フェラーリへの思い(其の1)
不図、思い返す。なんでこんなにミニカーにのめり込むようになったのか。あれは、1991年頃市内のデパート内におもちゃ屋が開店するというので、行ってみたところ初めて目にするメーカーが有った、それがイタリヤのブラゴ(BBURAGO)だった。当時ミニカーといえば、トミカかマッチッボックスぐらいしか知らなかった私。地方では海外メーカーは珍しかった。1/43スケールで当時300円で、トミカより安い値段は脅威に思えた。ブラゴはミニカーの生産は勿論、大型印刷機を持ち、箱からカタログに至るまですべて自社生産で低コスト化を図っている。又1/18の大スケールを普及させた功績は大きい。そこで購入したのが、フェラーリ数点。今でもお気に入りのF40は、当時実車のことは何も知らず只かっこいいと思い購入した。これが始まりだった、当初はフェラーリのみ収集しようと思ったのだが・・・。(次回、其の2へ)ブラゴ 1/43 フェラーリ F40(R)