長新太展ナノヨ
亡くなられて1年、先週17日(水)からちひろ美術館で「長新太展」がはじまりました。これは是非行きたい。ちひろ美術館の案内はこちらから。古くから活躍されたようですが、自分がこの作家を知ったのは子供に絵本を読み聞かせるようになってから。週末に一度図書館で絵本をたくさん借りてくるのですが、ひたすらのりもの系、特に通勤電車や新幹線ばかりを手にする息子がとても興味を持ってくれた絵本でした。そして、それを読む自分でも楽しめる絵本でもありました。「ゴムあたまポンたろう」や「へんてこライオン」シリーズ、「キャベツくん」など独特の色彩と絵の雰囲気はは思わず読まずにはいられなくなる、、、のは私だけではないはず。 これは絶対見逃せない。ところで、長さんに関する記事を検索していたら、ある対談の荒井良二さんのコメントの中にも登場していましたので忘れないうちに早速リンク。この荒井さんは、2005年スウェーデンの「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を授賞されて話題になりましたがやはり同じ頃我が家でも大ヒットをとばしていました。そこで「長さんの絵本ですら、認める人が少なかったと。道を作ってくれた長さんの功績は大きいですね。」と語っています。実はこの荒井ワールド、子供以上に自分がはまりました。ので、ここでお気に入りを数点。 これ、最高です。NHK教育の朝にもやってましたね。 おばけのブルブル スースーとネルネル クルヨ・クルヨこの三冊は何度も読んだなぁ。。。それからこれ。 と、ちょっと話がそれましたが、あらためて長さんの絵本はおもしろい。是非、「長新太展」に行きましょう。に参加中ナノヨ