空気マネジメント
最近はコミュニケーションの難しさというのを痛感している。空気マネジメントとは、かつて自分の学生団体で、はやっていた言葉だが、最近は本当にその力が弱いと感じている。1つ1つの場で1人1人が何を感じ、考えているのか?そこのところが全くもって理解できていない。実際に、最近関わっていたPJでも自分以外のメンバー間がうまくいかなくなっていたということに自分は全くもって気づいていなかった。普段よくでる誰々と誰々がつきあっているという読みも全くもってだめ。フリースクールでのコミュニケーションもうまく言っているとは言いがたい。これではコーチングどころではないし、コーチングのみならず、採用の面接時や営業の際もこうした能力は必要なのだと思う。こうして、それぞれの場の読みの訓練というのは自分の大きな課題である。また人を見る目がないというのももう1つの大きな課題である。それぞれの人のいいところがどんなところでどう引き出し、どう活かしていくか?そもそも特徴を読むのが遅く、これに関しても全くもってだめ。上にたつたたないに関係なく、何かを動かしていく場合にそこのところがついてくればやっていけそうな気がする。これまで、真近で経営者の方と接することができてその2点で大きな差を感じた。最近中学の野球部の後輩とたまたま会い、そのつながりから別の機会を設けて話をして思い出したが、その頃はそれなりにリーダーとしてやれていたが、目に見える動きの分析が中心で、ディスカッションのようなコミュニケーションは必要なかったので、全くもって次元が違っていたと今になって思う。コミュニケーション力、マネジメント力、リーダーシップと一言にすればこうまとめられるが、だいぶ具体的に何が問題なのかがわかってきた。大学卒業まであと半年。学生団体の活動などを中心に少しずつ改善できればと思う。