神戸辺り、たゆたう時間

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• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５８回）

  二日ほど妻が体調不良で連れて行けていなかった。ちょっと間が開いて調子はどうだろうか？ちょっと遅れ目で水泳の準備体操に滑り込む。この日はサーキット。プールのあちこちに滑り台や玉入れなどが配置されている。これをぐるぐる回りながらこなしていくが、あんまり気乗りはしていない感じ。ぐずりもしないからまあいいか。体操はいつものコーチがいない。まずはバトンとボールで遊んだ後、鉄棒。どうも鉄棒はあまり好きじゃないみたい。ぶら下がりもすぐにやめてしまうし・・・最後は集中力を失って、遊びに行ってしまった。後ちょうど１ヶ月しか残っていない。どの程度、充実したクラスを過ごせるかな？

  2007年01月20日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５８回）

  この日の体操は、妻が担当。というか最初は私が担当しようとして、案の定ぐずり始めたため交代。私は写真撮影に。そして、妻がやってもあまり調子は良くない。障害路歩行は場所によってちゃんとやったり、やらなかったり。プールは私が担当。これはまあまあだった。この日も少人数（１５人？）。まだ正月休みが終わっていない人もいるみたい。プールサイドをつかまり歩きしたり、バタ足でボール集めしたり。あとはいつものバタ足、桶で水掛。バブリング。一昨日よりはまし。ぐずりもせずにメニューはこなしていく。ただこっちはいつ泣き出すのでは、とはらはら。まあ、なんとか妻なしでも乗り切れた。ちょっと正月ぼけが治ってきたかな？

  2007年01月08日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５７回）

  今年最初のコナミ。２週間あいて息子はどの位、やれるだろうか？この日のプールは１５人位。やはり寒くなってくると、人数が減る。各位植われ我も昨年のこの時期は敬遠していた。人数が少ないので、かなり低年齢層まで一緒のメニュー。水中においた台の上からダイブしてばた足、の繰り返し。ここまでは良かった。次は顔浸け。もともと苦手なのだが、この日はコーチに無理やり顔を水中に突っ込まれてひるんでしまった。その後しばらくした位から、「おかぁちゃ～ん」と泣き初めてしまった。これはびっくり。コナミで泣いてしまうことは珍しい。コーチにも珍しがられた。しばらくして泣き止むと、また水上に浮かんだボール集めなどをやっていたが・・・やはり２週間ぶりでちょっと調子が出ないか？次は体操。こっちも１５人ぐらいか？この日はマット運動や鉄棒、ソフト跳び箱の山を登ったり、とサーキットトレーニング。やる気はまあまあ。これはいつものこと。鉄棒はぶら下がってもすぐ手を放してしまったり、マット運動でどうしても前転をいやがったり。そして遂に跳び箱に登るのを嫌がったのをちょっと叱ったら、「もうやらない」といって出口の方へ行ってしまった。そして扉を開けようとして開かないと、またしても「おかぁちゃ～ん」と泣きべそ。はぁ～。調子悪い。そのうち、なじみのコーチが「どうしたの？」と抱き上げてくれて、なんとか泣き止んだが、もうだめ。それからは残り時間が少ないこともあり、何もしなかった。いや～、来週、妻はてこずるだろうな・・・

  2007年01月06日

• [Child] 息子と一緒に六甲山スキー場２００７

  うちの息子は雪だるまが大好き。天気予報で雪マーク（＝雪だるま）が出てくると、「あ、ゆきばーちゃん（雪だるまちゃん、がなまったもの」と指さし確認する。本物の雪だるまを作ってあげよう、と出かけてみた。全国的に少雪状態で、当然人工スキー場なんて「なんとか形にしています」状態。昨年３月に行ったときより、駐車場も混雑していないし、まあ寂しいもんだ。この日も気温は高め。息子が昨年履いていた長靴が小さくなり新しいスノーシューズを買った。なかなか気に入っている模様。そいつを履いて楽しげに雪（かき氷？）の上を歩き回り、そして持参のスコップで雪遊び。まあ、これなら来た甲斐があった。昨年３月来たときと違い、息子が勝手に動き回るので、なかなか親は滑るどころではない。昨年は後半、私がだっこ袋で息子を抱いて妻は滑り続けることが出来たが、もうそれは無理。なんとか昼食の後、レストハウスで息子が眠り込んだところで、妻は何本か滑ることが出来た。やれやれ。しかし帰宅後のニュースで青森でも雪不足でスキー場が立ちゆかない状態らしい。やれやれ、昨シーズンは雪が多すぎて困り、今年は雪が少なすぎて困る、ですか。

  2007年01月04日

• [Child] その名はビッグ？

  クリスマスプレゼントを乗り切ったと思ったら、次はお年玉の出費で頭の痛い今日このごろ、皆様如何お過ごしでしょうか？子供向けクリスマスプレゼントの定番と言えばディズニーグッズかと思いますが、妻も私もそれほどディズニーに興味がないため、わが家にはそれほどディズニーグッズが有りません。今回のクリスマスプレゼントも「サッカーボール（４号球）」でした。それでも息子はミッキーマウスをよく知っています。なぜかと言えば、おむつの絵柄がミッキーマウスだから。しかし、彼はそれが「ミッキーマウス」という名前だと思っていません。「ビッグ」と呼びます。就寝時のおむつは大量の尿を吸収するため、大きなサイズ＝ビッグサイズを履かせています。そして妻が「ビッグパンツ履こう！」と呼びかけ続けた結果、息子はおむつの絵柄＝ミッキーマウスの名前を「ビッグ」だと認識してしまったという次第です。まあ、別にミッキーマウスの名前を知らなくても生きて行けるので、当分はこのままにしておきます。ディズニーランド行をせがまれると、出費が大変ですから、あまり積極的に教えたくはないのです。そんなお金が有れば、妻は雪山、私はサッカー場へ連れて行きたい、というちょっと変わった両親なので、服を着たネズミはビッグのままで育って欲しいです。

  2006年12月27日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５６回）

  年内の授業はこの日が最後。時間の都合で体操だけ。準備体操の間、妻が写真を撮っていたがその後で帰宅。少しぐずりかけたが、意外と持ち直した。最初は長縄。飛ぶことはできないので、走り抜けるだけ。一回こけて引きずってしまった。それでも笑い転げている。まあ機嫌はいい方みたい。次はマット運動。最初は前転。見本に指名された時はうまくやったのに、いざ私とやろうとすると、２回に１回、ぐずりが入る。やる時はやれるけど、だめな時は手をつくのすらいやがる。なぜ？次は後転。これは斜面の端に座らせて、後ろに倒れ込んだ後に手を着いてぐるっと回してやる。こっちの方がぐずらずやる、というか無抵抗なだけ？それでも全体としてはまあまあやれた方か？これが年明け、約２週間空いた後にどの程度できるか、だな。

  2006年12月23日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５５回）

  私の体調が悪かったり、息子の体調が悪かったり、で随分久しぶり。まずプール。この日は「親離れ」。プールサイドに座らせて、少し離れて息子を呼んで自分の所まで泳がせる、を少しずつ距離を広げながら繰り返す。まあさすがにこの程度はなんの問題も無くなった。体を水平に浮かせるのも、自然にできるようになった。その後、自由時間は息子の手を引きながら背泳（足だけ）で２５メートル泳いだり、とむしろ親のための時間。妻はあまりこの「親離れ」で泳がせて貰ったことが無い、と不満たらたらだが私は結構泳いでいる。体操はサーキットトレーニング。ソフト跳び箱を組み合わせた障害路歩行、平均台、肋木など。平均台は２台並べて幅を倍にしてあると、平気で歩けるようになった。それに平均台の端からジャンプして降りられるようにもなった。だいぶ、ジャンプも上達したみたいだ。途中、ちょっとやる気を失いかける場面もあったが、なんとか最後まで行けた。いよいよ、今のクラス（ベビー）もあと２カ月。以前このブログでも書いた数カ月年上の子がいるリトルクラスが待っている。この日はその数カ月上の子たちと偶然出くわした。「待っているからね」と言われた。そう、もうすぐ赤ちゃんじゃ無くなる。赤ちゃん時代を楽しもう！

  2006年12月16日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５４回）

  この日は久しぶりに水泳＆体操。水泳のこの日は基本３種目（水掛け、バブリング、バタ足）の練習をプールサイドでした後、ひたすらプール内でバタ足。好調を維持している。長時間持続は出来ないものの、バタ足が大分手慣れて（足慣れて？）来た。声を掛けて「バタ足して」と言うとしてくれるまでになった。ただ、まだひざは曲がったままだし、疲れてくると立ち泳ぎの自転車こぎになってしまう。あと３カ月でベビークラス卒業。それまでにもう少し上手になれるかな？体操は今週から準備体操の音楽が変わった。「タマゴ体操？」前の体操の方が遥かにいい。覚えにくいだけで、あんまり体操の動作自体にも好感もてない。前半はリレーバトンのような棒を使ったお遊び。なんかコーチの手抜きみたいに感じる。後半は鉄棒。これは結構よかった。鉄棒を掴んで、体を預ける。要は前回りの最初のところ。ここまでは出来る。だが息子はコーチや私が手を貸して、上体を回してやろうとすると手を放してしまう。この癖を直させないと。それと鉄棒を持つ時に親指を掛けない癖も直す必要がある。前までは手が小さいのでやむを得なかったが、そろそろ握れる。これもしっかり教えておかないとケガの元。でも今日はやる気があってよろしい！

  2006年11月25日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５３回）

  だんだん、何回目だか分からなくなって来た。さて息子はしばらく体調不良などで、体操はしていたが水泳は見送っていた。おおよそ１０日振りのプール。この日は外気温が低かったが、プールの水温が低くないのでそれほど気にならない。それより、体調を崩す前の水泳で、少し上達していたバタ足（体を水平にして）は覚えているだろうか？シャワーを浴び、プールサイドで腕浮輪をつけて、水に入れてやると・・・あらまあ、ちゃんとバタ足で進むじゃあ無いですか。杞憂はいっぺんで消えた。その後は息子絶好調。プールサイドでのバタ足もできるし、小さなビート板もどきをもってのバタ足もできる。まあ、厳しく言えばまだひざが曲がってるんだけど。そのあと、バブリングも、手桶で自分に水掛けも、出来た。まあ、水掛けはちょっとインチキ臭いけど。でも、リトルに上がるための３要素はすぐそこ。毎回、こんな調子なら連れてくるのが楽しいだろうな。但しこれからは寒さとの闘い。せっかくうまくなっても、プールで風邪引いたららしばらくこれなくなるし、そうなると逆戻りの可能性もある。そのために、衣類とかも工夫せねば。

  2006年11月23日

• [Child] 息子と一緒にサッカー観戦～ウィングスタジアムのキッズルームを初体験

  ２００６Ｊ２終盤の決戦、対柏戦。これまで２度息子を連れて来たウィングスタジアムだが､この日は相当の混雑が予想された。これまでは息子が通路を走り回っても、何とかなるぐらいの人手だったがこの日はそれは危険と思われた．そこで初めて、ウィングスタジアムのキッズルームを利用してみた。これはヴィッセル神戸と神戸親和女子大学のタイアップにより､設けられているもの。事前にメールで予備申し込みをし，ＦＡＸで送られてきた正式な申込書に記入して持参。ちなみに、いろいろと制約事項は多い。体調が悪いと当然預かってくれないし、なにか問題があればゲーム途中でも呼び出される。まあ、そんなもんだな。それ以前に、うちの息子は託児所に入ったことがない。つまり、親族のまったくいない空間である程度以上の時間を過ごしたことがない。少し可哀相な気もしたが、彼にとっても練習、と割り切って連れて行く。キッズルームに着いたのが，１４時半。受付を済ませて通されたのは、何の変哲もない和室。ウィングスタジアム内のただの一施設。それはまあ仕方ない。その中に数名の女性がいた。まず、私が持参した昼食を食べさせて、そして試合開始５分前に出て行こうとすると、当然のごとく大泣き。後ろ髪引かれる思いだが、入場口へ急ぐ。そしてハーフタイム。「とうちゃんとサッカー！」と言っていた息子の言葉が気になり、連絡をとってみると「少し前に落ち着いたところです」とのこと。だが、席も確保できそうなので連れに行くことに。入場口のところで、「キッズルームに子供を連れに行く」といったら、スタッフの方が案内してくださった。わけを話すと、「少しお待ちください」とのことで、連れてきてくれた。少々顔がこわばっている。やはりちょっと放置したことを恨んでいるのか？だが、それでも徐々に笑顔が戻ってくる。抱き上げて、面倒見てくださった女性の方に「バイバイ」して、再び入場口へ。さて、これは彼にとっていい経験になったのだろうか？

  2006年11月11日

• [Child] 息子と一緒に運動塾〔第５２回〕

  この日のプールは収穫大．メニューは顔浸け．その一段階として、バケツで自分の顔に水をかける、というのがあるのだが前からこれが出来なかった．だがこの日は、「顔」ではなく「後頭部or側頭部」からだが水掛が出来た．そしてそれ以上に収穫だったのは、バタ足．息子の弱点は、「立ち泳ぎ」になってしまうこと。しかしこの日は何度か「バタ足」になっていた．体をほぼ水平に保ち、けり足が水面に出るくらいまでになった。どうも、妻に後で聞いたら木曜日に腹に発泡スチロールを巻いて練習したらしい．それが効いたのだろう．これが安定して出来るようになれば、かなりバタ足が楽しくなる、のかな？そして体操。これも収穫、らしきもの有り．この日のメニューは鉄棒と、ソフトブロックの道を歩く、だったがソフトブロック歩きで何度も「ジャンプ」を試みていた．ひざを曲げて、踏み切りのまねをする．そして少しだけ、浮いたような気もした．そう、もう少し。心の中で何度も応援した。あと少し、もう少し、きっと出来る。その気持ちがあれば。

  2006年11月11日

• [Child] 本当に欲しい子育て支援とは？

  最近、いやな事件が後を絶ちません。特に親が、あるいは保護者がわが子に手を掛けるケースが連日のように報道されています。さてどうすれば防げるのでしょう？もちろん、簡単な解決策は無いと思います。話は少しそれますが、特命大臣まで任命して検討されている政府の少子化対策の視点というのが、どうも私にはピンときません。私が不勉強なだけでしょうか？例えば、安倍総理の所信表明演説では「子育てフレンドリーな社会」の実現を表明していますが、その最初の項目はやはり『出産前後や乳幼児期における経済的負担の軽減』です。揚げ足を取る積もりはありませんが、やはりまず「お金」なんですね。もちろん、経済的負担を軽減したい、と思わない人は少数でしょうけど、それが最優先なんでしょうか？で、話は児童虐待の話に戻るんですけど、彼らのうち、本当に悪意をもってわが子を手に掛けた人がどの程度いるのでしょう？彼らのうち、相当数は本当に子育てに悩んだあげく精神的に追い詰められ、あるいは本当にどうやって躾れば良いかを知らずにこれが躾だと信じてわが子に暴力を振るっていた人はいないのでしょうか？核家族化が進行する中で、子育て世代が気軽に子育てについて相談できる、そんな環境が整っている地域はどの程度あるのでしょう？私の住む地域でも、自治体は頑張って子育て支援態勢を整えよう、とはしているようですが、いかんせん力不足に見えます。各種の子育てサークル等の情報発信も十分にできておらず、妻はかなり必死で聞き回り、電話を掛けまくり、そしていくつかのサークル活動を見つけました。でもそれでもまだまだ漏れがあるようで、母親仲間で会話していると新しい発見、それも自治体が主催している活動などの情報がどんどん出てきます。つまり、実活動はいろんなボランティアなども含めて結構あるのに、その情報発信が出来ていないのです。自治体発行の子育て支援情報誌にさえ書いていない活動がある。そんな状況では貴重な税金を投じてなされている子育て支援活動が十分に活用されず、結果として受益者側（子育て世代）にも提供側（自治体やボランティア活動をやっている方）にも不満が残る。そんな状況があるように思えてなりません。まず行政には情報を、それを必要としている人に伝える努力をして欲しいです。お役所的な縦割りの弊害なども取り払って、なんとか子育てのための取り組みを実のあるものにしていって欲しいです。えらい大仰な話になりましたが、ばらまきではなく、もっと地域に密着した取り組みこそが求められている、そんな気がします。

  2006年11月07日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５１回）

  今週は「写真撮影の週」。プロのカメラマンが、練習風景を撮影してくれる、というもの。といえば聞こえはいいが、もちろん後でかなり高い値段で写真を買ってください、というだけのこと。それにその写真が本当に記念に残るレベルならよいのだが、昨年は結局、一枚も買わなかった。あんまり色乗りのいい写真があったような記憶がない。ただし今年は少し違う。昨年は体操だけだったが今年は水泳もやっているので、そっちも撮影してくれる。体操はその気になれば至近距離で撮影することも可能だが、水泳は保護者による撮影はガラス越しにしか許されていない。水泳の写真は、少し期待できる？しかしレッスン自体はしょぼかった。写真撮影をメインに考えているのか、いつものばた足／バブリング／頭に水掛けだけ。相変わらず水掛けもできないし、ばた足はひざが曲がって自転車漕ぎになってしまう。写真撮影にかこつけて、レッスンを手抜きされている気がする。体操はまだまし。ボール遊び＆トランポリン。写真撮影で少し時間が取られたけど、まあ内容自体は悪くない。ただ相変わらずジャンプのできない息子はトランポリンを楽しみながらも、他の子と到達レベルが全然違う。まあ比べる気はないんだが、そろそろジャンプぐらいはできてほしい。というかどうすれば良いんだろう？

  2006年11月04日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第５０回）

  コナミに通わせ初めてちょうど１年。私が付き添うのも、ちょうど５０回目。ここ２週ほど書いて来たが、仲のよかった数人の友達がひとつ上のクラスに今週から進級した。そしてやはり様子が違った。水泳の準備体操時は結構落ち着きのある方だった息子が、どうも落ち着かない。どうやら進級して行った友達たちを捜しているみたいだ。少し可哀相な気もするが、これから人生ではもっとつらい別れをしないといけない。この程度、別れでもなんでもない。それも心の成長の糧、だね。とか思っていたら、その進級した一人の子供の姿が見えた。息子は「ｘｘちゃんいた！」とうれしそう。どうやら土曜の午前中に行われる体操のクラスに来たみたいだ。準備体操が終わり、プールに入った息子の方を見てその子も手を振ってくれている。幼い友情は、美しいなぁ。それで心が晴れたのか、まあまあの調子に戻った。この日は基本練習。　・手桶で自分の頭に水を掛ける　・手桶に口を浸けてバブリング　・プールサイドに座ってばた足水掛けは相変わらずいやがる。バブリングはもう完全にマスターした。ばた足もプールサイドではそれなり。でも水中に入ったら、どうしてもばた足じゃ無くてペダル漕ぎになってしまう。それと身体の力が抜けない癖も直らない。コーチにも指摘されるが、「そんなん、わかっとんねん。けど、うまいことできへんねん！」って心の中でぼやいてしまう。はぁ。でもまだ水泳は初めて８カ月だからな。体操も結構新顔が多い見たい。入れ替わりの時期なんだろうか？最初は名前交換、といって数人のグループをつくって自己紹介をしあう、というもの。まあ小さい子向き。しかしその後のマット運動は頑張った。ロイター盤を敷いたマットの上で、あわや一人で前転ができるぐらいだった。うん、いいぞ。後転はまだ腕支持ができないので難しいけど。それと課題はジャンプ。少しずつひざを曲げてジャンプのまね事をするようにはなって来たけど、まだ膝が少し浮くぐらい。まあそのうち出きるだろ。ま、１年経って成長も見えて、少し期待値を下回った部分もあって。まあ、我が息子だ。子供のころ、どんくさいので有名だった私の地を引いてる。これぐらいできたら、良しとしよう。

  2006年10月28日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４９回）

  いよいよこの日で、２歳６カ月になった友達とはお別れ。とは言っても、コナミに行けば会えるんだけど。この日のぷーすはまたしても「アクアビクス」。いつもながら息子の練習にはならないメニューでがっかり。おまけにこれが結構しんどい。特に体重の重いうちの息子を振り回しながらのビクスは結構ハード。まあ、普段の運動不足を補う意味ではいいか。そしてその後の自由時間、驚くべきことが。プールサイドでおもちゃで遊んでいたはずの息子が、腕浮輪もつけずに私の方に泳いできている！ちょっと溺れかけている、とも言えるけど、抱き上げたら泣きもせず笑ってる。ひょっとして・・・試しにもう一度、少し離れて、「こっちへおいで」と呼びかけて見る。やっぱり、恐れること無く顔を浸けて、下手くそながらもばた足で少しずつ進んでくる！もちろん、そのままだと溺れてしまうのだが、これまで見せなかった積極性と顔浸けへの抵抗感の無さ。うん、素晴らしい。思いっきり、ほめてやった。意外な収穫だった。体操はまたしても出席ノートを隠す作戦が功を奏し、準備体操も十分やる。最初の『さんぽ』の曲に乗せての体操？踊り？もほぼフルコーラスこなす。その後の鉄棒も、時々だらける時はあるけど結構積極的。これならもう少し年長の子達が卒業して行っても、大丈夫かな？ま、一足飛びには行かないだろうけどね。

  2006年10月21日

• [Child] 朝起きたら、「お」が付いていた

  この１週間、忙しくて息子と全く話すことが出来ませんでした。（寝ているうちに出勤、帰ったら寝ている）今朝、起きたらそれまで「とうちゃん」だったのが「おとうちゃん」になっていました。「おはよう」も言えるようになっていました。こうして、知らない間に成長していくんですね。ちょっとうれしい、でももっと成長過程をつぶさに見ていきたい。

  2006年10月21日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４８回）

  コナミの運動塾は２歳半までのベビークラスが一番下。息子は今、２歳１カ月なので来年２月まではこのベビークラスだ。だがそろそろ仲のよい子供たちの中には、２歳半を迎えて一つ上のリトルクラスに上がる子が出てき始めている。今日見ると、仲の良かった子が二人、リトルクラス用の水着（コナミの制水着）を来ていた。あの子達とはあと２週間ほどでお別れだ。息子がさびしがるだろ。この日のプールのテーマは、「背浮き」。親が後ろ向きに歩きながら、徐々に子供の姿勢を背浮き（背泳の姿勢）に近づけて行ってやる。まあまあ出来るのだが息子はどうしても身体の力が抜け切らない。首を起こしてしまうし、足も曲げてしまう。層かと思えば、ちょっと腰をかがめた状態ではあるが、仰向けに浮かんでばた足をして見たりする。あれでもう少し身体の力が抜ければ、顔をつけなくていい背泳はすぐにできそうなのに。でも一人で天井向いてばた足しているのを見たのは初めてなので、進歩の証として考えておこう。そのあとは飛び込みの練習。この時、たまたま仲の良いＡちゃんが隣りになった。この子は間もなくリトルに上がる子で、運動神経抜群の子だ。その子はもう腕浮輪なしでも、飛び込んで顔を浸けてばた足で１０メートルぐらいは泳げる。そしてそれに刺激を浮けたのか、うちの息子も腕浮輪なしで飛び込んで、ばた足しようとした。やっぱり、仲の良い子に刺激を受けながら、という環境は大切だ。だからその子らと後半月でお別れするのは寂しいだけじゃ無くて、残念だ。体操は先週に引き続き、出席ノートを隠す作戦が功を奏した。以前は無気力だった準備体操の時間もかなり積極的に体を動かしている。この日など、ちょっと暴走気味に走り回っている。ふだんとは大違い。柔軟体操も進んでやるし。ただし、なぜか腕支持（腕立て伏せみたいな形）はだめだったけど。種目はマット運動。最初は親子でマットの上をはいはい。次はひざを持ち上げてはいはいしながら、少し斜面を上ったり、前転をしたり。これらも結構こなす。但し、途中から疲れたのか膝が上がらなくはなったけど。全般にこの日は良い出来。でも来月、あの仲の良かった子たちと別のクラスになった時、息子のやる気は維持出来るだろうか？

  2006年10月14日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第47回）

  まずはプール。この日は最初に、バタ足、手桶で自分に水掛け、バブリングをやった。これらは一つ上のレベル（リトル）にあがるための要件、だそうだ。まず自分に水掛けは出来たことがない。おまけにこの日はバタ足もバブリングもコーチの目の前ではやらない。相変わらずの内弁慶君だ。とはいっても、成長の跡もある。３種目の後は、プールにウレタン製の動物などをばらまいて、それを子供だけで（親が手伝わずに）泳いで集める、というもの。私は一切手を触れずに、結構水上移動が出来るようになった。もちろん、腕浮き輪付きで犬かきレベルなので、とても泳げるようになったとはいえない。だから「水上移動」なのだが、それでも意欲さえあればそれぐらいは出来るようになったということ。まあ、結局彼の場合は意欲の問題なのだが。次は体操。このところいつも出席ノートの取り扱いでぐずることが多いので、一計を案じてわざと出席ノートを忘れてみた。そうするとあまり気にもとめずに、体育館に入っていった。そしてそのまま体操開始。準備体操もトトロの「散歩」にのって少しだけ体を動かしている。（自宅では音楽に合わせてもっと踊る）柔軟体操も自主的に前屈するし。作戦成功？その後は障害路歩行と、トランポリン。すごくできた、というわけでもないがまあまあのでき。結局、いかに意欲を維持するか、が鍵みたい。この日で土曜日担当の一人のコーチが転勤、ということで挨拶。結構、息子をかわいがってくれたコーチだったので残念だけど、まあ仕方ないね。ありがとうございました。

  2006年10月07日

• [Child] 体験リトミックで象に助けられる？

  妻が以前から連れて行きたがっていたリトミックの体験教室へ。場所はマンションの一室。体験に来ていたのは、うちも入れて４組。１歳１０カ月から２歳２カ月まで、らしい。息子は初めての場所で、知らない顔ばっかりで明かに緊張している。もともと内弁慶だからなぁ。体験が始まり、妻に手を引かれてピアノに合わせて部屋をぐるぐると歩きだしても、一向に笑顔なく、歩くというより引きずられているのに近い。まあもっとできていない子もいたけど。そして先生がウサギの絵を見せて、「ピョンピョンしよう」といってももちろんジャンプのできないうちの子はしない。もっとも、他の３人のうち、二人もジャンプできなかった。実は同じぐらいの月齢の子供でジャンプできない子を見たのは始めて。少し安心？次に出て来たのは象の絵。「どうたん！」息子が指さし確認。「もう一度？」と促されてもっと大きな声で「どうたん！」これでほぐれた。笑顔が戻り、表情に色が指した。その後はフープでバスごっこをしたり、フープをスティックでドラミングしたり、鈴を鳴らしたり。楽しんでいる様子。結構いいかもしれない、と思ってしまった。その後、システム説明。４人ぐらいまでのグループでレッスンということだが、どうもこのグループはずっと持ち上がりらしい。反りの合わない家族と一緒になると、辛いだろな？と思わせる。リトミックはというものがどういうものかは分かった。息子に向いているかも、とも思う。しかしシステムの件と言い、金銭面と言い、コナミとの優先順位と言い、悩みどころは多い。他にもリトミック教室って言うのはあるみたいだから、少し調べて見ようかな。

  2006年10月01日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４６回）

  この日は体操だけ。最近、どうも開始直後にぐずることが多くて困る。理由ははっきりしている（出席ノートを持ち続けたいけれど、取り上げられる）んだが、どうしようもない。その影響で準備体操はほぼやる気なし。これも最近の御定まり。やれやれ。この日のテーマは、「運動会」？体育館にパイロンを並べて作ったトラックで、リレー２周。もちろん、走るのは親。しかも子供を抱いたまま。えらく疲れる。しかし私に抱えられて走るのがどうやら面白かったみたいで、だいぶ機嫌を直した。次は息子の番。肋木とボール遊び。肋木は友達に「一緒に！」って声を掛けるぐらいの余裕があった。ボール遊びも、まあ脱線もほとんどせずにやった。これぐらいなら、まあよしという所かな。そのためなら、体育館走２周ぐらい我慢しますか。(10/5　日記日付を間違っていたので修正）

  2006年09月30日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４５回）

  まずはプール。この日は「サーキット」。プールの４辺にいろんなお遊びのコーナー（滑り台、トンネル、手桶、玉入れ）なんかを設けてそこをぐるぐる回る、というもの。まあどれほど練習になっているかは定かじゃないが、いやがりもしない。まあ、遊んでいるだけだから当たり前か。プールは４週毎にメニューが一巡する仕組みで、この日は第４週の最終日。第４週はこういった遊びみたいなメニューの週なのでやむを得ない。次は体操。先月末から準備体操の音楽が、映画『隣のトトロ』の挿入歌？『散歩』になっている。息子はこの曲が好きで、いつも委託にいる時にこれをリクエストする。更にはこの準備体操の踊りさえすることがある。なのにコナミでは何もしない。なぜだろう？人前で踊るのがいやなのかな？この日は前半はボール遊び。まあ怠けもしないけど、さして積極的でもない。でｍ次は息子の大好きな平均台。二つ並べて幅を２倍にした奴なんて、手をもってやらなくても、少しずつ歩けるようになった。細い奴でも片手を軽く握らせてやるだけで行ける。うん、進歩している。こういった種目があると、ほっとする。通い始めて丸１１カ月だが、これぐらいはできるようになってもらわないとねぇ。

  2006年09月23日

• [Child] 子守歌は、神戸賛歌

  このところ、すっかり音楽好きになった我が息子。最近私が担当する事の多い寝かしつけの時も「おうた」って言って、歌をリクエストします。ここぞとばかりに『神戸賛歌』を歌ってやります。（童謡も歌うけど）アップテンポなチャントと違って、子守歌代わりになる？我が家では、息子をスキー好き（妻）にするか、サッカー好き（私）にするかの駆け引きが続いていますが、子守歌も一つの有力な勧誘手段ということで活用させてもらいましょう。『雪山賛歌』は歌わないぞ！

  2006年09月22日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４４回）

  体操は息子の得意な平均台。なぜかかなり前から平均台はぐずらず、やってくれる。この日もいろんな平均台（２台並べたのや、斜面になったの）などを片手だけ私の手を持って、歩いていく。しかし実際は、なぜか横で別のグループがやっているボール遊びの方にいきたそう。そのくせボール遊びの順番になったら、大してやらないし。でも、まあ平均台はがんばったのでよしとするか。水泳は「ゲームの日」。子供を大きなウレタンボードに乗せて、親がバタ足で押してリレーしたり。これじゃ全然息子の運動にはならない。ただ、最後の自由時間に横にいたもっと小さい子が、上手に顔浸けしていたのに刺激を受けたのか、一生懸命バブリングをしていた。そうか、大きな子から刺激を受けるだけじゃなく、そろそろ自分より下の子を意識するようにもなっているのか。

  2006年09月18日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４３回）

  この日は体操だけ。最近、準備体操の柔軟「だけ」は自分一人でいわれたこと｛長座で前屈とか）をやるようになった。これだけでも通わせている甲斐があったというもの？最初はカラーブロックでの自由遊び。コーチ曰く「今週はずっとやってきたので、今日は自由遊びにします」とのこと。でも、今週は妻の体調が悪かったので、ほとんどコナミにこれていなかった。だから息子にとってはほとんど初めて。それでもまあ、遊ぶのはできるがあんまり運動にはなっていない。後半は跳び箱やロイター板を使っての、「ジャンプ」。何度も書いているが、息子はジャンプができない。だから後半はかなり苦戦。それでなくとも、この日は途中から合流した妻の方に行きたがって、やる気も低い。妻がなだめすかしながら、なんとかコースだけはこなさせるが、ジャンプにはほど遠い。それでも少し膝を曲げて、跳ぶようなそぶりを見せているだけでも進歩か？しかし、ジャンプできない子供って、ほかにいるのかなぁ？

  2006年09月16日

• [Child] トイレトレーニング

  言葉のやや遅かったうちの息子も、だいぶんしゃべるようになって来たんで、トイレトレーニングを始めています。そろそろ２週間たち、上達の後が見られます。大便はまだまだですが、小便に関してはかなりの確率で事前に言えるようになって来ました。昨日の日曜は、結局おむつのなかには一度も小便をせず、です。先週当たりは、補助便座に座って絵本を読んでもらうのを楽しみにしていたみたいですが、この週末はそれよりも排泄が終わったらさっさと出たがるようになりました。これもこれから寒い季節に向けて、いい傾向です。おむつの消費量も減って、家計も助かります。まあ、そう言っても行きつ戻りつ、なんでしょうけどね。

  2006年09月11日

• [Child] 『ただいまママ』

  今、私のお気に入りの曲（いわゆるマイブーム？）、それは『ただいまママ』です。（注意！このリンクは期間限定ですので、来月になったらリンク切れかも知れません！）これはＮＨＫ教育『おかあさんといっしょ』の中に出てくる歌です。作詞＝山田パンダ、作曲＝伊勢正三、というフォーク界の重鎮コンビが、何とも言えないほのぼのとした幼児の一日を描き出しています。あぁ、子供たちがいつもこんなふうに過ごせたら、うちの息子がこんな環境の中で育って行けたら、と願わずにいられません。それともう一つ、この曲を聞いていて思ったことが有ります。歌詞は、主人公の子供が帰宅した時に母親に、その日どんなことをして遊んだかを話す、という内容なのですが、その「今日ね、僕（私）ね・・・」という子供と親とのコミュニケーションの大切さを再認識しました。とかく家事や仕事で忙しく子供の話を十分に聞いてやれない、ということが有るのではないでしょうか？でも毎日、子供が親に伝えたいいろんなメッセージに耳を傾けてやり、そして子供の疑問に答えたり、子供の行動をほめたり、諭したりする。それが言葉を持つ人間という生き物の子育ての原点であるように思います。そう言ったコミュニケーションを日常的にとっていれば、子供のわずかな変化や、良からぬ行動を早期に察知することが出来るのではないだろうか？いや、そうありたい、と思いました。うちはまだ、それほど子供がしゃべりませんのでこれからのことなのですが、でもこの時期から、が大切なんですよね。

  2006年09月05日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４２回）

  水泳はバタ足中心のメニューで、相変わらずバタ足といえないような「斜め泳ぎ」で移動する我が息子。実は、その泳ぎ方は私に近い。私も（右前、左前の違いはあるが）、片方の肩を前に出して、斜めに泳ぐのがもっとも基本の形。実はよく見れば息子の泳ぎ方はそれに近い。血は争えないということか？体操はメニューがいまいち。ボール・フラフープ・縄跳びで、遊びましょう、というほとんど「体操」とはいえないメニュー。これじゃあな。まあ、準備体操のかけっこはそれなりにやってくれたから、まあまだましなんだけどね。

  2006年09月02日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４１回）

  前回連れて行ったのが、8/11。２週間以上空いてしった。やはりあのころのプールの好調さは、維持されているか？この日のプールのメニューは「親離れ」。これは子供と離れて、親が勝手に泳げる、という親にとってはおいしい内容。妻にはうらやましがられた。だがそれより息子のやる気の方が気掛かりだ。まずはボールを追って、一人で泳ぐ。（もちろん、浮腕輪つき）あんまり熱心じゃない。すぐ、プールサイドの足の付くところへ逃げようとする。いまいちだ。次はいよいよ親の自由遊泳時間（？）２５メートルプールを往復。こんなに泳いだのは、久しぶりだ。戻ってくると、コーチが「泣いてたよぉ」と教えてくれた。やっぱりだめか。２５メートルプール往復、第２回目。今度は泣かなかった見たい。まあ、そのぐらいできるやろ。バブリングをさせようとしても全然だし、飛び込みもしないし、２週間のブランクは痛いなぁ。しかし、そう思っていたが最後の自由時間。息子をプールサイドに残して、プール中央にたたずんでいた。そうしたら！なんと、犬掻きもどきながらも必死に私の方匂いでくるではないか。いや、ちょっと驚いた。嬉しかった。まあ、またしばらく通い詰めたら、調子も出てくるのかな？体操も最初はあまりやる気なし。前半はフラフープやボールを使った遊び。フラフープはそれなりに使えている。ボールは全然。後半はトランポリン。こっちもまあまあ、程度のでき。終了後、コーチと少し話す。コーチ曰く「お父さんとの時は、頑張っていますね」あれで頑張っているうちに入る？普段はよっぽどひどいのか。「最近、急にやんちゃになったみたいで、お母さんはそれについて行けていない見たい」まあ、そうかもしれない。既に妻は息子に力負けしている。家でも私に対する態度と、妻に対する態度が異なる。私相手では力づくで従わされるが、妻相手だとやりたいことが通せる、というのがその差らしい。さてさて、この先、どう躾けて行けば良いのやら。ちょっと悩んでしまった土曜日。

  2006年08月26日

• [Child] 息子と一緒に六甲山人工スキー場（夏バージョン）

  人工スキー場の食堂前広場に人工雪（という名のかき氷）のを敷き詰めて、遊べるというのでやって来た。この日は本格的な盆休みの初日ということで、道がえらく混んでいる。随分到着までに時間がかかってしまった。ちょうど正午に到着。雪遊びのできるエリアまでは、歩く必要があるが、全くぐずりもせずに歩いてくれる。助かった。そしてお目当てのかき氷の山に登らせるが、反応はいまいち。仕方がないのでお昼ごはん。そして１４時から『宝探しゲーム』。雪の山に埋められたいろんな商品を捜し当てるゲーム。かき氷の山はカチカチで、スコップなしではとても掘れない。やむなく３００円でスコップ購入。しかし・・・結果は缶のお茶一本。スコップのもとさえ取れず。しかし息子はだいぶ慣れてきたようで、結構器用にかき氷の山の上を歩き、そしてスコップで果敢に氷かきに挑戦。気に入った見たい。まあ、それでいいか。しかし次回のために書いておくと「スコップは、少し大きめが必要。手袋もあった方が良い」といったところか？そのあと、かまくらで涼んだり、芝生の坂道であんよしたり。なかなか有意義な一日。なんとか天気も持って、日差しが少なかった分、むしろ楽だった。さて、妻の「雪遊びを好きにさせる」作戦は、成功したのかな？

  2006年08月12日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第４０回）

  この日はプールのみ。しかし前回（月曜）以来の好調を維持している。この日のメニューは『顔浸け』。まだ一人でできる訳じゃない。だけど苦手だったバブリングを克服したことで、少しずつだが先が見えて来た感じ。高い高いから水面に落としたりしながら、ちょっとずつ慣らして、顔浸けに近づけて行く。バブリングもできた。月曜のはまぐれじゃなかったんだ。他にもボール集めも積極的に自分から向かうし、スイムフィックスを外しての飛び込みも積極的。この調子を維持できれば、次のステップも見えてくる？でも、こういう時に限って、来週は１週間、休みなんだよなぁ。

  2006年08月11日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３９回）

  この日は体操のみの日。いや、全くだめだった。あいさつ前に、ちょっと私とはぐれて大泣きしたのが災いしたのか？さっぱりやる気なし。準備体操もメニュー（マット運動他）も脱力状態。妻と一緒の時は、こんな感じが多いらしい。うーん、確かにこれでは妻もやる気を無くすはずだ。はて、どうすればモチベーションを上げられるだろうか？

  2006年08月09日

• [Child] 息子と一緒に、須磨水族園

  およそ一年前、初めて息子を連れて行ったのは海遊館。しかしまだ生後１年程度では、ほとんど分からなかっただろう。そして今年は須磨水族園へ。少しは気に入ってくれるかな？１２辞ちょうどに到着。心配した台風の影響もなし。まず本館の大水槽前へ。息子はベビーカーから降りて水槽に張り付いた。大きなエイやサメなどを見ながら息子は「おっきい～」を連発。うーん、ここはそれなりに気に入ってくれたかな？いろんなイベントに備えて、まずお昼ごはん。持参のパンやゆで卵で済ます。まずアマゾン館へ。巨大なナマズ（ピラルク）がお出迎え。またしても「おっきい～」連発。私はしかし、早々にラッコ館へ移動。餌やりライブが13:45からなのでそれに備えて場所取り。まあなんとかラッコが見えそうな場所を確保できた。後から来た息子を肩車して、餌を食べながらクルクル回るラッコを見せてやる。しかし実はこの時、息子のおむつは臭かった。ラッコ館を出て、辺りのベンチでおむつ替え。しかし実はすぐそばのイルカライブ館の一階に男子トイレにさえおむつ替え台があり、授乳室まであったのを知ったのは替えたおむつを捨てに行った時。次のイベントまで１時間ある。森の水族館などを散策。まあ、インパクトのある魚には反応するが、それ以外は今一つ。ただもともとあんよがそれほど好きではない息子にしては珍しく、ほぼずっと歩いている。そして15:00からはお目当てのイルカライブ。跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ。久しぶりに見ると、どうしてあれほど跳べるのだろうと、思う。息子がどの程度喜んでいるのか、ちょっと分からない。眠たくはなっているみたい。だが手を叩いている。それなりの印象は得たのだろう。あとはペンギンのお散歩を見て、本館の水槽を巡って。須磨水族園は本館以外に見所一杯。アマゾン館、森の水族館、ラッコ館、そしてイルカライブ館。これらが一部は屋根のない通路で結ばれている。おまけに園のパンフレットの中の地図が分かりにくい。どこにスロープがあるのか、さっぱり分からない。もちろん、スロープはあるから最終的には階段を使わずに、ベビーカーでどこへでも行ける。だが時間がかかること、おびただしい。子供連れ向けの施設は優秀。情報提供は貧弱。そんな所です。

  2006年08月08日

• [Child]息子と一緒に運動塾（第３８回）

  うちの会社はこの日から夏休み。ま、子守、子守、子守、だな。さっそく妻に替わって平日もコナミへ。まずは体操。前回りを中心とした、マット運動。ただしやる気はあまり感じられない。それなりにこなしているだけ。まあ、次行ってみよう。この日はプールがすばらしかった。今まで一度もちゃんとやっているのを見たことが無かった、バブリングをやっているじゃないか！それだけじゃない。スイムフィックス（腕浮輪）を外した状態でも、積極果敢に足の付かない深さへ、体を踊らせるじゃないか！もちろん、わたしが支えることを期待しているのは分かるのだが、それにしても普段は見られない積極性。これ、これが見たかったんだ。さあ、これが継続できるかな？

  2006年08月07日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３７回）

  この日のプールは「ばた足」。最近、プールサイドに座ってのばた足は少しずつだがやるようになってきている。そしてこの日は６～７ｍの距離を、ばた足？犬かき？で完全に独力で移動できた！よしよし。あとはやる気が続くか、だな。そして体操は跳び箱の上を歩く。歩く、ひたすら歩く。まあまあのやる気。途中、コーチに「まだ２歳にならないの？」とか聞かれたが、そういえばずいぶん長く来ている気がする。でもまだ２歳じゃない。２歳目の前だけど・・・２歳目の前だけどこの暗いしかできない、というのは実は入塾当初の期待値から言えば、少し物足りない。でもそうやってよその子と比べることはやめた方がいい、と思っている。

  2006年08月05日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３５回）

  所用により、この日は水泳を妻が、体操を私が担当。うちの息子は前から「準備体操のダンス」が苦手。今は「アンパンマン体操」。３ヶ月おきに変わるダンスというか、体操について行けていない。これまでこの「あんパン万体操」は音楽がかかっても「ぼーっ」と突っ立っているだけだった。だがこの日は、コーチの動きを完全にトレースすることは出来ないまでも、何とか似たような動きをしようとする気配が見えた。ここのところ、少しずつ「人まね」をするようになってきた息子。その影響か？最初のメニューはボール遊び。ただし、これはあまりやる気無い。ボールで遊ぶより、引いてあるマットの上で、突然前転のまねごとをしてみたり、鉄棒にぶら下がってみたり。「マット運動や、鉄棒の時はそんなのしないのに・・・」と思っていた。次のメニューは鉄棒。この辺りから、妻がカメラを構えだした。実は最近、息子は写真に撮られたがる。これが功を奏したのか、鉄棒を凄く積極的に取り組んだ。今まで、妻が見ているとそっちに気を取られて、全然体操をしなかったのに、今日は積極的。ぶら下がるし、腕抜き逆上がりも（もちろん、アシスト付きだけど）ちゃんとみんなのお手本もするし。こんなの見たこと無い。カメラを意識している？これは偶然？もし本当にカメラがモチベーション向上に効果があるなら、次からもカメラ出動か？

  2006年07月29日

• [Child] 息子に引かれて、王子動物園

  うちの息子は象が好き。象の絵や写真があれば、いやちょっとでも象に見える物があれば指さして、「どうたん」って言っています。でも本物を見たことはありません。そこで梅雨の晴れ間を狙って、王子動物園に行ってきました。この日は朝から晴天。ちょっと暑過ぎるぐらい。当然、日焼け対策としてＵＶカットのクリームを親子ともども塗って行きます。しかし前にＮＨＫの育児番組（すくすく子育て）で見たのですが、子供用のクリームって相当分厚く塗らないと効果が無いみたいですね。でももう少し簡単に使えるようにならないものだろうか、っていつも思います。虫よけ効果と両方もっているものとか、無いのかな？さて電車で阪急王子公園駅にて、いきなり面食らいます。ここは動物園の入り口から遠い、東側改札にしかエレベータがありません！まあ西と東の改札の距離はそれほどでも無いので、東から出て歩いても大したことは無いのですが、それより問題なのが東改札のところに「王子動物園へは、西側改札をご利用ください」という主旨の注意書き。どないせえっちゅうねん！東改札で途方に暮れる人はいないのでしょうか？阪急って、どうも顧客志向に欠ける面があるんですよね。さて私は県外出身者なので、王子動物園に来るのは始めて。妻も随分長いこと来ていないので記憶があいまいです。下調べをあまりしてこなかったので、かなり行き当たりばったりに回ることになってしまいました。１１時過ぎに入園し、園内マップを見ると入り口そばに象舎あり。さっそく本命とご対面です。連れて来る前は「ＴＶや本で見る象と大きさが全然違うからこわがるんじゃないか？」とか想像していましたが、別にそんなことも無く、いつも通り「どうたん」を連発する息子。ちょっと拍子抜けです。一つには２頭いた象のうち、一頭はグランドの奥の方にじっとしていて、動いているのはもう一頭だけだったこと。その一頭もあまり観客側に寄ってこなかったので、大きさがそれほど強調されなかったこともあるかも知れません。ただ親としてはもっと大きな驚きを期待していたので、拍子抜けです。次はアザラシです。プールを側面から見られるようになっており、アザラシが透明な壁面に寄って来てくれるので、息子には大受けでした。泳ぐアザラシをバックに写真も撮れたし。パンダは寝ているだけでつまらないので、早々にパンダ舎を後に。ホッキョクグマも、日陰にじっとしています。この暑さではねぇ。ここでお昼ごはんを食べ、息子は気持ち良くウンチ。しかしすぐそばの手洗いにベビーベッドはあるものの、おむつ替え台は無く仕方なく野外のベンチでおむつ替え。すっきりしたらコアラ舎へ。何頭かいるコアラのうち、一頭がなかなか活発で木から下りたり、登ったり。息子はじっと見つめています。君は２カ月前にもコアラと接近遭遇したことがあるんだよ？覚えているかい？カワウソは元気に走り回り、小山を登ったり、水に潜ったりとたっぷりの茶目っ気で私達親子を楽しませてくれます。そのあと、熊を見たり（めちゃくちゃでかかった！）、カバを見たり（潜っているだけで、ほとんど見たとは言えない？）、ペンギンを見たり（息子は『ぎんちゃん』と呼んでいた）、キリンを見たり、猿を見たり（手長猿のうんていは、まるで無重力状態のよう）して時を過ごします。途中ちょっと残念だったのは、園内のミニ遊園地にあるアンパンマンの遊具に息子が引かれてしまったこと。おいおい、せっかく動物園に来たんだから、もっと動物に興味を持ってほしいな。そうそう、ペンギン舎に隣接する動物資料館では、男性用トイレにもおむつ替え台があり、子供向け施設が充実しているみたいです。ただあまり時間がなかったので中を詳しく見ることはできませんでした。最後にライオンを見て帰ろう！と入り口付近に向かう途中で、雨が振り出しました。ものすごい夕立です。幸い、入り口のすぐそばまで来ていたので入り口の屋根の下に逃げ込んで濡れはしなかったのですが、息子はベビーカーで眠り込んでしまったし、無理やり起こして雨の中でライオンを見せて風邪を引かせてもなんだし、で結局そのまま帰宅の途へ。はてさて、息子は楽しんだんでしょうか？是非こういった機会をもっと作って、アンパンマンよりリアルな動物たちに興味を持つようにして行きたいです。

  2006年07月16日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３４回）

  この日は所用により、水泳のみ。いつもは真ん中のクラスに入れるのだが、この日はコーチから「いつもは一番上のクラスに入っていらっしゃるから、そちらにどうぞ！」と言われ、クラス替え。この日のメニューは「顔浸け」。だから、真ん中のクラスにしたのだが・・・うちの息子は顔浸けが嫌い、のはず。さて私は初めての上のクラス。以前、外側から見ているととても息子が出来るレベルではなかったのだが・・・準備運動のような動きをいくつかしたあと、いよいよ顔浸けのメニュー。プールの真ん中に沈めた台の上に、輪っかのおもちゃを沈める。それを取るときに、顔を浸ける。という内容。当然、浮き輪（スイムフィックス）はなし。果たして、と思っていると、驚くべき事に今まで浮き輪無しに結構不安を覚えていたはずの息子が進んでプールの縁から、真ん中へ進もうとする。私の方が慌てて受け止めて、沈まないように補助してやる。そして台に乗って、輪っかを取る！顔を浸けずに（笑）。そう、息子は手を伸ばせば輪っかがとれるので、あまり顔浸けの練習にはならない。だが、それでも浮き輪無しでプールの真ん中へ行こうとする意志を見せ、更に少しずつだがばた足のまねごとをし始めている。これが大切。学ぶは真似るから始まる。大いに満足。やはり、周囲がうまい（中には浮き輪無しで、数メートルばた足で、顔を浸けて泳げる子もいる！）と刺激を受けるのだろうか？毎回、上のクラスに入れるのはどうかと思うが、たまにはチャレンジさせてみるのも、重要らしい。

  2006年07月15日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３３回）

  この所、妻が連れて行っているときにはプールは年長クラスに入れているらしいが、私は相変わらず真中のクラス。この日のメニューはよくわからなかった。まあ、バブリングとバタ足というどちらもあまり得意でない（というか、得意がない）種目だった。ただ、いままでプールサイドに座らせた状態でのバタ足さえしなかったのに、この日、突然自分で座った状態でのバタ足をした！どういう風の吹き回しだろう。これが続いてくれるといいのだが。体操は、最初はなぜか父兄の「鉄棒トライアル」。コーチとじゃんけんして勝てば鉄棒ぶら下がり５秒、負けたら逆上がり。自信が全然なかったけど、逆上がりが実はそれほど難しくはないということを思い出させてくれた。そのあとはトランポリン。少しずつなれて来てはいるものの、うちの息子はそもそも「ジャンプ」をいままでした事がない。珍しい子供だ、と思う。だからトランポリンも、私と一緒に飛んでいても怖がらない、というだけで自発的に跳躍することはない。さて、意味があるのだろうか？

  2006年07月08日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３２回）

  まずはプール。今回も少し下のクラス（１歳８ヶ月以下）に入る。水に水平に浮く練習。これがそもそも苦手。ただしさすがに下のクラスだけあって、その中では比較的うまいほう。そして、ほんの少しづつだが手足をばたばたさせることで、水面を移動できるようになってきている。まあ、４ヶ月も通ってようやくこれか、という来もするがそんなことは気にしない。少しずつでも前に進めば。そして体操。こちらはサーキット。これは何故か絶好調。ソフト跳び箱を上って、タイヤの道を歩いて、肋木を上って・・・うーん、これはいいぞ。そして言葉の遅い息子なのに、準備体操の時に「いち、にい、さん」と数えている（気がした）。これも嬉しい発見。

  2006年07月01日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３１回）

  例によって連ちゃん。ただし、この日は収穫無し。まず水泳。６月第４週最終日、はアクアビクスの日、らしい。息子を抱えてビクス。まあ、私の運動にはなるが息子には何もない。続いて体操。マット運動、肋木、ボール遊び。好きな肋木も、それほどやらない。どうも眠たいらしい。７時前に起きたからなぁ。まあ、こんな日もあるか。

  2006年06月24日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第３０回）

  この記事も３０回となった。この日も連チャン。体調不良で先週行けなかったので、２週間振りだ。まずプール。始まる前にコーチから、「今日は背浮きです。進度別のクラスにします」と言われていた。あまり高いレベルのクラスに入って、ぐずるばかりでも仕方ないと思い、真ん中のクラスに入る。ところが・・・予想に反して息子は背浮きがそれなりにできた。腹浮きの時は体に力が入り過ぎて体を曲げてしまうのだが、背浮きならそういうこともなく上手に天井を向いて浮かべる。顔を水に浸けるのが嫌いなので、顔をつけなくていい背浮きは、抵抗が少ないのだろうか？そうなると「これなら上のクラスに入れておけば」とも思ったがやむを得ない。こんなこともある。続いて体操。この週はトランポリンで、妻から「以前よりトランポリンを嫌がらなくなった」と聞いていた。確かにこの日もまあまあよく動く。トランポリンの待ち時間に、障害路も積極的に挑戦する。トランポリンも嫌がらずに飛ぶ。といっても私と一緒に、だが。まあこれだけ動くなら、手もかからない。いつもこうあって欲しいのだが、それは期待うすかなぁ。

  2006年06月17日

• [Child] 息子と一緒に運動塾(第２９回）

  またしても、２連荘。午前中の水泳は、すごく人数が多い。やはり暑くなってきたから、プールの人気上昇中。で、多いからグループ分けは３グループで、うちの息子は最年長組。それが失敗の元？この日は、「ベビーからリトルに上がるために」といって、次のメニュー　・バブリング（顔をつけて、息を吐きつづける)　・顔つけ　・手桶で自分で顔に水を掛ける　・バタ足どれも息子の嫌いな内容ばかり。やはり、年齢は上のほうだが水泳をはじめてまだ２ヶ月強、ということもあってもう少し下のクラスに戻ったほうが良いのか？で、体操。この日のメニューは鉄棒。昔は鉄棒は苦手競技だったが、この日は「逆上がり」のためのトレーニング。これがなかなか積極的。どうもこの所、「水泳苦手、体操はまあまま」の流れが出来つつあるのか？鉄棒の下に斜面を作って、鉄棒を握ったままで足だけで斜面を登っていく、という逆上がりにつなげる運動を何度も繰り返しやる。このぐらいの年齢の子供なら、飽きてやる気なくしそうな単調な繰り返しだった割りには、積極的だった。まあ、どっちかだけでもちゃんとやってくれたら、それでいいや。

  2006年06月03日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第２８回）

  この日は妻も私も体調不十分のため、午前のプールはパス。私が午後の体操だけに連れていく。前週は体操では疲れ切って眠ってしまったので、今日はどうだろう？行く途中のベビーカーで寝てしまっているので、不安がよぎる。果たして、準備体操が終わりコーチ陣が準備を終わると息子は、一目散に駆けて（？）いく。この日のメニューは　・跳び箱で段差のある道を作って、悪路歩行　・分厚いソフトマットで作った悪路歩行いずれもかなり段差のある所をよじ登ったり、飛び降りたりとなかなかハードなのだが、これに果敢にチャレンジしていく。もちろん、苦手箇所もあるのだがそれでも以前のようにマットに寝ころんでぐずる、ということはない。なんだ、このやる気は！ここしばらく見たことのない様なやる気で、時間があっという間に過ぎる。うん、これなら満足。しかし、ここで不安が・・・ひょっとすると、無理矢理水泳と連ちゃんさせているのが、やる気をそぐ要因になってはいまいか？少し、反省。でも裏付けはない。さて、どうしたものか？

  2006年05月27日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第２７回）

  この日も私がプール＆体操の連チャン。土曜は「キックの日」なのでこの日もばた足の練習を繰り返す。「まずは形を覚えさせること」というコーチの指導に従い、膝を延ばしたままで足を動かしてやる。息子はどうも膝をギュッと曲げてしまう癖があるので、なんとかなだめながら足の力を抜かせ、ばたばたばた。妻に「前は好きだった飛び込みも積極的にしなくなった」言われていたが、やっぱりその通り。２回ぐらいはやったけど・・・はて、彼は本当に水泳が嫌いなんだろうか？その割りにはコナミには来たがるんだけどなぁ。で体操は更に悲惨。この日は早朝から起き出していたこともあり、準備体操の段階ですでにおねむ。メニューが始まると私の腕の中で、すやすや。何度起こしても目覚めない。しかたない。終わりまでずっと抱っこして眠らせてやる。コーチにも「珍しい」と言われていた。はてはて、こうもやる気がないと悩んでしまうなぁ。でもコナミ通いは好きだし・・・お遊び教室とでも思っているのかな？

  2006年05月20日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第２６回）

  この日は私だけでプールと体操を連チャン。ただどちらもいまいち。まずプールだが「土曜はキックの日」なので、この日もバタ足の練習で始まる。まず親がプールの縁に手をついて、バタ足を見せる。そしてプールの縁に腰掛けた息子の足を持ってバタバタ。次はプールに浮かべて、息子の足を持ってバタバタ。どうも息子は足を無理やり伸ばさされること自体がいやみたい。力をいれて、頑なになってしまう。それでもなんとか嫌がらない姿勢を見つけて、バタバタ。うーん、まあやりようによっては・・・ただこれを続けたからといって、自主的にバタ足するかなぁ？次はさらに苦手の顔つけと水中での息吐き。もうぜんぜんやりたがらない。コーチが「まず水に顔をつけずに『ふーっ』と息を吐く練習からさせてください」とアドバイスをくれるが、そもそもそれができない。そういえば息子が口を尖らせて息を吐く姿なんて見たことない。先は長い。水泳は結構ご機嫌斜めで終了。そしてすぐに着替えて体操へ。この日はメニューがいまいち。前半はフラフープ、後半はボールを使って各自遊ばせる、という内容。場所だけ提供するから、あとは勝手に遊んどけ！というメニュー。それじゃあ、高い月謝を取っている意味ないやんけ！と突っ込みたくなるが、ぐっとこらえてボールでインサイドキックの練習を（私が)したり。息子もこの所、ようやくボールに興味が出てきたみたいで、少しずつボール投げ(とまで言えるレベルではないが)をするようになってきた。まあ、そういう意味ではいいのかな。入塾して６ヶ月強、さて息子は成長しているのだろうか・・・

  2006年05月13日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第２５回）

  旅行から帰り、早速運動塾へ。この日は後がつかえているので、プールだけ。私が担当。土曜日は「キックの日」らしい。しかし息子はこれ（も）苦手。まず膝を伸ばした状態をキープするのをいやがる。体を水平にして、膝を伸ばす状態で足をばたばたさせるのだが、ぐずってぐずって・・・はて、先は長いか？一方、その次にやった「サーキット」みたいなのはなかなか好調。特にいつの間にか「カニ歩き」が上手になっている。こういう所は進歩しているんだ。このあと水中パスも長ーい距離で２本。顔を水につけても平気。まあ誰も万能じゃない。のばせるところをのばしてやろう。

  2006年05月06日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第２４回）

  今週のメニューは鉄棒と言うことで、行く前から妻に「やる気ないよ」と言われていた。しかしふたを開けてみると、さにあらず。準備対応代わりのハイハイで輪くぐりも（ちょっとだけ）出来たし、あんまりぐずらない。鉄棒のメニューは　・鉄棒を握っておなかを付ける（低い鉄棒）　・鉄棒を握って、両足を上げて鉄棒に付ける（少し高い鉄棒）　・斜面を登り、鉄棒の上に立つ（少し高い鉄棒）　・鉄棒の上に立つ（低い鉄棒）　・鉄棒を握って、ぶら下がるこのうち、握ってぶら下がる、は確かにやる気がなかったが、それ以外は結構積極的。このところ、妻と私に対する態度が明らかに違いが出てきているようで、やはり父親が躾に関与することの重要性を感じているが、体操もそうなのかもしれない。さて、そろそろピッチデビューか？

  2006年04月29日

• [Child] 息子と一緒に運動塾（第２３回）

  この日は午前中に妻が水泳を、午後に私が体操を担当。午前中の水泳は、得意の飛び込みだったみたいでえらくご機嫌。しかし相変わらず妻が視界から消えるとぐずり始める。少しの間だけど。この日のメニューは　・エアーマット（60x120センチくらいのマット）でお遊び　・前転だった。前転は体操マット４枚を井桁に並べて、その上を歩いたり、その上に置かれた跳び箱を上ったり、そして前転をしたり、という内容。これが妙に調子がいい。跳び箱も意欲的によじ登るし、跳び箱からは得意の「飛び込み」（ほとんどバンジージャンプ）そして前周りも、しっかり手を突いて頭を両手の間に押し込んで、回してやる。ゴロン。おお、上手！そのうち「手を突いて、頭を入れて」とかけ声かけてやると自主的に手を突いて、顎を引くようになった。やっぱり水泳で運動に対するモチベーションを上げてから、というのがいいのだろうか？ただ相変わらず息子は「跳躍」という意味でのジャンプをいっさいしない。しているのを見たことがない。はて、あれはどういうきっかけでするようになるのだろうか？

  2006年04月22日

• [Child] 息子と一緒に運動塾(第２２回）

  この日は、水泳は妻、体操が私の担当。妻が見学していることがわかると、そちらに気を取られて何もしなくなるので、妻は体育館の外側から窓越しに見学。だが準備体操の途中で、妻の姿をガラスの向こうに発見したとたん、大きくぐずりだしてしまった。これは先が思いやられる。ところが、準備体操が終わりこの日のメニューが始まると、様子がいつもと違う。むしろいつもより積極的に　・跳び箱を連ねた障害路歩行　・トランポリンにチャレンジしてくれた特にトランポリンは苦手種目のはずで、そこに昇ろうともしなかったときもあった。だが今日は積極的にトランポリンに昇りたがり、そしてジャンプもうまくは出来ないものの何とか私の足にしがみついて、バランスを崩しても体勢を立て直そうと努力している様子が伺える。これはどうしたことかな？やはり水泳と連荘にすると少しモチベーションがあがるのかな？それとも季節が進んで、少しやる気が出てきたか？どちらにしてもよい傾向。たくさん遊んで、体と心と頭を育てるんだよ。

  2006年04月15日

• [Child] 息子と一緒に運動塾(第２１回)

  この日はプール＆体操の連チャン。まずプールは最初、少しぐずりぎみだった。息子は水泳を初めてまだ１カ月足らずで、口を水に浸けた状態で息を吐き続ける、が大の苦手。だがいったん顔をつけさせてしまえば、ぐずりもせずにいる。口からぶくぶく息を吐くのもこつがつかめないだけで、それさえできればなんとかなるだろう。そしてこの日のメインのメニューは息子の大好きなとびこみの練習。プールの縁に座った状態から、そして縁に立った状態からジャンプ。これがすごくご機嫌で、この日は最後までぐずりもしない。いつもこんな授業なら彼も進んでやるだろう。そしてすぐに着替えて体操。やる気も２カ月ぐらい前までよりは、ましになったように思う。またこの日のメニューはこれも彼の好きな肋木が入っていた。（他にはボールとフラフープ）ボールやフラフープにはあまり興味がなく、ひたすら肋木を昇っていた。ただし下ることができない。昇り切ったところで私に片手を出して抱っこを求めてくる。抱いてやって下に降ろすと、また肋木に向かうの繰り返し。まあ飛び込みにしろ、肋木にしろ体を動かすことに前向きになってくれるのなら、それに越したことはない。もう少し興味の幅が広がってくれればなおいいのだけれど、まあ贅沢は言うまい。

  2006年04月08日

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