世界選手権に高橋大輔選手、欠場
3月末の世界選手権に高橋大輔選手が欠場する、との報道が夕方にあった。オリンピックでは膝に水がたまりながらの演技。「まだ治っていなかったのだなぁ」と思いながらテレビを見ていました。膝の痛みもあるだろうに、それを感じさせない演技。「自分では決して満足行くものではなかった」と、あとのインタビューで応えていた大ちゃん。【でも、それが今の自分の実力なんだ】と。余りにも素直で、飾らない選手なので、驚きもします。アスリートらしくないというか、競技者としては本当に優しいような人柄です。それは織田選手にしてもそうだった。 羽生選手を見ていると違いますよね。19歳にして、大人よりしっかりしているともとれる発言です。息子の学校の道徳の先生は、羽生選手の言動を絶賛していたとか。 高橋選手の節目節目には大きな怪我があった。フィギュアの選手は怪我が多いと聞いています。あのプルシェンコは腰には人工骨が入っていて、今回はそのボルトがずれていたとかで激痛になり、シングルを欠場したらしい。(確か今日が手術だったのではないでしょうか)そこまでしてもフィギュアの競技を続けたいと思わせる何かが、このスポーツにはあるのでしょう。どうか、大ちゃん、焦らず、ゆっくりと療養できますように。もう1度、あの元晴しい滑りを見せて頂きたいものです。 高橋大輔さんからのメッセージ なお、パトリック チャン選手も欠場だとか? 羽生選手の独壇場にならなければいいけど、、、、チャン選手、どうしたんだろう,と思います。 オリンピックとGPファイナルで羽生選手に2連敗して、モチベーションも下がったのでしょうか? 誰か対抗馬になる人がいないとおもしろくない、と思うのは私だけでしょうか?