結婚したら恋人になれ!
結婚したからこそ妻は、夫の恋人でありたい。夫は、妻の恋人でありたい。結婚する前会えない時間こそが長く感じてどれだけ恋しいと思ったことだろうか?会えない日には、何をして過ごしたのだろうとか会えた日には、何をして過ごそうとか体の具合が悪いと知ればこの上なく心配し食事にいけば一緒に食べることの幸せをいくつ感じたことだろうか?そんな愛し合った二人が結婚し生活を共にするようになると毎日は夢のように幸せではじめはそんな暖かな新婚生活を満喫するだろう。でも子供が産まれ、生活に活気が出てきたかと思うと徐々に相手のことだけを考えている余裕がなくなってきてしまう。彼・彼女という目線からではなくパパやママそして妻や夫という見方の方がどうしても優先されてしまうんだ。それでも家族というものは結婚する前にお互いが思い合っていた以上に大切なものなんだ。結婚に至らなかったカップルのように破滅してしまってはいけない。一生、お互いの存在を大事してゆかなければならないと思うんだ。子供がいるからお互いの存在があるのではなくお互い、永遠に愛し合って支えあって思いやっていれば子供は幸せになる。子供の幸せを一緒になって考えたり子供の笑顔の素晴らしさを同じ価値観で感じたりそういった、ママがパパのことを極まりなく愛してパパがママのことを大きな愛で包んでいることを子供達は感じ、人を愛するということの素晴らしさを知る。子供にとってパパやママの本当の姿がパパやママでなくてもいい。妻や夫の本当の姿が、妻や夫でなくていい。人と人でしかないんだから・・・。家族を本当に愛することのできる人は誰に対しても、暖かい気持ちでいられる人ではないかと思う・・・。うちの外へ一歩出たとき、ふと他人への心配りや思いやり、暖かい気持ちが足りない自分に気付くときがある・・・。暖かい人に出会ったときだ。幸せな顔をしている人はその家族みんなも同じ表情をしている。パパとママの愛の隙間に子供が懸命に入り込んで負けないくらいの愛情表現を生み出す。ママのためにパパのためにと一生懸命なにかに取り組む姿を垣間見るママやパパが病気や怪我をしたときに自分には何ができるかを一生懸命に考える子供の姿がある。それが家族というものであると私は思う。パパとママが恋人であり続けるのには他人への愛情も欠かせないものなんだ。人が人と共に生きてゆく限り自分に関わる全ての人に暖かな気持ちをもって接してゆきたい。夫婦だからほったらかしにしてよいのではなく夫婦だから付き合っていたとき以上に自分の宝物なのである。宝は磨かなければ光らない。手をかけて美しさを保つんだ。壊れないように守るんだ。いつも自分の目の届く場所におくんだ。紛失してしまわないように、どこにおいたか覚えておくんだ。離れているときも忘れない。~わたし論~※このHPは人気blog Rankingに登録しております。本日の日記をお気に召していただけた方からのワンクリックを望んでおります。↓本日のご訪問ありがとうございました