テーマ:フランス文学(162)
カテゴリ:文学
アンスティチュ・フランセ東京にてR.先生の講義。ロラン・バルトRoland Barthes『表徴の帝国 L'empire des signes』。9回シリーズの第4回。
◆このメモをご覧になる方へ◆ 講義や作品に直接関係のないメモも時折含まれます。あまり参考にしない方が良いかもしれません。 『表徴の~』を読むことは、かなり難しい。恐らく、R.先生の解説がなければ、全く理解できないだろうと思われる。 この日は、3番目の断片「Sans paroles 言葉を発せず」と4番目の断片「L'eau et le flocon 水とかけら」が題材となる。前者は、日本人同士のコミュニケーションにおいて“しぐさ”が大きなウエイトを占めていることに言及しているようだ。後者は、日本料理の“お膳”には、多数の細かい料理が並んでいて、そこから自由に選択をして好きな順番で食べる…という形式について述べているらしい。 次回以降も難しいのだろう… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.13 11:19:39
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