Bowling isn't boring
ロッキーの街には、数少ないインドア娯楽施設のひとつとしてボウリング場があります。こちらではあえてTenpin Bowlingと言うのですが、豪州ではメジャーなスポーツの「ローンボウリング」(芝生のグラウンドでやるカーリングみたいなやつ)と区別しているんでしょう。日本のボーリング場は今や複合アミューズメントパークとして、ハイテクゲーセンやネットカフェなどを併設したものが多いですが、ロッキーのボウリング場は、まさに場末の雰囲気漂う娯楽ホール。今日は4年ぶりくらいにボウリング場を訪れたのですが、ジュークボックスやピンボールなどの時代を感じさせるレトロな設備に、とてもノスタルジックな雰囲気になりました。レーンは一応、今主流になっている照明を落とした小洒落た(死語?)スタイルになっていました。しかし今ドキには珍しい、マニュアルで入力するシステム。まだ紙とエンピツじゃない分よかったのか。(はっ、もしかしてそんな時代にボウリングをしていたのはおいらだけ?)Girls達用に、ガーターの溝はガードしてもらって遊びました。ボールに翻弄されながらも、一生懸命スローする姿がかわいらしいです。大人チームも負けずに応戦。見て下さい。この華麗なフォーム。しかし残念な事に、とてもスコアは見せられません。投球時のイメージは「中山律子さん」です。(はっ、また年齢がっ・・)こちらはかちょー。嫁の勇姿です。しかし、大人1ゲームが何と10ドル!今の為替だと、600円程度と言えばそれまでなのですが、おいら達居住者にとっては、10ドルは10ドル。1ドル100円時代に赴任してきたおいら達は、1ゲーム1,000円と換算してしまいます。ヤップーン住民は、やっぱり太陽の下で、自然を相手に遊べって事ですね。