パパキレる、ママ凹む
お休みの日曜日。ちょうどくるりんママのいない時に、子供たちがいたずらをしたらしく(しかも注意をしても聞かなかったらしく)、パパがキレていた。あげくの果てに「なんで肝心の時にいないのっ!」とママまで怒られる始末。そんなこと言ってもねぇ…。うるさい子供たちといるのが嫌なのかなぁと思っていたけど、どうもそうでもないみたい。パパの言い分は…自分ばかり子供たちを叱っているので子供たちに悪影響なんじゃないか?子供たちに嫌われる一方だ。もう家にいたくない…だそうなんですが、くるりんママはそれを聞いて、正直「…はぁ???」って気分でした。だって…普段はママの方が何倍も子供たちを叱っているわけですよ。たまに子供たちを叱ったからと言って、子供たちがパパを嫌いになるわけないでしょう?大体子供たちに嫌われるのを怖がってたら、躾なんかできないでしょうに。案の定、パパとママが2階で話していたら、子供たちがケロッとして「パパ~」と階下から上がってきました(^^;)←あんたたちも反省しなさいよ!ただ、パパは普段子供たちと接していないからその辺の「力加減」が良くわかってないんだろうな。何でもかんでも、頭ごなしに怒鳴って叱ればいいってもんでもないのよ。時には抱きしめて行動を制さないといけない時もあるし、別室に連れて行ってクールダウンさせないといけない場合もある。この辺の熟練はある程度、子供たちと密に接していないと難しいよね。ある程度心得ているつもりのママだって、時々ブチ切れちゃうもん。くるりんが「普通の子」だったらパパもこんなに苦労しなかったのかもしれない…そう思うとちょっと可愛そうな気もします。ママはそれを運命として受け止めているけれど、パパは…そこまで覚悟できていないのかなぁ…。ちょっと悲しくなっちゃって「離婚して、くるりんと弟を連れて家を出た方が、パパには幸せなのかな…」と漠然と考えちゃったりもしています。大変だとは思うけれど、これに懲りずに、パパには頑張って精進して欲しいものです。