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  早起きでトクしたいとは思うけれど…

  ここんところまったくブログをやらずに毎日が過ぎてました。忙しいのもあるんだけど、小僧２名の朝が早い！ていうか、早過ぎるっ！！平均５時。５時起きボーイだった長男が最近ゆっくり寝るようになったと喜んでたのも束の間…、次男がそれを引き継いだ…（涙）で、次男が起きれば長男も起きる。いくら明るくなるのが早いとはいえ、５時前から起きてる日もあるのです。しかも目覚めれば即ハイテンション。眠いところを起こされると、人間いけませんね。毎朝、息子達に「おい、まだ早いよ、もうちょっと寝ろっ！」と腹を立てる私。早朝から騒ぐので「朝は静かにしなさい、みんなまだ寝てるよ！」とこっちまで大声で怒鳴ってたり。１日の始まりから立腹とは体に悪いよなあ。せっかくの早朝を有効利用したい！と頭では思っても朝に弱い私の体は利きません。夢は「オラオラオラオラ、遅刻するぞ、早く起きろー」と子供達を起こす母になることです。そんなわけでブログ更新で夜更かしなんて自殺行為ですが、たまにはしないとね。今週は１週間忙しかったです。幼稚園での手作りの会で、クラフトテープ使ってカゴバッグつくったり、海開きしたので、みんなで海へ行ったり、あ、海は開く前から入ってるので、息子も私もすでに真っ黒ですがー。そして今日は、幼稚園の梅干しに赤じそを仕込みました。梅干し、順調です。（って、小学生の日記か？！）と、さっぱり書けばこんなもんですが、どれも次男込みではかなりの重労働で、朝が早いこともあり、夕飯まで起きているのに精一杯。そんなブログの裏側が盛り沢山の１週間でした。こんなときですね、もっと若いうちに産んどきゃよかった。。。。と心底思うのは。ブログの裏側といえば、今週はを読みました。本を読む時間はどうにか捻出。食品添加物の商社で“添加物の神様”とまで言われた敏腕セールスマンが、自分が冒した罪を懺悔するつもりで書いた本。加工食品がどのように作られているか、ビックリするような裏側を暴露しています。何を食べると何の病気になるとかそういう内容ではないのに、逆に怖～い内容でした。考えてみれば、添加物＝怖い、と思いながら、じゃあ添加物って何よって聞かれて詳しく説明できる人はどれだけいるでしょう。私はいちおう管理栄養士の国家資格持ちだけど、どう使われてるなんて全然知りませんでした。（あ、それは私が能無しだからか？）食品会社の裏側を知ってしまってから、見ずにはいられません、食品の裏側の表示。この本のタイトル、さりげなくお見事！

  2006.06.30

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  ウィルス席巻

  さあ～、今週は梅仕事にいそしむぞ～～！っと意気込んでいたのに、日曜の深夜に長男が高熱を出し、間髪入れずダンナも発熱でダウン。子供が熱なら無理しないで～というみんなの優しい言葉に甘え、大変な作業を休ませてもらいました。長男は熱にめっぽう強いので、触らない限りわからない程元気に走り回る毎日。片や、３７度で寝込むダンナ。その二人がどうにか回復し、今日の梅干しの漬込みは手伝えるぞ！と再び意気込んでいたら…。夕べ、夕食後に突然モーレツな悪寒が。ガタガタ震えが止まらず、体温も勢いよくヒートアップ。いかん、私に移ってしまった…。夜間救急へ行った所、家族を一巡して最強になったウィルスにやられたんでしょう。大丈夫、ご家族皆さん回復してますから、同じようにすぐ治りますよ。とのこと。その通り、今日の午後にはかなり回復して３７度台をキープ。私も長男同様熱にめっぽう強く、３９度を超えないと寝込まないのだけど、次男に移るとまずいので寝室に１日籠りました。ダンナが会社を休んで、二人の面倒を見てくれました。今週は自分の風邪でも休んでるので、１週間ほぼ使い物にならず。ホントにありがとう、ダンナ。で、ここぞとばかり、読み途中の本を次々と読みあさってました。一番読みたかったのは、ダンナに読めと言われてからすでに半年。これ読んで最も心に残るのは、日本人に流れる「卑怯を憎む心」を育てよということ。これは日本人ならではの潔い感覚。よその国の人々にはほとんどない感覚。グローバル化されて世界のスタンダードを知るようになり、「卑怯」もアリとする風潮の昨今、この本は全ての日本人が読むべきかと。逆に、これが出版早々ベストセラーになるのだから、日本もまだ捨てたもんじゃないと思ったり。だけど、卑怯を憎む限り、サッカーで世界には勝てないよなあ、、、とも思ったり。そんなことをベッドの中で考えてた今日１日でした。明日は七里ガ浜の友達宅でBBQパーティの予定。私だけ行けないのかなあ。そんな１週間だったけど、庭のほったらかしの水蓮鉢では今年も最初の水蓮の花が開きました（画像アップが上手くいきませんでした。マックユーザーの方、誰か教えて！）。例年より半月程早い開花です♪♪もう６年ほったらかしで、完全にビオトープ化してる水蓮鉢。去年まで１匹だったはずのめだかが３匹に増えてる！！どうやって？？？ほったらかしといえば、地植えのブラックベリーも今年は沢山の実をつけました。こちらはほったらかし歴４年。毎年、花が咲くと待ってましたとばかりに暴風が吹き荒れ、潮で全滅を繰り返してたけど、去年初めて、暴風に打ち勝った花から実が５～６個。カンナの葉影の場所についたので日照不足でかなり酸っぱかったけど、野生味大好きの長男は大喜び。今年は暴風がまだ来てないせいか、順調です。甘くなるといいんだけどなー。

  2006.06.16

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• 初夏の梅仕事

  長男の幼稚園は、梅の木がたっくさんあるお寺の幼稚園。今週は、梅の実の収穫があります。子供達は、自分達で穫った梅で梅ジュース作り。ママ達は、やはり自分達で穫った梅で、梅干しを中心に色んな梅食品を作って、秋のイベントで販売するのです。私はその梅チームに入っているので、ここのところ資料作りだの準備だのに追われてかなり忙しい。ブログやってる場合じゃない。それに、「梅」「梅」「梅」という毎日を送っていると、つい家でまでも梅仕事をしたくなり、先週も梅シロップを２種、漬けたところ。実家では、庭の梅で毎年２０～３０キロの梅干しを漬けますが、自分では梅酒を作ったり梅の甘煮を作る程度。簡単だしね、梅酒や梅ジュースは。初夏の、ほんの短い期間だけが旬の梅。そんな梅を、今年は特別可愛く感じます。スーパーや八百屋へ行くと、完熟梅の香りにえらく敏感に反応しちゃうし。だけど今週は相当追われるので、週末には「もう見たくない」と言ってるかも…。

  2006.06.11

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• オヤジと子供達が頑張った日曜日

  先の日曜日は、幼稚園で毎年恒例のアウトドアクッキングというイベントがあった。主催は園児のオヤジ達。この日の為に毎週集まって、メニューを決めたり段取りを決めたり。当日の朝まで残っていた雨も上がり、園庭にはドラム缶を半分にスライスした炭焼き釜や、ブロックを積んだコンロ台などなどがダイナミックに作られ、薪がゴンゴン燃えていた。このイベントの目的は、園児達に料理の楽しさや外で食べる美味しさを伝えること（多分）。なので、メニューも『焼く』『蒸す』『煮る』『火を使ったデザート』で上手く構成。そして、それぞれの作り方を、着ぐるみなどで変装してパフォーマンス付きで子供達に説明するオヤジ達（ダンナの演技を初めて見たよ）。子供達はクラスごとに分かれて、順番に届く材料を説明通りに作って行く。ブタまん材料が届けば生地を伸ばして具を包み、サモサ材料が届けば、麺棒で生地を薄くして、半割の竹を型に生地を敷いて具を巻き、きんちゃくは、油揚げの中に色んな具を入れてかんぴょうで縛り、焼きリンゴは、リンゴにバターとレーズンと砂糖をのせてホイルで包み……。大人なら簡単なことだけど、子供達の小さな手には結構高度なワザ。それを、時々ママのサポートも借りてこなし、滞ることなく時間通りに片付いていく。いや～、集団生活って、スゴイですね。長男なんて、家でこれやったら「ママやって」のオンパレードだろうに、ちゃーんと作る。（相変わらずチョロチョロするのはヒドかったけど。。。）それらを園庭でオヤジ達が調理するのを見て、そして園庭にシートを敷いて親子で食べた。天気がスッキリせず寒かったけど、何だかとても楽しいイベントだった。何より、オヤジ達のイベント構成力、段取り、仕切りなどなど、どれも脱帽ものだった。前日から薪を割り、買い出しをし、当日の早朝から空を睨みながら仕込みをしたオヤジ達。仕事もあるのに、本当に大変だっただろうなあ。それに、よくぞ１２０人近い幼稚園児を束ねた！お疲れ様でした♪…といいながら、毎週末ダンナの手を借りられなかった私は、この日が育児疲れの頂点。今週末は育児休暇をいただけることになりました。。。♪♪♪どこ行こっかな～～～♪♪♪

  2006.06.01

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• 蜂蜜は蜂たちのもの

  発熱から一夜明け、無事復活を遂げた長男。蜂に会えるぞと喜び勇んで幼稚園へ行ったが。。。。。やはり万が一刺されるとマズイということで、園児達は巣箱が置かれている方面へお散歩だけとなった。そんなことでひるむ幼稚園じゃないと思ってたんだけどなあ。で、興味のあるママだけ園長と巣箱のある場所へ。崩れそうな山の斜面に木の巣箱が３つ仕掛けてある。四角い蒸籠を積み重ねたような作りで、一番下に５ミリ位の隙間が開いている。そこを時折ミツバチが出ていったり。帰って来るハチは、足に色んな色の花粉をつけていて。ハチ＝刺される、、、ハチ＝怖い、、、、ハチ＝見つけたら駆除、、、、、そんな固定観念からはほど遠く、静かな穏やか～～～～な時間がそこにあった。マンションでも飼えるっていう意味が、よくわかりました。１つを解体して蜂蜜を取り出す予定というのでお迎え時間まで待ってみたけど、結局夕方になっちゃったらしく見られなかった。その蜂の巣が、今日お迎えに行ったら置いてあった。が、なんと蜂蜜はほとんど採れなかったとか！今年の春は寒いので、蜂達が自分の栄養分として蜂蜜を食べつくしてしまっていたそうだ。養蜂仲間みんなそんな感じであまり採れてないらしいと園長。まったく自然界はよくできている。人間に回って来る蜂蜜は、余剰の蜜だったのね…。巣にちょびっと残っている蜜を、指先につけて舐めてみた。濃くて深い甘み。色んな花の香りがたくさん混ざってるような。子供達も喜んで舐めていた。少ないから一人一回ね。

  2006.05.25

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• 明日は元気にな～れ♪♪

  今日は、幼稚園ママの「手作りの会」の日。講師を招いてハンドメイドグッズを教わりながら作る会で、月１回ペースでその度に希望者が参加するという気軽なもの。前回はリボンを使ってハワイアンレイを作る回に参加したが、すごく簡単に結構センスのいい携帯ストラップができた。私にとって最高のストレス解消法は、『細か～～～～い作業に没頭すること』。始めたら周囲の声など何も聞こえず、１日中でも集中できる自信がある（集中しすぎて気づいたら飲まず食わず三日三晩過ぎていたこともある）。それじゃあ育児はできないので、今や細かい作業は禁止！とダンナに釘を刺されているくらいで。お陰でストレスは解消されないままなので、この「手作りの会」は短時間でも心のオアシスになりそうなのだ。さてさて今日の会は、シルバーアクセサリー作り。シルバークレイはかねがね挑戦したいと思っていたので、楽しみにしていた。どんなの作れるのかな～♪ハワイアンジュエリーみたいのなんて、細かくて無理かな～♪♪とかね。ちょうどダンナが休みをとってくれたので、次男を家に置いて没頭できるぞと、自分のお弁当まで用意したというのに。。。。長男、発熱につき、幼稚園お休み。続いて次男までも３８度超え。まあ、人生なんてそんなもんよね。ダンナがいてくれて小児科へ行くのも大変じゃなくて助かったわ。幸いシルバー作りはもう１日設けてあるので、そっちで再度トライすることに。次男は夕方には熱が下がりすっかり復活。長男も明日は　“絶対に”　幼稚園へ行って欲しいんだけど。というのは、園長が日本みつばちを飼っていて、明日はハチミツ採りを園児達とするらしいのだ。明日は晴れるらしいし、これは私もぜひ見たい！実は密かに、庭で日本みつばちを飼いたいと思っている私。ダンナには却下されまくっているが、家庭での養蜂はかつての日本では普通に見られたそうで、マンションでだって飼えるほど簡単だ、と先日飛行機の機内誌の養蜂の記事に書かれていた。よほど刺激しなければ刺されないらしいし。それに園長の話だと、日本みつばちの生態はとても面白く、飼ってると可愛くて見ていて全然飽きないと。そう知ると、飼ってみたいし自分で採取したはちみつなんて憧れる～☆☆そのはちみつを、自分で作ったパンに塗って食べてみた～い☆☆☆☆☆（最近パンネタを書いてないけど、ほぼ毎日パンを焼いています。成形パンも色々作れるようになったよー）このことを他のママに言ったら大抵引いてたけど（そりゃそうだ）、同じクラスで仲良くなったママのうちひとりだけ「私も昔養蜂家を夢見たことがある」と！　嬉しくて、一緒に巣箱を見に行っちゃったよ～♪　山の斜面を歩くので、寝てる次男を抱いてて滑りそうで近づけなかったけど。採れたてのはちみつを舐める。私も未体験のことを３歳でできる息子よ。風邪ひいてる場合じゃないぞ！！♪♪あ～したげんきにな～～～～ぁれ♪♪

  2006.05.23

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• 幼稚園の影響

  五月晴れっていうのは五月の天気のことじゃないのか！と怒りたくなるような、梅雨の走りみたいな毎日。今日も朝から雨降り、子供にはジャブジャブ楽しい水たまり天国☆ところで話は変わりー。長男の幼稚園には、オモチャが何もない。オモチャはどれも遊び方が決まっているので、創造性を育てるのに限界があるというのが園長の考えで。塗り絵と折り紙も園ではやらないとか。（家でやるのは構わないが）塗り絵は絵を描く必要がないし、折り紙は折り方に従って折るだけだからというのが理由。その代わり、各家庭から集めた段ボールや空き箱、牛乳パック、布や毛糸などの廃材を自由に使って遊ばせる。確かに廃材の前に出れば、たとえ積み木だって遊び方には限界を感じるよな。それに子供達がクリエイティブになる上に家もスッキリなんて、一石二鳥！私もこの考え方には大賛成で、できることなら家のオモチャも全部なくしてしまいたい位だ。オモチャって色の洪水で、イライラする原因になってる気がするし。しかし現実は、頂き物やお下がり物が多く、ほとんど買わないのに増え続けるオモチャたち。こんなにオモチャで遊んでる長男が、廃材で満足するんだろうか………。………、な～んて心配は余計なお世話だった。幼稚園どころか、家でまでオモチャであまり遊ばなくなってきたのだ。オモチャを使うにしても、空き箱やらゴミやらが一緒に加わっている。遊び方が急ピッチで変化してる、、、そんな印象がある。今日は、幼稚園から帰っておやつを食べてから、ソファの裏側にこもってなんだかビリビリと破いていた。滅多に一人で集中して遊ぶことがない男が黙々と作業しているので、しばらく放っておくと「できたよ～、おいでおいで～」と。ソファの背もたれ側から後ろの床を覗いてみてというので、言う通りにすると、床には折り紙を破った切れ端に、もらい物のカニの絵のシールを貼ったものが散らばっている。シールの貼ってない切れ端も散らばっている。「ここは海の中ですよー。沖縄で船に乗ってお魚見たでしょ。あれです」なるほどー。この間、グラスボートに乗って珊瑚や魚を見たのだけど、それを再現したそうだ。その時の船は、真ん中がガラスの床になっていて、その周囲を座席が囲んでいるタイプだったんだけど、ソファ側から覗き込むと、なんだか本当にその時の船に乗ってる気分になってくる。見ているのは本物の魚にも珊瑚にも似ても似つかない、紙の切れっ端と茶色い床だというのに、なんとも不思議なライブ感。次男もソファに登り、３人並んでしばらく仮想船旅を楽しんだ。子供の考える事って、なんて柔軟で面白いんだろう。幼稚園からのお便りには子供達の遊びが紹介されているんだけど、先日とある子が紙芝居を描いていたら、一緒にやる子がどんどん増えて行き、スタンドが出来て扉が付いて、券売機ができ、本当に座れる椅子も工夫を重ねて作られ、最後は映画館として大勢を呼んで公演まで発展してしまったそうだ。これを全部子供だけでやってしまうことがすごいなあと。明日は保育参観。雨じゃなければ、外で“べとべとのり”っつーものをやるらしい。べとべとのりとは、小麦粉でできたやわらか～いのり状のものに色をつけてあって、不思議な触感らしい。白い板の上でやるので、指で絵を描けて、消せて、何度も楽しめるらしい。そして、親も汚れていい服か、または着替えを持ってこいと。面白そ～～。雨、降るなよー！！

  2006.05.18

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  幼稚園のべんとう

  長男は、子供のくせに子供っぽい料理が好きではない。いわゆる、ハンバーグだのカレーだの、そういうのにあまり魅力を感じないらしい。外食先にお子様ランチ系があると、おもちゃが欲しくて頼むけど、食の方は完食するのが大変。で、好きなものは、野菜の煮物、しいたけ、わかめ、焼き魚、今ならフキや筍…、などなど、まるでベジタリアン。食事の準備をしてると、皿に盛ったはずのひじきや切り干しの煮物が盗み食いされてなくなってる！なんてことも。味覚がフケてる。。。。当然、幼稚園のお弁当も、彼の好きな物ばかり入れるのですっごく地味！幕内秀夫の“粗食のすすめ”の世界を地でいってる感じだ。ちなみに今日のメニューは、・おにぎり２つ（梅干し＆切りイカ昆布）・マグロのカツの甘辛卵とじ・フキと筍の土佐煮・ブロッコリーのおかか和え・プチトマト・りんごヘルシ～～～♪お弁当箱も、私がアンチキャラなので、工房アイザワのステンレス２段弁当を１段だけで使わせている。これなら大人も使えるし、次男が入園したら１段ずつ使えるし、頑丈だし。カトラリーをトーマスのにしてあげたので、かろうじて子供っぽさを醸し出してくれてるが、見るからにサラリーマンの愛妻弁当みたいな、長男の弁当（“お”弁当って感じじゃなく）。そんな地味弁、当の長男はかなり喜んでくれて、お迎えに行くとまず「お弁当おいしかったよお～、からっぽ賞だよ」と言ってくれる（涙）。でも、「みんなのお弁当にはウインナーが入っててぇ～、はじっこがあっち向いたりこっち向いたりしててぇ～。今度あれ入れてよ」なんてリクエストも。たこさんやかにさんウインナーのことですね。そのうち、こんな弁当じゃ恥ずかしいとか言い出すのかなあ。それまでは、かあちゃんは地味弁作りに精を出すよ。（一応週１～２回は手作りパンでサンドイッチ弁当。その時はエドエンバリーのサンドイッチボックスよ♪）＜＜＜長男の地味弁を引き立てるモノたち＞＞＞工房アイザワ UTILE 角長ランチボックス 2段　★税込★トリオセット　機関車トーマス　子どもべんとうエドエンバリー氏（絵本作家）デザインのサンドイッチケース。長男のは機関車の絵だが、もう廃盤とか

  2006.05.15

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• 来週こそ！

  心配していたGW明けの幼稚園、初日は多少しぶったものの、２日目に何かがハジけたのか突然顔色が明るくなり、帰りには園庭で遊ぶ余裕まで出た長男。あー、これでひと安心。。。と、胸を撫で下ろしたのも束の間、その夜長男の目からわけもなく涙が…。心のトラブルではありません。なんと、結膜炎です！！入園以来風邪をひいては治りかけてひきなおすをだらだらと繰り返しているので、多分鼻水触った手で目をこすったんじゃないかなあ。というわけで、今週幼稚園へ行ったのはたったの２日間。目の病気なだけで体は元気、なのに感染症なので子供が遊べる場所へは行けないし、有り余る体力を持て余した長男は、もーっ気が狂わんばかりに家の中で暴れて遊んだ。例えば、室内用ジャングルジムからソファへ飛び移り、成功するとジムの距離を離して再び。逆バージョンも。つまりソファからジムへ飛び移る。（これは失敗するとつかめる場所がなく、さすがに怖いので止めました）とか、次男用の歩行器でLDKを暴走、とか。本を読んでいても体は激しく動いているし、奇声をあげて叫んだり、ありとあらゆる楽器でムチャクチャに音を出したり。とにかく常に体をじっと止めるとダメらしい。特に、ジャンプしてるのが一番ラクらしい。そばにいる私は、あまりの騒音続きに何度キレたかわからない。かといって一緒に遊ぶと激しすぎてすぐにギブアップで、仕方ないので時々買い物に連れ出して発散させていた。可哀想なのは次男。昼寝すれば叩き起こされ、オモチャや本は片っ端から横取りされ。それでも一生懸命、大好きなニイニイのそばにくっついて、やっぱり移ってた結膜炎。彼も長男の風邪に付き合ってずーっと鼻垂らしてたからなあ。そしてついに次男クン発熱。まあ、パッと熱が出た方がウイルスも死んでスッキリ治るし、これで風邪ともおさらばしてほしいが、今夜は咳がヒドくて苦しそう。そんなこんなで、ホントにくたびれた１週間だった。そんな私を癒してくれるのは、ゆっくりながら二足歩行へと向かっている次男。今日やっと、お座りの状態からお尻を持ち上げて立ち上がるコツを完璧につかんだ。本人も相当嬉しいようで、ひとりで何度も何度も立ち上がっては、バンザイポーズで満面の笑顔。このシーン、二人目でも感激だなぁ。長男の時は、そういう人間の進化を初めて見る感動の方が何につけ大きかったけど、次男の場合はひと通り経験した上で見るので、余裕の目で感激を味わえる感じ。う～ん、うまく言えないけど、見え方感じ方が全然違っている。タイプも成長の仕方も全然違うし、人間って面白いなあ。三人目からが本当に可愛いという意味が、最近よく分かってきた（我が家はもうムリだけど）。御陰様で結膜炎も治って登園許可書ももらえたし、明日からは、次男の成長もゆっくり見たいな♪

  2006.05.14

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  GW後半の我が家

  GW。鎌倉住民は出かけません。出かける人もいるだろうけど、観光エリアに位置する我が家周辺の人々は大抵家で過ごしてる。なぜなら…、一歩出れば殺人的に混んでいるから！車なんか乗ったら、にっちもさっちもいかない大渋滞に巻き込まれるし、江の電なんか切符買うために１時間並ぶし、そもそも日常がリゾートみたいな生活なのに、わざわざ出かけなくてもってところかな。私達も、前半はお葬式だったけど、後半は例年通り特に予定を立てず。３日はダンナの会社のお友達と花ぼたんを見に行ってから、アロハカイロ＆フットパラダイスのmotocoxさん主催のセルフフットマッサージ講習。自分で足裏マッサージ、正しい方法を知ってすっかりハマっている。ありがとう、motocoxさん！４日は冷蔵庫掃除を兼ねて庭で簡単に七輪BBQをし、突然ご近所に呼ばれて餃子づくり、その翌日はこれまた突然七里ガ浜の友人宅に呼ばれてここも庭でBBQ、その翌日は大家さんちで店子が集合して庭でBBQ。連日火を楽しんだ休日って感じ。その中でもヒットは七里ガ浜の友人宅。彼らは、それまで住んでいた賃貸住宅から１キロ程奥まった場所に中古住宅を購入、リフォームして、先月引っ越しをしたのだけど、家の裏は鎌倉山の斜面になっている。そこでは、木に巻き付いた天然の蔓でターザンみたいなブランコ遊びもできるし、軽い山登りもできる。そこで子供達は飽きる事なく遊んでた。大人達は、モルタルを積んで作ったBBQ窯に薪をくべて、酔っぱらいながら火を眺めたり。これが裏庭だもんね。思わず、自分の家がものすごい都会にある気がしたよ。で、最終日は、疲れを癒すべくナショナル　マッサージ機　「モミモミ　リアルプロX」のある3軒隣りのお宅に遊びに行きました。肩が凝るとついついお邪魔してしまう、ズーズーシイ私。でもこれ、スゴイですよ。何人ものマッサージ師に同時にもんでもらってるような感じ。欲しいけどデカイ！！！

  2006.05.08

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• ここ数日の出来事

  GW直前、ダンナ方の義祖父が亡くなり、通夜とお葬式で急遽名古屋へ行って来た。ダンナは先に行っていたので、私が二人の子を連れて新幹線という恐ろしい状況だったが、午前中幼稚園に行ってた長男が、疲れて車中爆睡だったので助かった。そのかわり次男はノリノリ元気で、せっかくグリーン車に２席分とったというのに結局ほとんど出入り口前で過ごしたのでした。グッタリ。お通夜とお葬式も、チョロチョロ長男と好奇心バリバリ次男がじっとできるはずもなく、控え室で子守りばかり。それでも、長男誕生から今までに私の祖父、義母方の祖母が相次いで亡くなったが、式にいられる時間は確実に長くなっているので、やっぱりちゃんと成長してるんだ。そんなところで成長度を確認するのも何ですが。義祖父は最後はガンで苦しかったとはいえ９２歳の大往生。裸一貫から一代で財を成した人で、相当怖くて気分屋だったらしいが、私が知っている結婚後の８年はもう丸くなっていたからか、笑い顔が子供みたいに可愛いおじいちゃんという印象が強い。死に顔も、なぜかすごく楽しげに見えた。こんなにいい死に顔を見たのは初めてだなあと思うくらい。安らかに迎えられたんだなあ。いつまでも悲しんでは成仏できないというし、長寿を全うしたことに拍手を送ってあげたい。で、長男の幼稚園その後ですが…。あんまり泣くので、気が済むまで幼稚園に一緒にいてあげようと思って実行してみると、甘えてばかりで仕方ない。普通にできるはずのことまで頼って来るし、お友達と遊ぶにもわがまま言って私にSOSを求めて来る。これは、いちゃいけない気がする。。。そう思い、前言撤回で今度は振り切って帰ってみることに。それでダメならやっぱりいてあげればいいやと思ったのですが、一日一日と目に見えて泣く時間が減り、家でも幼稚園で歌う歌を口ずさむようになり、何して遊んだかを話すようになり、私を間違えて先生の名前で呼ぶことが増え。。。そして２週間と２日。「ママはかえっていいよ、バイバーイ」と言ってくれた。ちょっと淋しかったけど、重たかった肩の荷がドスッと落ちて一気に気分が軽やかになった。まだ、お迎えに行くと私の顔を見た瞬間大泣きしながら窓を叩いてるけど、それももうちょっとかな。そんな日々を送り、今日からお弁当開始ということで早起きして作ったのだが、寝冷えして風邪をひいたようで、朝起きたら微熱気味。で、お休みすることに（何と、休むのを嫌がってくれた！）。お弁当は家で楽しく食べました。熱なんかさっさと下がっちゃって、テンションもパワーもいつもの１、５倍ぐらい高く、食欲も旺盛。休ませる必要あったのか？？って状態だったけど、まあ菌をばらまくよりはよかったかな。明日からの連休で、完全に治してしまおう。そして次男。まだ歩かないのだが、おじいちゃんの亡くなった日に初めて二本足でしっかり立った。長男が同じ１歳２ヶ月で両足ジャンプしたのに比べるとかなりのんびりモードだが、それがまた可愛い。のんびりながらも行動は活発化してきてて、主張も激しくなってきてかなり賑やか。うるさい長男と二人揃うと気が変になりそうなこともあるが、大抵微笑ましい光景になっている。ケンカも多いけどね。それと最近指差しが激しく、指しながら出す声がまた大げさに「あああッッッ！」と。言葉が出るまでの期間限定だから、しっかり目と耳と頭に残そうと頑張っている母ちゃんであった。

  2006.05.02

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• 子連れで竹富島への旅

  早く書かないと忘れてしまいそうな、竹富島の旅。赤瓦の家々、石垣の続く町並み、真っ白な珊瑚のかけらを敷き詰めた道。昔ながらの沖縄の景観を守り続ける奇跡のような島、竹富島。帰国（といいたくなる）してもう２０日近くたち、あの場所に滞在したのは幻だったのか？と思うような慌ただしい日々を送っているけれど、本当に行ったんだよなあ。今回この島を選んだのは、長男と、一緒に旅をする0家の長男K-zくん（３歳）、そしてハイハイの我が次男達がのびのびと走り回れるから。なにせ、集落にはほとんど車は通らない。通るのは、観光客の乗る牛車とレンタサイクルがほとんどなので、親も神経を使いすぎないで済むし。だというのに、結局３泊４日の旅の間、長男が泣きに泣いた。そして私達大人は、その泣き声に始終振り回されて終わった…。旅の間中不安定だった長男。実は出発の２日前に買い物先の横浜で突然吐き、４０度近い熱を出したのだ。幸い翌朝には熱も下がってキャンセルせずに済んだけれど、体調が万全じゃない状態で始まったせいかその感じをひきずってしまったようだ。その上、もうすぐ始まる幼稚園への漠然とした恐れ。そして、ママの後追いが激しくなってきた次男への嫉妬心から、丁度激しい赤ちゃん返り中。そんなネガティブ感覚充満中に、知らない場所へ連れて来られて明日はどこで何をするのかわからないという状況に置かれた彼は、多分相当混乱して不安で一杯になっていたんじゃないかと思う。何をするにもママ以外じゃダメ、ご飯をママに食べさせて欲しいと言っては泣き叫び、熱いものを口に入れたと言っては泣き叫び、転んでは泣き叫び、ちょっと自分の何かが見つからないと泣き叫び、思い通りに事が運ばないと泣き叫び。。。。。。。。イラチなダンナがそれにキレて怒り、泣き声は更に倍！！長男の泣き方は、エネルギーを全て費やしているような、集落中に響き渡りそうなキョーレツなもので、おまけにしつこい！　なので、宿の客もスタッフもひきまくり。万事その調子で、しまいにはO家までも、長男を泣かせないために注意を払うようになってしまった。あああ、時が止まったようなこの島に、南国の花が咲き乱れる美しいこの島に、私達は一体何をしに来たんだろう……、自問。これじゃまるで、育児修行の旅に来たみたいだ。子育ての悩みは年を追うごとに深くなるらしいが、本当に子育ての難しさにこんなところで直面してしまうとは…。何なのだ、この旅はあああああああああっ！！！！と、叫びたい気持ちがピークに達した頃、ついにダウンしてしまった３日目の私…。あ～あ。ホントは私がもうちょい頑張って受け入れてあげられれば長男はそこまで泣かずに済んだんだけど、いかんせん４０に片足を突っ込んだ体力ってもんは、恐ろしく低下してるのでございます。今思い切り甘えさせてあげれば、いずれ安心して自立する。そういうもんだと分かっているけど、次男の世話で一杯一杯でなかなか手が回らない。帰る日、遠ざかる民宿を送迎車から振り返りながら「こんな風景の中の暮らしがあるなんて…。ていうか、今初めてこんなに奇麗だと気づいた」ハイビスカスやブーゲンビレアが咲き乱れる小道を見ながらO家がつぶやく。ごめんね。。。。。。深く反省…。そうは言っても、海で泳いだり石垣島をドライブしたり、それなりに楽しい思い出もできた。それに今回の旅では、子供達の島友達を見つけるというテーマを勝手に決めていたのだが、宿に着くなり近所の４歳の人懐っこい女の子がひょっこり部屋へやってきて、瞬く間に仲良くなってしまった。その子の案内で島を歩けば、どこへ行ってもみんな顔見知りで声をかけてくる。この小さな島は、子供という未来の宝を地域全体で育てている。どこへ行くにも親がくっついていなければならない私達の環境とはかけ離れた、ゆるくて大らかな子育て環境。K-zくんなど「竹富小学校に行く」と宣言してしまったほど、歩いているだけでもノビノビしてしまう子供達。こんな場所で育ったらどんなにか幸せだろうなあ。落ち着いたら、もう一度リベンジしたい、竹富島。帰ってから長男に「しかしよく泣いたよねえ」と言うと「なみだのブレーキがきかなかったんだよ」この表現にちょっと感動（親バカ）。

  2006.04.24

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• ごめんよ、次男。。。。

  ここのところ、長男の幼稚園入園などでバタバタし、次男のことを今までに輪をかけて放ったらかしにしていたら、オッパイに噛み付くようになった。痛い！というと、心底嬉しそうな顔でニヤ～ッと笑う。全身がゾーッとするような激痛なので、そのままはずして途中で止めていたら。。。乳腺炎になってしまった！おとといの夕方急に寒気がしてから、もうずっと３８度台をキープしてます。昨日病院でマッサージしてもらったけど、今回のは手強いようで回復しない。「時間がかかりますが、毎日頻回授乳すれば治ります」と言われたけど、そんな感じじゃない。今日もまた寒気がしてきたので桶谷式の出張マッサージをしてくれる人に電話したけど、熱がある時はできないそうで、教えてもらったジャガイモ湿布を作って張り付けている。で、暇さえあれば乳を飲ませている。思えば、入園祝いで美味しい物を食べ過ぎた。最近授乳回数も減ったし、パンパンに張ることもなくなったし、もう大丈夫なんだなあと勝手に思っていい気になって、アイスクリームにステーキにクロワッサンに。。。私のオッパイは、双子でも余裕と言われるほどの哺乳力（だけ）が自慢なのだけど、いかんせん詰まりやすい。特に乳脂肪はテキメンなので、ずっと控えてたのに。次男が噛み付いたのは、放ったらかしへの抗議なんかではなく、オッパイが詰まり始めてまずかったのだ！ごめんよー、次男。おいしいオッパイが出るように母ちゃんは頑張るから、キミも詰まってるのを吸い出してくれ、頼む！他の誰より、今はキミが私のお医者さんなんだよ～。あーー、今日も竹富島の思い出を書けませんでした。

  2006.04.16

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• そんなにママが好きだなんて♪

  無事に入園の日を迎え、いよいよ幼稚園生活スタート！といっても、ほんの２時間半で終了の慣らし期間なので、行ったと思ったらもうお迎え。長男くんは、赤ちゃんの時からどんな場所でもママの存在なんか忘れてしまうタイプだったので、幼稚園なんてぜ～んぜん心配していなかった。していなかったのに……。次男がママを追いかけるようになったせいか、長男くんもただ今ものすごく赤ちゃん返り中というタイミング。ぜ～んぜんダメでした、幼稚園。ついでに登園初日で風邪をひき、昨日の夕方微熱。夜には下がったのだが、鼻水ときどき咳という感じなので、今日はマスクして登園。私は懇談会に出席するも、ママ～～～とやってきたり、離れてもなんだかんだと呼びにくるので何も話に参加できなかった（涙）懇談会終了後も、ちょっと私の姿が見えなくなるだけで大泣き。結局終わるまで教室に残ってました。私。中途半端にいたから悪いのもあるんだけど。家に帰ってからも、「ママが大好きなんだよ、ママはずーっといなきゃダメなんだ。銀行にも行っちゃダメなんだよ。いて欲しいんだよ」と言いながら泣いてしまう。この話を、生まれた時からの彼を知ってる人にすると、一様に驚く。それくらい、後追いゼロでどこに預けられてもまったく平気な男だったのだ。まあ、今日は体調が今イチというのもあるのかもしれないけど。明日からどうなるかなあ、と考えあぐねていましたが、この際だ、気が済むまでずっと幼稚園にいてあげよう！と決めました。園は、子供がママにいてほしいと言う日はずっといていいという方針。ホントは、さっさと帰ってしまえばひとしきり泣いて、あっさり遊びの世界に入るのかもしれないんだけど、それに、他の子が我慢してるかもしれないと思うと気も引けるんだけど、ただ、長男も時々私の姿を見て安心しながら遊んで、そのうち楽しい居場所が作れれば、そこで私とはバイバイできるだろうし、その方が近道のような気がする。急がば回れ。というか、私が恐れているのは、次男が生まれてちょっとたった頃に、長男がストレスで体に異常をきたしたことがあり、その前兆が見え隠れしていること。いや～、書くと長いので書きませんが、この件はホンットーーーに大変だったのです。わたしゃノイローゼになる一歩手前まで行きましたから。それを考えると、モロくなっている今の彼を荒治療する時ではないかなと。いて欲しいときにそばにいて欲しい。これは私が子供の頃に叶わなかった夢でもあり、“子供を生んだら絶対専業主婦になる”と私が小さい頃から決意していた、たったひとつの理由なのでもあった。そんなわけで、しばらく長男次男ともども幼稚園ライフを送ります。な～んて言いながら、風邪が治れば明日にでも平気になってるかもしれないけど。しかし、今日数時間を垣間見せていただいたけど、先生、なんて大変な職業なんだろう！！！壮絶な仕事ぶりを見て、その寛大さに頭が下がる思いで一杯になった１日でした。

  2006.04.13

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• 明日から幼稚園児♪

  長男は、いよいよ幼稚園に明日入園。ちょっとずつちょっとずつ作ってきた入園準備品も、ここ数日の追い込み作業で何とか揃い、忙殺される名前づけ、特に洋服やらハンカチなどの小物は、今後しばらく使うごとに書いていくという現在進行形の形を取る事にし、どうにかこうにか体裁は揃ったかな。そんなわけで、竹富島旅日記はもう少しお待ちを。明日は入園式という堅苦しいものはなく、遊びながらのお祝いの会だそうだ。子供も親も遊べる服で来いと。久しぶりに素敵な洋服を買えると期待してた私はかなり残念！まあ、主役は私じゃなく長男だ。これから始まる初めての集団生活。ちょっとエキセントリックな性格の彼は、どんな風に過ごし、どんな思い出を残すんだろう。お友達はたくさんできるかな。どんな子供に変わっていくのかな。そして、親である私達を、どんなに成長させてくれるだろう。ワクワクすると同時に、不安もいっぱいだ。長男も、私と離れて過ごすことが嫌らしく、ここのところ不安定さが増してきている。正確に言えば、私と次男だけが自分を置き去りにして行ってしまうと感じているようだ。だけどもともとは、０歳時代から親がいなくても全然平気でどこへでも預け放題だった長男。だから、案ずるよりも産むが易し。慣れるのは時間の問題、そう信じている。あさってからは、私の知らない風景をたくさん見ていくんだ。３年半ずーっと一緒だったから、そう思うと少し寂しいけど、「あのね、きょうね、こんなことがあってね」私もそんなお話を聞ける毎日が、あさってから始まる。いっぱいいっぱい、聞いてあげるよ。面白かったこと、悲しかったこと、頭に来たこと、笑ったこと、泣いたこと、美味しかったこと…。ああ、すごく楽しみになってきた！

  2006.04.09

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• 一足先に、夏へ♪

  明日は、お向かいのK-zくん一家と二度目の合同沖縄旅行へ出発だ～！長男は３回目、次男はお腹の中を入れて２回目の沖縄への旅。行き先は八重山の竹富島。私は３度目の竹富だけど、宿泊するのは初なので、今からワクワクです。果たしてどんな旅になるか。帰って来たらまたブログにアップしたいと思います！行ってきま～す！

  2006.04.02

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• 母子３人で初めての電車旅

  今日は、昔仕事で同僚だったラ・Nの家へ遊びに行った。場所は川崎の新丸子。本当は車で行きたかったのだが、長男が「シンケンにでんしゃじゃなくちゃイヤ！」と難しい言葉を使って訴えるので、電車で行く事にした。自分一人なら、何の困難もなく行ける距離だけど、子供二人連れて私一人で電車で遠出（？）するのは、これが初。いや～、緊張しました。すっかり気の抜けた日々を送るこの私が、長男のチビった時用着替えと次男の万が一用着替えとオムツとお昼用離乳食と飲み物とおやつとオモチャをバッグに入れるでしょ、で、雨が降るかもというからレイングッズも持つでしょ、８月に産まれたラ・N家の一粒種リンリン君のお祝いの袋もあって、それらを次男の乗るベビーカーにぶら下げて、長男を迷子にすることなく、大都会横浜で乗り換えることができるのか？！（水１０のココリコ田中風に読んで下さい）結果的には、できました♪やればできるじゃん、アタシ。というより、長男が興味の向く方へ勝手に走って行くということをしなくなり、ベビーカー＆私にちゃんと付いてきてくれたことが大きい。これはもう、涙が出るほど嬉しい成長ぶりだ。ありがとうよ、長男よー。数年ぶりに会ったラ・Nはぜーんぜん見た目も変わっていなくて、優しいママしていて、積もる話は子連れじゃ無理だったけど、近況の要点だけはお互いどうにか話せた気がする。お互いダンナの仕事がハードで、日中はほとんど一人で家事も育児もこなさなきゃならない立場だけど、頑張ろうね！１歳半過ぎればかなりラクになるからー。今夜寝る前に長男が「リンリンママは、すてきなおねえさんだったなあ」と。まだまだオバチャンとは呼ばれないのだった。羨ましいぞ、２歳下なだけなのに。それにしても！駅のバリアフリー化が進み、エレベーターの設置が増えたことは、年寄りだけでなくベビーカーママにとっても喜ばしいことだけど、エレベーターがどこにあるのか、分かり難すぎる！！！電車を降りた時点で、すぐにエレベーター表示を見つけられるようにはできんのかね。もー、“動く大荷物”と一緒にあっちだこっちだと右往左往しながら、途中「オ、オ、オ、オシッコー」にまたまたトイレを探したり、電車の乗り換えだけでかなり体力を消耗いたしました。疲れた私が帰りの横須賀線横浜駅ホームで電車を待っていると、目の前にスーッと止まったのはグリーン車。帰宅ラッシュが始まる頃だったし、迷わず乗りましたよ。オノリナサイって声が聞こえた気がして。グリーン券を買ってなかったので車内販売で１０００円も取られたけど、１０００円をケチるほどの体力じゃない。私、今年で４０歳だもの。オホホホ。そして、今年で４０の私に、今日もキビしかったで賞をさしあげたい『鎌倉駅』。階段、階段、また階段。重たいバッグ下げたベビーカーを細腕で持ち上げてたって、誰も手伝っちゃくれないし。いつも思うけど、高齢化が進むこの町で、この高いバリア。居住者にも観光客にも優しくないんだよね、鎌倉ってば。５月？の予算案が通ったら、西口整備が本格的に始まるようだが、駅構内も早めによろしくお願いしたいです。と、こうやっていちいち鼻息荒く文句言ってる点で、もうすっかりオバチャン化していることに気づいたのだった。

  2006.03.30

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• 麻疹を単独接種させました。

  昨日、やっとの思いで次男の麻疹の予防接種を受けた。「やっとの思い」にはワケがある。予防接種に対する私の考えは１／２０の日記にも書いてあるが、１歳になったら麻疹のワクチンは受けようと思っていた。私は、麻疹は幼少時に自然感染で乗り越えているので怖さはよく分からないのだが、今は自然感染自体減っているし、やはり実際かかったら怖いなと思い。ところがこのたび予防接種の改正があり、麻疹単独ワクチンから、麻疹・風疹混合ワクチン（MRワクチン）に４月以降変更されることになった。つまり３月生まれの次男にとって、麻疹を受けるかMR開始まで待つかといった微妙なタイミング。このMRワクチンに関して、厚生労働省は、いつものお決まり通り「安全なワクチン」と唱っている。が、’８９年にやっぱり安全と唱えて始まったMMRワクチン（麻疹・おたふく・風疹混合）で多数の無菌性髄膜炎患者を出しながらその事実を隠し続け、結果的にたった４年で中止になった、という恐ろしい前科を持つ厚生労働省が唱える『安全』を、どうやって信じれば…？MRといったら、MMRからMをひとつ抜いただけ。抜かれたMはおたふくワクチンで、くだんの副反応の張本人と言われているが、それも本当に信じていいのか…。その上、先月新聞記事上で「子供の接種で安全が確認されたら大人にも接種を開始」みたいな内容を読んでしまった。今回の改正は完全に厚生労働省が突っ走っていて、日本ワクチン学会や小児科医には知らされないままだったというのも不安感を煽る。やっぱり安全っていうデータは揃ってないじゃん。これはどう考えても、４月から実験開始っていう風にしかとれない。うん、絶対に打たせたくない！！！そう思い、誕生日が来たらすぐに麻疹だけ打ってしまおうと決めた。風疹は、自分が罹った小６時の事をはっきり覚えているが、こんな程度で休めてラッキーと思ったほど楽だったので、ある程度まで予防接種はせずに自然感染を待とうと。感染しなかったら任意接種にしようと。そう決めて、かかりつけの医院に予防接種の予約の電話。ところがー。医院は４月からのMRを打ってくれと言う。私が、まだ実証のない物は怖いから打ちたくないんですと説明すると、今月の予防接種の予約はすでに一杯で、４月からは単独の麻疹ワクチンはなくなると。え？４月からは有料になると聞いてますが？と言っても、「ない」の一点張り。じゃあ結構と電話を切り、突如表れた壁にしばし途方に暮れる。次に、長男の時にいつも予防接種に行っていた別の医院に電話。ここは予約の必要がないのでいきなり行こうかとも思ったが、念のため。するとやはり、４月にMRを受けろと。で、「怖いから有料でも単独にしたい」と言うと、安全だから心配ないんだけど、どうしても打ちたいなら打ってあげてもいいよ、だけどMRなら２回打つ物が１回で済むんだから子供の為だよと。そうかあ？　いまいち信用ならんな、そのスタンス。ということで、他がダメだったら最後切り札にすることに。もう１本、次男を産んだ総合病院の小児科へTEL。ここで驚くべき事実を知る。単独接種は可能だけど、どちらかを受けるともう片方は４月以降になり有料。しかも有料ということは任意接種なので、万が一副反応があっても国は救済しないと。一体国民の体を何だと思っているのだ、厚生労働省！！病院としては、どちらかに感染して抗体を持っている人もいるだろうし、単独接種を完全任意にするのは疑問と、市役所に問い合わせているらしい。その姿勢が気に入ったので予約を入れ、今回ばかりは何が何でも風邪をひかないように注意した甲斐あって、昨日無事接種できた。一応来週風疹の予約も入れてくれた（そうしないと医師に何か言われるみたいで、看護士さんが気を回してくれた）が、ごめんなさい。ちなみにその後鎌倉市は、１歳のうちは麻疹、風疹とも単独接種は公費負担になったそうだ。河北新報ニュース　単独ワクチン存続を要望　これは国が安全性の疑問を認めた形でもある。いいのか、こんな安易な変更で？！MRワクチンへの疑問に関しては、予防接種フォーラムが参考になりました。が、フォーラムは３／３１で閉鎖だそうです。

  2006.03.29

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• 子供を預けてストーンズ！

  金曜日の回想日記になりますがー。行ってきました！　The Rolling Stones Live！！一緒に行ったのは、“ストーンズ教”信者であるダンナ。ストーンズのライブ時には行ける日程は全部行き、６桁の金を落とすストーンズ狂男だ。その金の一部でいいから、私につぎ込んでくれっ！さて２４日、子供達の子守りにおばあを実家から呼んで、いざ、東京ドームへ。私はコアなファンではないけど、１６年前の初来日から毎回行ってるストーンズ。途中でミックを神と崇める男（顔もミック似）と結婚してしまったので、随分曲も覚えました。ちなみにダンナは長男にテーマ曲を決めていて（次男はどーした！）、産まれた瞬間にかけるぞと分娩室にCDプレーヤーをセッティングしたのに、肝心なCDを忘れたというちょっぴりおマヌケさん♪でもあるあ、テーマ曲は“Jumpin' Jack Flash”。長男君は聴かされすぎて、もう歌えます。で、ライブの方は、今回はなんと前座がいた。それが、ヴォーカル＆ギターがかなりのイケメンでビックリ。その時は誰か分からなかったが、後で調べたら「リッチー・コッツェン」というバンドらしい。曲は、強烈な特徴はなかった。まあ、ロック、って感じでした。ストーンズの方は、やはりカッコよかった！！（つまんない表現ですみません）さすがに、走る量は急速に減っている感じがするが、それでも、義母と同い年と考えるだけで「ありえな～い」と思ってしまうパワー。６３歳ですよ、６３歳！ミックの笑える日本語も爆裂、一体いくつの言葉を覚えてるの？ってカンジだった。「イケメーン」とも言ってたな。メインステージの他に、１階席近くに小さいサブステージを設けてくれるのも最近のお約束で、３年前は、太鼓橋みたいのを歩いてサブステージまで来て、プロレスのリングみたいな場所で演奏してた記憶があるけど、今回はなんと、メンバーが乗っている台が動きだし、演奏しながら花道を通ってサブの場所まで運ばれてきた。２２日にすでに１度見ているダンナは「ドリフみたいだろ」と。ホントにそんな感じでちょっと笑える。年齢的に移動するのがキツくなったからかなと思ったが、ダンナ的には、移動中も演奏を聴かせようという彼らのサービス精神に決まってる、らしい。そんなこんなでこちらも汗をかく程満喫できた数年ぶりのライブ、ついでにダンナと二人で東京を歩くのも数年ぶりでした。でも、ダンナは前日から奥歯が腫れていて、しかもその日は健康診断でバリウムを腹に溜め込んだまま白熱し、電車内でも爆睡。そして翌日には発熱…。彼にはまだ４／２日のさいたまアリーナが残っている。もう発熱はやめようね。

  2006.03.28

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• 美味しい料理に舌鼓♪そしてその後…

  おとといの休日のことになりますが～。。。午後、ダンナと長男は海浜公園でスケボー遊び。しばらくして、次男を自転車の前かごに乗せて見物に行ったが、風が結構強くなってきてすぐに退散。次男は目が巨大なので、砂がよく入るのだ。で、すぐそこの公園で遊んでると、お向かいのS-jiくんのパパがサーフィンから戻ってきた。続いてS－jiくん＆マミーがプリスクールから帰ってきて、そのまま長男と自転車遊び。親チームはおしゃべり。そのうちに「今夜ウチ（S-ji家）で食べる？」ってなことになった。それが夕方。そして、夜にS-jiくんちへ行って出されたディナーは・ピータンが山盛りにのっかった豆腐・まぐろ中落ちのポキ風・大根の梅風味マリネ・ラムラック（あんなデカイのめったに見ない）のパン粉焼きとステーキ・タイ風まぜご飯おいおいおーい！普通、突然の来客でこんなに揃わんよーっ！一般家庭にピータン、ラム肉、常備されてないよーっ！ちなみにお互い生協が届く前日で、我が家の冷蔵庫はほぼ空っぽだったのに、この違いは何？？？？？突撃！隣の晩ご飯が来たら、ヨネスケもビックリするな。S－jiパパこと“はじちゃん”は、とっても料理上手。手の内を明かされれば簡単なレシピでも、それがバレない上に味も最高で、盛りつけも上手なので、お招きいただくたびに、感動の嵐が吹き荒れる。まるで、お店に食べにきてるみたいなんだもの。そして、日々その手ほどきを受けているという奥さんの“祐ちゃん”も、当然上手い。普段食べてる物をおもてなし風にできちゃう才能、私も欲しいな～～～あ、それよりも、一度見てみたい、お宅の冷蔵庫！最近禁酒を解禁した酒好きの私は、ビール飲んでスパークリングワイン飲んで赤ワイン飲んで、その後デザートに紀ノ国屋のタルト（これも冷蔵庫から出てきた！！）も頂いて、い～い気分で家に戻りました。で、ユラユラする頭で子供共々お風呂に入り、さらにユラユラと明朝の朝のパンをHBにセットしてーーーー。朝起きたら、中は粉のまんま焦げてました……。コネるための回転羽根を付け忘れてたよ。トホホホホ…。みなさん、お酒の飲み過ぎには注意しましょうね。そしてやはり酒を飲み過ぎたか、鬼嫁の存在に疲れたのか、夕べのストーンズライブに興奮しすぎたのか、急に歯茎が腫れてしまったダンナ。今朝、午前中の仕事をキャンセルして歯医者へ駆け込むと、末期の歯肉炎で奥歯を抜くしか方法がないと。とりあえず、炎症が治まるまで禁酒だそうだ。美味しい物食べてからでよかったね、MASA！

  2006.03.23

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• 次男くん、１歳になりました♪

  おかげ様で昨日、無事に１歳を迎えた次男。さすが二人目、な～んにも考えず（考える余裕がちょっとなかった）、１年を振り返る暇もなくその日を迎えてしまったが、『湘南江ノ島春まつり』に行く予定だけは立てていた。というのも、ミニSL乗車会があるのを長男が楽しみにしているのと、当日誕生日の人にプレゼントがあると知ったから。で、午前中江ノ島まつりを満喫。誕生日にはピンクのゼラニウムをいただき、ミニSLに乗り、エアトランポリンで泣き、福引きでは３等を当てて、そのうち雨が降ってきて帰った。帰ってから、長男が１歳の頃ってどんなだったっけ？ってことになり、本当に久しぶりにビデオを見てみると…、そこには、恐ろしく落ち着きがなく動きっぱなしのベイビー（長男）が…。ソファによじ登っては降りるをハイスピードで繰り返したり、ジャンプしそうなほどの屈伸を続ける、etc。そういえば、階段を降りるときも、２階のてっぺんから下まで、うつぶせで足からダンダンダンダンダンダ～～ンとノンストップで滑り降りてきてたのだった（ストッパーは手でした）。その頃の長男は怖いもの知らずで、階段も滑り台と同じ。私は、邪魔にならないように少し前を駆け下りてました。それに比べれば、ものすご～く動きがゆっくりな次男。まだ階段も３段しか登った事ないし、ソファも降りられない。見ていてなんだか和めます。そんな次男の誕生日、せめてビデオに残そうとSLに乗ってるところを撮影したら、なんと、一時停止したままで撮れてなかった！！！！ゴ、ゴ、ゴメンヨ～～～、次男！　ていうか、超電車オタクの長男のほうがショック受けてたけど。このままじゃ何だか可哀想と、近所の鎌倉一ウマイ（と私は思っている）フレンチビストロ、パパノエルでディナー。ここは若い夫婦がやっている小さいながら評判のお店で、ダンナさんが料理、奥さんがデザートを担当している。フレンチといっても重すぎず、気取ってもない上安いので、長男が寝てるだけのベビーだった頃まではしょっ中食べに行ってたのだが、その後怪獣化してからは、利用しては後悔を繰り返し、次男出産後は足が遠のいておりました。結論を申せば、二人の子連れでフルコースディナーにチャレンジするのは１０年早かった！！！長男は随分落ち着いてきたものの、次男はただ今食欲爆発中。口に物が入ってないと「オゥ、オオオゥゥッ」と叫ぶ（こいつも声がデカイ）ので、他のお客さんのことを思うと気が気でなく。つくしやフキノトウなどの春の味覚がソースなどに使われていて、若きシェフのただならぬ感性だけは舌に焼き付けましたが、ほとんど食べた気がしなかった…（涙）ああ、ごめんなさい、パパノエルさん。明日はダンナも休みなので、美味しい物作ってあげるね、次男くん。美味しい物といえば、長男は台所を手伝うことが嬉しいお年頃。いつもの彼の仕事は、卵割り。「おーい、仕事だよー」の合図で、何してても大喜びで飛んで来る。まあ十中八九グシャッと割れて、しかも中身の上に粉々の殻をわざと全部落とすので殻を取り除くのが大変だが、苦労の甲斐あってか最近少しずつ成功率アップ中。そして今日、ずっとやりたがっていた人参の皮むきデビュー（少し遅いか？？）。人参ったら、皮剥いても色が同じじゃないですかー、いつまでも剥き続けてましたよ、長男くん♪

  2006.03.20

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  鎌倉のカフェ“ソングブックカフェ”

  お昼を食べに、近所のラーメンHANABIへ。主張しすぎない魚系ダシで、最近の我が家のお気に入り店。魚系なので好きか嫌いかがパッキリ分かれるところだけど、とりあえずウチは皆大好き。特に私は、甘辛味のつけ麺がお気に入り。フーフーせずにすぐ食べられるので、待った無しの長男もお気に入り♪その後、絵本カフェでお茶したい！との長男のリクエストで、そこからまた歩いて数分のソングブックカフェへ。ここは、絵本作家中川ひろたか氏が最近オープンさせたお店で、主に奥様がお店を切り盛り。小さな店内の真ん中に大きなテーブルが１つ。周囲には沢山の絵本が並び、テーブルでお茶をいただきながら読む事も買う事もできる。壁には色んな絵本作家の原画がいっぱい飾られている。しかし落ち着きのない長男を共にしていると、次から次へと絵本を持って来ては読んで攻撃に合うし、飲み物をこぼして本を汚さないかとヒヤヒヤもするので、今の所ほとんど店内を把握できていない。中川ひろたか氏といえば、　とか、でお馴染みだが、長男が最近ハマッている“ショコラちゃんシリーズ”も氏の作品で、　　　　　店内に揃っているので、ここでお茶しながら読んで攻撃するのが長男のブームなのだ。ところで今日は、おヒゲの中川氏ご本人がウエイターをしていた！初来店したダンナは、絵本に混ざって置いてある『ビルボードナンバ－１、２』という本に釘付け。ロック＆ポップス史を語らせたら、何日間でもしゃべり続けるであろう（たぶん）マイダンナ、即座にその本を手に取り食い入るように読んでいると、「お店のBGMは、’５０～’７０年代のビルボードヒットチャートのトップ５をコツコツCDで集めて、年代順に流してるんですよ」と、中川氏からそのリストファイルを手渡されるダンナ。さあ～ここからは、ダンナ＆中川氏のロック＆ポップス談義開始！カンカ～ン！！途中から、市内の保育園で保育士をしているという中川ファン女性も参戦し、盛り上がる盛り上がる。曲は知ってるけどバックグラウンドは全く語れない私と、店内にいたもう一人の女性客は、すっかり蚊帳の外となり、長男、次男の読み聞かせ担当に。そのうち、ダンナの会社の先輩が中川氏の同級生って話まで飛び出し、いつの間にか友達の家でしゃべってるような雰囲気になってしまった。最後は、大人達ばかり盛り上がる雰囲気に長男次男が飽き、雨も降ってきたのでお開き。帰り際に、明日誕生日の次男に絵本を２冊と、長男に紙芝居を１つ購入。しっかりサインも入れていただきました♪子供の歌も作っている中川ひろたか氏。後で知ったが、おかあさんといっしょでやってる『おしりふりふり』も彼の曲でした。明日長男に教えたらビックリしながらお尻を振ることだろう。ショコラちゃんのおはなし作ったおじさんだよって言っただけでも感動してたから。

  2006.03.18

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• すごい物をいただきました！！

  確定申告に、駆け込みで午前中行ってきた。税務署までは大人の足で徒歩２０分程度。長男は今日も相変わらず片っ端から「こんにちはー」ついでに被っているニット帽を「これ似合うでしょう、今から税務署行って来るからね」が今日の挨拶セット。税務署ではおとなしくしてろという約束はきちんと守り（成長したなあと涙ぐむ）、次男は爆睡中にて申請はつつがなく終了。帰りも当然挨拶セットをこなしながらテレテレと歩いていると、とある威勢のいいおじちゃんと話がはずんでしまった長男くん。場所はそのおじちゃんの家の前。あれこれおしゃべりして、そろそろ帰ろうと「さよなら」して歩き始めると、その家のおばちゃんが、原チャリに乗って帰還。荷台にドデカイ袋一杯のほうれん草を詰んでいる。新顔がやってきたとなれば長男は戻って、おばちゃんに再び挨拶セット。「まあ～、そんな挨拶ができんのー？　いくつ？え、３歳？？　いーい子ねえ～～～。あ、そうだ！ほうれん草もっていきなよ」おばちゃんは、知り合いのお百姓さんから、規格外で商品にならないから捨てるしかないというほうれん草をもらってきたのだった。とはいえ、ちょっと伸びすぎただけ、それに今抜いたばかりというだけあって、葉っぱも茎もシャキッとイキイキしてる。それをスーパーのレジ袋に、これ以上入らないよって程パンパンに詰めてくれ、その上ベビーカーの下のカゴ部分にも山盛りに突っ込んでくれた。いや～～、長男サマサマ。なんと有り難いこと！！長男は、とにかく異常なまでの人懐っこさで、ちょっと出かけると手ぶらで帰ることは稀なほど知らない人から物をよく貰う。物をもらう星のもとに生まれたんじゃないかと思うくらいだ。８ヶ月で宮古島へ行った時には、空港のショップからショップへ店員さん達が抱っこで回し、それぞれからお土産もらったし、海で、どうしてもおごらせて欲しいと海の家まで行ってかき氷を御馳走されたこともあるし、スーパー出る時に、老女から突然高価なクッキーを手渡されたこともあるし（可愛いねと言ったらしい。まだ２歳になりたての頃）、外食すれば、他のお客さんが一皿くれたり…、そんなことが毎日のようにあるので、長男は『知らない人は物をくれる』と勘違いしているフシがあるが、それにしても、今日のほうれん草は、過去にない展開で笑えた。ちょうど、昼食を終えた時に向かいのS-jiくんが海浜公園行こうと誘いに来たので、お裾分け。夕方、裏窓から近所の子達が遊びにきたので、お母さんに渡してとお裾分け。それでもまだ、たくさんのほうれん草。とりあえず新鮮なうちに全部茹でました。全て胃袋に収まる頃には、長男はポパイになってるかな。対して、次男くんは最近ちょっと人見知り。長男では経験できなかった人見知りなので、かなり新鮮♪だけど、知らない人から物をもらったことはまだありません。。。

  2006.03.15

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• そんなこと言うなよ…

  夕べ、日付が変わってから帰宅したダンナ（毎晩これくらいの残業でござる）にホワイトデーのプレゼントをもらった。YUIというシンガーソングライターの１stアルバム。まだ１８歳の彼女の瑞々しくて初々しい歌詞と歌声が結構好きで、「ものすごく気になるんだよね、もうすぐアルバム出るんだよ」と言っていたのを覚えていたらしい。今朝聴いてみたら、かなりロック色強し。木村カエラをおとなしくしたみたいな感じに聴こえて、ちょっとガッカリ。ていうか、これを喜べないオバサンになっちゃったってことだろうか…。長男次男の騒音入りの環境で聴いたのも悪かったかと思い、寝かしつけてからさっきもう一度通して聴いたら、やっぱそんなに悪くないかもと思えてきた。せっかくもらったし、もうちょっと聴き込んでみようかな。＋＋＋＋＋　　　＋＋＋＋＋　　　＋＋＋＋＋　　　＋＋＋＋＋　　　＋＋＋＋＋今朝、急に友達が遊びに来ることになって、慌てて掃除してたのだけど出がけに上の子が発熱しちゃったらしくキャンセル。楽しみに待ってた長男は、衝撃に耐えられず号泣。代わりに誰か呼ぼうかと言っても、今日はその子じゃなきゃダメだという。仕方ないのであれこれ優しく説明だけして、気が済むまで泣いてもらった。で、気が済んだようなので、お昼を食べてから子育て広場へ行った。鎌倉市の子育て支援センターがやっている所で、火曜日は部屋が広いので最近は特に用事がなければ火曜日の午後はココ。次男も遊ばせられるし。行く道すがら、いつものように次々と挨拶をする長男。もうすぐ着くぞ、という辺りで、外国人数名に観光ガイドらしきおじさん（日本人）というグループに遭遇。長男「こんにちはー」おじさん「おっ、いい子だねー、どこ行くの？」長男「子育て広場。おもちゃがいっぱいあるところだよ」おじさん「そうかー、そんなところがあるのか。じゃあ、いっぱい遊んで、帰りにママにアイスでも買ってもらいな」私の気持ち『おーい、おじさんっっっ！今、余計なことを言ったわねっっっ！！！』長男「うん、そうしまーす。じゃあね、お仕事頑張って！」子育て広場は３時で終了。お片付けを済ますと長男が「やったーー、アイスだ～～～！」やっぱ、忘れるわけないよね。この辺にアイスはないよと言ってみたが、「紀ノ国屋の入口にあるでしょ」。明日あったかいらしいから明日食べようよ、今日は特別に寒いよー、今朝雪も降ったじゃんなあんて言ったって、「せっかくあったかい格好してきたんだからさー」と。もう！　行きましたよ、紀ノ国屋。食べましたよ、入口前のショップで。外ですよ、外！昼頃は暖かかったのに、いつの間にか寒すぎる！！ソフトクリームが喉を通るたびに鼻から冷気がヒヤ～～ン。おまけにい～いタイミングで小雨がパラつく演出付き（涙）。次男は遊び疲れてベビーカーで爆睡中。本降りになったら困るし二人に風邪ひかれても困るので、鎌倉マダム達を横目に私が大口でヴァクーッと食べては長男がパクッ、のリズムで高速完食、震えながら江の電で帰りましたでございますのよ、オホホ。今日の格言／／冬のアイスは、こたつ内に限る！

  2006.03.14

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• お茶レシピ

  大船駅にオープンしたエキナカ、Dila大船へ、昨日見物がてら行ってみた。ショップ数はまだ少なくて発展途上な感じだったけど、なんだかすっかり都会の顔に変わっていて、同じ鎌倉市とは思えないな～。本屋さんにて、レシピ本を１冊購入。買ったのは、お茶から生まれたお茶レシピ。これ、飲むお茶のアレンジ本ではなくて、お茶っ葉を野菜として使うという物。レシピは季節ごとに分けられ、料理からスイーツまで、茶がらを目一杯使っている。スタイリングに凝ってるせいか、どれもすっごく洗練された一品風。参考までにメニュー名を挙げてみると・黒米と桜茶のティーバッグリゾット・春キャベツのいれたて新茶ミルフィーユ・新茶の茶碗蒸し・黒ビールのウーロン茶割りジェラート・番茶のいれっぱなし干しえびスープ・茶葉蒸しいもね、名前聞くだけでもスタイリッシュでしょ。ウーロン茶卵とか紅茶でスモークとか、茶殻で掃き掃除はよくあるけど、これは完全にブレークスルーされた感じ。飲んだお茶の葉っぱを捨てるのを迷う。著者はCMフードプロデューサーでティーカウンセラーという肩書きの、安田ひと絵さんで、料理もスタイリングも、エッセイも彼女。発行は幻冬舎。文化出版局とか好きそうだけど、この企画には怯んだか。　美大卒系の人のレシピ本って、ついつい買ってしまいます。自分じゃ思いつかないレシピやスタイリングで。眺めるばかりで作らない場合が多いんだけどね。でもこれは早速、どれか試してみようと思います。体にもよさそうだし。

  2006.03.13

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• 早起きくん

  今朝は５時に次男に起こされ、横で寝ている長男にちょっかい出すのでまだ暗いけどリビングに降りて一緒に遊んでいる。最近、朝が早くなりつつある次男くん。長男の赤ちゃん時代を思い出すなー。なにせ彼は毎朝５時起床の早起きベビーだったのだ。もう、体に時計でも入ってんのか？って思うくらい、ぴったり５時に起きる。朝が弱い私にとって、拷問みたいな夜明け。冬以外は４時頃から、目の前の浜で漁師達が獲ってきた魚を浜売りしているので、何度も行こうとトライしたが、どこかで布団が後ろ髪を引いてダメだった。冬は冬で、真っ暗な時間から起きているのがちょっとせつなかった。本当はそこで何かやればいいんだろうけど、日中の育児体力を思うだけで気力も萎え萎えで。で、６時までは私が相手をし、６時からはダンナが起きて相手をして私はニ度寝させてもらっていた。（仕事で帰りが遅いダンナの方が断然ツラかったと思うのに）でもその反面、寝かしつけという行為はほとんど皆無。午前中公園へ行けば、お昼前の帰り道に三輪車上でこっくりこっくり。またはお昼食べながら舟をこぎ。夜はお風呂で体を洗うだけで熟睡。その後起きても、布団に入ってお話聞かせればすぐZZZZ…。私も９時には消灯ZZZZ…。子供はどこかで辛く、どこかで楽をさせてくれる生き物なんだな。最近長男はもうお昼寝もしなくなったけど、夜は布団でお話始めれば４～５分で眠るし、朝も６時半から７時までは寝てくれるようになった。夜のお話。寝る前に読み聞かせしてるパパママは多いと思うけど、ウチではもう３年近く毎晩同じお話を聞かせ続けている。１つは桃太郎で、もう１つはトーマス。桃太郎は勝手にアレンジし、トーマスは最初は本を見ながら読んであげていたが、さすがにもう暗記。長男も、同じところであいの手を入れる。で、きらきら星などの歌を３曲歌っておやすみ。まあ大抵は桃太郎が犬に出合うまでたどり着かないけど。永遠のワンパターン。私はこのワンパターンが、案外いいんじゃないかと思っている。今日１日どんな事があっても、眠る時には同じ事を儀式みたいに繰り返すことで、安心してその日が終われるんじゃないかなあと。それに、言葉もしっかり根付くような気がしてる。次男はお腹に宿った時から毎晩聞いてる、この夜の儀式。こちらは最近少々寝付きが悪く、おんぶして寝かせることが多いけど、外遊びするようになれば変わるだろう。そしてやっぱり長男みたいにスーパー早起きくんなのかな。そうなったら私も再び９時には寝る生活かー。ちょっとブログは難しくなるけど、そうだったらこの夏は、絶対に浜売りに通ってみせるぞ！（笑）お、パンが焼けました。それでは今日も１日、楽しく過ごそう♪

  2006.03.11

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• 泣き声に悩まされた１日

  書かずにはいられない、今日の出来事。お昼前のメールで、午後に稲村ガ崎の友達宅の犬の散歩に付き合うことになった。約束まで数時間あるので、じゃあパン作って持って行こう！と長男。よし、昼食前にHBの生地コースをセット、昼食中に発酵させて、食後に成形、焼き上げて持っていこう！早速準備を始めようとすると、昼寝中の次男に長男が突然ちょっかいを出し、次男号泣。余計な事するなー！と怒りながら次男を背負い、HBのセット完了。生地の発酵終了までは１時間半。その間に昼食と次男の離乳食の準備をしていると、背中の次男がグズグズ。本気で泣き始めたので降ろしてオッパイを飲ませているうちに撃沈。まだ眠かったのね。寝た子を起こさぬように長男と二人静かに昼食開始。ところが楽しくないのか長男の食の進みが恐ろしく悪く、忍び寄る発酵終了時間。「急いで食べないと、0クンち行けないよ～」と促すが、ふざけて食べない。だんだんイライラしてきた私。怒らなきゃいいのに、ドカーン！！「食べないから片付けるよ！残してるから約束通りおやつは無しだからねっ！！」「まだ食べるんだよおおおおーーー」長男、大号泣。私、予想通りの展開に怒ったことを超後悔…。その声で次男が起き、腹減ったー、食わせろーという意味の叫び。放っておくわけにはいかず、泣いてる長男の横で次男に離乳食を食べさせていると、HBから発酵終了の非情な合図。すぐにでも成形したいが、次男の食事を中断すると大変な騒ぎになるため続行。相変わらず長男は泣いていて、すでに顔は正体不明。どうにか離乳食を終え、長男は放ったままHBの蓋を開けると、ブクブクになったパン生地。半べそ気分でベタベタの生地を分割し、ベンチタイム５分。長男をなだめて食べさせるが、泣き疲れたのか食べている途中で寝てしまう。眠った長男をソファに運び、パンを成形。次男は熟睡中の長男をオモチャ代わりに遊んでいる。最終発酵２０分。長男は寝ている。次男は一人で遊んでくれている。この静かな時間にダッシュで自分の昼食の続き（まだ食べ終わってなかった）を終わらせ、食器洗い。食器を洗いながらオーブンで焼き始める。天板２枚分なので２回分。洗っていると、次男が急に歓喜の声を上げるので見てみると…ん、ん、ん？？？　ソファの横で水遊びしてる！！　水のない場所で？？？？な、な、なーーーんと！　長男がソファのへりでおねしょをしていた。そのオシッコが床に流れ、池となったそこで次男が………。うっわああああ。大慌てで次男を裸にし、シャワーで流して着替え。途中１回目のパン焼き上がり。２回目焼き始める。続いて寝ている長男も全身着替え、そのまま起こす。冷えたらしく寒い寒いというので、蜂蜜ホットレモンを作って飲ませる。パン焼き上がる。意外な事に、見た目は美味しそう。二人を車に乗せて、約束の時間１０分遅れで友達宅へ到着。もしかして私、要領がいいんでしょうか、それとも悪いんでしょうか…。気になるのはパンの味。味見しないでぜ～んぶあげちゃったよ。あ、手はちゃんとその都度洗いました！こんな時系列日記を最後まで読んでくれてありがとうございました！追伸…友達と夕食も一緒にして帰ってお風呂に入ろうとすると、長男が忘れ物に気づいて　　　またまた正体不明顔泣き。次男ももらい泣きを始め、バスタイムのBGMは　　　派手なエコーのかかったダブル泣き声。結局布団に入るまで泣いてたよ。　　　教訓１…何かやりたい時は、子供の機嫌は何が何でも損ねるな！教訓２…リラックスできないお風呂は体に悪い！　　　

  2006.03.07

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• 無条件バトン

  実家で甘えた生活を送るほど、リハビリに時間がかかるもんだ。幼子二人を見ながらの家事、その要領が取り戻せないままの１週間。ブログ更新などもってのほかの多忙な日々を送っている。その間に、ミクシィでマイミクのイナバさんから『無条件バトン』が届いた。それにしても、バトンやるたびに、つくづく自分のつまらなさを感じます。＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　１.無条件でトキメク〇〇な人３人・ロン毛・むさ苦しい・ちょちょいと何かを器用に作れるなんとなくクサそうな人に弱いので、他の人とかぶりにくい。ダンナはクサそうではない。２.無条件で嫌な〇〇なものを３個・折り紙の黒（見ると何故か吐き気）・しょうゆを入れてかき混ぜた生卵の色・雰囲気を「ふいんき」もしや神経質？？　卵かけご飯は、卵かけてあとから醤油をちょろりのコントラストが好き♪３.無条件でお金をかけられる〇〇を５個・「業務用」「プロが愛用」とコピーのついた調理器具・旅先のエステ＆マッサージ・読みたい本・どうしても欲しいと思ったら何でも・子供に絶対必要だと思ったら何でも金に無頓着でいつも怒られてます。あれば全部使い、なくても全然平気、家計はダンナ任せで給料もよく知らん。４.無条件ですきな〇〇を３つ・死ぬ思いで産んだ息子ズ・夏、海、おてんとさま・ものっすご～～く緻密な手作業（指先というより爪で作業するような）難しい。かけがえのない息子達だけ無条件だなあ。５.無条件でバトンを受け取らせる５人・MASA・motocoxさん・祐ちゃんさん・サル似さん・miuさん以上、マイミクの５人様、気が向いたらよろしくお願いしま～す！＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　＋＋　さてさて、今日は春の訪れを思わせる１日。午前中、外に出たら近所のS-jiくんとK-zくん（どちらも長男と同年齢）も出て来て、すぐそこにある海辺の小さな小さな公園で遊んだ。暖かいのでK-zくんは半袖Tシャツ、長男は裸足にビーサン。最初は３人で自転車を交換したりして遊んでいたが、そのうち土遊び→水を混ぜで泥んこ遊び。この２人とは赤ちゃん時代から家族ぐるみのお付き合いをさせていただいているが、最近忙しかったり具合悪かったりで、全てのパパママまで揃ったのはなんと１１月末頃以来。ほんの３ヶ月だけど、それまでは誰がオモチャをとったのなんだのと泣き声が絶えず、まだ上手には遊べなかった３人が、今日は仲良くおしゃべりしながら泥んこに熱中。長男など泥を頭からかけられても泣くどころか大笑い。これなら幼稚園へ行っても大丈夫だな、と親の気も大きくさせる嬉しい光景だった。S-jiくんとは春から一緒に幼稚園で、第二子も２ヶ月違い。保育園児のK-zくんとは４月頭に二度目の合同沖縄旅行を予定している。子供を通じて、すごくいい仲間を得たなあと思う。次男の方は、気がつけば１歳の誕生日まであと２週間（はっ、早っ！）人間は生後１０ヶ月で意識が目覚めるらしいが、まさにその通りだった。１０ヶ月を過ぎる頃から急激に子供化してきて、最近は遊び方も完全に頭で考えている感じ。あっちの物をこっちへ、こっちの物をあっちへと規則的に繰り返しては拍手、何かの上に何かを積み重ねては拍手。この頃の子はなぜか拍手好き。つたい歩きも始め、言葉も少々、ベビーサインも出し始めた。階段も登るように。長男の時は全てが初めて目にする光景だったので、可愛い以上に感動が大きかった。が、今回は先が見えているせいなのか、何をしても単純に可愛い♪と思う。物を投げても、可愛い♪　いたずらしても、可愛い♪　夜泣きがヒドくても、可愛い♪可愛いに♪が入る感じで（それじゃ分からないって）、長男の時とはぜーんぜん違うから面白い。ただ、真夜中のおしっこ漏れ＆着替えは相変わらず続き、これは正直ツライです。それならもう寝ろよ！の、ただ今０時２０分。

  2006.03.05

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• フィギュア終わりましたねえ

  フィギュアスケートのエキシビジョンも終わると、オリンピックが終わっちゃったような気になりますねー。荒川静香、SPもFPも堂々としてましたね！それに、衣装もメイクもヘアスタイルも、どれをとってもモデル張りの体を最も美しく見せる方法を彼女は分かってる感じ。その上、欧米人が好きな切れ長のアーモンドアイでグニャグニャのイナバウワー。美しい～～～、と思わず見とれてしまった！個人的にはサーシャコーエンの小悪魔っぽさと軟らかさが好きだけど、金はスルツカヤだと思ってた。SP終わった段階では。まさかなー、二人とも転ぶとはー。４年前のソルトレークが蘇りました。あの、スルツカヤかミッシェルクワンかとドキドキしてたらサラヒューズにかっさわれてしまった！みたいな。オリンピックには魔物が住んでるってホントなんだなあ。もしや、荒川静香が『金芽米』のCMに出演して、パヴァロッティがトゥーランドットを歌った段階で、金メダルの女神は彼女の頭上に降りてきてたのか？？そんなフィギュアで長男のひとこと「サーシャコーエンってー、どこの公園？」

  2006.02.25

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• この頃とても困っている事

  最近非常に困っていることその１。次男の深夜のおしっこ漏れ。実家の布団が気に入らないらしく、毎晩夜泣きに悩まされてその都度添え乳している。そのとき横向きでオッパイくわえてオシッコをしているのか、真夜中にパジャマやら布団やらがビチョビチョに。その結果、冷たくて泣き↓真夜中にスッポンポンにされての着替えで泣き↓起こされた長男も泣き↓次男を両親の部屋へ送り込んで長男をなだめ…これを幾晩続けていることか。試しに布団を替えてみたり、オムツを替えてみたがやっぱり同じ。３日後には鎌倉へ帰るので、夜泣きも治るかなあと期待はしているが、現在実家の大人達は寝不足感溢れる毎日を送っている。最近非常に困っていることその２。人見知り経験ゼロの長男は、他人＝声をかけなければならない者という強迫観念的図式ができている男で、この頃、「こんにちは！」の後に何かを付け加えるのが好きで、「おうちのちかくにはなんのでんしゃがはしってますか？」というのが定番だったのだが、ここにきて「ナンパするなよー」というのが加わった。まあこの程度なら、相手も笑って済むことが大半なのだが、更に強力な定番も登場。それは、、、、、「こんなところでタバコ吸っちゃダメだよーーーーっ！！」喫煙スペースでタバコを吸う人を見ると、そばへ行って叫ぶのである。しかも、彼の叫び声はデカイ。言われた方は、不快感があらわに。そりゃそうだよね、ただでさえ肩身が狭い昨今のスモーカー。やっと見つけた至福の時なのに、こんな小さいガキに赤っ恥かかされちゃ。私もタバコは“でえきれえ”だけど、許された場所できちんと吸う人に文句つける気はまったくないの。本当にゴメンナサイ。。。親の私は平謝りで、タバコの事は絶対言うな、と何度もクギを刺すのだがやめない。今日も佐野プレミアムアウトレットとみかも山公園へ行ったのだが、そこでも…。なんでそんなことを言うの？と聞いたら、「だってさあ、タバコ吸ったら病気になっちゃうでしょ？病気になったら困るだろうなーと思って、教えてあげてるんだよ」おっしゃるとおりでございました。そんな長男の思いやりは大切にしたいんだけど………、大人にも色々と事情があってさ………。そんなこと、３歳４ヶ月じゃわからんよなあ。ああ、口ばかり達者になっていく長男よ～～～～～～～～～。今は、新しい定番を見つけて忘れてくれることを願うばかりでございます。今日初めて行った、みかも山公園。かなり楽しく１日中遊べる山だった。今後アウトレットへ行ったら必ず寄りそう。

  2006.02.23

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• 絵に見える長男の気持ち

  長男が２歳５ヶ月の時、次男が生まれた。それまで、お絵かきといえば丸を描いていたのだが、次男誕生がきっかけで再びグチャグチャと描きなぐるだけになった。いわゆる赤ちゃん返り。そのうち、グルグルグルグルとひたすら塗りつぶすようになり、筆圧で画用紙に穴が開くほどになった。彼の心が剥き出しの、真っ黒で、穴の開いたページがいくつもあるお絵かき帳。もともと、感受性が強すぎるかなと思わせるところがある長男。二人目が生まれた時の鉄則通り、できる限り彼を大事に扱ってはいたけれど、次男の世話は物理的に避けられない。それまでのように、１００％長男というわけにはいかないのだ。それに夏も冬も毎日外で目一杯遊んでいたのに、家で過ごすばかり。そんな生活の大変化を受け入れるために、彼は必死に葛藤と戦い、小さな体に相当なストレスを受けながら過ごしているようだった。だけど、抱きしめたり、一緒に遊んだり、言葉で伝えたり、そんなことをしてもこのストレスは発散されない。彼からすればそんなことは日常的だったし、いくら一緒に遊んだって、ちょっとでも私が次男の方に向けばやっぱり欲求不満は募るばかり。見てると、それがひしひしと伝わってくる。だから私は、好きなだけ絵を描かせた。退行してしまったことを不安に思わずに、描いた絵を喜んだ。塗りつぶすことで、インクと一緒にストレスも出て行くもんだと思って。数ヶ月が過ぎ、次男のいる生活が長男にとって当然になると、絵に変化が表れた。以前のように丸を描くようになったのだ。線は弱弱しかったけれど。それからも退行と進歩を行ったりきたりしながら、年が明け、いくつかの丸を大きな丸で囲むようになり、その絵に意味を持たせるようになった。「これがパパで、これがママ、僕、弟」といったように。そして今日。ついに、顔を描けるようになった。丸の中に二つ丸を並べたら目に見えたらしく、そこに口をつけたり鼻（丸）をつけたり。顔をふたつ描いて、「僕と弟」。弟はちゃんとおしゃぶりをくわえていて、本当にそっくりに描けていた。それはまあ、偶然だけど。次男は昨日で１１ヶ月。長い時間をかけて長男は乗り越えたなあ。

  2006.02.20

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• 子供達のためのビックリリビング！

  実家の向かいの家は、代々宮大工を営む工務店。その家が、住宅兼仕事場を建て替え中なのだが、他の仕事の合間にやっているのか、着工からかれこれ２年も経った。そののんびり建築現場もついに、先日足場が外されシートも取り除かれて、建坪１００坪の大豪邸が姿を現した。ちなみにこの家には、私の１歳上の幼馴染みのYちゃんも一家で同居していて、子供はこの春小学１年生になる長男を筆頭に、４，３，１歳の４人。全て男。それも揃いも揃ってすさまじい暴れん坊で、これぞ男の子！って感じなのだ（私はこういう子が結構好き）。さすが大工の血筋、動きを見てると消防団の出初式（または曲芸）、を思い出させる事が多いし、長男など一緒に遊んでいると、自転車ごと体当たりしてくるわ、振り回されるわ…、ヤワなことしていては到底太刀打ちできない。Yちゃんは実家の隣で美容院を開業していて忙しく、保育園以外の時間に４人を見ているおばあちゃんは、常に外遊びの孫達の面倒に息も絶え絶えな毎日で。そんな４人が暮らす新しい家。そのシートが外された時、我が家に面したリビングが見えた。２～３Fに吹き抜けた大きなリビング。その壁に、色とりどりの大きな石みたいなのがてっぺんまで貼り付けてある。ん…？　もしや、もしや、もしや？！？！そーなんです！　リビングでロッククライミングができるようになってるんです！！「（孫達が）あまりにすごいから、家でも暴れられるようにつけたのよ。ロープも垂らすから上まで登れるよ。大人もできるよ。出来上がったら遊びにおいで」さすが大工。やることが違う！春から幼稚園が始まると中々里帰りできなくなるが、帰ったら早速。さて、我が長男は、本日おばあと二人で上野動物園へ。上野駅で電車をしこたま見物してくる予定が、動物園まで行ってしまったらしい。４人に比べると、まだまだ甘いな。

  2006.02.19

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  ライ麦ロール

  今日は、ライ麦ロールを焼いた。レシピはたかこさん＆みかさんの毎日作りたくなるお菓子とパンのレシピより。リンクを張ってある門間みかさんのサイトパン工房『くーぷ』のひとりごとで、すっかりパン作りが身近になったので、レシピ本を買ってあれこれトライ中なのだ。身近になった理由は、パンは計量に神経質にならなくてもよいと、このお方のお陰で知れたから。鎌倉ではデジタル量りで１ｇ単位まできっちり量っていたのだが、0.1g単位で書かれた材料まであり…。それってどうよと内心面倒臭がっていた私。ところが実家にあるのは１０ｇ単位の量り。それも、天秤を触るとその度に重さが変わるアヤシさで。だけど。。。。。ちゃーんとパンが出来上がるじゃん、それで量っても！！な～んだ、いい加減でも大丈夫なのね、パンって。と思ってた気持ちを正当化してくれたのが、この門間みかさん。私にとって、パン作りブレークスルーと言ってもいい。で、昨日もライ麦ロールを作ったのだが、うっかりミスで失敗した………。コネ＆１次発酵までをHBフクモリ号にまかせ、成形して２次発酵したが、そこでなぜだか１次のつもりになっちゃって、１時間くらい、オーブンで発酵させーーー。庫内には、病的に太った人みたいにブヨブヨに変わり果てた生地が…。ホントは、２次発酵は室温で２０分程度、成形した物の２倍になればいいのだが、なぜかすっかり勘違いしたのだ。まあ、目で判断できない、単純に私がシロウトなだけです。とりあえず焼いてみたけど、中々色付かず、やっと焼けたパンは表面がカリカリで、明らかにパン屋では買えないシロモノ。家族は「美味しい美味しい♪」と食べてくれたけど、確かに味はよかったけど、絶対コレじゃない！！というわけで今朝、再びリベンジ。２次発酵は、室温は寒いのでやっぱりオーブンで。それでもなかなか膨らまず、またお湯を指でピンピンはじいてかけてみたら、みるみる膨らんでくれた。発酵には湿度も重要なんだー、やっぱり。みかさんは、濡れ布巾をかけてと言っているが、昨日やったらパン生地に張り付いてしまったので、霧吹き買おうかな。ともかく、失敗は成功のもと。焼き上がりもよく、レタスとサラミをはさんでランチにしました♪その後、今我が家で一番人気のレーズン＆クルミ食パンを焼いて両親の友達にプレゼントし、そして夜には明日の朝食用の食パンをセットし。今日はパン屋で働く人のような１日だった。な～んて、自分の手を使ったのは成形の時だけだったけど。

  2006.02.17

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• The有頂天ホテル

  今日はおじいもおばあも暇だったので、怪獣達を預けて近所の映画館へ行ってきた。映画なんて、昨年のお正月にダンナとカンフーハッスルを観て以来。そそくさと朝食を済ませてから、春のようなポカポカ陽気の中をチャリに乗って、気分も春。着いたら偶然レディースデーでお財布もウキウキ♪　１０００円也。観たのは、三谷幸喜監督作品のThe有頂天ホテル。クラシカルなホテルでの新年カウントダウンパーティが始まるまでの２時間を描いた、ドタバタコメディーだ。感想を一言で言えばう～～～～ん、こういうのは舞台でやってほしい。なーんて、私は東京サンシャインボーイズを見ていた口ではないし、三谷脚本の芝居は東京ボードヴィルショーの「竜馬の妻とその夫と愛人」しか見てないので、偉そうなことは言えませんが。何ていうか、三谷ワールド炸裂なんだけど、キャストが豪華で主役級が多すぎる上、全てのワケあり人生が絡みまくって、逆に締りがないというか。脚本はすごくよく出来てて面白かったんだけどなー。って、こういうのを頭で整理しながら観られないのは歳のせいか？？？と思ってたら、今知ったんだけどこれってリアルタイム映画だったのね。つまり、スクリーンの中と客席とは同じだけの時間が流れていたわけです。どうりで、やけに場面があちこち飛ぶなあと思ったのだ。それを予習してたら、違う見方ができたかも！って、そんな言い訳しちゃうのもやっぱり歳か？？？！まあこれから見る人のために深くは語りませんが、全体に“夢”“正直”のような書初め的なテーマが熱く流れた映画。あと、YOUの歌う姿を久々に見られるのと、甲本ヒロト作の曲を慎吾＆西田敏行が歌います。唐沢とオダギリジョーのヅラも見もの！深く考えず娯楽として楽しみたい人にオススメです♪余談だけど…私が行った映画館は昔、映画の真っ最中に音声を中断して「売店にコロッケパンが入りました」というオバちゃんの放送が入るのどかで不敵な館だった。約２０年ぶりに行ったけど、ダミ声のオバちゃんの放送もコロッケパンももうなかった。ノスタルジー。

  2006.02.15

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  ヴァレンタインの贈り物

  今日は、今やＯＬの７割に「なくなって」とまで思われているバレンタインデー。私も昔、このイベントを忘れて２・１４にダンナと会ってしまい、怒られたことがある。数ヶ月先を考える仕事をしていたので、仕方ないのですが。結婚後は一応忘れずに過ごしているが、ウチは夫婦揃ってチョコが得意ではないので、他の物をプレゼントすることが多い。今年は我が家に初ヴァレ野郎も１匹増え、２・１４出費がかさむ逆ハーレム邸…（涙）。さて、今年私が選んだのはー28インチ　スケートボード　　for 長男ピタッゴラスつみき　　for　次男世界で一番おもしろい地図帳　　for　ダンナ長男へのスケボーは、秋谷海岸さんの子育てに感化されて。ほぼ海沿いにある我が家、季節がよくなれば、家から水着のまま海へGo！の生活だ。周辺は一年中、いい大人がウェットに裸足でサーフボード抱えて歩き、たとえ砂浜に雪が積もっても海には人が入っている。楽しむことを最優先する大人達を見ながら大らかに成長していける、幸せな我が子達。もう少し大きくなったら、君達もやっぱりサーフィンしなくちゃね！ということでまずはスケボーから。すぐになだらかな坂へ持って行って遊んだ長男。もちろんまだ立つことはできないが、座ったり腹ばいで乗ると、波待ちをしているサーファーみたいだ。が、ここは実家でサーファー見たことある人手を上げて！ってところ。直ちにおじいの禁止令発令。そういえば私が小６の頃、父にスケボーをどれだけねだっても“危険”の一言で買ってもらえず、持ってる友達の所に通ってこっそり滑ってたんだった。で、転んでけがしてバレて、やっぱり禁止になったんだった。突然蘇る、セピア色の記憶…。懐かしい…。蘇らない、乗る感覚…。悲しい………。鎌倉に帰ったら、ちゃんとヘルメットとプロテクターつけて、遊ばせよう。次男のおもちゃはスグレもの。多方向性磁石という、反発しない磁石が貼り付いている積み木で、色んな形が作れる。予想通り、長男が奪って夢中になってます。私はあんまりオモチャを買い与えない主義。近所や友達からのお下がりだけで、すでに家にはおもちゃがあふれかえっているし、あまり多いと１つで集中して遊ぶ力が育たない上、物を大切にする心も育たない気がするから。だけど、こういう色んな遊び方を創造できる物は、許容範囲内だな。ダンナには地図の本。本好き地図好き歴史大好きの彼のベッドサイドにもってこいかなと。ごめんね、安くて。帰ったら美味しいご馳走作るから許してちょーだい。

  2006.02.14

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  海外在住っ子への手土産探し

  お友達のmurachanより、月末にミラノ＆パリのお友達宅へ行くのにそこの子供（共に１歳男児）への手土産は何がよいか？とのご質問。しばらく考えあぐねていたのだが、もたもたしてると出発してしまうので、今思いつくままに。まず子供への手土産には…。やはり絵本かな。そんなにかさばらないし何冊あっても嬉しいので、お土産によいかと思う。で、ご両親の職業を考えると今後永住に近いのかなあと思い、知ってる限りの中で日本DNAを感じさせる絵本を選んでみました。ベストセラー、ロングセラーものは外しました。持ってる可能性高いので。まず私が最近、台湾にいる甥っ子にあげて喜ばれたのは、らくがき絵本 五味太郎50％五味太郎の絵に、ダイレクトにらくがきを楽しめる本。かなり楽しい♪が、電話帳サイズ。それじゃデカイし高い！！という場合ははるのらくがきこれならサイズも値段も手頃。五味太郎のらくがき本は他にも色んな種類があります。無難な絵本では、14ひきのおつきみ１４ひきシリーズには他にも「さむいふゆ」「とんぼいけ」「せんたく」などいろいろあります。日本の原風景が描かれていて美しい絵本です。変り種では、がたごとがたごとこれは図書館で借りてオオオ！と思った絵本。好きと嫌いがパッキリ別れそうなテイストだけど、芸術家なら多分わかると思う絵本です。ストーリーは次の通り。電車が出発して、お客が降りたり乗ったりしながら少しずつ変身？していき、だんだん日が暮れて、電車は蓮の花咲く三途の川を渡り、今度は日本特有のお化けが乗り降り、夜が明けるとそこは安藤広重風の世界で…とまあ、こんな感じ。ウチでは長男が妙にお気に入り。文字はほとんどないので想像性も広がるし、ウチではページごとに合いそうな歌を自作で歌ったりも。これらの絵本は１歳にはちょっと早いけど、持ってて損っていう物ではありません。１歳にぴったりのをというなら1歳のうたとおはなし1歳のえほん百科この類の本はたくさんあります。１歳の生活に合わせた内容です。育児用品やおもちゃは、日本人がヨーロッパ物を買う位だから、多分あちらの物で何とかなってるとは思うのだが、日本製のように細かい配慮は少ないのかな。でも、何がないのかよく分からないので、リクルートから出ている赤すぐ（赤ちゃんのためにすぐ使う本）という雑誌をそのまま差し上げるか、重ければホームページのアドレスを教えてあげるとよいかも。帰国した時の買い物に役立ててくださいってことで。日本の育児情報に餓えている場合は、Baby-moがオシャレでいいかな。日本の雑誌は高価だし見つけにくいと思います。それから以前、イタリアへ柿ピーを持って行きました。在伊日本人とイタリア人にバカウケでした。台湾在住の実弟もいつも「亀田の柿の種持ってきて」と頼んでくるよ。オシャレじゃないけどね。以上、役に立ったかどうかわかりませんが、海外への手土産情報でした。ちょっと、奇をてらいすぎか？？？他にもいいアイデアお持ちの方、またはパリ、ミラノで育児中の方、よい情報お待ちしてます！

  2006.02.14

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• トリノ！オリンピック！！

  男子スノボハーフパイプ、全員予選落ちちゃって残念！ハーフパイプの試合って、臨場感溢れる位置からカメラで撮ってくれるから面白いのか、ルールもよくわからないのに、つい釘付けになる。あんなことできたら、気持ちいいだろうなあ。飛んでみたい！！回ってみたい！！！それにしても、変わった名前の人が大人になってきたのだな。これから何につけ、活躍する人の名前にルビをふる時代になるんだろうなあなんて、いらん心配をする私。昨日、ビデオに録っておいた開会式を見た。やっぱり美意識スバラシイよ、イタリア！一番ビックリしたのは、数百人で作ったスキージャンプの絵。俯瞰から見ると、本当に人が滑ってジャンプして着地したように見えた。他にも、いきなりパーツを組み立ててレーシングカー作って走らせるし。イマジン歌うピーターガブリエルも見られたし（なぜスペシャルゲストが彼？）、昨年引退して鼻歌も歌わないと宣言したはずのパヴァロッティも歌ったし（さすがイタリア人）、アッと言わせていただくことが多ございました。頑張れニッポン！

  2006.02.12

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• 町営なのに驚きの楽しい遊び場（埼玉県栗橋町）

  今日はどこかへ遊びに行こうかなと思ったけど、外は冷たい北風。お日様は暖かいが、外遊びでは次男が可哀想かなと思い、子供を遊ばせるスペースが魅力的という隣町の栗橋町福祉センターくりむへ。初めて行ったのだが、びっくり。部屋いっぱいに、４～５メートル四方の、ネットでできた箱がドカンとある。高さも同じ位。中は３層（３階建てという方が分かり易い）になっていて、場所によって、よじのぼったりくぐったり滑ったりできる。いわば、しかけ付きの巨大なジャングルジム。全てがネット状で、すき間に小さな足がはまったり転落しないように考えられていて、下にいる保護者の目も行き届くようにできている。トンネル型の滑り台をてっぺんから滑る降りると、一番下はボールのプール。小さなエアトランポリンもある。これら全て、その箱の中にしかけられているのだ。こ～んなに楽しいものが、タダで使えるというのに、来ていたのは他に１組の親子だけ。こりゃー、遊びたい放題だっ！と思ったのに、長男は最近高い所が怖くなったらしく、ボールプールに飛び込んでばかり。お～い、なんか情けないぞーーー。そのうち元気な子が増えだして、その子達につられて上まで行くようになった。そして、いくら体力があっても足りないくらい遊んだ。隣には、もっと小さい子向けの部屋もあって、そこには小さな滑り台やくぐれるものなどが５～６つ。オムツ交換台も設置。こっちは貸切状態で、次男も這いまわって堪能した。全てボーネルンドの室内用大型遊具で、日本離れした配色と形が可愛い。ジャングルジムもそうかな。ちなみにここには、有料のバーデプールやトレーニングジムもあり、町営とは思えない綺麗さ。実家は県外になるので、すみません、税金を使わせていただきました！鎌倉にもこんな施設が欲しいなあ。晴れの日は、海も山もあるし遊ぶ場所には困らないんだけれど、悪天候になると子連れで遊ぶ場所に困る町、鎌倉。子育て広場はあるのだが、狭い上におもちゃがわんさかで、体育会系の子はとてもじゃないけど遊べなかったのだ。長男は脱走壁もスゴかったし。最近は長男もマシになり、次男は比較的穏やかなので、再び子育て広場にも顔を出すようになったけど、長男が小さい時はもう、ママのそばにいる子がホントにいつも羨ましかった。一度、おもちゃもいいけどログハウスのような体を使って遊べる室内施設を作って欲しいと、市役所に掛け合ってみたが、けんもほろろな返答で。市長のマニフェストのトップは「子育てしやすい町」なんだけどなあ。

  2006.02.09

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  福盛シトギミックスでアンパン作り

  先日粉をママの手作りパン屋さん　で購入した際、米粉パウダー　福盛シトギミックスも一緒に買った。なぜならウチのフクモリ君は、米粉パンを焼くのが得意ワザだからだ。ただし取説によれば、カタログハウスが扱う専用ミックス粉以外では上手くできないとされている。が、そんなルールは軽く無視して購入。ママパンさんの購入者レビューにも「HBで美味しくできました」と書いた人が多かったし。で、袋に書かれているレシピの分量をHBで焼いてみたのだがー。すいません、もう一度食べたいと思うパンではありませんでした。。。ただし米粉のパンを食べたことがないので、それが成功なのか失敗なのかよく判らんのだが、なんだかもちっとしてるけどべたっともしてるような。ちなみに、購入したミックス粉は、一次発酵がいらないタイプ。フクモリ君の取説では、米粉パンも２回発酵時間を設けている。やはり、この発酵法の違いは大きいのでは？そこで、今日はコネだけフクモリ君に担当してもらい、あとは私の手でアンパンを作ってみた。（すみません、前置き長くて）分量は福盛シトギミックス３００ｇ水　　　　　　　　２２０ｇ塩　　　　　　　　　　６ｇ砂糖　　　　　　　　１８ｇスキムミルク　　　　１５ｇ　無塩バター　　　　　２４ｇドライイースト　　　　３ｇつぶあん　　　　　　　適量まずは米粉生地モードでこね。↓終わったらHBから取り出した。生地は、スベスベツヤツヤで、つきたてもちを彷彿とさせる感じ。とても扱いやすい。↓これをいきなり１６分割して丸め、１０分ベンチタイムをとった。↓それから手のひらで薄く伸ばし、多めにつぶあん（近所の製あん所で購入）をのせて包み、閉じ口を下にして天板に並べ、オーブンで発酵。↓３５分たった時点で、まだ膨らむ気配なし。↓袋にやたらと、湿度８０％になど、水分のことがしつこく書かれているので、もしや？と思い、霧吹きがなかったので、手に水をつけてドアをちょっと開けた隙間からピンピンと撒き散らす。↓すると、だんだん膨らみ出した。（湿度のせいかたまたま膨らみ始めるタイミングだったのかは謎だが）↓６０分で発酵完了。↓２００度で１５分、１８０度に下げて５分焼いて完成。さて、できあがりは～～～。生地に水分が多いのか、あんと一緒にほおばると、しっとりー。小麦粉のアンパンよりも、私は好きかも。小ぶりに作ったので、家族みんなも「何個でもいける」と言ってくれた。ただ、けしの実や桜の塩漬けをのせたかったと後悔…。１次発酵がない分あっという間に作れるので、具を色々変えてまた作りたいなー。2.5kgも買っちゃったけど、なんとか消費できそうです♪

  2006.02.08

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  HB持参で里帰り♪

  今回の里帰りは長期間なので、当然のようにフクモリ君（ホームベーカリー）も連れてきた。実家は朝食パン党なので、居候のお礼も兼ねて毎朝焼きたてパンを提供。いつもお世話になりっぱなしの叔母にもお届け。今のところ、プレーンな食パンと、そこにレーズンとくるみを入れた物が好評といったところ。やはり、シンプルイズベストかも。シンプル料理は素材が命。ということで、粉をスーパーキング パン用最強力粉に変えたら、食パンの味がグーンとアップ。粉で変わるとは聞いたけど、こんなに違う物なのね…。考えてみれば、お米だって種類によって味や食感が違うし、炊き方でも違うもんね、パンだって同じだわよ。ってことは、ケーキも同じ？？？、よね。そーんなことに、今頃気付いた私。お菓子やパンを初めて作ってから２７年も経つというのに…。まあ、人生８０年の時代。今から色々な粉の味を覚えていこうと思う。今日は、気になっていた「門間みか」さんのブログぱん工房「くーぷ」のひとりごとを読んだ。パンを作ることについて、かなり理解できた気がした。

  2006.02.07

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• 幸せな朝

  先週の木曜日から実家に帰っています。今月はダンナが出張続きなので、骨休めも兼ねて約１ヶ月の里帰り。ここは関東平野のド真ん中。冬といえば風。子供の頃は、ビュービュー突き刺さる関東のからっ風の中で一日中遊んでいたものです。最近は気象の変化からか、穏やかな日が多いようですが、やはり今年は昔みたいに寒い！低気密低断熱の家なので、室内にいても寒さが身に沁みる。そして今朝起きたら、一面銀世界でした。長男は、外で遊びたくて朝食もそこそこに庭へ飛び出して、雪だるまを作ったり雪合戦したり。今はおじいと、溶けかけた雪庭でゴルフして遊んでいます。次男はねんね中。お陰で私はこんな時間にブログ。今朝、次男はつかまり立ちが上手にできるようになりました。彼も雪を見て奮起したのかも。同じ時期に長男はすでに階段を上り下りしていたので、それと比べればかなりのんびり君です。寒いけど穏やかで幸せな気分♪

  2006.02.07

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• 春から幼稚園♪

  おととい、春に長男が入園予定の幼稚園の歓迎会（一足早い）があり、行ってきた。その幼稚園は、お勉強のような時間は一切なく、ひたすら遊ばせるのが特徴。それも、てってーてきに遊ばせる。例えば●泥遊びをすると園庭が水びたしを超えて川が流れるほど。園児は泥コーティング●市販のおもちゃは一切なく、園児が廃材を使って自由に作る●ノコギリ、トンカチ、釘、はさみ、包丁はじゃんじゃん使う（ルールを覚えさせる）●お絵かきは庭で絵の具を使って大胆にノビノビと●遊びもイベントも園児が考え、先生は全て叶える●お父さん達が園庭に古木で本格的な遊具を作っているなどなど、子供にとっては天国みたいな幼稚園。自ずとエネルギッシュな子が通う園という位置付けがされていたのだが、最近はワイルドに育てたい親が増えたのか、この春の新年少クラスは、現年少の約２倍の申し込みがあったそうだ。来る者は拒まない園なので、長男は春からマンモス幼稚園ライフの予定。さて、その歓迎会は、まず広い部屋に案内され、新園児（親も一緒）さんチームの前に、在園児達がズラズラッと座る形でスタート。先生のピアノに合わせてデカイ声で幼稚園の歌を歌ってくれて、今日の予定を発表し、所々で小競り合いをする子がいて…。園児達の元気パワーの矢がビュンビュン飛んでくる感じ。そんな子達を目の前にして、我が長男は……固まってしまったのです＋＋＋彼の辞書に“ものおじ”の文字はないはずなのに＋＋＋＋＋＋１歳の頃から園庭開放日に毎週遊びに行ってた馴染みの場所なのに＋＋＋＋＋＋ちょっと大きなお兄さんお姉さんと遊ぶのが大好きなのに＋＋＋どうやら大勢がこっち向いて一斉に投げかけるという初めての体験に、かなりビビッたらしい（私もちょっと怖かった）。それから約１時間、色々な催しをよそに園内をウロウロウロウロと歩き回り、居場所が見つけられないまま、私以外とはほとんどおしゃべりをしないまま終わったのでした。そんな長男君は初めて見たわ。頑張れ、長男君！　慣れれば相当楽しいぞ！！！追伸…入園式のために久しぶりに服が買える～～と喜んでいるのも束の間、なんとその幼稚園には入園式はなく、初日は「お子さんもお母さんも遊べる服装で」とのこと。ガクーーーッ！！！　　　　どこまでも自然体。

  2006.02.04

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• 悪戦苦闘のココアブレッド

  将来子供が生まれたら、おやつは毎日手作りしてあげよ～♪と夢に描いていた私。実際子供が生まれてみると、それも男の子が二人もいると…というかウチの場合、長男はほとんど一人遊びをしてくれないタイプ。私が台所へ立てば、やれ「本読んで」だの「線路作れ」だの「あれが無い」だの徹底的に邪魔をされるので、おやつどころか食事の支度すら困難な毎日を送っている。ええい、テレビに子守りさせてまえ～～と、スイッチをつければ今度は共感しないと気が済まない。例えばーーーほんの一瞬画面に電車が映った「ママ見た？」……「ごめん、見なかった」これだけで、発狂。１０軒先まで聞こえそうな大音響で延々と。つまり一緒に見られない時にテレビをつけるのは、自殺行為に等しいのである。そんなわけで、HBのフクモリ君に、私の手となりおやつ作りもこなしてもらうことにした！最近ブログに書いていなかったけど、今や朝な夕なの大活躍、パン嫌いのダンナをして「オレがパンにハマるとは」と言わしめているフクモリ君なのだ。さて今日は、まりの部屋レシピのココアブレッドを作ってみた。何といっても、材料さえ投入してしまえば、後は全てお任せの頼もしさ。これを手コネで作ろうと思ったら、息子は一体どうすればよいのか。手作りおやつも然り。一緒にさせる手もあるが、かなり精神的余裕のある時でないと辛い。おやつを作ってあげるということはつまり、その間子供を放っておく必要があるのだ。ウチの場合、ダンナが家にいる時でもなければあり得ない。さて、HBにセットして３時間半後、家中が焼きチョコレートのような香りに包まれ、さあ、焼き上がりまでカウントダウン開始！といった、まさにそんな矢先、「あああっ、入っちゃったあ～」と息子の叫び声。何だあ？　聞けば、電子ピアノの蓋の引き込みの隙間に何かのパンフレットを差し込んで遊んでいたらしい。覗いても何も見えない。すっかり本体の中に落ちてしまっている。その部分を弾くと変な音がする。どうすんだよーーーーと怒り狂う私と凹みきる長男。そのうちパンは焼き上がったので、すぐに取り出して購入先に電話。メーカーに出張修理以来しろと言われてメーカーに電話。出張は１万円だがその程度ならと、こっそり本体の分解法を教えてもらって解決。気を取り直して冷めかけたパンを急いでカット、レシピに「合う」と書かれている生クリームをホイップしていると、次男が長男の顔をつかんだとケンカが始まり、揃って大泣き。二人とも顔の引っ掻き傷から軽く流血。またしても、怒り心頭の私。長男はべそかきながら寝入りモードに突入。結局、おやつにありつけたのは、焼けてから１時間後の夕暮れ時だった。それでも、ココアブレッドは驚く程フワフワで、見た目はチョコレートケーキの様なのに、甘くなくてほろ苦く、甘い甘い生クリームがピッタリなおやつで、一口食べただけで、私と長男の不機嫌を溶かしてくれた。生クリームプラスバナナ、ラズベリージャムも似合いそうな味。甘いものが苦手な男性にもスゴくウケそうな、ちょっぴり大人の味です。

  2006.01.30

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• 好きバトン、もらって！

  にんにんにんにこさんから、「好きバトン」が回ってきました。なんとかバトン、かなり多いですね～。つい、自分について振り返ってしまいました。Q　好きな寿司ネタは？　ひらめのえんがわ。食感がたまらんです。シメは必ずコレ。　Q 好きな車は？　チンクエチェント（フィアット500）。　今すごく欲しいのはApe50、通称ヴェスパカー。バイク扱いだけど。　名古屋のイタリア村で出合って一目惚れしてすぐ資料をお取り寄せ！　Q　好きな寝相は？　大の字。Q 好きなお笑い芸人は？　ココリコの田中。姿形動き全て、スッゴイ好み。Q　好きなスポーツは？　特にこれといったスポーツはしませんが、一番好きなのは泳ぐこと。　見るならシンクロかフィギュアスケート。あと時々サッカー。Q 好きな都道府県は？　ん？？　そこにこだわりないかも。　行って感動したのは高知県。さすが土佐藩、海の向こうを見ていると感じた。　Q　好きな料理は？　　食べるなら、名古屋三越にある東洋軒のブラックカレー。こんな美味しいカレー、他では食べられない。　作るなら豚汁、ポトフなど、野菜と肉を地味に煮込む料理が好き。　Q　好きな番組は？　見逃すと「しまった！」と思うのは、『デスパレートな妻たち』。　『ネプリーグ』。　おととしと昨年の、関口知宏の列島縦断鉄道の旅シリーズには長男とハマリにハマリました。　でも、家ではほぼ１日中FMヨコハマが流れてて、最近ラジオの方が好きな番組があるかも。　Q 好きな漫画・雑誌は？　漫画は滅多に読まないッス。なぜか、コマの順番を間違えて読むことが多くて。　友達の薦めで読みたいと思っているのは『のだめカンタービレ』。　内容見ないで買っちゃう雑誌は、『天然生活』。Q バトンを回す５人は？　エリザベさん　あんずcafeさん　ジュピター★＝さんあれれ、他にいないよ、どなたかもらってくれる方、もう二人BBSに来て下さい！！

  2006.01.28

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• 大人になったら○○になりたい♪

  小さな子が瞳をキラキラさせながら「大人になったら何々になりたい」というのは、とっても愛らしい。無限の可能性が未来に広がっているようで、つい、ウンウンとうなずいてしまう。我が長男も、しょっ中色んなものになりたいと言うのだが、そこはまだまだ３歳３ヶ月、かなり現実離れした夢を語ります。例えばーーー「ボク～、おおきくなったらあ～、 ～～ちゃんのおよめさん になりたぁ～い」とか「ボク～、 おおきくなったらおねえさんになるんだぁ～」大丈夫か…、息子よ。「ボク～、おおきくなったらあ～、ピンクになりた～い。だってさあ、ピンクがイチバンすきだからさあ」なんだか志向が女っぽいなあ。他にも、大人になれば何にでもなれるつもりの彼。「ボク～、おおきくなったらあ～、これになりたあーい」と言いながら指差したのは、歩道の石。なんでと聞くと、「だってさあ、いっしょにおさんぽできるでしょお」歩道はついてこんぞー!!他にも、テーブルの裏側やら電車のパンタグラフやら、なりたい夢は浮き世を離れ大きく広がってゆく。一番難解だったのは、「ボク～、おおきくなったらあ～、た、になりたい」た………。た…………………？長男よ、もうしばらく現実に気づかないでいてほしい。

  2006.01.28

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• 誤嚥性肺炎？！

  金曜日に予防接種と一緒に、お誕生前健診を受けた次男君。家へ帰って、おやつタイムにベビーせんべいを手渡すと、すごい勢いで口へ突っ込む突っ込む。いつもは、喉につかえると大変と思って少しずつ砕いて口に入れてあげていたのだが、健診時に「手づかみ食べさせてますか？」と聞かれ、ああ、そんなことまだしてなかったなあと。そこで早速させたわけで。とっ、ところが！ムセてしまったのです。すんごい勢いで。慌ててお茶を飲ませましたが、それ以来、たびたび咳をするように。咳は日に日にヒドくなった。そこにぼんやりと思い出したのが、かなり前に観た『たけしの本当は怖い家庭の医学』。その回は、食べ物でむせて気管支にかけらが残り肺炎になって大変なことに…、っていう内容だった。怖～くなって調べてみると、誤嚥性肺炎という致命的な肺炎らしい。ますます怖～～～～くなって、昨日の夕方小児救急へ。風邪やインフルエンザが猛威を振うこの時期、日曜の救急は遠慮したかったが、行ってみると案の定ぐったりした子、子、子………。不安感を煽られる。次男の機嫌はすこぶるよく熱もないのに咳き込むのが逆に心配と、レントゲン撮影。写真を見ると、お菓子のかけらはないが正常か炎症か判断しかねる薄い影があると。二日後に来て下さいと言われたのだけど、今日は朝からオッパイは飲んでくれず、離乳食もあまり進まず、咳もひどくてとってもとっても機嫌が悪い。午後になると、38度を超える熱が…。慌てて、長男対応におばあを実家から呼び寄せ、またまた救急の方へ（その病院の外来診察は午前中だけで）。この時は、他に誰も患者がいなくてホッ。診察の結果、風邪がこじれてしまっていると。薬を出しますが、よくなっても必ずあさって診せに来てくださいと。昨日は風邪症状はなかったのに、今日は風邪がこじれているとは！！あー、どこで拾ったんだろう、風邪。インフルエンザの検査はせず、所見で違うと言われたけど本当かなあ。何度も、昨日の待合室が脳裏をよぎる。それとも、健診に行ったかかりつけの医院？健診時間のちょっと前まで診療時間だったしなあ。それ以外にも色んな所へ行ったよな、咳してれば色んな菌も吸い込むよなあ。そう考えると、冬に食べ物や唾液にムセるって危険な出来事だ…。とにかく！　そんなことより次男の看病と家族への感染防止に励まねば。年末頃に週刊文春か何かで、どこかの小児科は完全予約制で他の患者さんと絶対会わないようになっているという記事を読んだ。そんなシステムの病院、近くに欲しい。

  2006.01.23

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  迷い迷って受けた予防接種

  次男の三種混合２回目に行って来た。次男が初めて予防接種を打ったのは年末の三種混合１回目。もう９ヶ月になってからだ。長男の時には、なーんにも迷わず急いで急いでと計画を立てて接種したけれど、育児をしていると、予防接種に関する様々な情報を耳にするようになり、次男が生まれるちょっと前に予防接種へ行く前にという本を読んで、副反応のことや予防接種の実体、政府についてなど、自分にあまりにも知識がなかったことを知って愕然。そして次男が生まれてからというもの、受けるべきか否かと悶々と悩み続けていたのだった。そのことを近所のママ友に話したら、はじめてであう小児科の本を読むといいよと貸してくれた。前者は、ママになると厚生労働省から配られる『予防接種と子どもの健康』について、その裏側にある情報（ワクチンの効果と被害や病気の流行状況の現実など）を伝えている。後者は、小児科医が、必要なワクチンと危険なワクチンを医療の現場を通じて教えてくれている。しかし、それらを読めば読む程私の頭は大混乱をきたし、判断は右へ左へと大きく揺れるばかり。健診の時の小児科医に相談をしてみても、「副反応は１００万人に１人と言えども、自分の子に起こったら１００％ですからね、よく考えて決めて下さい」と、その先生は予防接種信奉者ではなかったものの、私を更に迷いの袋小路へ。結局、BCG無料接種リミットの６ヶ月近くまで悩み抜いた末、………やっぱ日本の結核患者は増加してるしな、特効薬があるとはいえ、人混みに行って感染して診断つかず…という場合もあるしな………、やっぱ受けよう、BCG。と決断したら風邪をひいた次男。その後、旅行などもありタイミングを逃して無料期間終了。三種混合に関しては、百日咳は、今や年間患者数が相当少ないというが現に友達の子が生後１ヶ月でかかったし（といってもこれも特効薬はあるのだが）、破傷風は、行くつもりの幼稚園が泥プールのような遊びをバンバンさせるのでマル必、ジフテリアは多くの医者が患者を診たことがないと言っているほどなので必要か？とも思うが、三種混合は打っておこうと決定。ただし、できるだけ遅めに、体力や抵抗力がついてきてからの方がよいと。ポリオは、５年以内に絶滅宣言が出るだろうということ（本当は２０世紀中の予定が延びているのは少々気がかり）と、日本では過去２０数年間、ワクチンによる感染者以外に患者がいないということで、受ける必要があるだろうかと考えている。そんなことを決めてから、長男や次男の体調不良が続き、結局今だに三種混合２回目。来週は有料でBCGの予定。８０００円は勉強代と思いたい。私は、予防接種反対派ではない。ワクチンのお陰で流行が防げている病気もたくさんあると思う。けれど、特効薬があるのになぜ？？とか、自然感染なら生涯免疫が付くのになぜ予防注射で免疫期間を縮めるの？？？とか、疑問に思えることも一杯ある。予防接種が始まるずっと前から患者数が激減しているのに、予防接種のお陰で減ったと言いきっている病気もある。予防接種が任意になり、親が決めてくださいといいながら、その裏にある情報を親に正しく伝えることはせず、受けるのが当然のように煽る政府やマスコミ。任意である以上、親もかなり勉強しなければいけない分野であり、沢山の情報が当たり前に流れていてほしい。予防接種は、子どもの命をかけている行為なんだから。ワクチンについて考えるなら、カンガエルーネットが詳しいです。ちいさいおおきいよわい・つよい（予防接種について考える雑誌）はジャパンマシニスト社から出ています。

  2006.01.20

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  メゾンカイザーの粉、発見！

  食パンに続き、フランスパンもタイマーで焼いてみたが、どーも納得いかない。１斤のレシピにしてみたら、釜伸びは悪くずんぐりむっくり、トップの周りに捏ねきれなかった生地が、おせんべいみたいに張り付いてる。せんべいの冠かむったパンって感じ。取説レシピには「フランスパンは粉や室温などによって焼き上がりが違う」と書いてあるけど、それ以前の問題な気がする。フクモリ君よ、カタログハウスよ、私は君たちに疑惑の念を抱かなければならんのか？？？それは気が早すぎるので、とりあえず原因を探る旅に出よう。まず最大の疑惑はレシピとタイマー。そこで、HB購入前からよだれを垂らして眺めていたまりの部屋の食パンレシピにて、明日の朝食のパンを夜のうちに作ってみることにする。ちなみに、取説レシピとまりさんレシピの違いは以下のとおり食パン（１斤）　　　　　　　　　取説レシピ　　まりの部屋レシピ　　　　　　　　　強力粉　　　　　　２８０g　　　　２５０g　水　　　　　　　　１８０cc　　　　１８０ccスキムミルク　　　２.７g　　　　　１０g砂糖　　　　　　　１８.８g　　　　１５g塩　　　　　　　　４g　　　　　　　４g　ショートニング　　２０g　　　　　　ーーーバター　　　　　　ーーー　　　　　３５gドライイースト　　２.5g　　　　　 ２.５gまりの部屋レシピの方がスキムミルクとバターが圧倒的に多いのが、両者の大きな差。それと、取説レシピではショートニング使用。とりあえず、夕食の支度をする前にセットしてスイッチオン。そして、コネコネしたり発酵させたりしてる間に夕食を済ませ怪獣２匹とお風呂に入り、浴室という名の戦場から戻ってくると、長男が「パンのい～～～い匂いがするよお～～～～」なんとLDKに、パン屋さんの匂いが充満しているではありませんかぁ～～～～～。これですよっ、私が望んでいた香りは！！！匂いの元はどっちだろー、多めのスキムミルクかなあ、よつ葉の無塩バターかなあ。明日の朝食べてみる予定だけど、触った感じもカチカチじゃないので、これは多分油分の力。というわけで、次回はバターの代わりに同量のショートニングで試してガッテン！それにしても、パンは小麦粉やイーストなどの選び方によってもかなり味が違うことを、色んなサイトで知ったのですが、すっごい物を発見してしまいました！！！★日清製粉　メゾンカイザートラディショナル　10kgカイザー氏がプロデュースしたこだわりの粉だそーです。メゾンカイザーのバゲットの懇切丁寧なレシピまで載っています！この粉、HBでフランスパン焼いても美味しくできるんだろうか…。10kgも買うにはまだ修業が足りませぬ。使ってる方、教えて下さい。

  2006.01.16

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  ピカイチパンの出来映えは…

  夕べ、ホームベーカリー（“フクモリくん”と命名）の取説通りのレシピで食パン１、５斤の材料を、朝焼き上がるようにセット。我が家の怪獣２匹はおっそろしく早起き、それも今朝に限り早さに勢いがあり、お陰で焼き上がり予定まで時間がたっぷりある。そこで待っている間、製造過程が覗き窓からちょくちょく観察できた。３０分前：ムクムクと成長中。２０分前：おいっ、どこまで膨らむんだ?!　蓋の裏にくっつきそうだぞ。それに小麦粉のにおいが強い１０分前：焼き色がまだつかない。私は白パンを作っているのか？とちょっと不安５分前：少し色づいてきた。焼き上がり～：お知らせ音がピーピー。蓋を開けてもピーピー。取り消しを押すまでピーピー。★★食前の感想★★焼き色／トップは想像より白い。周囲は結構いい色。形／膨らみ過ぎて、ハンドルを立てたらパンが裂けた。その後、トップはしぼんでしまった。クラスト／かなり固め。パン／キメは荒いように感じたが、弾力性はバツグン材料に使ったのは、北海道産強力粉（エゾシカ）、よつ葉のスキムミルク、クリスコのショートニング、ホームメードケーキのドライイースト、三温糖、粗塩★★食べてみての感想★★クラストが固すぎるのが不満だが、中身はとっても柔らかでもっちり感もある。焼いている間から小麦粉臭かったが、食べても何だか粉臭いというか、グルテンの臭いが強く、期待が大きすぎただけにちょっとガッカリ。が、バターを塗ったり色んなジャムをつけながら食べると、やっぱり焼きたては違うよな～と幸せに。パン嫌いのダンナが「悔しい、ウマイ！」と。一番喜んで食べたのは、この日パンデビューした次男（９ヶ月）。クレクレタコラに変身していた。結論から言えば、これは探究しがいのある奥深さだ。膨らみ過ぎやグルテン臭などは、粉を変えてみたり砂糖やイーストの分量調整で変わるかも。が、イースト発酵の鍵を握る水の温度が、タイマーでは管理できないのが大きな難点。とりあえず半分残ったのを冷凍したので、明日トーストしてみたい＆明日はフランスパンを焼いてみる予定。な～んて、大学のレポートを思い出すわ。明日も美味しいパンをたのむぞ、フクモリくん！～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～とまあ、そんないつもとは違う朝食の後、家族４人でプールへ行った。行った先はこもれび山崎温水プール昨年オープンした市営の温水プールで、塩素を使わず水循環浄化除菌システムで水質管理しているのがよい。次男君用のを手に入れられず、泳ぐ気満々だった私と次男は窓から見学。ションボリ。（途中寄ったドラッグストアに置いてなかったのだ、冬だから）しかし、１歳の時にプールとお風呂で溺れかけて以来水を怖がっていた長男が、パパのナイスサポートでビート板を使って楽しそうに泳いでいる姿に、安堵の微笑みを投げかけるガラス越しの私。プールを出てからのダンナ（運動嫌い）は、もうヘロヘロで終わってました。筋肉痛が出るのは週明けの予想。

  2006.01.14

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• 通販生活のHB（鳥取三洋電機）

  ダンナからのクリスマスプレゼントがやっと届いた。もう何年も恋い焦がれていた、ホームベーカリー。友達も結構持っていて、食べさせてもらう度に本当に本当に羨ましかったホームベーカリー。猛烈パン党の私。ところが子供が生まれてそれがまた筋金入りのチョロ松で、何が辛いって美味しいパン屋へ行けないこと以上に辛いことはない（大げさ）。パン屋へ入っても「触っちゃダメよ！」 「あっ、ダメ、走らないで！」「それ、ほら、触るな！！！」「あーーー、ダメって言ったじゃん！！！！！」 パンなんか選ぶ暇ないし、ベビーカーなんか押してたらトレイに乗せた品も雪崩のごとく床へ…。対面式のパン屋さん以外は行けませぬ。まあそもそも、鎌倉にはどうしてもここじゃなきゃっていうパン屋がないし、電車乗って買いにな～んて夢のまた夢。てなわけで、ここしばらく生協のパンが朝食のメインだったのだが、やはり前日に焼いた物、どんなにこだわってます！と言われてもね。最近では、ダンナが時々仕事で品川経由で帰る時に、新しくできたエキナカのエキュート品川に入っているPAULで買って来てくれるのが唯一の楽しみとなっていた。でもこれからは、おうちでパンが、それも焼きたてパンが～～～♪♪♪買うなら、通販生活でここ数年ピカイチだったリーガル社の物にしようと思っていたのだが、友達は「ナショナルのはイースト自動投入で便利だよ～」と言うので、この２社で迷い続けて数年。ところが！通販生活のピカイチ事典２００６年度版で、ホームベーカリーの王者がリーガル社でなくなっていたのだ！！！王の座を奪い取ったのは…鳥取三洋電機の米粉ベーカリーパンの命は「こね」にあるという、日本を代表する天才パン職人福盛幸一のこねを忠実に再現したという本機。その焼き上がりがピカイチに選ばれたというわけ。欲しい！！福盛氏のパンは食べたことないけど、通販生活の評はすぐ信じてしまう私。価格がちょっと高めなので他で安く買えないか色々調べてみたら、カタログハウス用に開発された商品とのこと。作れるのは食パンの他に、ヘルシーパン（ライ麦パンなど）グルメパン（具入りパン）フランスパンパン生地ピザ生地天然酵母パン（ホシノ天然酵母パン種のみ、生種おこし機能は無し）天然酵母パン生地米粉パン（これもウリ。でも専用ミックス粉が必要）使っている人のリポートが見つけられなくて一瞬迷ったけど、やっぱりこれをダンナにリクエストした。それが昨日届いた。週末は書き初めならぬ焼き初めの予定です。♪♪♪♪♪幸せの香りよ、早く我が家を包みたまえ♪♪♪♪♪

  2006.01.12

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