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2024年09月16日
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カテゴリ:家族・親族
一週間前に脱穀した蕎麦がほぼ乾燥したので、息子の家にある唐箕にかける作業に行く。
この唐箕は祖父が作ったもののようで、唐箕の脇に「大東亜戦争陥落記念」なんて筆で書いてある。
ネットの「シンガポールの戦い」によれば、それは1942年のことのようで、82年前のことだ。
その戦いの詳細は別にして、当時の日本人がこの勝利に歓喜したことは想像に難くない。
その時の「日本は強いのだ!」という勘違いが、その後の無謀ともいえる戦争につき進んだことを思うと、いつもこの唐箕の祖父の文字を見るたびに考えてしまう。
今の朝ドラの「虎に翼」で、戦争に向けて開設された総力戦研究所のことを知った。
各官庁・陸海軍・民間などから選抜された若手エリートたちが、何度も総力戦の机上演習をしたのだが、
「日本必敗」の結果しかしなかったというのに、その報告には見向きもせずに日本は戦争につき進んだ。
日本人の悪い傾向性がこの時も発揮されたのだろうと思う。
祖父は穏やかな性格で、かつ理性的な人でもあったようなのに、多分戦争に勝つと信じて日々を過ごしていたのではないか。
亡き祖母の思い出話によると、祖父は戦争中はとにかく家の仕事はせず、お国のための仕事に邁進していたようだ(どんな仕事だったのかわからないけれど)。

最近は、世界中にきな臭い空気が蔓延しているようで、
かつ日本人も変な愛国心のアジテーションに若い人まで巻き込まれているようで怖く、ついそんなことを考えてしまう。

脱線したが、去年よりは収量があってホッとしている。
その後は、長男のところにはワイン愛好家(?)で有名な某俳優企画のワイナリーツアーご一行が来るというので、別の次男の畑に行って午後三時頃まで手伝ってきた。
色々な要因が重なり、今年は収量が期待できないらしい。
「こんな年ばかりではないと思うから大丈夫だよ」という次男に
「一生を通したら帳尻はあうだろうし、めげずに頑張っていたらきっとご褒美もあるよ」と言っておいた。
慰めや励ましの意味もあるけれど、本当に私はそう思ってもいる。





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最終更新日  2024年09月17日 09時12分10秒
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