4年と2ヵ月の日々
こんにちは。今日も暑いですね。2006年の夏も暑かったでした。祭壇のお花が枯れないようにと朝仕事に出かける前に氷水を入れお昼にまた氷水を入れました。仏間にはクーラーをいれっぱなしで過ごしたことを思い出しました。どれだけお花に癒されたことでしょう。月命日の昨日はお墓に行き向日葵の花を供えてきました。昼からは市の広報に書いてあったがんの子供を守る会福井支部のピュアカウセリングの会に参加いたさせていただきました。同じ子供を亡くした心のケアとしてです。幹事のTさんご夫婦にお会いできました。虹の会のお母様にも小児ガンで息子さんを亡くされた方がおられます。闘病生活の厳しさを聞いていましたがちいさな子供さんの看取りは世の中の常識がすべてなくなるような深い喪失感に心のすべてを覆われてしまいます。先月に虹の会で、「何年たっても鼻歌がでない。」ということが話題になりました。ぼ~としているときに、歌は耳障りにはならないようになりました。でも心から楽しい時を過ごすことの難しさを感じます。Tさんよりエスビューローの活動について報告がありました。その中で私が勉強しているグリーフケアと同じケアの報告でビリーブメントケアの「喪失家族ニーズ調査」を聞きました。愛する家族を理由はさまざまでも失い深い喪失をどのように生きる力に変えていけるか先日読んだ自助グループの本の中に、「居場所があるということは 自分の存在が認められる。 立ち戻る場所があると思える。」辛い別れを体験し、新たな心を通じ合える人との出会いがある。人は人に失望するときもあるけれどまたその人に癒されるときもあります。そのようなご縁をくれた息子に今日も感謝している。大樹3歳の秋。主人の趣味を押し付けられて。背番号3番は長島ファンで