亡くなった子供の歳を数える
こんばんは。今日も33度でしたよ14日は亡くなった息子の誕生日でした生きていたら41歳。23歳11か月生きて18年あと5年すると生きていた日を追い越していきます5年か夫婦で小さなケーキを買って頂きましたつい最近のようにも思えますが月日の経つのがこんなに早いのか先日ある勉強会の話題にIT技術の発展で、亡くなった人の声を再生して会話ができることが可能になっているそれが出来たらどう思われますか?以前テレビ番組で亡くなった大物歌手のバーチャル映像と声を再現して歌う のを見ましたそして他国で亡くなった奥さんのバーチャル映像を通じて対話をしている旦那様の事が紹介されていました残された遺族は時間の経過とともに想いや向き合い方が変化していきます時として全然違う方向性を示す時もあります前と言っていることが違う なんてことがです私も初めの頃は息子の声が聞きたいと思いましただから昔のビデオカメラのデーターをCDやDVDへと移行しましたアナログ時代ですからフイルム写真の整理もですそして49日を前に職場で録音したデーターが職場にあるとの連絡が入りました車掌時代のアナウンスの音声(3分ほど)が出てきました乗務中のサンダーバードの音声で周りの雑音も拾っているのでネットで調べ雑音を採ってもらうように依頼したほどですでも主人は一度も聞いてはいません今でも聞けないのです夫婦でもその様な感じですから仮に声や画像を限りなく復元できてもどれだけの遺族が受け入れわれるか分からないでしょうね出来るとわかっていたら遺族は望む人が多いとも思いますしかし、それは改めていないことを思い知らされることにもなりますITがどんなに発展しても仮に話が出来るようになっても亡くなった人は戻ってこないいつまでも自分の心に生きているそんな事をここ数日考えていました応援お願い致しますにほんブログ村