったたら、結構気に入っているみたい。そう、このエンブレムを覚えておくんだよ！

  2007年05月19日

• [Vissel] テヨン、おめでとう＆スタッフは猛省を

  公式にキム・テヨンのＡ契約移行が正式発表された。いや～、よろこばしい。我が望みのボランチが正位置を得た。これは佐伯以来人材不足に泣いたポジションでの大きな転換点だ。これからも失敗もあるだろうが、使い続ければきっと大成する。そう信じている。一方、これを広報したヴィッセルスタッフは猛省するように。もう修正されてしまったかもしれないが、テヨンが450分出場を達成した試合を、あの今期最低の内容との評価のある大宮戦のスコアレスドローを「１対１の引き分け」と書くなんて、恥ずかしいにもほどがある単なる誤植というより、そもそもスタッフが直近の試合の結果に関心を持っていないなんて、それじゃあお客さんもそっぽ向くわな。

  2007年05月15日

• [J-league] 最良のＪ２チーム

  後ればせながら、モンテディオ山形、Ｊ２首位おめでとう！昨年１年間はライバルチームということで応援を控えていたが、今年は晴れて（？）心から応援できている。心だけ、だけどね。今や小林、レアンドロ、内山の前所属チームとして神戸サポにもすっかり認知度が上がった（は図の）山形だが、私は「最良のＪ２チーム」だと思っている。1)少ない運営費でまずまずの成績2)多くの選手の「育成の場」となっている3)指導者にとっても良い「成長の場」まあモンテディオ関係者にとっては頭が痛い部分がある（育成だけして、連れて行かれる）だろうが、それすらもできないチームがあることを思えば、誇っていいことだと思う特に3)が結構重要。柱谷、鈴木、樋口といろいろありながらもしっかりしたチーム作りをして行けて、指導者自身が成長できるというというチームは他に例を見ない。さて、こんな山形だが今年は外国籍ＦＷもいない中での健闘だが、選手層の薄さは悩みだろう。怪我人も多いようだしまだまだ長いＪ２の残りシーズン、ここはひとつ神戸から何人か武者修行に行ってもらってはどうだろう？小林、内山の移籍でフロント間のパイプも少しはあるだろうし、Ｕ２１でくすぶっている若手にはいいんじゃないだろうか？

  2007年05月10日

• [Vissel] うれしい悩み？前６人をどう使う？

  ナビ杯千葉線に勝った、らしい。でも勝利より嬉しいのは「アツ、フル出場！」営造を見ていないので何とも言えないが少なくとも９０分、戦えるまでに体調が戻った、ということだろう。喜ばしい限りだしかしそうなるとちょっと嬉しい悩みが出てくる。前の６人をどうするのか、ということ。これまでの流れを考えると、　　　レアンドロ　近藤大久保　　　　　　　　朴　　　ボッティ　？？？という形がいいと思う。さてどうアツをはめよう？順当に行けば、ボッティとダブルボランチなのかもしれないが、それではきっと攻撃的な選手ばかりで守備が不安。ボランチはテヨンの方が望ましい。ではアツ→左ＭＦ、大久保→ＦＷ？それはＮＧ。大久保は絶対ＭＦの方がいい。トップで張って裏を狙う、のはうまくいかない気がする。レアンドロの体調のこともあるけど、私は否定的さて大宮戦、松田さんの選手器用に注目、だな

  2007年05月09日

• [Vissel] 息子と一緒にサッカー観戦2007年第1回（ｖｓＧ大阪）

  前売り券が売り切れ、当日券なしという情報が行き渡っていたのか非常に客の出足が早い。私も１４時４０分頃にホムスタについたのだが、バックスタンド自由席は「４列入場」。それでも２階席の最前列をうまく確保できて、ほっとした。やはり見る側にとってホムスタのピッチの近さは格別。２階席でも凄く見やすい。さて、この日は息子を連れて行った。今年１回目。彼が同行した試合（０５年大宮戦、０６柏戦）と勝ったことがないが果たしてどうか？まず珍しく再入場可能という扱いだったので、席を確保して一度スタジアムを出る。遊具で子供を遊ばせていると、フットサルチームの１８氏（息子と同い年の娘連れ）に遭遇。そしていよいよキックオフ。これまでの２試合とは違い、息子は私が拍手すると一緒にかわいい拍手をしてくれる。いいサポーターだ。さて試合だが、息子を連れていたのでメモをとりながら見ることが出来なかった。結論から言うとやはりガンバは強かった。８０分ほどを一人多い状況で戦った神戸だが、数滴有利を感じることが出来なかった。それぐらいポゼッションされたし、２度の失点シーンはいずれもミス（キム・テヨンと大久保）から。ミスを見逃さないところはさすが。一方、神戸はやはり朴のサイド攻撃が要。強力なガンバのＣＢにＦＷが押さえられているので、サイドにしか活路を見いだせない。おまけに左の大久保は中に切れ込むプレーが押さえ込まれて、有効な攻めには繋がらない。それとこの日の大久保はあまりにもオフサイドをもらいすぎ。駆け引きで完全に負けていた。後半にはクロスバーをたたいて跳ね返ったボールが２度あるなど、押し込まれた印象が強い。一人多い中での押され気味での引き分けは、まあ実力差、と言うことか。私のお気に入りのテヨンはまずまず。ガンバ相手にあの程度出来るのなら、これからも使い続けてほしい。また河本も成長を伺わせるし、石櫃も攻撃はさておき守備は粘り強さが良かった。勝ち点１では物足りないけど、まだ上昇の余地はある。この日も中盤でなかなか良いパス回しが出来たシーンもあった。アツが先発で使えるようになって、前６人のコンビネーションが高まれば、と思わせた。さて、息子だが前半３０分過ぎから１時間ほど、私の膝の上で眠りこけていた。試合は少しは楽しめたのかな？終了後はまた２０分ほど遊具で遊ばせてから帰宅。駅へ向かう途中、タオルマフラーを首に巻いてやったのがかわいかった。そろそろ息子用のグッズも買ってやろうかな？ただし、グッズを買うためにはまずヴィッセルに勝ってもらわなければ・・・いつになるだろう？

  2007年05月03日

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