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カテゴリ:ことのは便り
12月17日の土曜日。 日本上空が寒気に覆われ、いたるところで記録的な大雪が降った日です。 下の写真は、私の住んでいるマンションの階段の所から、撮影したものです。 お昼を少し回った時刻です。 お散歩に出ようとドアを開けたら、いつに無くしっかり富士山が見えていたので、 思わずデジカメに収めてしまいました。 もうこの土地に住んで、4年ほどになりますが、 こんなに身近な場所で、こんなにはっきり富士山が見えるのは、初めてです。 雲やもやがかかって、見えにくかったり、どこかの部分が隠れてしまうんです。 上空の風が強く、寒気のために空気が澄んでしたからなのでしょうか? この日は、近くを徒歩でも、車内からでも、あらゆる場所で 富士山はこの通り、はっきりと確認する事ができました。 写真の通り、 私の住む場所から見る富士山は、あまり雪をまとった様子ではないんです。 ちょっと意外な感じです。 富士山は、色々な土地から自然のタイミングが許す限り、 その優美で壮大な姿を惜しみ無く、見せてくれます。 静かに、そして揺るぎない威厳を示し、存在し続ける。 雲のベールをそぉっと風に吹き飛ばさせて、垣間見た地上。 富士山には、どのように映ったことでしょう?
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