個展会場の台の上の作品
手前の巻物が本阿弥光悦、左の掛け軸が谷文晁、酒井抱一、田能村竹田、衝立の絵が僕の作品です。会場で見た人が驚いて本物ですか?本物です。本阿弥光悦の資料の本を左に置いています。ホノルル美術所蔵の本阿弥光悦の巻物、最後の落款文字と印が同じものです。今回の個展でお客様に説明をしたらもの凄いものだと分かっていただけますが、一つ一つを説明して・・・・・もの凄く疲れました。NHKギャラリーでの発表は違う意味でも説得力が出てきますが、普段に本阿弥光悦の書を持っているといったら間違いなく・・・嘘つき、だと思われるでしょうね。