仙人の独り言
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全36件 (36件中 1-36件目)
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退院後MUFGと電通を売買しています。電通は一部を利益確定して、含み益が残っていますが、MUFGは含み損が残っています。ある事情により信用取引を再開しました。本来ならつなぎ売りなのでしょうが、ついつい信用買いをしてしまいました。
2007年03月28日
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ご存知の方も多いと思いますが今マネックス証券が”貸株”キャンペーンを行っています。低金利の時代に株を貸すだけで0.5%(税込み?)の貸し株料がもらえるとは夢のような話です。でも(源泉徴収された後の)配当金相当額がもらえるとはいえ税務上は”雑所得”扱いとなるようです(同社ウェブページから)。また配当控除も受けることができません。上記の条件では私が検討していた所有している株式の中でしばらくは売買する予定の無い、配当利回りの高い株式をマネックスに移管して、貸し株料を貰うという手法は(私の場合は)税務面で不利であることが分かりました。
2006年12月16日
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企業が資金を調達する際にはおおまかに分けると公募増資をするか借金をするかになると思います。株式を上場している企業であれば公募増資の方が調達コストが低いために魅力的だと思います。でもそれだけ株数が増えるわけですから、1株利益は減少します。(また新株を引き受けた投資家に有利な条件で増資が行われることもあり)既存の株主にとっては株価の一時的な下げ要因となります。資金調達の理由が設備投資など前向きの場合には経営者がそれだけ会社の将来に強気であると言えますから、業績が伸びれば株価も騰がります。逆に、負債の返済などが目的であれば、急激な業績の伸びにはつながらないかも知れません。ちなみに1株利益の面から考えれば株式分割は株価には中立です。これも過去のエッジ(=ライブドアの前身)のように大幅な株式分割の際の一時的な株不足による値上がりという今は行うことのできない”からくり”により株価が値上がりしたこともありました。また株価が高く1単位が50~100万円を超えるような場合には株式を分割することで個人投資家にも買いやすくなり、(需要と供給の関係で業績とは関係なく)株価が高くなることはあるかもしれません。ところで母屋(=株愛クラブ北浜)の方に書き込みできないようですが、なにかトラブルが起こっているのでしょうか?
2006年12月10日
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中国は人口が最も多く、外貨準備高も日本を抜きました。これからは日本にとって色々な点で強力で最大のライバルとなるでしょう。本日の日本経済新聞で中国は独自開発の次世代DVD(EVD)を推進すると報じています。日米欧の企業に支払う特許料を少なくするのが目的です。2008年に現行DVDの生産を打ち切りEVDの生産、販売に電機メーカーと家電量販店が注力します。EVDは安価ではあるものの性能の面でブルーレイディスクやHD-DVDに見劣りするようですから、日本や欧米で競争力を持つかどうかは疑問がありますが、中国の需要は無視できないので、先行メーカーも無視するわけにはいかないようです。
2006年12月03日
監視銘柄(1959,2433,4221,4471,4676,4994,7913,8512,9409,9681)で安値を更新したものはありませんでした。ただし東京ドームは弱いです。本日安値を更新したものが54(昨日61)あり、終値でみると安値引け35、変わらず7、高値引け15となっています。安かったもの6793857497177993857228756845984285736701833467647734420328126806860996818359187163108324400580289882834372708087260279163302997948253337変わらず1907499668187921高いもの860483637860194484183878791283418361205977286988861481947757
2006年11月28日
「得する生活」橘 玲著”クレジットカード”と”借金”をキーワードに現代社会の金融の謎について紐解く。辛口の論理であり良書とはいえないかもしれないが読んでタメになる本である。金融にまつわる裏事情を知りたかったり、知識の再確認をしたい人にはお勧め。
監視銘柄(1959,2433,4221,4471,4676,4994,7913,8512,9409,9681)で安値を更新したものはありませんでした。本日安値を更新したものが61あり、終値でみると安値引け35、変わらず7、高値引け19となっています。安かったもの84186764854377578081432580876988881898821907997283249742330280703337786028126845290885979760674440318387791665176291819448256651647079211871変わらなかったもの1861421551218325834085729956高かったもの8179821183698394260269254005816680328842802819448306172185158573658483902613
2006年11月27日
本日の年初来安値更新銘柄は73でした。数は減りましたが、一昨日とは異なり、終値で見ると安値更新62、変わらず2、高値引け9と安値を更新したものが多くなりました。安値更新17868572388279167860172133377734775796818519387726139743816638206845791254101914836166514671802847266974229083088387670181791980807018108196859798824031512119453302791172108897771497558211590280929875200298427728907242218604976096015949801219073216変わらず47626755高値引け258046748842808146802001799398698542
2006年11月24日
1959,2433,4221,4471,4676,4994,7913,8512,9409,9681安値を更新したもの4221,4471,4994,7913,9409夜明けは近い?
2006年11月22日
東証一部上場銘柄で本日年初来安値を更新したものが275銘柄あり、終値でみると64銘柄が昨日よりも安く、13銘柄が昨日と同じで、198銘柄が昨日より高くなっています。トレーダーズウェブでも昨日までの真っ青(終値での安値更新)だった表が真っ赤になりました。(終値ベースでの騰落率で低いものから並べています)終値で安かった銘柄220119784619534581117702430145382053403167555974883329089739454890721945492220039070447142213877744825806749651980954531629190682002651781962001856177099628698645477909260742294634499480377916836375049869824583494404451449124325455975082204839626022660同じだった銘柄1301422068536883776278857913791480968158853694099896高かった銘柄786096079956674564305911727719461833200461389763193959589875937076075931454946519887133480975949692780879902997992329047259768258092647088429945591675127912466182198360281247386974634081609865839096657714536375817921289983349041499631052910343487077243724628747943996219756651786881948042728080847628837783248904751318208910593680123205832583861924192631067874520844017481800583698382794968035658809164774112194459462056857317212730186685301896629385716925795564805262851519415204193230029882646186116287135219429358404664864027801659818151798786099989186018011803761349568563305186142051186180253332467818161943166156029742172062034743795885778584816486179616645597494680572177692738188480148911772443123202591586221815188517198340761646669715801385836407633069416459858570042372960921314973
今日も安値更新銘柄は多かったようです。今年は開店休業の日が多いです。博報堂DY(2433)とフジテレビ(4676)は下げ止まってくれるか。大倉工業と図書印刷にはかすかな明かりが点った?一方で三洋化成と大成ラミックは続落。大証金、東京ドームも下げ止まらず。テレビ朝日も安値を更新してしまった。あと少しの辛抱。1959,2433,4221,4471,4676,4994,7913,8512,9409,9681
2006年11月21日
今日の安値更新銘柄は多すぎ!!明日の新聞の株式欄は真っ黒けです。監視していた銘柄で安値更新とならなかったのは九電工(1959)、博報堂DY(2433)、フジテレビ(4676)のみ。厳しい。大倉工業と三洋化成は底割れ。図書印刷と大証金、東京ドームも下げ止まる気配なし。よほどのポジティブサプライズがないと明日も反発は無理か?×10も覚悟。大成ラミック(4994)高配当で株主優待もある。100株だけ保有。1959,2433,4221,4471,4676,4994,7913,8512,9409,9681
2006年11月20日
昨日と今日と2日連続で山登りをしました。昨日は久住山、今日は(地元の)市房山でした。市房山でムキタケを見つけ採取し、湯た~っと(西米良村の温泉施設)でブナシメジを買って帰宅したら、「ホクト」の株主優待が届いていました。夕ご飯はキノコ汁でキノコ三昧の一日でした。
2006年11月16日
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今日の朝日新聞はIP電話事業を手がける「近未来通信」が事業パートナーとして「中継局オーナー」を募集する際にうその説明をして一般投資家から資金を集めていた。通信料収入をもとに毎月多額の配当金を支払うと約束していたが、今月以降は配当の支払いはほとんで停止している。と報道しています。「中継局オーナー」になるためには加盟金を合わせると最低でも1100万円が必要であり、同社はこの数年で約900人の一般投資家から200億円近くを集めていた。募集の際に投資家に「投資1年後には毎月100万円近い配当金がある」と説明していた。同社が投資家に配った資料では配当金のモデルケースとして中継局1件当たりの1ヶ月の売り上げ予測を1000万円としていたが、実際には24時間つなぎっぱなしであったとしても収入は最大でも500万円にしかならない。同社の役員は朝日新聞の取材に対して「売り上げが減って配当が遅れているだけで経営に問題はない。ただ、投資家への返金には原則応じられない」と話している。2年目から毎年100%を超える配当が手に入る夢のような儲け話は実は詐欺に近い話でした。うまい話には注意したいものです。
2006年11月12日
今日も年初来安値を更新した銘柄がずいぶんと多かったようです。1959、2433、4221、8512、9409、9681ついでに7913巨人はずいぶんと人集めをするようですね。小久保選手はソフトバンクに帰ってくるのでしょうか?
2006年11月07日
コメント(4)
シャープの創業者 早川徳次氏の伝記関東大震災で焼け出され、子供を失い、その後も人に裏切られることもあったが「シャープ」を築きあげた偉人の一生を綴る。こういう人が経営者であれば応援したいという気持ちになります。
2006年11月06日
今日は由布岳に登ってきました。朝のニュースでは株価は下げそうだったのですが、思ったほどは下げなかったようですね。実はソフトバンクの買い注文を入れていたのですが、あと少しのところで買えませんでした。もう一方の買い注文は約定していました。日記等の更新は明日以降にします。
2006年11月02日
大倉工業(4221)、大証金(8512)、テレビ朝日(9409)、東京ドーム(9681)これらの銘柄の買いを推奨しているわけではありません。ただ単に10月27日に安値を更新した銘柄の中から過去に売買したか、売買の候補としたことのある銘柄を列記しました(監視銘柄として登録)。(大倉工業のみ株を保有していましたが、今は保有していません。)また業績や信用取り組みについては考慮していません。チャートについては日足、週足ともにいちおう確認しています。なおテレビ朝日についてはフジテレビを保有(含み損)していますので、現時点では買うことはないと思います。また月曜日は下げて始まると思っていますので現在保有中の株のナンピン買い注文を出しました。そのため資金面の理由から上記の銘柄には買い注文は出さない予定です。(もし利益確定できる銘柄があれば買うかもしれません。)
2006年10月29日
コメント(6)
さすが孫さんですね。「予想外割」は市場も予想外だったようで、株価はソフトバンク↑、ドコモとKDDIは↓となりました。ドコモの持ち株のうちの一部を売っていたのでそれよりは安く買い戻すことができました。(株主としては好ましくないのですが)高い携帯電話料金にも市場原理が働いて通話料が安くなると良いですね。それにしても同社間では通話料無料とは衝撃です。
2006年10月24日
日本では「株式投資」ばかりではなく「お金」についての見方も偏見に満ちていると思います。現代でも武士は食わねど高楊枝が美徳とされているのでしょうか?でもそれは多分にやせ我慢だと思うのですが。「株式投資」についてはさておき、「お金」については小さい頃から教育が必要だと思っています。入るお金よりも少ないお金で生活する習慣を身につけておけば借金に苦しむこともなくなります。複利の威力について知っておくことも重要でしょう。60歳で投資を始めるよりも40歳で、もっと言えば20歳で投資を始めた方が(インフレを考慮に入れなければ)はるかに有利であることも子供に教えておくべきだと思います。ただし一時期ヒルズ族がもてはやされた頃にあった成金趣味には反対です。彼らが手にしたお金の一部を社会に寄付したら世間の見方は変わっていたかもしれません。一方寄付についてアメリカに比べて日本では税制上課税所得から控除される寄付の相手先が一部に限定されているのも問題だと思っています。政治団体への寄付は控除されるものの、宗教法人や教育団体などについてはほとんど認められないのが現状でしょう。お金の使い道は政府に任せろとでも言いたいのでしょうが、その結果が巨額の財政赤字ですからね。やはり「お金」についての教育は大事なようです。
2006年10月21日
買ったら売らない。でも値上がりしたら売りたくなるんですよね。
2006年10月15日
複利の威力(メモ) 2005/10/10 10:49 (Mon) 100万円がいくらになるか5% 10% 15% 20% 25% 30%10年後 162 259 404 619 931 137820年後 265 672 1636 3833 8673 1900430年後 432 1744 6621 23737 80779 26199940年後 704 4525 26786 146977 752316 3611886100年後 131501万円ずつ積み立てればいくらになるか5% 10% 15% 20% 25% 30%10年後 155 206 278 382 532 75230年後 835 2279 7009 23360 81974 29738240年後 1532 6376 31403 170174 973864 575752920歳からスタートして50歳で2億円となるように積み立てるには30年後に2億円にするには毎月いくら積み立てればよいか1% 2% 3% 4% 5% 10% 15% 20%47.7万円 40.5万円 34.2万円 28.7万円 23.9万円 8.7万円 2.9万円 0.86万円
2006年10月09日
日本で投資信託について購入を検討する際にはどうしても「売る」立場の視点での情報が多くなってしまう。その点この本は「買う」立場の人に自律した投資家への道筋を示してくれる。日本でも今後401Kが拡充されるのであれば諸手数料が安い投資信託が増え、さらにそれらに関して騰落率などを簡単に調べることができる情報源が充実することが望まれる。
2006/07/24 10:58 (Mon) 納税者反乱 古橋 隆之/著税金亡命 古橋 隆之/著私には無理な話。でも官僚の天下り、官製談合、裏金問題など血税の無駄使いを聞くと合法的な節税で反抗したくなってくる。
2006年10月08日
オランダのチューリップバブルや日本の資産バブルなど人類が過去に経験したバブル(ものの価格の高騰とそれにつづく暴落)について検討した本。個人投資家としてこの罠にははまらないようにしたいものであるが、そのさなかに居れば難しいのかもしれない。バブルに踊らされないための示唆に富み、教訓となる本かもしれない。
本多静六翁の3部作私の財産告白新装版人生計画の立て方新装版私の生活流儀新装版元東大教授であり巨万の富を成し、そのほとんどを喜捨した偉人が自らの生き方を述べた本。
2006年10月07日
2005/09/12 11:39 (Mon) 面白い本を見つけたので紹介します。「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」 ボード・シェーファー著 瀬野文教訳 お金のことに疎い女の子が”イヌ”にお金の秘密について教わりながらお金持ちになっていくというサクセスストーリーです。できれば子供に読んで欲しい本です。(大人でも十分に楽しめると思います。でも、株式投資の手法などについて具体的なことを書いている本ではないのでそういう期待はしないで下さい。)
2006年10月05日
2006/08/13 13:29 (Sun) 「お気楽生活」のお約束 酒井雅子著ベンチャーキャピタルに務めた著者の目から見た”お金の知識”表題から受ける印象とは異なりそれなりにお金についての勉強になる。
2006年09月13日
2006/07/24 12:32 (Mon) 「おりこうさんおばかさんのお金の使い方」 板倉雄一郎著ベンチャービジネスで成功し上場させたもののその後巨額の負債を抱え自己破産した著者のお金の使い方にまつわる盲点について項目毎に解説している。「お金」に関する初級者向けの本といったところか
2006年09月10日
複利の威力 2006/08/08 16:54 (Tue) 何故長期で考え(≒できるだけ早く資産の運用を始める)ないといけないのか、仮に25歳から毎月1万円ずつ6%の利回りで積み立てていくと65歳では(12×40=480万円が)約2000万円となります。逆に65歳で2000万円にするためには25歳から運用を始めたとすれば毎年6%で運用できたとしたら元金は195万円で済みます。ちなみに6%の運用利回りで2000万円にするのに必要な元金は35歳で348万円45歳で623万円55歳で1116万円となります。また25歳で2000万円の住宅ローンを組んで40年で返済する場合の毎月の返済額は6%の利率であれば11万円となります。運用するのと借りるのとでは大違いですね。
2006年09月08日
ドルコスト方(についての簡単な説明) 2006/08/15 10:34 (Tue) 毎年10000万円ずつある金融商品を買い続けました。仮にこの金融商品の基準価格が100だったとして11年後に111になったとします。caseA毎年1ポイントずつ基準価格が上昇caseB毎年10ポイントずつ値下がりした後反騰し111まで上昇caseC毎年10ポイントずつ値上がりした後反落し111まで低下****caseA*****caseB*****caseC0**100*100***100*100***100*1001**101*99.0***90*111.1**110**90.92**102*98.0***80*125****120**83.33**103*97.0***70*142.8**130**76.94**104*96.1***60*166.6**140**71.45**105*95.2***50*200****150**66.66**106*94.3***60*166.6**160**62.57**107*93.4***70*142.8**150**66.68**108*92.5***80*125****140**71.49**109*91.7***90*111.1**130**76.910*110*90.9**100*100****120**83.311*111*90.0**111*90.0***111**90.0合計*1138.6****1581.3*******940.2その場合の合計口数はcaseAで1138.6、caseBで1581.3、caseCで940.2となります。高いときには少なく買い、安いときに多く買えるために結果的にこれだけの差が出てしまいます。エクセルで作成。小数点2桁以下切捨て。
2006年09月07日
2005/04/12 08:42 (Tue) 経済情勢は金利で動き、社会情勢は税金が動かすと私は考えています。株愛クラブ 北浜(秘密の小部屋さんの「歩く銀杏(6)」から)所得税の税率は、分離課税に対するものなどを除くと、10%から37%の4段階に区分されています。 課税される総所得金額に対する所得税の金額は、次の速算表を使用すると簡単に求められます。所得税の速算表 課税される所得金額 (千円未満切捨て)税率控除額330万円以下10%0330万円超~900万円以下20%33万円900万円超~1,800万円以下30%123万円1,800万円超37%249万円(注) 例えば「課税される所得金額」が650万円の場合には、求める税額は次のようになります。 650万円×0.2-33万円=97万円以上が速算表の内容です。(所法89、所得税等負担軽減措法4)
2006年09月05日
バブルの後 2005/04/08 11:30 (Fri) バブルの後には大金を失ってしまった大衆と、(あたかもスケープゴートかのように)犯罪者が残ります。「バブルの歴史」が参考になるでしょう。今の日本では?H氏やM氏も気をつけないと、違法行為を行えば、司法が動き出すことでしょう。(罪に問われるかどうかは、バブルが崩壊するかどうかにかかりますが)
2006年09月04日
2005/02/06 17:17 (Sun) 株式投資でお金持ちになる株式投資をしている人の究極の目標でしょう。「あなたも株のプロになれる」相場技術の大切さ「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」銘柄選択の大切さ「自伝 波乱を生きる」経済分析の大切さそれにしても、是川銀蔵氏が今の時代を生きていたら株式投資で巨万の富を築いたことでしょう。(経済分析から、海運や鉄鋼を手がけたはずですし、メガバンクの復活相場にも対応したと考えられます。何よりも、現在の株式譲渡益課税制度は株で利益を上げることがお金持ちになる手っ取り早い手段であることは確かです。)(是川氏でさえ同和鉱業の仕手戦では約300億円の含み益の時期があったものの結局は敗退しています。売りが大事であることを痛感します。)
2006年09月03日
2005/02/06 14:17 (Sun) 自伝波乱を生きる 相場に賭けた六十年 是川銀蔵著から是川銀蔵氏は最後の相場師といわれていますが実際はもっと別の視点で捉えるべき人だと思います。多くの事業を手がけ成功と失敗を繰り返したその生き様には氏の人生観が垣間見えます。その中から株式投資に関してカメ三原則1、銘柄は水面下にある優良なものを選んでいって持つこと。2、経済、相場の動きからは常に目を離さず自分で勉強する。3、過大な思惑はせず、手持ち資金の中で行動する。投資5ヶ条1、銘柄は人が奨めるものでなく、自分で勉強して選ぶ。2、1,2年後の経済の変化を自分で予測し大局観を持つ。3、株価には妥当な水準がある。値上がり株の深追いは禁物。4、株価は最終的に業績で決まる。腕力相場は敬遠する。5、不測の事態などリスクはつきものと心得る。
2006年09月02日
アメリカのお金持ちについてインタビューをしてその傾向をまとめた本です。お金持ちになるには会社を興して成功する。政府の高官や企業の重役になる。プロのスポーツ選手や芸能人になる。医師や弁護士などの資格をとる(だけではなく開業して成功を収める)。作家や作曲家になる。特許を取得する。などか考えられますがこれら全ては一部の特殊な能力を持った人が受け取る果実であり、それだけ競争も激しい。でもこれらの社会的に認められた人々が全て”お金持ち”かというと実はそうでもない。確かに収入は多いが、生活費も高く、手元にお金はそれほど残っていない。今の職を失うと今の生活レベルを1年と維持できない。真の意味のお金持ちは近くにいる。子供たちにも読んでおいて欲しい本です。
2006年08月31日