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テーマ:読書(8487)
カテゴリ:読書
「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」 そうそうたる13人の専門家が伝える 子どもを守るための正しい知識と考え方 インターネットや口コミなどで得られる子育てに関する情報は 玉石混淆で、残念ながらまったく根拠のないデマも多いもの。 そのような中から、本当に子どものためになる情報を選ぶには、 「なんだかよさそう」という直感ではなく、正しい知識と論理的な 思考が大切です。 そこで、本書では各分野の専門家たちが、育児・医学・食・教育 などのよくあるデマに反論。さらに、各テーマに関連した本当に 大切な知識、情報の選び方などをわかりやすくお伝えします。 大切な子どもたちを守るため、お子さんがいる方、教育や行政に たずさわる方、多くの大人に読んでいただきたい一冊です。 第1章 育児 自然分娩が一番いいの?/母乳じゃないとダメ?/体罰って必要でしょうか?/ホメオパシーをすすめられました/ 紙オムツやナプキンは有害? コラム1/保育の安全 第2章 医学 薬は飲ませないほうがいい?/ワクチンは毒だと聞きました/フッ素って危ないの?/発達障害はニセの病名?/ 整体やカイロプラクティックは必要? コラム2/日常生活での子どもの事故 第3章 食 砂糖や牛乳はよくないの?/玄米菜食が一番いいって本当?/マーガリンはプラスチック?/残留農薬が気になります/ 食品添加物は危険なもの? コラム3/国産と外国産の安全性 第4章 教育 「誕生学」でいのちの大切さがわかる?/「2分の1成人式」は素晴らしい?/江戸しぐさを学ぶみたいですが…/ 「親学」ってなんでしょうか?/「水からの伝言」って本当? コラム4/数字で語る学校のリスク 番外編 放射能って大丈夫なの?/EMって環境にも体にもいい? これは、子どもに関わる人たちには(特に親や祖父母)ぜひ読んでいただきたい。 (そんなことが推奨されているの!)と思うようなことも沢山ある。 「水からの伝言」とか「2分の1成人式」などは、この本で初めて知った。 科学めいたことばで惑わされてしまわないように、ご用心、ご用心。 なさけ 〈人情〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫) |
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