100点を取ってきた。
妻は英会話教室を昔からやっていたが、私が独立してから、知人から高校受験の子の勉強を見てほしいと頼まれてから口コミで生徒数が増え学習塾をやるようになった。妻は英語担当私は数学担当と言う感じ。最近中学生の1学期の期末テストが終わった。テストの結果を次々に見せられまずまずの子やもっと力を入れてやるべきだったと反省するような点数を持ってくる子いろいろ。 今日は英語で100点の解答用紙を持って来た子がいた。妻も私も大変喜んだ。教えていて、子供たちの点数があがり、喜んで通ってくる姿はとても嬉しい。 数学担当の私だが去年いつも10から25点ぐらいしか取ってなかった子が91点取ってきた。もう!涙がこぼれるほど嬉しかった。 で、次の試験のときその子が言った。「今度の数学の点数があまり悪いと、前回の試験、先生にカンニングしたと思われるから頑張らないといけないんです。」だって。先生に褒められるどころか急に点が上がったことに先生が信じてなかったみたいなのだ。 実はこの91点何度も何度も試験範囲の問題の繰り返し。試験近くの2週間は毎日通わせ勉強させた。間違った問題はできるまで繰り返し。それに子供が応えてくれて自分で取った点だったのに・・・・先生!かんべんしてよ!教育者でしょ?わが教室にはオール1から2ぐらいの生徒が多く通ってくる。そのどの子も成績が少しでも上がるように妻と話しながら生徒の性格や集中力にあわせて指導するようにしている。 学校の先生は一人当たりの生徒数が多いから大変かもしれない。でも10点や20点しか取れない子供をずっとそのままにしていていいんですか?って言いたい。 今日も、「先生!わかりませ~ん!」という生徒の声。(#^.^#)