共感覚
『共感覚』って言葉を今知りました音や味覚なんかに、絶対的な色や形や触感などが見える感覚だそうでイメージとしての感覚じゃなく、絶対的な。詳しくは共感覚- Wikipediaなどに書かれてますが…ていうか、ビックリしたのはこっちの方。みんなそうじゃなかったの?!私は、子供の頃に鉄棒の味(舐めなかった?)を「黄色い味がする~~~」と騒いだり、同じく太田胃散のような胃薬系も黄色。どっちも黄色っていう以外に説明できない。折り紙や色画用紙の黒を見ると、変な臭いがわきあがって吐き気と頭痛が起こるので、目をつぶって一番後ろにある黒を先に捨ててたそんなに一杯ないけど、そんな感じに生きてたから。音にもそれぞれ色がついてるけど、これは音楽院附属の幼稚園に通ってて毎日音符に色を塗らされて後天的に植え付けられたイメージの感覚で、自分の中では共感覚とは別物です。ていうか、みんなそういうのがないとしたら結構ショック。高校生の時に、同じようなショックを受けたことがあります。一緒に聴音に通ってた友達と音の聞こえ方が違う事を知った時。私は例えば三声や四声の曲を聞くと3つ、4つのメロディが独立して聞こえるんだけど、友達は全部混ざって聞こえるから楽譜に書き取るのが大変と。今でいう絶対音感というのが存在するのも、その時知りましたまあ、絶対音感があっても、音楽性のない私にゃこんなものは無用の長物。しかも今習っているアルトサックスはE♭の楽器なので、ドを吹くとミ♭が出るんですよ。これは毎回頭が相当混乱します。紛らわしい! 吹いてるうちに慣れるけど。マイノリティな部分は他にもあります。薬指より人差し指がとても長いでもこれは女子には結構いるかな。大学の実験でPTC(フェニルチオ尿素)味盲だった。(超苦いという物質の味が全然わからなかったのでした)自然界にはない物質なので、食生活には問題ないのよみんな、何かしらあるよね?ちょっと自暴自棄気味せめて色彩感覚とか、何かに活かせるほど長けていたらねえ…。共感覚者の驚くべき日常共感覚