言いたい事をロンドンで英語で言えた記念すべき日~VS バスドライバー~
今日は木曜日、朝から予定がぎっしりな私。魔の3歳児君をナーサリーにお届けしてからお昼まではママ友に和雑貨を習い、そしてナーサリーお迎えに行ってからバスに乗って『仲良し会』に行き、仲良し会が終わったら気の許せるママ友とカレーデイナーを楽しんだ。すっごく充実した一日。でも一つだけ腹が立つ事とそしてすかっとした事があった。一年前の私だったら夫君に愚痴を言ってそれでむかつきながら帰って来てただけだろう。それは。。。。。ナーサリー終わってからの出来事。ナーサリーの目の前のバス停。そこは循環型ロンドンバスのラストストップ。次のバス停が最終駅なんだけど循環型だから次のバス停は必然的に始発になる。なのでいつもはそこから乗っておりずにバスの中で待つ事ができる。一駅の間隔、約300メートル。最終駅についてからの始発駅での停車時間はだいたい5分前後。いつもバスドライバーは大抵もうすぐ発車だし小さな子供連れに『次で止まるけど未だ乗るんだろ?バスの中で待ってっていいよ』といってくれる。そう、今日もそのつもりでお金(160円)を払って乗り込んだ。すると今日のドライバーはバスが最終ストップで停車すると『It's Last stop』『終点だ』と言って来た。で、、、私はもうすぐ発車するのをわかっていたので『I know that, But you will leave here soon Can We wait here?』『わかってるけどもうすぐ発車でしょ?待っててもいい?』と聞き返した。すると『No, It's last stop you have to get down』『駄目だ、おりろ』カチンと来た私は『I paid money already, and How long will you stay here??』『お金払ったし実際後何分止まるのよ?!』とイラツキながら聞き返すと『3min』『3分で発車だ』と答えてきた。『This is so silly !Isn't it?, I paid just 1min before , but You mean should I pay three minutes later??』 『馬鹿げてる。じゃあ乗ってていいじゃない?1分前にお金も払ったし。それとも一回おりてまたお金払わなきゃなの?3分後に?』『Yes you should』『そうだ、もう一度払わないと行けない』『That's so silly!』『そんなの馬鹿げてるわ!』そこでバスドライバーは私の目の前でタバコを吸い出した。それもバスの中で。もう怒りの頂点に達した私はとりあえず降車側ドアからバスを降りまた前の乗車側ドアの真ん前にたってやった。やつ(バスドライバー)は悠々と煙草を吸ってやがる。私はお金をもう一度払うのが嫌だったんじゃない。払えというなら払う、たかが160円。でも3分中で待つ事ができないのが腹が立ったのだ。要するにドライバーは煙草を吸いたかっただけなんだってのが丸見え。そして吸い終わったらタバコ臭いバスのドアを開けた。私はかなりむかついたので抗議の電話をするために名前を聞こうかと思ったけど相手にするのもあほらしく、他にも私達のやり取りをみていた人もあきれてくれているのがわかった。バスに乗り再度お金を払うときに『Do not smoke , such a tight arse hall! 』『タバコすうな、ケツの穴の小さいやつ!』と言って乗り込んでやった。言いたい事、英語で言えてすっきりした。(本当は中指たてるとこまでしたかったけどね)バスドライバーは運転中何回かバックミラーで私を確認していたみたい。バスを降りてから夫君に電話。英語でバスドライバーと喧嘩した、言いたい事と言えてすっきりした。というと私の英語に大笑い。そりゃそうだ。『Tight arse hall men!』 なんてレデイーが言う言葉じゃないもの。どこで習ったかって?もちろんそういうダーテイーな言葉は夫君やその友人から。発音も悪くって間違いだらけだと思うけど言いたい事(いわゆる相手に伝えたい事)を英語で言えてすっきりした。子連れで随分図太くなったもんだ。