蜂来らば…
3日前、幼稚園の出入り口付近の梅の木に、ミツバチが巣を!直径20センチくらいのがふたつ並んで、そこに大量の蜂たちがミッシリと押し合いへし合いで尻をブンブン揺らしてるのです。剥き出しの生態があまりにリアルで面白く、居合わせた園児も親達も興味津々に観察。普通の幼稚園なら「近寄っちゃダメよ~」と即行で駆除するのでしょうが、そこはさすが野生児保育的な園。もちろん、ここから先は行かないでというラインはありましたがね。でもさすがにその後巣はなくなっていて、どうしたのかと思いきや園長が袋をかぶせて落としたと。さて、ここからがスゴイです。お寺の裏山に日本みつばちを飼ってる蜂好き園長のこと、この巣はそのまま巣箱へ入れて、本堂横に置いたとか。「でも、蜂たちはいなくなっちゃったんですよ~」という園長と、今日見に行ってみると……。「あーー!出入りしてる!!」ムチャクチャ嬉しそうなカワイイ園長でした。山に仕掛けた巣箱には、4箱中2箱に蜂が入ってます。今年も美味しい蜂蜜が期待できそう。この小さい穴から出入りするミツバチ達。見てると結構可愛い~これ以上穴が大きいとスズメバチが入ってしまうそう。刺激しなければ相当近寄っても刺される心配はほとんどありません。去年蜂蜜を取った時の巣クズを園長からいただきました園ママの物好きチームで、これでミツロウを作ってみることに決定上手く出来たらクセになるかも! ご近所の庭の池でかえったおたまじゃくしをいただき、子ども達が睡蓮鉢へ。メダカと同棲生活よ