●E1-Bs2
美馬、●青山、金斗、斉藤隆、小山-嶋、小山 イーグルスの連勝は7でストップした。 美馬、金子の両先発の好投でクロスゲームとなったが、美馬を継いだ青山が3連打を浴び1点を失うと、9回には小山が更に1点を失い2点のビハインドとなった。 9回裏には島内のタイムリーで1点を返し粘りをみせるも、反撃はそこまでで1対2で敗れた。 いまさら言うまでもないが、明日の試合がポイントになる。勿論、連勝はいつまでも続くわけではない。今後はいかに連敗を喫しないかが重要だ。 明日の先発は則本だ。ルーキーには荷が重いが、打線の援護が望まれる。 <打線は不発> 9回には松井の2塁打と島内のタイムリーで1点を返したが、5安打と好調な打線は影を潜めた。 オリックス、金子を前にしては仕方がないと割り切るしかないが、まさに打線は水物を体現してしまった。<美馬、好投> ストレートの伸びが良く、カーブもスライダーにもキレがあった。なにより美馬の持ち味であるテンポの良い投球を取り戻した。 7回表の無死1,3塁にも落ち着いた投球で後続をゴロに討ち取りゼロで切り抜けた。 今日の試合において最大の収穫は美馬の好投だ。故障明けでは最も球が走っていた。前回の登板とはうって変わり、低めの球にも伸びがあった。 常に怪我を抱えながらの「ガラス」かも知れないが、今後もローテーションを守ることを願うばかりだ。<青山、小山共に誤算> 青山は好投の美馬にかわり8回に登板したものの、3連打を浴び決勝点を許すと、9回にはさらに小山が失点した。 共にブルペン陣の中心だっただけに大きな懸念を残した。しかし、宮川、福山ではこころもとない。 青山、小山共にイーグルスの今後を担うリリーバーだ。次の試合に切り替えて欲しい。55勝 37敗 1分 貯金18 勝率5割9分8厘 青山投手の投球 プレッシャーのかかる場面での登板でしたが、失点してしまいました。この場をかりて皆様にお詫び申し上げます。伊藤 三ゴ駿太 左安平野 右安安達 左2安