シャドウ・エフェクト
【送料無料選択可!】シャドウ・エフェクト シャドウには、人生を一変させるギフトが詰まってい...価格:1,785円(税込、送料別) 自分の闇の部分。 誰にでもあること。こんな自分、自分じゃない!と目を覆いたくなる、耳をふさぎたくなる、どうしても許せない自分の一部。 それを秘密にしたり、他者や自分に隠したり、蓋をしたりして無いものとして暮らしていても、それらは決して消えない。 必ず「見て見て~!ここにいるよ~!」と、かえって自己主張をして現れる。そして、しまいには望んでもいないのに、とんでもない事態を引き起こす・・・それも無意識に。 そうした部分も間違いなく自分の一部。否認することなく向かい合い、そっと受けとめて行くこと。 そうすると、それらはまるで「ギフト」のように、私たちに「ありのままの自分」でいる安心感、世界とつながっている一体感、今を100%生きる幸福感を教えてくれる・・・ そんな本です 届いて、一日で読みました。 私にとって、極めてタイムリーな本でした 自分のシャドウとつきあうのは、まさに一生かけての仕事とユングが言っていました。20代ではピンと来なかったその感覚が、今の私にはとても素直に感じることができます。 神と悪魔、善と悪、光と闇の二者があってこそ、我らの世界は動き豊かに展開していきます。 光だけ、善だけ、神だけを求め、闇を排除しようとするこだわりの心こそが、実は闇を深め、それらを邪悪なものへと変貌させていくのだと感じます。 自分のもつすべてを受容する。 いい加減な、明瞭な、ずぼらな、明朗な、弱い、強い、明るい、臆病な、あたたかい、大胆な、そっけない、短気な、大らかな、恨みがましい、さっぱりとした、泣き虫な、神聖な、陰気な、素直な・・・そんな、様々な表情をもつ様々な自分自身を。世界が様々な顔を持つように、様々な自分をそのままありのままうけとめよう、と。ゆるそうと。 今この時に、こうして自分の闇と向き合うこと。 3月の地震で揺れてひび割れたのは、もう捨ててもいいはずの、古くなって使っていないものばかりでした。 絵の〆切を前にジタバタしながら過ごしています