神戸辺り、たゆたう時間

[Football] カテゴリの記事

全988件 (988件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 20 >

• [Domestic Football] 兵庫県内最強チーム（２０１１なでしこリーグ１部　第１節　神戸ｖｓ千葉）

  いや、なでしこリーグの試合がＣＳとはいえＴＶ放送される日が来るとは思わなかった。それにしても１８０００人弱とは凄い観客だな。「５０００人ぐらいかな？」という私の予想を遙かに「超越」している。ヴィッセルの試合でもそんなに集まることはないのに。でもあれだ。今、ＩＮＡＣ神戸は「（相対的）兵庫県内最強チーム」だからな。なにせ、日本のトップカテゴリーのリーグで、無敗で首位を走るチームで日本代表選手７人を抱えその日本代表チームは「世界チャンピオン」なのだからな。ヴィッセル神戸も、阪神タイガースでさえこういう比較なら適わない。おまけに（阪神には負けるけど）観客動員までヴィッセル神戸を凌駕するとは・・・Ｗ杯効果、恐るべし。試合は圧倒的にボールを支配するものの、ゴールシーンがもっと見られたらリピーター獲得に効果的だったろうにな。さて来週は神戸ユニバで湯郷ベル戦か。宮間がくるな。どのくらい、リピーターが来るかが見物。あ、来週もＣＳ放送有るんだな。録画しとこ。

  2011年07月25日

• [Vissel] ６３分で終わる試合（２０１１Ｊ１第６節　ＶＳ横浜Ｍ）

  先に失点した試合は必ず負ける。つまりこの日の試合の興味は６３分で終わったと言うことだ。料金の１／３は返して欲しいところだな。横浜Ｍの守備が堅いのは分かるけど、それにしても枠に飛ばないな。それとやはりボランチが問題だな。奪っても、前に出せない、タメも作れない、じゃ価値がないな。今週のサッカー雑誌に「三原はまだ時間が掛かる」とか書かれてたし・・・そうそう、相馬もまだぜんぜんフィットしてないな。当たり前だけど。相馬だけじゃあなぁ。もっと真ん中で前に推進力が必要だな。いっそのこと、岩波をボランチ起用してみたら？

  2011年07月23日

• [Domestic Football] ありがとうレオネッサ、頑張れベレーザ

  前々から言っているが、女子サッカーが盛んになればその好影響は男子にも及ぶ。サッカー女子が増えればサッカー男子も増える。競技の底辺拡大に寄与する。今、なでしこジャパンのＷ杯制覇に伴い世間の注目が女子サッカーに集まっている。今日も、地下鉄の駅張りのＩＮＡＣ神戸レオネッサの試合予定のポスターの前で若い女性が足を止めていた。きっと３週間前なら、見向きもされなかっただろう、いやそもそもポスター掲示がされていたかどうかさえ怪しい。今、なでしこリーグが注目を集める中でその中心にいるのは、澤の所属するレオネッサだ。澤、大野、近賀がレオネッサに移籍した年にＷ杯制覇がなったのは単なる偶然だ。別に澤がレオネッサに来たからなでしこが強くなったわけではない。そう考えると、レオネッサはまさしく「鉱脈」を引き当てたと言えるだろう。実際、リーグの成績ではレオネッサは素晴らしく強い、らしい。試合を見に行っていないので結果だけからの想像で申し訳ないが。今後、多くの代表選手を有するレオネッサが注目を集めれば、神戸を中心とする阪神地域の女子サッカーは振興する可能性がある。そうなればその恩恵はヴィッセル神戸にも及ぶ可能性がある。ありがたいことだ。さてその澤、大野、近賀を手放さざるを得なかったベレーザだが、是非頑張ってほしいものだ。言うまでもなく、これまでの女子サッカーを引っ張ってきたのはベレーザだ。今回のなでしこジャパンにもベレーザ育ちの選手が約半数を占めるほどだ。レオネッサの躍進は喜ばしいが、やはり老舗にして育成に多大な実績のあるベレーザの活躍なくして、日本の女子サッカー全体の発展はない。親会社の方針に振り回される状況はベルディ以上だ。そう、ベレーザの代わり、メニーナの代わりは得難い。頑張れ、ベレーザ。ありがとう、レオネッサ。

  2011年07月22日

• [World Football] 未来への道しるべ（２０１１女子Ｗ杯終了）

  昼頃起きた。寝たのは朝７時過ぎ。まだ眠たい。これほど心地よい寝不足はいつ以来だろうか？沢の執念のゴールも、海堀の的確なセーブも、素晴らしかった。個人的には宮間の１点目も賞賛したい。あの状況でとっさに左アウトサイドで冷静に決められる技術と判断力は素晴らしい。それと私自身がもっとも今大会成長したと感じたのは熊谷。直前の強化試合で怪我をして、初戦のＮＺ戦では痛々しいテーピング姿で奮闘したが、最後の冷静なＰＫまで非常に貴重な経験を積んだと言えるのではないだろうか。さてなでしこが頂点をきわめて女子Ｗ杯が幕を閉じた。先のＵ１７Ｗ杯と併せて、日本のパスサッカーが世界に挑戦し、一定の成果を上げた夏だったと言える。いわゆる、「バルサスタイル」を目指し、それなりに形になってきた。観戦者からもなかなか好評（現地人の日本に対する声援からの判断）と思われる。これはおそらく現日本協会の目指しているところそのもの、つまりこれからの日本サッカーのスタイルとして考えているところだろう。その一方、課題も見えた。相手にがっちりブロックを作られるとパスのだしどころがないピッチコンディションなど悪条件下で打開できない打開のために必要な「個人技」「仕掛け」の能力（判断力含めて）が不足しているといった課題があらためて浮き彫りになった。本家バルサとの違いは、世界トップ水準のタレントを収集できるわけではない、ということだ。（中東のように金で帰化タレントを収集できるわけではないから）となれば、まずベースになるパスサッカーの完成度を上げつつ、タレントの育成をはかる必要があるということだろう。だがここにもジレンマがある。日本人はシステム（パスサッカー）の中で動くことは得意だが、そのシステムが完成しすぎてしまうとその枠の中から出ることを苦手とするからだ。つまり個の力を引き出すことが難しいということだ。システムと個、どのように両立するかは大きな課題だ。それとそもそもの課題として、代表、特に男子フル代表はあまり集まってトレーニングする時間がとれない。女子やU17は比較的高頻度で長期間の合宿が出来る状況にあった。つまりシステム構築に時間がかけられる。男子フル代表にはない特性だ。男子については、育成年代から同じコンセプトを続けて、それを体にしみこませることによってＡ代表は「それは出来て当然」の選手の集まりに出来れば、容易に解決する。強豪国の代表では、選手が集合してすぐイメージやコンセプト（＝その国のサッカーのスタイル）を共有できるのと同じことを目指すということだ。ただし有る程度の時間がかかるし、途中で協会の方針がぶれたり、代表監督の選任を誤ると、元の木阿弥になるという懸念は残る。それと男子フル代表と女子フル代表の世界的な競合関係の違いにも注目が必要だ。女子の世界では、主に経済的・社会的事情から中東及びアフリカのいわゆる黒人種の身体能力と戦うケースが少ないということを指摘しておく。それは世界大会での成績という面では有利に働くが、いずれそれらも変わってくる。もちろん、すぐにアフリカ諸国が女子代表を強化できるとは思えないが、むしろ先進国に「移民」といった形で黒人種の身体能力に長けた選手が流入していくだろう。現にドイツにはカメルーンとフランスのハーフの選手がいた。そういった選手と戦うことによる日本の進化以上に相対的地位の低下が進むという懸念が残る。そして男子代表では現実にそういった選手と戦うことの難しさを感じているわけだ。そういった選手と戦うときに日本のパスサッカーが通じるかはまだ未検証、というより多くの課題が露呈するというのが現実だ。狭い局面でのパススピード、精度、トラップ力、キープ力、判断力など課題は多い。また圧倒的なスピードや高さに対してどう守るか、という守備面の課題もそうだ。この日の決勝でも１失点目のシーンやワンバックのバーに当てた強烈なシュートなど日本とのキック力の差は歴然だった。またパススピードが遅いところを米国にねらわれてカットされてピンチを招くシーンが多発した。そしてそれは男子でも程度の差こそ荒れ同じだ。女子代表の価値として、女性の競技者が増える→将来、その子供がサッカーを志す可能性が高くなる→競技力向上につながるという側面を以前に指摘したことがある。今回の女子Ｗ杯はそれに加えて、日本のサッカー界全体のモデルケースをつとめるという側面が追加されたことを指摘しておきたい。身体能力で世界トップになることは現実的ではない。ではどうするか？特に身体能力の差の大きい女子なればこその役割であろう。これでしばらく女子サッカーの人気は上がるだろう。だが上がった地位を維持するのは難しい。メキシコ五輪の後のＪＳＬの隆盛と失墜を繰り返さぬよう、何をなすべきかを協会および関係者は熟慮されたい。でもまずは関係者みんなにご苦労様、という言葉を送って、この夏の国際大会の総評を終えたい。

  2011年07月18日

• [Vissel] ９ヶ月遡航（２０１１J1第５節　ｖｓC大阪)

  去年の１０月頃に戻った、という感じか？２０１０Ｊ１第３４節浦和戦と、先発は　三原→松岡　小川→田中という違いだけ。９ヶ月前の気持ちをようやく取り戻したか。松岡の先制ゴールはラッキーだっただけかもしれない。だがその後、ともかく出足で勝てていた。ここ数試合、試合中に足をつる選手が出ないのが気になっていた。そのぐらい、運動量が足りなかった。だがこの日はこぼれ球をことごとく拾えていた。ホジェリーニョも羽田も、ベンチから動かず。結局、今年の補強選手は顔すら出していない。だがようやく取り戻した気持ち。それが最大の「補強」かもしれない。さあ、このままどこまで続けることができるだろうか？

  2011年07月16日

• [World Football] それって認識ずれてない？

  [World Football] それって認識ずれてない？なでしこジャパンの決勝進出に多くのメディアが沸き立っているが、ちょっとおかしな論調を見かけたので記事にしておく。サッカー女子Ｗ杯、世界を驚かす「なでしこの魔法」この記事自体の論調がおかしいというのではない。この記事の中で、「各国記者がなぜ日本は勝てたのか？と聞こうとしている」というのが、私には「？？？」なのだ。この記事の筆者も「日本人にとっては当たり前だが、外国人には異質に見える」なんて書いている。これも私には「？？？」だ。その記者たちは本当にサッカーを知っているのか？去年のＷ杯のスペインの勝利を見ていないのか？スペインも決して世界の中でトップクラスのフィジカルを誇るわけではない。彼らの勝利は、確かな技術高い戦術理解前線からの守備献身的なフリーランニング戦闘意欲つまり「ただの」トータルフットボール、じゃないか？なでしこは（完成度はさておき）それを実践している、それだけじゃないか？つまりどこにも「魔法」はない。サッカーを少し知るものなら、常識の範疇だ。それとも件の記者諸氏の認識では女子サッカーはそれほど前近代的（フィジカル放り込みサッカー全盛）なのだろうか？仮に「魔法」と表現されるなにかが有るとすれば、それをチーム全員で共有できるまでに高められた熟成度、である。だがその熟成度とて、イングランド戦で見せたように盤石ではない。なでしこの魅力はそれを修正する力だ。つまり精神力と状況理解力だ。だがそれとても試合中には達成できていない。それが試合中に、例えばハーフタイムの指示で、あるいは選手自身が理解し修正できたら、真の「熟成」と言えただろう。つまりまだ伸びしろがある、ということだ。そしてこれは女子だからの話ではない。日本人だから、でもない。やろうと思えば、身体能力に頼らず誰でも可能な「頭の中の問題」だ。以上、現場におらず、ＴＶ画面だけを通してみている私の結論だが、そうは件の記者諸氏は理解していないのだろうか？

  2011年07月15日

• [World Football] 素晴らしきファイナリスト達（２０１１女子Ｗ杯　ｖｓスウェーデン）

  以前にも書いたと思うが、私はスウェーデンという国が好きだ。サッカーの国際大会で日本代表以外の国で応援する国を決めるときには真っ先にスウェーデンを選ぶ。スウェーデンナショナルチームのレプリカユニフォームも持っている。だがもちろん、今朝は違った。すばらしい反発力だった。パスミスから１失点したときは、「やっぱり駄目か」とＴＶ前で嘆いたのだが、そんなことを全く感じないプレーヤーたちが頼もしい。前日のＧ大阪戦のことを忘れさせてくれる快勝だった。この日はドイツ戦以上に相手を振り回すことが出来ていた。準々決勝の披露が心配だったが、中二日のスウェーデンの方がより疲労が大きかったようだ。特に活躍が目を引いたのが鮫島。終盤になっても深い位置まで攻め上がれる体力はどうだ？もちろん、対面の選手の圧力の弱さも一因だろうが、それにしてもすばらしかった。惜しむらくは自分で打てたシュートをパスにしてしまったシーンぐらいだろうか？決勝を前にこれまで出場機会に恵まれなかった選手を使えたのもすばらしい。準決勝でそんな「余裕」を見せられるなんて、なんとすばらしいことか！なでしこの戦いには、日本サッカーの未来が託されている。女子サッカーの未来ではない。日本サッカー全体の未来が、だ。やはりＷ杯の力は大きい。決勝に出るのと、３位決定戦では注目度が全然違う。Ｗ杯の舞台で男女通じて初のファイナリスト。あとは自分たちのサッカーを貫くだけ。決勝は幸いにも海の日の早朝。仕事を気にせず、早起きして観戦できる。さあ、みんな、生声援をＴＶの前で送ろう！

  2011年07月14日

• [Vissel] ぬるい試合（２０１１Ｊ１第５節　ｖｓＧ大阪）

  相変わらず、相手チームの選手の門出を祝うのが得意だな、我がチームは。それにしてもぬるい試合だった。年に何度か見かける「暑いですか？」と声をかけたくなるぬるさ。パスはちょろちょろ、おまけに受けては立ち止まって足下で貰おうとする。これで攻撃がつながるはずがない。復活したホジェリーニョはパスのタッチが合わないし、ダブルボランチは不安定なプレーを続けるし。途中から入った森岡も有田もプレーに若さが感じられないし。もっと走れよ！ポポを見習え！点がとれたとはいえ、どっちも相手のミスだし。飛車（嘉人）と香車（小川）抜きでいつまで戦うことになるんだろうか？小川は今年は出られないだろうし。

  2011年07月13日

• [Vissel] 辛い現実

  小川が足首の脱臼骨折で手術を受けたとの新聞報道。全治数ヶ月だと。今シーズン絶望だな。残念、これほどの残念なことはここしばらくなかったかも知れない。だいぶんゲーム中に輝きを放てるようになってきていたのに。まずもう一度サッカーが出来るようになることを願う。靱帯損傷がなければいいのだが。そして来年でも、再来年でももう一度ピッチを疾走する姿が見たい。復帰を、心待ちにする。

  2011年07月13日

• [World Football] 新姐さん誕生（２０１１女子Ｗ杯準々決勝　ｖｓドイツ）

  いや、凄い試合だった。あのドイツに、ワクに行く決定的なシュートを打たせなかった。そしてシュートセーブではなく、クロスへの反応などで海堀が安定感を見せた。かつて、山郷を「姐さん」と私は呼んでいたが、海堀が「新姐さん」になった試合だったな。５３分、岩清水のプレーはイエローでもおかしくなかった。あの「誤審」は助かったな。イングランド戦より前に行く姿勢は高かった。ただシュートの意識、判断にはまだまだ改善の余地がある。岩淵のプレーにはまだまだ不満がある。審判の質は大きな課題だ。だがそんなことはすべて現時点ではどうでもいい。まずはベスト４おめでとう。米国を倒したスウェーデンは手強かろうが、まずはゆっくり休んで全力で、「自分たちのサッカー」をやって欲しいその先に、日本サッカー全体の「未来」がある。

  2011年07月10日

• [Vissel] 自業自得（２０１１Ｊ１第３節　ｖｓ名古屋）

  最初に結論を書くと、嘉人と小川の怪我が心配だ。試合自体は前半はダメダメ、後半は自業自得だった。あれだけチャンスをつぶし続ければ、ああなる。そんな試合だったな。前半は特にスローダウン、という課題が随所に出た。ともかく判断が遅い。パススピードが遅い。シュートが何度、相手選手に当たってへろへろシュートになったか。つまりシュートの判断が遅いと言うこと。それと特に１８番。へろへろパスが何度相手にカットされたか。後半、かなり出足や勝負する姿勢は改善されたが、決めきれず。嘉人、吉田、石櫃・・・決めろよ!あげくに嘉人と小川が怪我で、攻撃を担う選手がいなくなってしまった。これから、誰が前線を任せられるだろうか？ちょっと、開き直りが必要だな。

  2011年07月09日

• [World Football] パスサッカーの陰（２０１１女子Ｗ杯　ｖｓイングランド）

  なでしこのパスサッカーは未完成、ということだ。あたりまえだが。この日のように相手がコンパクトに受けてくると、ボールがつなげなくなりロングボールが増える。さらにパスを出した人間が動いてパスコースを作れていないパスに頼りすぎて自分で仕掛ける意識が下がるという悪い面ばかりが強調された、試合といえるだろうか？体格差なんていうのは分かり切ったこと。それをふまえた上で、優勝を目標にしたはず。次の試合、どのように修正できるかが興味深い。

  2011年07月07日

• [Vissel] 久しぶりの背番号３

  いつの間にやら、相馬崇人選手移籍加入らしいな。背番号３の選手は久しぶりだな。それはさておき、いくら使ったんだろう？そしてその投資は効果があるのか？今、必要なのは本当にサイドバックなのか？ホジェリーニョ、三原の復帰はいつだろう。私はそっちの方がよっぽど興味がある。

  2011年07月05日

• [World Football] これが世界（Ｕ１７Ｗ杯　ｖｓブラジル）

  やはりブラジルは強かったし、日本はミスが多かった。岩波もミスが多かった。敗戦の主因は悪コンディションのピッチでのミスの多発だろう。この辺り、昔から指摘されているが日本の整った環境で育った選手は、やはりちょっとひ弱さを感じる。ブラジルとの違いは歴然だった。この辺り、岩波は大丈夫だ。これからホムスタのあれた芝で練習できるから・・・冗談だ。だが彼の世界挑戦は始まったばかりだ。この日の涙を是非前進の糧にして欲しい。

  2011年07月05日

• [Vissel] やらかし矢がった（２０１１Ｊ１第２節　ｖｓ磐田）

  この時期に第２節というのが、もの凄く違和感あるのだが・・・いやぁ、ＤＦ陣。やっちゃったね。特に２点目、久しぶりに「大チョンボ」（最近、チョンボという小保間も聞かなくなったな）ですな。それもこれも攻撃陣が不甲斐ないから、集中力切れているのかも知れないが。小川は悪くはないのだが、決めないと駄目、だな。去年と違ってプロなんだから。羽田はどうだったんだろう？効いていたんだろうか？羽田から攻撃的なパスが出たシーンの記憶がないのだが・・・馬場は相変わらずプレーが軽いな。

  2011年07月03日

• [World Football] 切れと課題（２０１１女子Ｗ杯　ｖｓメキシコ）

  いや、澤のハットトリックも素晴らしいが、大野の２点目が良かった。裏に抜けるフェイントの切れ、、冷静にコースを狙って蹴れたのが素晴らしい。岩淵のドリブルが決まらなかったのは、まあ相手がもっとでかい方が効果的と言うことか？気になるのは、後半、相手がペースアップしたこともあるけど、ミスからボールを奪われるシーンが増えた。昨日のＵ１７の試合と似ている。３点リードでそこまでガツガツ行かなくなるのは仕方がないが、パスミスは精神的な問題と見る。要改善。なぜなら、目指すところが違うから。ところで、大野って見ようによってはちょっと嘉人と似てる？

  2011年07月01日

• [World Football] 見せ場は８５分過ぎ？（U17W杯メキシコ　ｖｓＮＺ）

  試合自体は石毛の２点で決まってしまった。もともと試合の興味はＮＺのフィジカルサッカーに岩波がどこまでやれるか？だったが、そんなシーンは８５分過ぎまでやってこなかった。８５分過ぎの２度のピンチも冷静に対応できていた。それより、６０分過ぎから気のゆるみか、中盤でのパスミスが増えたな。次のブラジル戦、そんなんじゃ今日の逆のスコアもあり得るぞ？ぜひ気を引き締めて望んで欲しい。そして、ブラジルの攻撃陣に岩波がどこまでやれるかが凄く興味深い。

  2011年06月30日

• [Football misc] プラス思考で行こう

  ガンバの宇佐美選手がバイエルンミュンヘンへ移籍するらしい。現時点では期限付きだけど。いや、Ｗ杯ドイツの後と、Ｗ杯南アフリカの後と、世界の日本人選手を見る目が全然変わったな。しかも若年層の青田買いが始まった。これはびっくり。この状況に「Ｊリーグの空洞化が」と言った危機感を抱く御仁もいらっしゃるようだが、ここはプラス思考で行こう。少なくとも、Ｊリーグは逆立ちしてもＮＰＢに収入面では勝てない。これはそう簡単に覆ることはない。だが現時点では少年達に人気のスポーツではあり続けていられるようだ。幸いにも。その状況を維持していくことが重要なのは論を待たないところ。競技者としても、将来の観戦者としても、サッカー派を増やすことは極めて重要。そうしたとき、「夢」を持てる状況にあることは凄く重要。金銭面含めて。そして長友・宇佐美のビッグクラブ移籍で、サッカー界にも（残念ながら国内にではないが）「夢」を持てる状況が現実化してくると言える。これは少年達への影響は大きいんじゃないか？それと多くの代表クラスが渡欧することで、Ｊの質の低下が嘆かれるが、若手にチャンスが回ってくる、と言う考え方も出来るはず。ともかく試合に出てなんぼ。特にライバルたる野球と違って、出場選手数もルール上、限られているし、なかなか若い選手がチャンスをものにするのが難しい。そう考えると、出場機会が増えることによる選手育成効果は無視できないんじゃないか？というか、そう考えたい。Ｕ１７の頑張りなんかを見ながら、そんなことを考えた。

  2011年06月28日

• [World Football] 一振りの力（２０１１女子Ｗ杯　ｖｓＮＺ）

  遂に女子のＷ杯が始まった。熊谷のバンデージが痛々しすぎる。永里のファインゴールの６分後、同点とされたシーンは５年前のＷ杯独大会の対豪戦を思い出させて、ちょっとびびった。ただ、なでしこはいいつなぎが出来るチーム。冷静にプレーできさえすれば、大丈夫だとは思えた。まあ、暑さがひどいと冷静さを失うものだが。最後決めたのは宮間。ずっと以前に「なでしこは俊輔の魔法の左足を手に入れるべき」と書いたが、宮間の凄いところは俊輔の左足と遠藤の右足の役割が出来ること。冗談ではない。左足を封じられたら脅威が半減する俊輔より、相手によってはイヤな選手かも知れない。ただ、試合中盤～終盤、結構あたふたして、試合中に川上直子にも指摘されていたが、顔出しの角度の悪さが危険な場面を作ったシーンもあった。是非修正して、次に臨んで貰いたい

  2011年06月27日

• [Vissel] 新記録の夜に（２０１１J1第１８節　ｖｓ大宮）

  嘉人、クラブ史上最多得点記録達成!と本当は祝いたいんだけど・・・そんな気分じゃないな。少なくとも、少しだけ良い時間帯も作れつつある。ポポが２点目を決めていたら、決まっていたという状況を作れたのは、少なくともこの５試合の中で初めて。結構、慶治朗が効いていた。それは好材料。但し、相変わらず田中・松岡コンビでは肝心な場面でろくなパスが出ないのも同じ。失点シーンは東が一枚上だった、としか言いようがない。ホジェ、三原の不在は痛いなぁ。交代枠を使い切れないぐらい、ベンチにいる選手が局面を替えられそうもないと言うことだし。しかしこの体たらくでもまだ実質１２位というのは、助かっている。もちろん、このままだとずるずる行くだろうけど、そろそろ三原、戻ってくるよね？

  2011年06月27日

• [World Football] 岩波拓也は有給休暇？（Ｕ１７Ｗ杯　ｖｓアルゼンチン）

  スタメンに岩波の名前がないと分かったとき、愕然とした。だが鈴木武蔵もいないことを見ると、「温存」だったと理解するのが正しいだろう。岩波が出ていないので興味が７０％ぐらい減っていたのだが、なかなか興味深い試合だった。特に南野は前評判通り、凄いな。キープ力、展開力ともに秀逸。ただ、後半はアルゼンチンに押し込まれて、そうなるととたんに前の試合でも指摘した・顔出しが少ない・パスを出した後の動きが不足が露呈した。まだ、改善の余地がある。とはいえ、アルゼンチンに快勝で決勝トーナメントに出れるなんて素晴らしい。次の試合は岩波の勇姿が見たいな。

  2011年06月25日

• [World Football] もったいない試合（U17W杯メキシコ　日本ｖｓフランス）

  勝てた試合、だったな。ゴール前での決定力、なんて言葉は使いたくないけど、フランスの出来からすれば勝ち点３が採れてもおかしくなかった。ただ、暑さのせいか、「まだまだ出来る」と思わせる内容だったと思う。特にフランスのあのゆるゆるの中盤相手だったら、もっと仕掛けのパスが出せたはず。そのためには、ボールホルダをサポートし顔を出す動きと、パスを出した後の動きだしが足りない。もちろん、まだ16-17歳にそんな高度なことを求めても、という意見があるのも承知しているが、判っている選手は年齢関係ないと思う。さて、我らが岩波拓也は某巨大掲示板などでは絶賛されている訳だが、何度かミスがあったことも事実。もちろんノーミスを期待しても仕方ないのかもしれないが、・空中戦での目測誤り・危険なシーンでの持ちすぎは是非改善して欲しい。その一方、フィジカル面では当たり負けとか空中戦での競り負けとかは特に見られなかったのが好材料。今でもパスのうまさはトップも含めて神戸の中で十指にはいる。松岡・田中よりは確実にうまい。さて、次のステージに進めるか、楽しみなアルゼンチン戦。

  2011年06月23日

• [Vissel] 失点半分、シュート３倍以上（2011J1第16節　ｖｓ鹿島)

  ホムスタには行っていない。スカパー観戦だ。前半は前節と同じ。シュートもろくに打てない、のか打たないのか。誰が、というよりともかく「ハードワーク」という言葉はどこへいったんだろう？本当にゼロからやり直さないと駄目かもしれない・・・

  2011年06月22日

• [World Football] 岩波拓也の世界挑戦の始まり（Ｕ１７Ｗ杯　ｖｓジャマイカ）

  神戸下部組織所属選手としては、嘉味田・小川に続いてのＵ１７出場となる岩波。ジャマイカ戦が世界デビューとなった。注目はあちこちで指摘されている空中戦の力強さの不足がどこまで改善されたか？だったが、そんなシーンはほとんど無し。むしろ正確で冷静なビルドアップの起点としての働きが光った。本当に落ち着いて良いボールを蹴る。但し、ロングボールではなくグラウンダーの強くて正確なボールがほとんどだった。いや、それでいいんだが。一度、相手のロングボールの処理を誤って危ない場面を招いたが、まああれも経験のうち。さて、次節はアルゼンチンを破ったグループ最強と目されるフランス。今度こそ、ＤＦとしての真価が問われる試合だな。

  2011年06月19日

• [Vissel] 光が見えない（２０１１Ｊ１第１６節　ｖｓ山形）

  いや、まるでデジャヴを見ているみたいな・・・去年、山形にホームで完敗した時を思い出した。期待の孝行先発も効果無く・・・山形との対戦でいつも思うのは、チームとしての意思統一が、なぜ山形に出来て神戸に出来ないのか？ということ。まあ小林さんはいい監督だ、とは思うけど・・・それにしても嘉人も機能しないしボッティもパスのタッチが戻らないしＤＦラインは引きすぎでコンパクトさが全然無いし森岡もパスミスを連発するしなんか、光が見えない、深い闇に落ち込んだ感じ。さて、どこまで落ちるのかねぇ。

  2011年06月19日

• [Football misc] 超過密サッカー観戦帰還が始まる

  さて、今日は山形戦だがそれ以外にもここしばらくは応援すべき試合がてんこ盛りだ。6/18　神戸vs山形、女子代表ｖｓ韓国女子代表6/19　U17代表vsU17メキシコ代表、U22代表vsU22クウェート代表6/22　神戸vs鹿島、U17代表vsU17フランス代表6/23　U22代表vsU22クウェート代表6/25　U17代表vsU17アルゼンチン代表6/26　神戸vs大宮6/27　女子代表vs女子ニュージーランド代表7/01　女子代表vs女子メキシコ代表7/03　神戸vs磐田7/06　女子代表vs女子イングランド代表7/09　神戸vs名古屋　いやはや、なんとも・・・凄い過密スケジュールだな（笑）これは、先日導入したモバイル動画プレーヤーフル稼働、だな。よーし、見るぞぉ

  2011年06月18日

• [Vissel] 孝行待望論

  今シーズン、これまでのところ最低の内容の福岡戦からわずか中２日でアウェイで山形戦を迎える。それにしても福岡戦はひどかった。何がひどかったって、ゲーム後の選手のコメントで気持ちで負けていたという科白。それも判で押したように揃いも揃って・・・なんというか、みんな、去年の最終戦の「気持ち」をすっかり忘れてしまっているようで・・・甘ちゃんだねぇ、本当に。あきれるくらいきっちり「勘違い」しているんだねぇ。孝行ぃ、戻ってきておくれよ！活を入れておくれよ！「神戸は変わらなあかん」って泣きながら訴えておくれよ！今、必要なのはそんなベテランの力だと思う。

  2011年06月17日

• 

  [Vissel] 秋風にはまだ早い(2011J1第１５節 vs福岡)

  昨日は、「参戦不可」とか書いたが結局参戦。スタメンは遂に慶治郎がベンチ外。ブラジルトリオが先発。テクニック重視で、ポゼッションを上げようと言う狙いか？スタジアムに着くと、予想通り閑散としている。新型インフルエンザ開けの柏戦を思い出す。いや、福岡さんが相手だから、とかじゃない。神戸の集客力に問題ありすぎ。ただしその分熱心なサポが多かったのかもしれない。私の周りの「神戸賛歌」の歌唱率の高さから判断した。さて、福岡とは久しぶりの対戦。直近の対戦は天皇杯だが当然思い出すのは、入れ替え戦。その試合を経験したのは北本、河本、茂木、田中、カンジョ。福岡は・・・城後ぐらいしか思い出せない。山形、田中はいたっけ？まあそんな昔の話はどうでもいい。まず目の前の一戦に集中！さあ、キックオフ！ 前半は・・・前半終了直後のサポーター席からのブーイングがすべてを物語っている。少しだけ書くと、・動きだしがない・選手の距離感が悪い・仕掛ける動き・仕掛けるパスが少ないかな。ＤＦは特に福岡のプレスが厳しくもないのに逃げのパスばかり。石櫃がひどい。なんであんなに弱気になっているんだろう。これなら岳登の方がましかもしれない。後半から有田が入って、少しは活性化した。だがゴール前をしっかり固める福岡のカウンターの餌食になるばかり。相手の精度の低さのお陰で無失点で切り抜けたというのが正当な評価だろう。どちらが自分たちのサッカーをしていたかは明確だ。ゴールの可能性を感じさせたのは、嘉人のバーに当てたシュートだけ。他はこねくり回して、ろくなシュートが打てていない。おそらく、都倉はシュートを打っていないだろう。有田もヘッド１回だけ。むしろＣＫなどで何度も肝を冷やす場面を作られた。勝ち点１は前節に引き続き拾い物と言う感じが強い。試合終了後、普段おとなしい神戸サポ、特にバックスタンドからブーイングが浴びせられたのが印象的。それくらい、今日は「コアなサポ」しかきていなかったのだろう。そしてそれらコアサポをがっかりさせる内容。昨日、「正念場」と書いたがまさしくそれが現実のものとなっている。今日は監督の問題だと思う。先発ＦＷを前半で変えなければいけないというメンバー選択ミス。そしてなにより、「どんなサッカーで福岡を崩すか」のビジョンをメンバーに共有させられていないという「不作為」。このままずるずる行ってしまうのだろうか？個人的に期待しているのは三原の早期の復帰なのだが・・・かなり涼しかった。途中で持参したウィンドブレーカー（９９年バージョン）を着込んだほどだ。だが寒く感じたのは、夜風のせいだけではないはずだ。だって、スタジアムを出たら蒸し暑かったもの。心燃やすシーンが皆無。

  2011年06月15日

• [Vissel] 明日は正念場！

  明日は福岡戦である。正念場である。順位は６位ながら、当然したとの差はほとんどない。この過密日程の中、運動量が維持できない可能性が高く、連敗の危険がある。そうなれば一気に「指定席」だ。嘉人は戻ってくるが、三原の欠場は続く。ともかく、点が採れていない。ここは嘉人・ボッティ・ホジェで中盤を作って、有利に進めたい。残念ながらまたしても仕事で参戦できないが、健闘を期待している。

  2011年06月14日

• [Vissel] 拾いものの１点（２０１１Ｊ１第１４節　ｖｓ仙台）

  昨日は仕事で参戦できず。今、ようやく録画を見終えた。いや、落ち着きないゲームだな。もともと、収まりにくいチームではあるのだが、嘉人・ボッティ・森岡・三原という「持てる」メンバー不在の前半は特にひどかった。縦にいそぐ意識ばっかり。特に三原がいないのは痛いなぁ。確かに代表レベルではないのだが、神戸の日本人ボランチの中では唯一と言っていいほど、「周りを見る」力のある選手だと思っている。彼の不在によって、中盤の底でタメが作れるシーンがなくなったと思う。最後の茂木の「個人技」でのゴールで救われたな。本当に拾いものの勝ち点１。まあ、長いシーズン、上位の好調チーム相手にぎりぎりでも勝ち点が採れるようになったことは評価すべきなんだろうな。さて、これから下位で苦しんでいるチームとの２連戦。ここで勝ち点がきっちり採れるか、が上に行けるか、定位置に沈むかの瀬戸際だな。幸い、嘉人も戻ってくるし。追伸選手紹介前の煽りビデオを見たが・・・何度見ても涙腺ゆるゆるホント、このビデオのセンスだけは胸を張ってＪ１トップクラスと言える。

  2011年06月12日

• [Vissel] 祝！寺岡真弘君、神戸復帰

  かなり事実関係を誤認したタイトルだが、もちろんわざと、だ。神戸公式によると、寺岡君が神戸の特別指定選手になったらしい。いやー、まず「Ｕ１８代表に選ばれながらもトップ昇格させてもらえなかった、という屈辱を経てもなお神戸に戻ってきてくれる」ことに感謝。もちろん、神戸とのプロ契約を交わしたわけではなく、米本の例もあるからよそに持って行かれる可能性だって大ありだ。だいたい、彼はまだ大学２年生。進路を決めるのはまだ先だろう。それでもうれしい。特に彼はもともと神戸ＪＹ出身でもなく、神戸近郊出身でもなく、それほどの思い入れがなくても当たり前の選手だ。それでももう一度神戸のユニに袖を通す決断をしてくれたこと自体がうれしい。更に、層の薄いＤＦの補強という意味も見逃せない。今は、ＣＢは北本・河本で不動だが特にサイドバックの層の薄さは何度も指摘しているとおり。寺岡君がＳＢ出来るかは別として、柳川が伸び悩んでいる今、バックアッパーは絶対必要。さて、今年中にベンチ入りぐらいはあるかな？

  2011年06月10日

• [Domestic Football] 懐かしい顔ぶれ

  震災復興チャリティーマッチ、鹿島アントラーズレジェンド(KAL)ｖｓウィズホープユナイテッド(WHU)の試合を見た。懐かしい顔ぶればっかりだ。神戸ＯＢだけでさえ、淳宏（今は字が違うけど）、エムボマ、平野、城。（WHU)平瀬、金古、室井。（KAL)試合自体も見ていておもしろかった。もうぜんぜん足が動かない選手がいるかと思えば、引退して年月経っているのにボール扱いが衰えていない選手がいたり。でもやっぱり私的に一番いいなと思ったのはアツのＦＫ２発。さすが、だわ。震災の影響とはいえ、こんなメンバーが（中には地球の裏側から）集まってくれるなんて、あぁ、サッカーっていいな、スポーツっていいな、って思える試合だった。

  2011年06月09日

• [Vissel] マネージャーの資質

  神戸公式のメディア情報にも掲載されていた、和田監督の日経新聞紙面登場が、日経電子版にも掲載された。どうやら「中」と「下」は無料登録読者のみらしいが・・・内容はまあごく「一般常識」（もちろん神戸サポにとって）だが・・・日経に取り上げられるというのは、それなりの意味がある。やはり今度の震災の影響だろう。阪神大震災を経験した現役Ｊ監督、というところだろうか？それはさておき、さて、今のところ和田さんは監督としてそこそこの成績と評価を得ている。むろんまだ「そこそこ」だ。人心掌握については、長けていると思われる。それはこの記事にもあるように、フロントの経験や何より神戸というチームに対する思い入れがそうさせるのだろう。では監督として、その能力はどうなのだろうか？かつての松田さんの２００８年を思い出す。「いいチームを作っているんだけど、それ以上になれない」という評価で解雇（と言い切ってしまおう）された。あのころの松田さんと比較して、どうなのだろうか？その松田さんは今、栃木を率いて快進撃中。ひょっとすると来年、Ｊ１の舞台にいるかも知れない。けれどＪ１にあげる監督力と、Ｊ１で勝てる監督力は同じではないのも事実。和田さんに期待されているのは「Ｊ１で勝てる監督力」。それが実現できるか、辛抱強く見守りたい。

  2011年06月06日

• [Vissel] 本日、ポポさんはお休み

  そうか、今日はナビスコ杯か。てことは、ポポの出場停止処分は今日、だな。勘違いしていた。ナビスコのこと、すっかり忘れてた。毎年の事ながら、あまりこの大会は集中できないな。でも嘉人のいるカップ戦って・・・いつ以来だろ？

  2011年06月05日

• [World Football] 挑戦権獲得

  いよいよ、岩波君が世界に経つ権利、挑戦権を得た！U-17日本代表メンバーにU-18岩波拓也選手選出のお知らせまあ、決まっていたこととはいえ、怪我の可能性もあるわけだし、代表の座を維持することの難しさは、特に若年世代では言うまでもない。あと２週間、６月１８日に岩波君の「世界挑戦」が始まる。ここしばらく、海外遠征ではさんざんな出来のＵ－１７代表だが、成長のための大会と割り切っていい。まず舞台に立つ権利は得た。もちろん、それは与えられたものではなく勝ち取ったもの。胸を張って戦ってきて欲しい。去年の嘉人に引き続き、精一杯応援する。以上！

  2011年06月04日

• [Vissel] まだまだ未熟（２０１１Ｊ１第１３節　ｖｓ柏）

  ３点差で勝てば・・・なんて書いたが、０－３で完敗！まったく逆の結果で笑うしかない。先制点がとれないと、厳しいな。最初のラッシュが精度低くて点に結びつかず、柏にどんどん玉を回されて守勢に立って、失点。反抗にでて、カウンターを喰らう。まあ見事に完敗パターンにはまったな。画面からドタドタ感がにじみ出してたし。嘉人とポポが次節出られないし、相手は好調の仙台だし、正念場だな。

  2011年05月29日

• [Vissel] トップを狙え！

  最初に、このタイトルは某アニメと何らの関係もないことをお断りしておく。さて、柏戦である。３点差以上で勝てば、仙台・横浜Ｍの結果いかんで首位浮上の可能性がある。開幕直後（１－３試合程度）を除くと、いやひょっとするとそれを含めても神戸が首位にたつなんて（Ｊ１では）なかったことだ。もちろん、まずは勝ち点３が重要で点差や順位を考えるのはまだ早いのは承知の上。そして今まで複数得点した試合が清水戦だけなのも承知の上。だが、その位のつもりで挑戦していってほしい。プロじゃないか。好プレーの感動だけでは、集客に限界がある。勝利の快楽とタイトルという「夢」を売るチームになってほしい。そのチャンスが目の前にあるのだから、挑戦しないなんて、あり得ないよな？

  2011年05月27日

• [Vissel] ヴィジョンの後退

  あちゃー、三原、全治４週間かぁ～うーん、痛いなぁ。和田サッカーのキーピース、なんだけどなぁ。まずボールを奪う。そのキープレーヤーは松岡と三原。だが奪った後の展開力が全然違う。以前にも書いたが、松岡と三原の違いはパス能力以上に、「ルックアップできる能力」。神戸名物、松岡の怖いバックパスはパスが下手と言うよりパスを出すべき状況が分からない事によるものだ。羽田の出来が不明な以上、展開力で三原の不在を補えるボランチはいない。あえて言えば、ボッティだけだが不在だし・・・さあ、和田サッカーのビジョンが後退したが、どう組み立てるか？それこそ和田さんの腕の見せ所、だな。

  2011年05月26日

• [Vissel] 嘉人のボランチ

  今週のダイジェスト、嘉人の連載の最終回で、「いずれやりたいもの＝ボランチ」と語っている。守備的ＭＦではなく中盤の底でのボールの裁き役として、だそうだ。いや、今でもかなりその役割は担ってもらっているんだが、ね。先日の清水戦でも、広島戦でも、ともかく展開力不足・キープ力不足の神戸のダブルボランチの役割をかなり任せている。ご苦労様。しかし、本人にその気があるのなら、もう少しベテランになってプレースタイルの変更を余儀なくされたとしても、嘉人なら十分こなすだろう。ただし、カードを押さえるための工夫が必要だが・・・

  2011年05月25日

• [Vissel] 底上げ？底上げ！（２０１１Ｊ１第１２節　ｖｓ広島）

  改めてスカパー！に正式加入した。ようやく録画を見た。スポーツニュースからの情報を遠ざけるのに苦労した。あぁ、少しは層が厚くなったのかな。ボッティもホジェも孝行もいない中で、三原が痛んで緊急出場の田中が決勝ゴールを決めるとは。いや、違うな。田中のゴールは「ラッキーゴール」だろう。それ以上に、追加点のチャンスを外しすぎた。特に嘉人。猛省されたい。３－０での勝利も、１－３での敗戦もあり得る内容だったのだから。勝因はとにかく守備、だな。去年の三浦体制末期とは打って変わった「チームの一体感」が感じられる。何度も繰り返すシュートブロックが印象的。だがそればかりが印象に残ること自体、あまりいいことではない。層はまだ薄い。まだ底上げが必要だ。これから暑い季節を迎える。この日の気温（２１℃）程度で試合終了時にバテバテでは、夏場は６０分過ぎには動けなくなるだろう。そうなれば今の守備戦術では疲労から来るミス（パスミス、マークミス、カバーミス等）から容易に失点することになる。対策としてポゼッションを上げることも必要だが、それには基礎技量の向上が必要。大宮戦、新潟戦での内容をみる限りまだまだ。今のサッカーをもっと熟成させつつ、ポゼッション力の向上に少しずつ取り組むのが現実的ではないか。そう考えると、今のサッカーを続けるための「底上げ」が必要だ。中盤は少しずつ層が厚くなっているのは確かだろう。ホジェ、ボッティ、三原と中盤のキープレーヤーが次々に抜けても、まだそれなりの戦いができている。この成長は確かなものに見える。松岡も一時の最悪期を脱した感がある。前線もしかり。前節で感じた都倉のスタイルの変化が結構いい感じであるし、シャドーの選手もそろいつつある。手薄なのがＤＦ、特に左ＳＢだ。昨シーズン終了直後から補強ポイントだと思っていたが、茂木の替えがいない。今、負傷されるともっとも困るポジションだ。特に最近の茂木の出来の良さがチームの状態を下支えしているのは間違いない。それとブラジルトリオがいないと、ＦＫに「怖さ」が欠ける。石櫃や森岡はだめなのだろうか？まだまだ層を厚くしなければ、一時の連勝の貯金などすぐに使い果たしてしまうだろう。今期、ベンチ入りさえままならない６，１５，１６，２２，２６，２９，３２番の奮起を期待する。キーワードは、「ターンオーバー」だ。

  2011年05月23日

• [Vissel] 記録も勝利も

  さあ、広島戦だ。バクスター氏も観戦するようだし、お互いテンションもあがるだろう。（まあ、広島に教え子が残っているかは知らないのだが）ところで神戸では一つの記録がかかっている。あまり注目されていないようだが、次に嘉人が得点すると、神戸での得点が通算４１点となり、永島の記録を抜いて歴代トップになる。あと自身通算Ｊ１での８０点目。まあ弱小クラブの小さな記録だが、嘉人には次々と記録を塗り替えて行ってほしい。さあ、嘉人の点で勝ち点３を目指そう！

  2011年05月21日

• [Vissel] ジェミン解雇

  ありゃ、ジェミン解雇か。最初は「長期謹慎かな」と思っていたけど、いろいろ見ているとかなり常習性がありそうだし、やむを得ないかな。しかしますます再度バックの控えがいないな。夏場、大丈夫かな。

  2011年05月19日

• [Vissel] 奴にディシプリンを教えろ！

  なに～、イ・ジェミン、飲酒運転で逮捕だとぉ？アホか・・・オフピッチでまで、レッドカード貰ってどうするよ？はぁ～飲酒運転は情状酌量の余地ゼロ、だしな。日本人選手なら、被災地でボランティア活動１ヶ月とかいう罰則が適切なんだろうが、言葉の問題があるからそれも無理だろうしなま、これがクラブの若い奴らの反面教師になることを願うぐらいかそれにしても、せっかく清水戦で快勝してクラブが上げ潮な時に、なんてことするんだ・・・

  2011年05月16日

• [Vissel] イメージチェンジ？（２０１１Ｊ１第１１節　ｖｓ清水)

  いやはや、日本平でこんなに点がとれるなんて・・・スタメンに前節良かったホジェリーニョがいないから危惧したけど、杞憂に終わって良かった。やっぱり先制点が大きかったな。完全に相手のミスからのゴールだけど、あれをきっちり決めた嘉人の冷静さが光ったな。そして先制したことでスペースが出来て、それを嘉人が上手く使えるようになって・・・好循環が成立した。それにしても都倉はイメチェンだな。高身長なのでポストマンを期待されて入団したけど、ご存じの通り「ポスト下手」。その一方、この日みたいなスペースに出るプレーが比較的上手い。足が速いわけではないが走る意欲があるし。周り（特に嘉人）がそれを上手く使えたことで、この日の結果に繋がった。まあ先制点が採れなかったり、膠着状態が続いたときにこんなプレーが出来るかはまあ何とも言えないけど。ボッティもちょっとずつ良くなってきているみたいで何より。あとは石櫃かな。岳登も頑張っているけど、やっぱり突破力では石櫃が上だな。この日は最後、田中を使ってみても良かったと思う。まあ、そんな余裕をかませる試合は滅多にないしな。そういえば、２００４年にも清水相手に５－１っていう試合があったな。ホームだったけど。その試合の後、「楽勝」Ｔシャツとか発売して・・・とかあったな。今回も「おごり」や「勘違い」とかはご勘弁。次節は「強豪」広島だしな。胸を借りるつもりでぶつかれ。ところでスカパーで見たんだが、沢登もめちゃくちゃ適当な解説するな。１試合、調子よかったからって「都倉が足下が上手い」とか「代表が・・・」とか、あり得ない。もうちっと勉強してくれ、プロなんだから。

  2011年05月15日

• [Vissel] どこを目指す？（２０１１Ｊ１第１０節　ｖｓ川崎)

  今節はともかく勝つ！だったんだろうな。基礎技術の差があるとポゼッション出来るはずもなく、昔ながらのカウンターサッカーに戻っていた。収穫はホジェリーニョが徐々にフィットしつつあることかな。得点シーンを見ると、やっぱりサイドはえぐらないと効果でない。ＰＡの外からのクロスなんて今やほとんど効果無い。他にも運動量も徐々に増してきたし、少しずつ良くなっている感じ。一方、森岡はちょっと壁かも知れない。前から言っている持ちすぎの部分を狙われているから、かなり危なっかしい。怪我も心配。それにしても「みんな、頭悪すぎ」。なんであんなつまらんカードをもらうかねぇ。松岡のイエローはちょっと気の毒だけど、それでみんな、遅延行為に対して異常に切れやすい主審であることに気づかなきゃ。ポゼッションだけではどうしようもないことも分かった。でも昔のカウンター一本槍も難しいことも間違いない。さて、どこを目指すべきだろうか？

  2011年05月08日

• [Vissel] ヴァイタミンクラブ２０１１

  今年もお布施。昨年は、ヴァイタミン通信が尻切れトンボだったのがちょっと残念だけど、目指している方向性は正しいと信じているので、応援し続ける。慶治郎・岩波に引っ張られて、明日を担う選手よ、いでよ！

  2011年05月01日

• 

  [Vissel] 気になる二人（２０１１Ｊ１第８節　ｖｓ大宮）

  再開後の初ホーム戦。ＧＷとはいえガラガラなのは、対戦相手の動員に左右されるから？それとも自粛？先発はようやく揃ったブラジルトリオ＋嘉人＋生え抜き二人で中盤から前を構成。右に岳登が入る以外はほぼベストメンバー、のはず。さてキックオフ。前半３０分ぐらいまではなかなか良かった。何度も相手ゴール前に迫った。けど点は入らない。パスは繋がるのだが、「パスを回すことが目的化している」感がある。そしておっかなびっくりシュートは力なく相手ＧＫの守備範囲。ポポとホジェリーニョのＦＫがゴールを脅かすシーン以外は、ポゼッションの割にゴールのにおいがしない。そしてそれ以降、何度もつまらないミスからＦＫやＣＫを立て続けに与え、そして失点。嘉人も相手のファールで落ち着きを失った感じがあり、更にもう一つ大きな問題、中盤からいいボールが出てこないことに業を煮やして降りてきているので、決定的なシーンに絡めない。後半は大宮に上手く試合をコントロールされた感がある。この日は「切り札」森岡も戦局を帰るまでには至らず。そして何より気になったのは、二人のブラジリアン。ホジェリーニョは下手ではないのだが、「遅い」！ともかく判断と球出しが遅い感じがする。更にボッティがまったくフィットせず。本当に和田ボンの試合後のコメントのようにコンディションなんだろうか？ボールのタッチに去年までのような安定感が無く、ピンポイントパスどころかパスミスを繰り返す。この二人が計算できないようでは、つらい。和田ボンと言えば、試合後のインタビューでは、「今年のヴィッセルらしいサッカーを皆さんにお見せすることはできたかなと思います」なんて言っているが、あのサッカーの延長線上に光明はあるのか？確かに２００８年の広島もパスサッカーにこだわって結局降格してしまったけど、その後熟成していまやＪ１の強豪に返り咲いている。しかしあのときの広島に比べるとまだまだ熟成に時間が掛かる気がする。さてしばらくは耐える時代、なのか？

  2011年04月30日

• [Vissel] 蚊帳の外

  月曜（４／２５）深夜、関西ＴＶで「関西サッカー革命～Ｊリーグ活性化プロジェクト」という番組が放送された。録画を今見た。ガンバとセレッソだけですか？神戸も、京都も蚊帳の外。それって、全然関西Ｊの活性化になってないやん！あいかわらず、やねぇ。これじゃ、あかんやろ

  2011年04月26日

• [Vissel] 練習試合ｖｓ同志社・・・でちょっとびっくり

  4月24日に行われた同志社大学との練習試合の結果が公式ＨＰに発表されていた。出場メンバーに注目！前日（4月23日）の甲府戦の出場メンバーと合わせて見ると、ちょっと驚き。出場していないのが、足首ねんざと神戸新聞に載っていた石櫃と、詳細不明の三島だけ。（廣田君は除く）あれほどたくさんいた怪我人が、とうとうこれだけに減ったんだな。馬場も、大屋も戻ってきている。これだけ選手が怪我してないのも久しぶりな気がする。あとは、これを戦力の底上げに繋げられるか。和田ボンの手腕に期待。

  2011年04月25日

• [Vissel] ありゃ？黒田さんはＵ－１５統括？

  今頃気づいたのだが・・・黒田さんがＵ－１８の監督を降りて、Ｕ－１５統括という肩書きに変わっているのだな。まあ、前から黒田さんは中学生を育てないと間に合わない、と仰っていたのだが、この人事はつまり高校生では間に合わないということですな。でもなぁ、去年のヴァイタミン通信は発行数少なかったなぁ・・・せめて黒田さんの退任挨拶ぐらいは欲しかったな

  2011年04月17日

全988件 (988件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 20 >