仙人の独り言
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先週に大分県の荷物を整理しました。その疲れが出たのか今週になって寝込んでいました。昨日くらいからまたぼちぼち復活です。
2007年03月08日
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本間政府税調会長のスキャンダルについてついに本日NHKが報道しました。詳細についての報道は無かったものの、大阪が拠点の本間教授が東京の高級マンションを安い賃貸料で借りることができて、そこに奥様以外の女性と同居している事態について政府と与党との見解に差が出ているようです。安部総理は本間会長を守る方向でいきそうですが、格差社会やワーキングプアが社会問題化している現状で対応を間違えるとさらに内閣支持率がさがることになりそうです。
2006年12月19日
来年の1月に賃貸用マンション(区分所有)かアパートの3件目を購入したいと考え宅建業者や金融機関との交渉を続けていましたが、検討していた物件を購入するには至りませんでした。今回の経験を参考に(フルローンやオーバーローンなど)レバレッジをかけて購入するのではなくゆっくりでも良いから不動産部分を増やして株式に偏りすぎたポートフォリオを適正(と思われる)な資産配分へと振り分けて行くのがベターと再確認できました。まだまだ資産家と呼ばれるには程遠い状況ですが今後ともお付き合いくださればありがたいです。
2006年12月15日
タウンミーティングの問題が発覚した当初はそれほどの大問題にはならないと考えていました。でもやらせ質問という形で世論の操作を行おうとしたのではないかという疑惑、報酬や一回あたりの開催費が平均で1,000万円を超えていたという庶民感覚からかけ離れたことから長引くかもしれません。造反議員の復党問題で内閣支持率が低下してきていることもあり、これらが政治の攪乱要因になるかもしれません。
2006年12月14日
昨日のNHKクローズアップ現代は一連の知事の逮捕の背景について宮崎県と和歌山県のケースについて報道していました。宮崎県では当選した知事が人事権を悪用し、自分のいいなりになる部下を重用し”天の声”を伝える役目を担わせていました。(”天の声”という造語?は嫌いです。お天道様がかわいそうです。)わずかな報酬で危険な調査を請け負っていた地元業者を押しのけて”よそもの”に仕事を与えているようでは反発されても仕方が無いでしょう。和歌山県でも出納長や私企業の経営者を隠れ蓑にし、自分の手を汚さないずるがしこさ、さすがは元エリート官僚といったところでしょうか。地元の中小企業に厳しく、大手企業に甘い姿勢は地元業者の反感を買っていたようです。県政改革や脱談合を旗印に知事選で当選した彼らが裏では県政を改悪し談合のさらなる巧妙化を進めていたのは(県民ではないものの)許せません。今回は大悪が摘発されましたが、背景には公共事業が縮小される中で地元で行われてきた談合が機能しなくなってきていることがあるようです。今回の県政トップの逮捕に満足しないで、小悪が復活しないように監視することも必要でしょう。
2006年12月12日
前回の放送に引き続きNHKのワーキングプア2を昨晩見ました。(通常は寝ている時間なんですけど)政府はジニ係数などを用いて日本は格差社会ではないと反論していますが、現実は格差社会に突入してしまったと思います。1、小学生の子供2人を育てている女性。4時間の睡眠時間と30分の昼寝で昼夜働いてやっと生計を立てている。同じ条件であれば働かずに生活保護を受けた方が良い暮らしができる。働く意欲がある人には働いてもらって、生活保護レベルに足りない分を所得保障するほうが、全額生活保護給付よりも少ない税金でまかなえる。2、病気の父親の面倒を見ながら非正規雇用で勤めている姉妹。これも上のケースと同じ。特にこの姉妹の場合専門学校への進学を希望していた。奨学金の支給ができなかったのか?(この姉妹の場合は札幌なり、他の都市でも良いので父親とともに都会暮らしをした方が楽になると思う。)3、80歳で空き缶拾いをする夫婦。国民年金の支払いが5年足りなかったために国民年金を受け取ることができない。通常であれば生活保護の対象であるのだが70万円の預貯金があるために適用されず。弾力的な対応はできないのか?(年金の減額給付や預貯金があっても生活保護を受けることができるなど)4、岐阜市のケース。繊維産業の衰退に伴い自営業者の賃金が低下している。さらに技術指導(を名目とした低賃金労働)のために来日した中国人を国際競争に勝つために雇い入れることで地域の賃金が下がる。最低賃金制度はあるものの、自営業者には適応されない(と思う)。自営業を営んでいる夫婦で共働きでも生活できず、妻が2ヶ所のパートを掛け持つ。外国からの労働者を含めて最低賃金を決めないと結局日本人の所得も下がってしまう。などこれらのケースを見るにつけ憲法が保障しているはずの健康で文化的な生活とは何なのかと疑問に思う。さらに今すぐにでも手をつけないと今の若い世代の低賃金で働いているやニートと呼ばれる人たちが無年金になってしまい、3のケースが急増するはずである。NHKには今後もこの問題について報道を続けて欲しい。
2006年12月11日
中日本高速道路は来年1月2-4日の午前6時から9時にかけて東名道の静岡から東京方面へ向かうETCを装着した車両の高速料金を半額程度に割り引きます(本日付日本経済新聞13面)。ETC装着車の高速道路の時間帯割引は今でも行われています(深夜、通勤時間帯)が、今回の試みが新年のUターンラッシュの軽減に役立つことが確認できれば、年末年始やゴールデンウィーク、お盆の期間にも適用されると思います。全国で割引料金と渋滞の緩和が実現されると高速道路を使う人にとってはメリットが大きいでしょう。
2006年12月09日
日経新聞によると西武ホールディングスは傘下のプリンスホテルが保有するスキー場関連の12施設をシティグループの投融資会社に売却すると発表しました。12施設の簿価は86億円で24億円の損失が出るようです。関東にいた頃には西武沿線に住んでいたこともあり、西部のバスで(西武のホテルに泊まり)西武のスキー場でスキーをするツアーを西武観光で購入していました。売却されるスキー場の中でニセコ東山スキー場、湯沢中里スキー場、表万座スキー場には何度か行ったことがあります。他にも苗場やみつまた、かぐらはもとより、妙高高原や八海山スキー場など西武のスキー場には良く行きました(これらの売却が決まっていないのでしょうか)。関東を離れてからバブル景気が崩壊し、スキー人口が減少しスキー場の経営は難しくなったようです。そして有価証券報告書の偽装とインサイダー取引による堤王国の瓦解と色々ありました。青春(?)の1コマに思いを寄せました。
2006年12月08日
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宮崎県知事は辞職を決めたようです。警視庁は近未来通信の関係先を家宅捜査する予定です。さて昨日大阪高等裁判所判事が自宅で亡くなられました。目だった外傷がないことから自殺と考えられています。同判事は住民基本台帳ネットワークからの個人情報の削除を求める訴訟に対して「拒否している住民への運用は違憲」として住民勝訴判決を言い渡していました。最近の勤務状況や健康状態に変わった様子はなかった判事の突然の自殺の理由は不明です。故人のご冥福を祈ります。
2006年12月04日
道路特定財源の一般財源化が再び議論されようとしています。揮発油税は1リットル当たり48.6円の暫定税率がかけられていますが、一般化されるのにしろ、そのままにしろ法定税率の24.3円に減額して欲しいものです。そうなれば原油価格の値上がりで冷え込んだ消費の一部を回復できると思うのですが。
2006年11月30日
日本経済新聞は本日付の1面で同紙が11月24日から26日に実施した世論調査の結果を報じています。郵政民営化に反対して離党した議員への復党に対して57%が反対し、賛成したのは25%にとどまり自民党支持層でも54%が反対、32%が賛成であり、無党派層にいたっては反対52%、賛成17%と大きく差が開いた。また安部内閣の支持率も59%へと低下し、無党派層では支持36%、不支持41%と逆転した。来年の参議院選挙を睨んで(と議員助成金も?)の復党でしたが、結果として国民の自民党離れを招いたようです。
2006年11月28日
日本経済新聞は本日付3面で政府が6月にまとめた少子化対策の中で、柱だった3歳未満への児童手当の増額が、ゼロ歳児に限っての導入へと縮小されそうだと報じています。予算規模が国の負担分だけで1000億円超となるため政府、与党の一部が反対していた(る?)。国が成り立つには、国土と国民と政府が必要であり、出生率の維持、回復は至上命題のはずだったのですが、早くも方針転換のようです。どこかのダムを一つ造るのを止めればすぐに1000億円は調達できるのですけどね。
2006年11月27日
イギリスに亡命していたロシアの元情報将校(スパイ)の死亡がイギリス国内で波紋を起こしています。リトビネンコ氏の尿から放射性物質ポロニウム210が検出され、さらに氏が立ち寄ったロンドン中心部のすし店やホテルにも痕跡が認められました。ポロニウム210は微量でも人体組織や臓器に悪影響を及ぼしますが、放出する放射線がα線であるため密閉容器に入れてあれば検知は困難となります。また自然界にも存在するものの、微量であり、人工的に作られたものが使われたと専門家はみています。亡命したスパイの、簡単に手に入れることのできない物質による殺害であり、ロシア国家の関与が疑われています。また微量でも危険性の高い物質が犯罪に使われたことからテロの防止の面でも問題提議をしています。
2006年11月26日
24日、近未来通信は総務省の報告命令に対して事業内容の報告書を提出したが、総務省は週明けにも追加報告を求める方針である(日本経済新聞社25日)。また朝日新聞は近未来通信が通信回線を借りているKDDIへの使用料を今夏以降払っていないため、KDDIは27日までに全額を支払わなければ回線契約を打ち切ると通告している模様だと報道しています。さらに東京都は特定商取引法などに違反している疑いがあると同社を行政指導している。
2006年11月25日
1959,2433,4221,4471,4676,4994,7913,8512,9409,9681安値を更新したもの4221,7913,9681
2006年11月24日
色々と問題がでてくる社会保険庁ですが、すでに年金を受け取っている人の年金額や加入期間の訂正が2005年度だけで3万4900件に登っていたことが明らかになりました(本日付日本経済新聞)。年金の支給開始後に保険料を払っていたにもかかわらず反映されていない期間などが判明した場合は金額を修正して原則5年前までさかのぼって生産する ことになっていますが、58歳で加入記録などを通知し、受給開始手続き時に窓口などで職員と本人が加入記録を確定する現在のチェック体制では不十分だったことになります。(2007年度からは「ねんきん定期便」という制度が始まるそうです。)
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近未来通信の本社事務所と支店が昨日閉鎖されました。表向きの理由は暴力事件が起きたためということになっています。(本日付 日本経済新聞)朝日新聞は本日付35面で3000人から400億円を集めたと報道しており、一部の投資家は警察に相談し、刑事告訴も検討しているとしています。本業の電気事業収入はわずかだったようで、配当金は投資家から集めたお金をそのまま回していた可能性が高いようです。さてさて近未来通信にいくらのお金が残っていることでしょうか。
2006年11月21日
「我らゆっくり夢農業」 伊豆光男著横浜から長野県へと移り住んだ著者が卵を購入してくれる人たちへ贈り続けたメッセージを集めてできた本。この国の食と農業との関係について農政を含め政治の話題を交えながら辛口の批評をしている。小規模ながら(小規模だから?)専業で生計を立てているのは立派だと思う。
2006年11月20日
今年の4月の診療報酬の改正では医療界にいくつかの大きな変動をもたらしました。そのうちのひとつは看護師の数が多いほうが診療報酬が高くなるという改定であり、リハビリ期間の短縮、療養型病床の削減など問題をひき起こしたものもあります。そしてコンタクトレンズの診療に関して大きな変革がありました。その後、コンタクトレンズの販売に関係する業界では色々と対応をとっているようです。コンタクトレンズ診療の”不正”問題について朝日新聞が土曜日と日曜日に報道していました。一部については、厚生労働省や支払い基金の方から漏れ出した情報もあるのではないかと思います。一連の知事の贈収賄と思われる事件の(本当は漏れたら困るはずの)捜査情報が新聞やテレビで報道されるのと同じで、世論を自分たちの思う方向に誘導しようとしているのではないかと勘ぐりたくもなります。コンタクトレンズの不正診療については是正されるべきですし、知事の(どうみても贈収賄と思われる)不正も糾されるべきだと思います。でも知事の皆さんは逮捕されただけでまだ有罪となったわけではないんですよね。(有罪判決が出る頃には不祥事については忘れ去られていることが多いし、”実況中継”されているほうが見る側からすると面白いことは面白いですけど)
今朝のNHKニュースでクロマグロの漁獲制限について特集していました。日本は日本の近海のみでなく世界中(地中海、西大西洋)で捕獲されたマグロを輸入していますが、乱獲によりクロマグロの漁獲高が少なくなっており、このままでは資源が枯渇するのではないかと懸念されています。資源の保護のために漁獲高が制限される(種の保存のために当然必要)とともに、折からの日本食ブーム、健康食ブームにより欧米でのマグロの需要が増えている(さらに中国も?)ことからますますマグロの値段は高騰しそうです。
2006年11月18日
昨日のNHKテレビクローズアップ現代については批判的な気持ちで見ていました。富士山が綺麗だから日本を愛するという考え方は危険だと思います。綺麗とか優秀とか高貴とかそういうものとは関係なく自分にとってかけがえのないものだから大事なのです。私を産んで育ててくれた人が好き、私と一緒に住んでいる家族が好き、家族と一緒に住んでいるこの町が好き、この町に住んでいる隣人も好き、そして皆が住んでいるこの”国”が好き。
2006年11月15日
先週から学校でいじめがあったと報道されているものの中には犯罪と考えられるものが含まれていると思っています。北九州で女子中学生が同級生からお金を要求されたり(恐喝)、埼玉県で男子中学生が手足を縛られて歩かされ、転倒して怪我をしたり(傷害)しています。学校の実情については知らないのですが、一昔前に騒がれていた校内暴力、学級崩壊はどうなっているのでしょうか?警察の介入と、内申書という武器を持った教師の力の増大で表立った暴力は影を潜めているのでしょうか?いじめ問題の抜本的な解決策は思い当たりませんが、一部の悪質なものについては警察の介入も必要なのかもしれません。
2006年11月14日
イラクからはアメリカはなかなか抜け出せないのではないか。イラクには石油という金のなる木で国際的な戦略物質がありますからベトナムからの撤退よりも難しいのではないかと思っています。戦争を仕掛けた理由がなくなってしまったため、戦争の正当性(?)に疑問がある上に、今の混乱した状態のままイラクから撤退してしまうと、それこそ無責任国となってしまいますからそれもできない。そしてイラクがどんな形で落ち着くのかわかりませんが、ベトナム戦争(共産主義への戦いという大義名分があった)後以上の戦争疲れがアメリカ国内を覆うことになるかもしれません。退くも地獄、退かぬも地獄といったところでしょうか。非正規社員を正規社員にするのは絶対に進めるべきだと思っています。ただ生まれた年が違った(それも1年ですよ、実際は卒業の年?)だけで就職事情は買い手から売り手市場へと変わりました。バブル崩壊から昨年までの就職難の時代に正規に雇用社員されなかった人たちをそのままにしておくと、この世代の人たちで賃金格差→貧富の格差が固定化されてしまい、社会不安の要因となるとともに、出生率の劇的な回復も望めません。(低賃金→貧しい→子供が作れない→老後の年金が少ない上に子供に面倒をみてもらうこともできない)団塊の世代ほど日本の社会に大きな影響を与えることはないでしょうが、それでも日本の将来の不安定要因(の世代になる可能性がある)であると思います。「近未来通信」はテレビでもコマーシャルをやっていました。その点ではマスコミ側の責任も問われるべきであると思いますが、たぶんうやむやにされるでしょう。
2006年11月13日
今日と明日は日本列島は大荒れの天気になりそうです。(日本列島をはさむようにして2個の低気圧が発生した場合、日本の東海上で猛烈に発達することがおり、海や山は大荒れの天気となる。)昨日の日経新聞は法人税が好調であり、当初予算より4兆円ほど増収となると報道しています。他方、本日は会計検査院が2005年度の会計検査で452億円の不適正な経理を指摘し、277億円の税金の無駄使いがあったと報道しています。内訳は労働局での裏金つくり、補助金の無駄使い(市街地の公営住宅用の宅地を購入したものの住宅は未着工)、文部科学省では私立校への教職員給与の補助が過大に行われていた、警察庁が購入した偽造解析システムがほとんど使われていなかったなど。また朝日新聞は航空自衛隊で神戸市の専門商社が航空用輸入部品の水増し請求を10数年前から続けていたと報じています。歳入が予算よりも増えることは良いことですが、(官僚には歳出で)予算が使い切れなかったことは良いこととは思われていないようです。歳出削減を励行するような制度作りが望まれます。歳出の削減はまだまだできそうですし、歳入も景気が回復していますので増えそうです。早期に巨額の借金を返す目途をつけてほしいものです。(それとともに、できればこれ以上の国民への税や保険料などの負担は止めて欲しいものです。)
2006年11月11日
ブッシュ大統領は中間選挙での共和党の敗北を受けラムズフェルド国防長官の辞任を発表しました。退役した将校や、最近では軍専門雑誌でも辞任を要求されていましたから別に驚きはしなかったのですが、選挙の前だったら選挙結果は少し異なっていたのではないかと思っています。まあ、いつものたらればの話ですけど。これでイラク問題については民主党指導でなんらかの変化が見られるでしょう。また貧困層や失業者対策を含め、行き過ぎたグローバリズムへの反動が起こるかもしれません。これが二大政党性のダイナミズムです。それにしてもある州の共和党候補がインド系アメリカ人の人をマカカ(猿という意味)と呼んだというのにはあきれましたね。さらにこの人は将来の大統領候補だったと聞くと開いた口がふさがらない?
2006年11月09日
Daigakuさんがブログで述べられていますが、私も昨日のクローズアップ現代を興味(と驚きの念)を持って見ていました。1日6時間(だったと思う)もメールをやり取りする大学生、そしてそこではできるだけ漢字を使わず、絵文字も多く使う。「差異」の件についても、もし読めたとしてもその意味を知らない、そして知らない=分からなくても辞書で調べようとしない。ゲストの人がコメントしていたように、文字(や絵文字、画像)が表面を移動しているだけなのかもしれません。高校生には高校生の、大学生には大学生なりの知識、教養が求められているのに、とりあえず必要でないものは避けるという傾向が強く、それが高校や一部の中学校での必修科目の未履修問題の背景になっているのでしょう。(アメリカの小学生が夏休みの宿題にネットで調べた情報をそのままコピペして提出したとずいぶん前にテレビで見たことがあります。)(文字を書くのと、ワープロで打つのは明らかに違うと思っています。クローズアップ現代での脳波の映像は一目瞭然でした。翻って自分の経験から最初に実感したのは大学を卒業してから5年目の小論文の試験のときでした。2年間集中して文章をずいぶんと書いていたので”作文”には自信があったのですが、書き始めたものの全然文章が書けないのです。ワープロであれば思いつくことを”書いて”いってあとで編集することができますが、手書きであればそれが非常に難しい(短時間では不可能)。そのため序論から結論までを頭の中で構成しなければならないのにワープロに慣れていたためできなかったのです。)
昨日は北海道での竜巻(と考えられる)の突風による被害とアメリカ中間選挙についての話題ばかりの感でした。唯一の超大国の政治の行方を左右する選挙である(らしい)ので世界中が大騒ぎするのもやむをえないのかもしれません。北海道では過去にも竜巻は起こっていたものの、今回はオホーツク海側であり少なくとも最近は竜巻が起こっていない場所での発生でした。南から暖かい空気(9月並だとか)が入り込んでいたところに、真冬並みの寒気が押し寄せて一気に積乱雲が発達したようです。これも地球温暖化の影響でしょうか?でも私は「日本夢づくり道場」での小泉前総理大臣の発言が一番気に留まりました。新人議員を前にして「政治家は首相だって使い捨て。一回一回の選挙ごとに使い捨てにされることを覚悟しないといけない。甘えてはだめだ」(以上日経新聞)と言ったそうです。私が見ていたニュース番組では「政治家は使い捨て」のところが強調されていたために、余計に新人議員の人たちが気の毒に思えました。小泉前総理大臣はた日本の歴史に名前が残る政治家だと思います。でも自民党の総裁を退いたとはいえ自分が蒔いた種(そしてその結果出てきた芽)の世話はしたほうが良いのではないでしょうか?(特に政治の世界は恩讐の世界だと思っているので)
2006年11月08日
少し気になった、神戸市の職員の学歴詐称問題。大卒なのに高校卒業や中学卒業者を対象とした職員募集に応募して合格したとして10数人が諭旨免職処分になった。逆であれば問題になるかもしれないと思うのですが、自分の学歴より下を偽る(?)ことが悪いことなのでしょうか?学歴社会である日本の状況から考えると、高卒者の方が給与は低く設定されているはずで、低い給料でも働きたい(=他の仕事に就くことができなかった)人は援けてやるべきではないでしょうか?国家公務員の試験でも高卒、短大卒相当の就職試験を大卒者が受けているのでは?そして合格したら採用されていると思います。(採用試験の受験資格あって試験に合格したのであれば、そして仕事をする上での必要な資格や能力を持っていて、ちゃんと仕事をしているのであれば何の問題もないと思います。)
2006年11月03日
昨晩、北朝鮮が中国、アメリカ(のそれぞれの6カ国協議の責任者)と北京で極秘裏に会談し、年内にも6カ国協議が再開されるというニュースは明らかにサプライズニュースでしたが、株式市場にとってはポジティブサプライズとはならなかったようです。日本の市場にとってはサプライズでも、下院の中間選挙真っ只中のアメリカ市場にとっては驚くほどのことではなかったのでしょう。そしてアメリカが驚かなかったから日本市場にも(前場の寄付きでは)良い影響はありませんでした。(それとも市場関係者にとっては今回のニュースについては折込済み、または、北朝鮮に対してはまだ懐疑の念が強く残っている。)このタイミングでの合意は多分にアメリカの中間選挙を睨んでのものでしょうし、合意の背景にどんな”密約”があるのかは今のところ不明です。でも今まで頑なに国際社会に背を向け続けていた北朝鮮の政権が妥協したのはひとえに経済制裁、それも中国が参加しての制裁が威力を発揮したからでしょう。彼の国にもアメと(はどうかわかりませんが)”ムチ”は有効であることがわかったわけですし、今後も国際社会が一致して対応していくことが望まれます。
2006年11月01日
今日の朝日新聞の大分県版には2人の教育関係者の自殺が報道されています。1人は茨城県の高校の校長で必修科目の未履修問題を苦にしての自殺のようです。こちらはNHK総合テレビの全国放送でも報道されました。また10月29日に鹿児島県で音楽を担当していた中学教師が自殺していたのが発見され、この件が遺書と思われる文書の内容とともに今日報道されています。この女性教師が勤務している中学校は規模が小さいために専門ではない国語や音楽についての授業も担当するように上司(?)から依頼され本人も了解していたものの、その後、指導力不足を指摘され研修センターへ行くように指導されていたようです。本人のノートパソコンには、「いじめを受けた」、「パワーハラスメント」など遺書と思われる文書が残っていました。本来の担当である音楽で指導力の不足を指摘されていたのでしょうか?防ぐことのできた自殺ではなかったと思います。
2006年10月31日
私がお金持ちになりたいのは、何かの理由で働けなくなっても生活できる経済力を備えたいからです。病気の際に初めて無職となり、すぐに仕事は見つかったものの収入は激減しました。病気を理由に就職できなかった際のしうちではつらい思いをしましたし、(再発することはないでしょうが)また収入が激減した場合に病状を悪化させないためにも。他人にちやほやされたいとは思いませんし(そういう人は私の財布の中にあるお金が好きなだけ)、贅沢な暮らしをしたいとも思っていません。小金持ちになれたら家族を守ることができる。中金持ちになれたら親戚を守る。そして大金持ちになれたら社会を守るのが夢でしょうか。でも私の力ではせいぜい中金持ちどまりでしょう(笑)。
2006年10月28日
富山県の県立進学校を契機に全国へと拡大する様相を見せている文部科学省の学習指導要領に指定されている必修科目の未履修問題。たぶん今に始まったことではないと思います。私は地方の普通高校を卒業しましたが2年生からは理系進学コースを選んだため日本史は学んだものの世界史は学習しませんでした。当時の(そして現在も)学習指導要領の詳細については知りませんが(大学受験の試験科目に含まれることがほとんどないため)理系では社会科の科目、文系では理科の科目がないがしろにされる傾向はあると思います。それに輪をかけたのが学校5日制による授業時間の減少と大学受験に必要とされる受験科目の減少(最近は再び増えているようですが)でしょう。そういえばある医師は高校のときに物理を学習していなかったので大学で苦労したとか、別の医師が”恒星”の意味を知らなかった(中学までに教えるはずだし、高校の地学でも習う)という話もあります。社会は高校には高校卒業の、大学には大学卒業の”知識”を求めているはずで、それならその要求を満たす教育をするべきだと思います。未履修問題が表面化したため該当する3年生は受験勉強と未履修科目の補修が重なり大変でしょうが勉強に頑張って欲しいと思います。
2006年10月26日
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自動車が故障してしまって困った!自動車保険について確認しなかったのでJAFに連絡してまずはレッカー移動してもらうことに。車中から保険の代理店に電話したら、保険が効いたとのこと。ガッカリ。皆さんも、保険の内容の確認を。レッカー移動代は1kmで600円!20kmのうち5kmはJAFの会員なので無料。ということで9000円が修理工場までの車の移動にかかった。(その後の交渉でこれはどうにか保険でまかなってもらえそうで良かった) 後は修理代が残っている!!残念
2006年10月25日
水谷建設の脱税への捜査を契機にした捜査が進展し、前福島県知事が収賄容疑で逮捕されました。前知事の弟(と経営する会社)へ不明朗な資金供与が行われた。その資金の一部が選挙資金として使われた。贈賄側は弟の背後に前知事の姿を見ていた(前知事と弟は一体)。それ以上に前知事は弟の会社の大株主であり、会社を経由した賄賂と判断しても間違いはないと思います。日本の財政再建には無駄な支出を削ることが大事です。そのためには必要のない(費用対効果で劣る)公共事業を削減するとともに、事業のコストを下げることも重要です。談合や贈収賄などコストを上げる不正行為に対しては徹底した捜査と厳罰(公務員であれば懲戒免職、公職であれば辞職、退職金の強制返還と不当な利益の没収)が求められます。
2006年10月24日
神奈川16区はさておき大阪9区で自民党候補が勝ったのは公明党の選挙協力が大きかったようです。(昨日のNHKクローズアップ現代によると)同選挙区には約3万人の公明党支持者がいて出口調査ではほぼ全員が自民党候補に投票したと思われます。他方無党派層では自民党候補36%、民主党候補54%と民主党が優勢だったものの、投票率が低かったために組織票を上回ることはできなかったようです。
ザビさま中川発言に対する見解、するどい指摘ありがとうございます。今日は登山で疲れていますので明日コメントさせていただきます。(でもほとんどコメントする必要の無い書き込みだと思います。)
2006年10月19日
北朝鮮の核実験については自然界には存在しない放射性同位元素が確認されたため実験を行ったと(アメリカは)判断しましたが、爆発の規模(地震計で観測されたマグニチュード)があまりにも小さかったため失敗だったのではないかという見方が増えてきました。もし失敗だったらそのままでは核の脅威を周辺国に与えるのに不十分です。”ならずもの国家”のことですから中国やロシアの制止を無視して再度実験をするのかもしれません。韓国では北朝鮮に対抗して核を持つべきだとか、(いつかは崩壊すると思われる)北朝鮮と統一すれば核兵器を持つことができるという意見が出ているようです。でも北朝鮮が核兵器を持ったから日本も核武装する(ことを議論する)のは拙速だと思います。非核三原則は国是であり、唯一の被爆国として核兵器を地球上からなくす努力を続けるべきだと思いますし、それが不可能ならばこれ以上核保有国が増えないように努力すべきだと思います。個人的には自民党の中川政調会長(中国による東シナ海のガス田開発に日本国民の目を向けさせた)は好きなのですがだからこそ今回の発言は残念です。
2006年10月18日
自殺した福岡の中学生は小学生5年生の時にもいじめを受けていたことがあったようです。スポーツができ、成績も良かった彼がなぜいじめの対象になったのか?子供の世界ではからかいは日常茶飯事だけどそれが続けば、そしてからかわれている本人が嫌がっていればいじめと認識すべきでしょう。でも子供たちはそれがいじめだと気付かないので大人が注意してあげなければならない。それなのにいったん下火になったいじめの再発のきっかけを作ったのは1年の時の担任だったようです。元担任は家族やマスコミから集中砲火を受けています。彼は他の生徒ともトラブルを起こしたことがあるようですし、40半ばの”ベテラン”教師が取る態度とは思えません。また福岡県と愛知県といえば(愛知の方が色々な意味で上だけど)似たような地域だと思いますが、文部科学省に報告されているいじめの件数(頻度)は福岡県では愛知県に比べ極端に少ないそうです。いじめの存在を県や国に報告すると学校や教師の評価が下がるからあると知っていても報告しない。こういう点も含めていじめ対策をしなければならないようです。
私は実社会では落ちこぼれです。病気が発症するとともにどん底の経験をしました。悲観にくれていた頃に力となってくれたのが北浜倶楽部であり、秘密の小部屋さんの書き込みでした。クラブにはそれ以前から参加していましたが投稿を熱を入れて読み、そして自分から書き込みをするようになったのはその頃からです。その後も実社会では紆余曲折があり、一時過去の投稿を全部削除したこともありました。当事は収入が激減したためできれば株のプロになりたいと思っていました。でも実際に株式投資を行ってみると自分の性格や才能がプロには向いていないことを思い知りました。今では生活に必要なお金は仕事から得て、余ったお金を株式投資に回し、少々時間がかかっても株式投資(や家賃収入)で資産が増えていけば良いと考えています。相場が荒れると北浜クラブが荒れてしまうことがあり、その都度誹謗中傷をやめてもらうように注意する立場をとっていましたが、何度か自分の投稿に対して非難されたり揶揄されたこともありました。それでも北浜クラブのメンバーとしてやってこれたのは北浜マスターと秘密の小部屋さんへの感謝の気持ちが強かったからでしょう。ネットという顔の見えない世界での限界なのかもしれませんが、顔の見える世界でもトラブルはあるようです。私はネットでのイザコザは無視するしかないと思っています。そして何人かの信頼できる人がネット上の友人として残ればそれはやはり宝物ではないでしょうか。特にお金が関係する株式投資のサイトではトラブルはつき物のようです。
30年ほど前リーダーズダイジェスト(古い!)で原子爆弾の作り方を論文として発表しようとした学生が論文を差し止められた(記憶はあいまい)ような文章を読んだ記憶があります。核爆弾は陳腐な技術と化したのでしょうが、それでも瞬時に10万人の命を奪う兵器であり恐ろしいものです。(戦略的に重要ではないと思われる地区に住んでいるため危機感は感じておりませんが)
2006年10月10日
安倍総理大臣の中国、韓国訪問で長らく懸念されていた日中、日韓関係が雪解けムードになってくるかと期待していたのに寝耳に水のネガティブサプライズでした。韓国の株式市場は大幅安のようですし、明日の日本市場も思いやられます。イグノーベル(非)平和賞を金正日総書記にあげたいくらいですね。
2006年10月09日
2006/01/28 09:55 (Sat)月額20万円の年金を元手にモバイル貯金(物価の安いタイに暮らし生活費を節約、残ったお金を貯める)と株式投資で5年間で1000万円貯めた方法。そういう人も実在するのかもしれない。(私の場合は生活の糧が日本政府が保証してくれる資格に依存しているため無理。)その中で投資信託はやはり証券会社が売りたい商品(=一般投資家には不利な商品)であると説明していた。まあ尤もな話ではある。そして証券会社が一番勧めない商品がETFであるという。具体的な投資手法を書いてある本ではないが面白い本ではある。
2006年10月04日
税金には税理士、社会保険、厚生年金など(国民健康保険、国民年金)には社会保険労務士。専門職がいるだけあって素人にはなかなか理解できない分野です。青色申告では青色専従者給与、青色申告特別控除、欠損の繰越など色々なメリットがあり、兼業農家では農業の赤字が出た場合、赤字分に相当するだけの税金を給与所得などから還付することができます。また公的年金については雑所得あつかいになりますが、その場合65歳以上140万円の年金控除を受けることができます。そのため(課税)所得が0であれば扶養控除の対象となります。ただし社会保険の扶養家族については判断基準が課税所得ではなく収入であるため注意が必要です。60歳以上で180万円未満。(「収入」とは、給与、年金、配当、利子、事業、不動産、雇用保険等の所得で、恒常的に受ける所得をいう。)
2006年10月03日
コメント(4)
事業をしている人は青色申告にすると色々と有利な面があります。何冊か青色申告について説明してある本を読みましたがなかなかピンときませんでした。「青色申告のための複式簿記と帳簿」城戸宏之・石田九州男著1997年に発刊された古い本ですが、現金出納帳を付けてさえいれば著者の提唱している仕訳のコツどおりに仕訳(仕訳伝票)すれば、その数字を総勘定元帳へと転記し、試算表、清算表へと進み貸借対照表と損益計算書が作成できます。これなら自分も青色申告(に必要な帳簿の作成)ができるのではないかと自信をくれた本です。
2006年09月30日
2006/06/26 14:18 (Mon) 「二宮金次郎の一生」三戸岡 道夫著金次郎伝記本の中では金次郎の経済人としての一面を解説した良著。
2006年09月29日
2006/08/06 16:01 (Sun) 「前略、百姓生活始めました。」山本 治著大手マスコミの社員だった著者が食の安全から日本の農業のあり方に疑問を持ち、消費者運動に参加するうちに定年を前に会社を辞め農業を始めてから書き集めたエッセイ集。現在の日本の農業がおかれている状況の困難さが分かる。著者は農業の将来性について夢を持っているが、若干楽観視し過ぎるているのではないかとも思う。
2006/07/24 12:27 (Mon) 「会社にいながら年収3000万円を実現する」 和田秀樹著医師であり、受験ビジネスを成功させた著者が年収3000万円を目標にサイドビジネスを勧める本。小資本でのトライアンドエラーを繰り返すことが大事であると主張。それにしても著者のバイタリティーには感心する。
2006年09月11日
2006/08/07 15:40 (Mon) 「平凡なのに、なぜかお金が貯まる人の「8つの習慣」」リック・イーデルマン著、方波見寧訳 からその1 どんなにお金に余裕があっても、長期のローンを利用するその2 投資はリスクを分散して考えるその3 質素な生活を心がけ、その浮いたわずかなお金を投資に回しているその4 投資に関して長期スパンで考えているその5 株価指数に関心を持たないその6 お金のことに時間をかけていないその7 お金について家族でオープンに話し合っているその8 新聞・雑誌・テレビの情報に惑わされない
2006年09月09日
サラリーマンでも 2006/08/22 09:51 (Tue) サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣藤山勇司著家賃5~10万円の物件(地方だと×7)占有面積15~40!)おたふく型の物件立地、値段、利便性諸経費を差し引いた純利回り10%を目標他の本が観念的かと思われるなかで実践的であった。
2006年09月06日
2005/01/15 13:54 (Sat) 何故、若いうちに投資をはじめなければならないのか?1、複利の効果これは何度も説明している通り。20歳での400万円は40歳での800万円よりも強い。(たかだか年間4%の運用利回りで20年たてばお金は2倍になる)2、失敗の可能性若いときの失敗は取り戻せるが、定年退職してからの失敗は取り戻せない。3、節約若い頃に投資資金を自分で準備できたということはそれだけ収入にみあった生活ができているということ。若いときにできていれば、それをずっと続ければよい。巷で言われるような引退後に現役世代よりも生活レベルを落とす必要がなくなる。
2006年09月01日