串本への旅行
ブログ友達で作家、翻訳家の加瀬由美子さんと、串本まで同行させていただきました。加瀬さん、お父様の法要のための帰国だったのですが、今回は千葉から関西、果ては九州まで足を延ばされるとか。何とも,楽しい旅となりました。めまいに悩まされていた私でしたが、この週の前の金曜だったか土曜日に点滴を打つ羽目になり、それで少し具合もましになったころに旅行したのでした。1か月、薬を飲んでも治らなかったので、とうとう点滴まですることになりました。それからは睡魔に襲われるようになり、眠い日々が続いていたのです。そんな時にパワフルな加瀬さんとの3年ぶりとの再会。本当に、加瀬さんから元気をいただいた旅行でした。串本では私が安いトヨタのレンタカーを借り、串本町内を運転。2度目の町なので、道は覚えておりました。ナビも使えるので、快適な旅行でした。さすがに串本です。行った日は本当に暖かく、コートもいらないのではないか、というくらいでした。ただ、トルコ記念館が改装のため休館になっていたのが残念でした。もっと調べて行くべきでしたね。あと、道中で、変なおじさん、という方に巡り合い、今からエルトゥールル号の遭難事故を映画化する話を聞きました。(これは後日、NHKのテレビで内野聖陽さん主演で、1月半ばから2月半ばまで串本ロケがあるとの放送がありました。)旅に出たら、いろんな人と出会うのもまた楽しい、そんな2日間でした。榊崎灯台近くの絨毯屋さんではトルコ人のご主人から、アイスクリームをごちそうになり、私は花瓶敷きを買って帰りました。加瀬さんとはトルコ語でお話されていましたが、私はトルコ語は全く分からないので、日本語の時だけ話しておりました。(エルドゥワン大統領がどうだとか、そんな話でした)夕食は串本市役所のHさんにお世話になり、おいしい串本のお魚料理をいただきました。本当におなかいっぱいでした。