今日からお子様や学生さんは夏休みだそうですね。
最近は夏休みの宿題が大量に出される事は無いみたいですね。
夏休みと言えば、読書感想文。
本屋さんでも、【夏の恒例100冊】をたくさんみかけます。
原稿用紙を前に鉛筆が止まった記憶ありますか?
読んで見たけど、わけが解らなかった。
特に興味が無かった。
そもそも本を読むのが辛いとか。
そんな時、ちょっと視点を代えてみたらどうでしょう?
例えば、【桃太郎】
いまさら、このお話の感想文を書くのは、逆に難しいです。
『桃太郎さんがんばったね』
とか
『正義が勝つ』
とか、もう手垢が付いてて、いまさらです。
でもここで、
【桃が流れてきた川について】をフーチャーしてみる。
幅や深さ、透明度、曲がりくね具合から、水草の生息状態・・・
ここから、
桃がおばあさんに発見された、偶然と必然。
山におじいさんがいるのに、桃が発見出来なかった謎。
なんていう風に、話が発展しませんか?
見慣れた物をあえて違う角度から見る。
細切れにして、小さな破片から
復元する過程を書く。
もし、行き詰ったら、試してみて下さい。
毎日の生活でも
『マンネリだわぁ』とため息が出たら、
以外と応用できるカモ・・・ |