日本から帰国の旅
本当は帰国してすぐに書こうと思ってたのですが、息子にパソコンを占領されていたのでなかなか時間がとれませんでした。日本は暑かったですねー。(ってまだまだ残暑が厳しいようですね)数年ぶりの日本の夏でしたが、「連日熱帯夜」はキますね、カラダに。始めの数日は寝不足と暑さで毎日頭痛に悩まされました。あと、久々にエアコンもカラダにキました。初日は母がエアコンをつける度に長袖を着てました。でも徐々にエアコン無しではいられないカラダに覚醒してきましたよ。暑かったですが、それなりに楽しんであっという間の日本滞在でした。 さて、帰りの飛行機は超混みで、なんとか座席調整してもらって息子と2人並んで座れましたが、まさかの真ん中4人席の真ん中2席でした。トイレに行く度に通路側の人に迷惑をかけましたが、何度も席を立ってくれた男性の方、ありがとうございました!新しい機体で乗り心地もまぁまぁでしたが、窓際の2人席(エコノミーでも片側の窓際は3人ではなくて、2人席)だったら、もっと居心地がよかったろうと思いましたけど、新しいボーイング777に乗れただけでもラッキーだったのかも。11時間のフライトで、息子も2時間くらいは寝るだろうと読んでいた私が甘かったです。機内でもらったビニール製の飛行機とTVゲームと機内食2食プラスお菓子と母が持たせてくれたおにぎりも食べまくって元気いっぱい.....と思いきや着陸50分前に急に寝てしまった息子です。起きないので、抱きかかえてやっとこさ飛行機から降り、一番近くのベンチに寝かせました。降りる時に荷物を持ってくれて、しかもベンチに子供を寝かせてたら親切にも「何かお手伝いできることは?」と聞いてくれた全日空の皆様、ありがとうございました。しかし、イタリアに帰るための乗り継ぎの飛行機は約5時間後... フランクフルト空港で爆睡する息子だーれもいない場所で4時間以上、寝てる息子の横で何もせずに座ってました だーれもいないと言っても、他の到着便から降りる乗客集団が2回ほど通りました。あと近くのトイレを掃除するおじさんが自転車でやってきました。行きのミュンヘン空港では、かなりいろいろなところを回って楽しんだので、フランクフルトでは何もできずにちょっと残念でした。と言っても、11時間のフライトの後ではあまり楽しむ気力も残ってませんでしたが。 もうろうとしながら乗り継ぎ便の搭乗開始を待つイタリアへの飛行機では、乗って離陸したとたん(離陸する瞬間は見逃したくなかった息子)、眠りこけた私達です。着陸前に起きたら、テーブルの上にお菓子が二つ置いてありました。息子は搭乗する時に、ルフトハンザのキャラらしき鳥がアロハの上下にサンダルを履いたマスコット人形(←夏バージョン?)とグミをもらいました。息子と初めて2人だけの飛行機旅は、やっぱり「疲れた!」の一言でした。