サーキットの狼(1) ~ロータス ヨーロッパ~
私がクルマ好きになったのは、サーキットの狼のおかげ。それまでは、全くクルマには興味がなかった。確か1974~5年ごろ少年ジャンプに掲載され夢中になって読んだものである。サーキットの狼 1976年初版私のバイブル本何回も読んだのでカバーはボロボロ。 マッチボックス ロータス ヨーロッパこのヨーロッパは、ロータス社シリアルナンバー46 1966-71年当初はセブンの後釜としてヨーロッパ大陸向けに生産。グラスファイバーボディにルノー製の1470ccエンジンをミッドに積む。初期のスタイルは、センターピラー背後からサイドが高くなっており、後方視界を妨げていた。このミニカーを買ったときはロータスなど知らない小学生だったので、トラックみたいと思ったものだ。 コミックトミカ サーキットの狼 ロータス ヨーロッパシリアルナンバー74 ヨーロッパ・ツインカム1971-75年英国市場の要求からもっとパワーのある、ロータスフォード1558ccエンジンを搭載。トミカのヨーロッパは小スケールながら出来は至極良い。リヤウィングをつけたこのモデルは主人公風吹裕矢(フブキユウヤ)の愛車でサーキットの狼用セットのために、特別にあつらえたものである。撃墜マークが光ってる。