感無量(^^)/
昨日の運動会、感無量(;_;)コウの成長っぷりには、ホント泣かされます(+_+)っと、正確に言えば、涙を流すということはなく、まさに笑顔で心から楽しむことができた運動会でした。ちなみにここで、3年間を振り返ってみると。。。1年生・・・運動会10日前に、「運動会に参加するか見学するか、親御さんで決めてください」と通達を受ける。練習ボイコット&ダンス棒立ち状態開会式・閉会式では砂いじり。準備体操(ほとんどダンス)ボイコット大玉ころがし・徒競走・デカパンリレーはどうにか参加全校生徒でのダンスは、ひたすら歩くのみ。2学年合同のダンスは、家でビデオを観ながら一緒に練習し、1週間前にはどうにか踊るように(あくまでもコウなりに)なるも、本番は、最初のポーズ以外は全く意味不明の動きをするのみ。綱引き、なぜかコウだけ後ろ向きに引っ張っている(--;2年生・・・1年の頃よりは練習に参加はするようになったものの、何度も同じ練習をすることに納得できず、各種目1回参加すると放浪の旅に出かける。開会式・閉会式は、なんとか立って参加。準備体操・全校リズムは、相変わらず全く覚えていない。大玉ころがし・徒競走・棒リレーは、無事参加。2学年合同ダンスは、コウなりに踊る。玉入れは、円の外にこぼれた玉を拾い集めてる?で、今年3年生。準備体操は、ハナから期待もしていなかったが、音楽がかかると踊り出したびっくり(@▽@;慌ててビデオを回すも、なんと前回撮った学習発表会の動画に重ね撮りしてしまう失態(;_;)大玉ころがしも無事クリア。徒競走は、毎年恒例、なぜかみんながスタートしたのを見届けてから走り出す。逃げ足は異常に早いくせに、競技になると7割程度の速さでしか走らないのも恒例(^^;それでも今の学校、事前に測定しているタイムの順に1レースずつ組むため、コウのコースは、とろい子たちばかりなり。悠々と最後に走っても、ビリにはならないという。。。ダンスは、今年「よさこいソーラン」1年・2年と、私自身も振り付けを覚えるくらい一緒に練習したけれど、今回は観る事すら初めて。ビデオを構えていた夫、なぜか目の前にいるコウを見つけ出せない(--;夫からビデオデッキを奪い取り、音楽が鳴った瞬間に元気よく踊り出すコウに、すでに涙が滲む(;_;)(;_;)(;_;)その瞬間、次のプログラムのための準備を始めていた先生方が、私たちの視界をさえぎった(>m<)すかさず場所をずれて、カメラを回していた・・・と思ったら、なんとスタンバイ状態(泣)結局、最初と後半しか撮影することはできなかったけど、肉眼でしっかりコウの頑張っている姿を観ることができました。最初から最後まで、コウしか観ておりませんので、本来の動きなどわかりませーーん。いいんです!コウなりの解釈で、よさこいを踊りきりましたお次は学年の団体競技。なぜか今年は親も参加。子供が待機中の親を迎えに行くという設定でしたが、夫がもたもたしていたお陰で、コウ、父を探せず、なんと行方不明に(@▽@;入場ギリギリでどうにか巡り合えたものの、自分の色ではないところに並ぶという更なる失態(>m<)気が付いたクラスメイトに誘導されて、どうにか自分のポジションにたどり着くことができたのもつかの間。。。この競技、ロープの輪の中に親子ペア4組が入って走るのですが、あまりに白熱したママさんが気合を入れすぎてスピードアップしたため、コウ、引きずられながら転倒(>m<)それでも夫とお友達パパに、ひょいと抱えられ、どうにかゴールまでたどり着きました(^^;全学年合同のダンスも、見事に参加!!(あくまでもコウなりに)玉入れは、時間制限いっぱい・・・というか、笛が鳴っても積極的に投げていました(--;閉会式も、話は全く聞いていないだろうと思われますが、しゃがむことなくしっかり整列して過ごせました。小学校生活3年目、すべての種目に意欲を見せて参加したのは今回が初めてです。小規模学校なので、なにせ出場種目も多い中、来年度のゆとり教育廃止に向けて、練習に費やす時間も1週間程度。その中で、本当によく頑張ったと思います。そして何より当のコウが、やり遂げたという満足感がいっぱいだったことが嬉しい。すべての競技、楽しんで参加していたもんね。3年生になり、それまでの2年間と明らかに変わってきたところは、学校で行う授業などに対しても、本人がとても興味を持って取り組んでいるところ。特に理科や社会などは、今年初めてのものなので、学校で勉強したことをよく家でも話してくれます。運動会の練習が始まってからも、紅白帽に縫い付けるハチマキを、お気に入りのぬいぐるみに縛り付けて、運動会の練習ごっこをしたりしていました。色別のキャラクター(児童の作品)もお気に入りで、校門に飾るポスターの色づけ係りを頑張りました。夫と入浴中には、ダンスの練習もしていたらしいです。練習期間中は、夏日の連続で、さぞかし暑い中大変だっただろうに、今年は放浪することなく、みんなと一緒に頑張りました。発達障害の子供たちはなおのこと、健常児のお子さんでさえ、この運動会練習の時期は、疲れ果ててペースを乱す子が増える中、全く左右されることなくマイペースで、その時期を楽しんだこと、そしてその中でさらに大きく成長してくれたこと、本当に嬉しく思います。