スカーレット・オハラ
「風と共に去りぬ」の主人公スカーレット・オハラは、私の女性としてのスタンスに大きな影響を与えている。女性は美しくなければならない女性は男性に愛されなければならないそして、自らも深く男性を愛さなければならないまた、男性に依存してはならない初めてこの映画を見たのは小学生の頃で、意味はよくわからないながらも、綺麗な映像や迫力に圧倒されて、かなりの長時間にも関わらず、熱中して鑑賞した記憶がある。大人になってからは、ビデオで何回も見たし、原作も読んだし、ミュージカルにも行った。見るたびにスカーレットの強さと弱さを発見して、ちょっぴり自分と重ね合わせたりして、全く飽きが来ないとはこのことだ。スカーレットになりたいとは思わないけど、あの強さは手に入れたいなぁと思う。