[World Football] マイナス2点(W杯最終予選 vsバーレーン)
やっぱり中東の戦いは厳しい。前半開始直後のサッカーが理想的だが、それがせいぜい30分しか出来ないのが日本の実力であり、中東のコンディション、ということだ。それにしても得失点差を2点もみすみす失ったのは痛かった。2失点目は不運、と言えなくもないが1失点目がおそまつ。ゴール前で人数は揃っていたけれど、集中力が切れていた。結果論だが、同じA組のカタールが得失点差+3で初戦を終えている。この2点が後々響かなければ良いが。よかった選手は田中達也。やはり積極的な仕掛けこそが相手の焦りを生む。ところで、遠藤がきっちりPKを決めたが、いつものコロコロではなかった。これはある意味、徳重のお陰?あんなのはいつか読まれて止められる。それがAマッチでなくてよかった。まあ神戸サポの勝手な意見だが。まだまだ始まったばかりだが、改善点はいっぱいある。それと2トップがそこそこの働きをしたから、嘉人の出番も危ういかもしれない。まあ、それぐらい競争が激しい方が良いのだが。問題はCBに競争が全くないこと。