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カテゴリ:どんぐり文章題
うちにどんぐり文章題をしにきているI君(小4)。ゲームが欲しくてたまらなかった。でも、ゲームが自分に及ぼす悪影響を、私から聞き、なおかつゲームを手に入れたらうちに来てどんぐりをすることはできないと聞いて、悩んだ末、ゲームを諦めた昨年。
その後も、I君の気持ちは揺れ続け、ついにお母さんは 「誕生日にもう一度考えて、どうしても欲しいんだったら買ってあげる。」 と言っていたそうだ。
私は下の兄弟達のことも考えると、それは避けて欲しいとお母さんには伝えていた。
お母さんも出来ればそうしたいと思っていた。でも、同い年の友達の輪に入れずに一人ポツンとなっているI君を見るのがつらい、と。
うーん、輪に入れないのはゲームのせいじゃない気がするなぁ…と思ったけど、それは口にできなかった。
I君の誕生日は3月。どんぐり文章題の方も最近は、毎週来るのは弟のY君だけのことが多い。I君が来るのは月に1回あるかないか。
先週、Y君を迎えに来たお母さんと少し話すことができた。お母さん曰く、
「Iが、やっぱりゲーム要らんって。『しない方が良いんだろ・・・だったらいいわ。』って感じで言ってきた。」
ということだった。随分、葛藤があったんだろうな(^-^;)。この先も、欲しいという気持ちがまた頭をもたげてきて、悶々とする日があるかも知れないけど。下の子達への悪影響もひとまず回避できたし、良かった。
2月3日に取り組んだ4MX13 今のIくんにはこの問題がちょうど良かったみたいで、絵図をきちんと描いて、見て、答えを出すことが出来た。 昨年、類題の2MX70をしている→I君のどんぐり文章題
今回、アルス先生に見てもらいました。 ありがとうございました。私も励まされます。
この問題以降、I君はお休み中なので、未だ添削を見せることができていない。「待ってるよ~。」とお母さんから伝えてもらってるんだけどね…。
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Last updated
2016年02月29日 09時49分45秒
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