新型インフルエンザに思う
新型インフルエンザが、「蔓延期に入った」と、厚生労働省から発表されましたね。しかしなぜ、高校生に患者が多いのか?不思議な現象です。それに比して、老人といわれる方、60歳以上の方の発症は未だ確認されていません。高校生に多いのは諸説ありますが、面白い記事とブログがありました。 私の仮説。新型インフル、だから高校生に多い。より抜粋させてもらいました。 しかし若い高校生は、エネルギッシュで行動力がある。しかし生まれて10数年の身体の中にある抗体は、あまりにも経験不足だ。たとえば、雑菌からも隔離された純粋培養のお坊ちゃま、お嬢ちゃまが、菌などが繁殖しそうもないきれいなご家庭で、育ち遊ばせたのかもしれない。ところが、クラブ活動か何かで新型菌を偶然受け取り、そのお坊ちゃまは、退治する抗体もなく病に伏せったと考えられる。そういえば、子供を花粉症にしない9カ条というのを思い出した。これは世界的に有名な日本の免疫学者が提唱したことです。・1、生後早期にBCGを接種させる・2、幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる・3、小児期にはなるべく抗生物質を使わない・4、猫、犬を家の中で飼育する・5、早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす・6、適度に不衛生な環境を維持する・7、狭い家で、子だくさんの状態で育てる・8、農家で育てる・9、手や顔を洗う回数を少なくするそうなんです、子供をクリーンルームじゃなく、大いなる自然の中で、適度に劣った衛生環境で雑草のように育てろ、ってことですね。インフルエンザの体内抗体ができるまでは2週間かかります。ヨーグルトのビフィズス菌はインフルエンザに効果がある。山芋のムチンが喉の粘膜をカバーします。新型は、また次々と現れることでしょう さて、この項目、うちの子は立派な花粉症、しかもアレルギーと先日診断されたところです。3,抗生物質はよく使っていたかも? 5,集団生活は3歳から、、、(これは当てはまるか、微妙かな?)6,適度に不衛生、、、これは私が神経質なので赤ん坊のときは熱湯消毒を浴してました。7、はあきらかに、あてはまらないのですね。一人っ子で広い家。マア、当たるも当たらぬも、といった感じですが、うちの母などは農家、不衛生な環境(年代的に今と比べ衛生的とはいいがたい)で育ってきたにもかかわらず、今、70歳になってから、花粉症になっています。私も花粉症ですしね~。(ひどくはないですが)ただ、今回のインフルエンザ、どう考えても過去にほかの型のインフルエンザになった人にはかかりにくいようですね。(あくまで私感です。断定は絶対できません)あと高校の教師をしている友人に聞いた話ですが、4月にもインフルエンザで、かなりの大阪の生徒が休んでいたということです。これって、季節性のインフルエンザだったのでしょうか?今となっては確かめようがないのですが、、、?