「それは秘密」の言葉の恐怖(;_;)
Yくん話のその後(詳しくはこことここ)です。昨日の朝、すぐにYくんママへご報告をしました。早速学校に出向いたYくんママ。担任の先生に詳細を聞きに行ったところ、「多分、自分でやったんではないとは思いますけど、1年生ならよくあるんですよね。自分の靴だと思って出してみたら違って、元に戻そうとしたら場所がわからないからそのまま置いておいたってこと。多分その程度のことだと思いますよ。Yくんもなくなったっていうことだけで大慌てしてしまって、振り返ればすぐ見えるところに置いてあるのに、みつけられなくて。」と言ったそうです(@_@;振り返ればすぐ見える場所??見えないっつうの!!!もし、間違って出してしまったものを、わざわざ反対の端っこに置かないでしょ??どこまでふざけているんだろう??Yくんママ、この短期間に同じようなことが起こっている限り、それが偶然のことではないということ、このようなことが続けば、間違いなく本人が不安定になってしまうということを訴えたそうです。しかし。。。「おかあさん、心配しすぎですよ。Yくん、学校ではこんなことができて。。。」とまあ、どれだけ学校の中で頑張っているかという説明が続いたんだそうです。だから本人は、全く気にもしていないということを強調したかったんでしょう。Yくんママ、今はお勉強のことより、お友達との人間関係が一番心配であること、休み時間などに、少し気にして見て欲しい、サポーターさんなどがいるときは、ちょっとお友達との架け橋になるような支援をお願いすることができないか?と話したと。それに対して、「Yくんばかりにべったりするわけにはいかないんですよ。先生が間に入っている状態だと、みんな、先生・先生ということになって、お友達同士の関係が築けませんから」と。なんでこの先生は、「わかりました。ちょっと気をつけてみてみますね」と言えないのか??すべて自分のものさしで根拠のない「大丈夫」で押し通そうとする。その姿勢が、一人の子を追い詰めることになるかもしれないのに。結局、その後先生は、出張に出かけなければならないという理由で、話半分で終わってしまったと。本日、支援に関連した話を含めて、また午後から面談をしていると思います。今回は、支援級の担任兼コーディネーターの先生も立ち会っているので、少し発展した話ができているといいんだけど。Yくん、昨日の件は、自分から話すことはなかったらしい。でも、Yくんママ、Yくんの口から話を聞きたくて、色々誘導尋問的な話をしたんだとか。Yくん、星座うらないが好き。本日、Yくんの星座がとある番組で1位でした。それを喜んでいたYくん。きっと今日はいいことがあるね・と。実は、昨日、その星座は最下位。その事実を引き合いに出して、「そういえば、昨日は最下位だったよね。何か嫌なことはなかった?」と切り出した。一瞬顔色が変わったYくん。その後に言ったことは、全く上履きと関係のないことだったらしい。Yくんママ、もっと範囲を狭めて聞いてみた。「朝とか嫌なことなかった?」そういうと、「それはね、秘密だよ」そう言ったんだそうです。ママが事実を知っているということを本人が気がついているのかどうかは不明。でも、Yくんは、昨日のことをママには内緒にしようとしたのは事実。今回は、たまたま私がその現場に居合わせたことで発覚したけど、いつも誰かが見ていて、把握することは不可能です。もし、Yくんがどんどん溜め込んでしまったら。。。考えるだけでも恐ろしい(><)ホント、事が大きくなる前に、絶対どうにかしなくちゃいけない。取り返しがつかなくなる前に動かなくてはいけない。やっぱりひとつの切り札は「専門家」と名のつく人でなければいけないのかな?それが一番早いのかな?専門書の一説でもいいから、頭の固い先生にわかりやすい文面を探してみよう。Yくんのためにできること。。。お力を貸していただければ幸いですm(__)m